<<< 前 2021年度 | 2022年度 | 2023年度
 医学部 医学科 外科学講座 一般・消化器外科学分野(大橋)
 Division of General and Gastroenterological Surgery, Department of Surgery (Ohashi)

教授:
  斉田 芳久
  渡邉 学
准教授:
  浅井 浩司
  長田 拓哉
  二渡 信江
講師:
  榎本 俊行
  萩原令彦
病院講師:
  桐林 孝治
■ 概要
消化器外科(食道・胃・大腸)
消化管疾患に対する年間の症例数は,胃癌約25 例,食道癌約10 例,大腸癌約120 例,その他で総数約300 例です。胃癌ではそれぞれの病期に合わせ,ガイドラインに従い内視鏡治療,腹腔鏡下手術などの縮小手術・標準手術・拡大手術を施行している。大腸癌では,進行癌・直腸癌にも積極的に(9割以上)腹腔鏡下手術を導入し,患者のQOL の向上に努めている。進行大腸癌による腸閉塞症例においては金属ステント(EMS)挿入による解除術を当科にて開発,予後の悪い緊急手術と人工肛門の減少に努力している。術後の化学療法に関してはJCOG などで全国の専門医と連携しながら臨床試験を積極的に行っている。術後成績:早期胃癌の5 年生存率は95%,進行胃癌の5 年生存率は44%,早期大腸癌の5 年生存率は98%,進行大腸癌の5 年生存率は70%。全消化管手術での術後重篤合併症の発生率は,3.8%と低率である。消化管に対する腹腔鏡下手術は1993 年から開始し,現在,食道癌,逆流性食道炎,食道裂孔ヘルニア,食道アカラシア,早期胃癌,胃腫瘍,十二指腸潰瘍穿孔,小腸腫瘍,イレウス,急性虫垂炎,炎症性腸疾患(クローン病,憩室炎など),大腸癌,直腸癌,鼠径ヘルニア,大腿ヘルニアなど,緊急手術症例も含め積極的に施行している。2023年度からはロボット手術も導入した。
消化器外科(肝・胆・膵)
肝胆膵グループでは腹腔鏡下手術などの低侵襲手術から機能温存手術、大血管合併切除などの拡大手術まで多岐にわたり多くの手術を行っている。

肝臓手術
最近5年間の肝臓手術総数は92例であった。肝細胞癌に対しては肝機能因子と腫瘍因子(腫瘍径・部位・脈管侵襲など)より肝切除、RFAを中心とする焼灼療法、TACEを組み合わせた集学的治療を行い良好な治療成績をおさめている。肝細胞癌の5年生存率は38.8%であった。一方、大腸癌肝転移を中心とした転移性肝癌に対しても積極的に肝切除を行っており、大腸癌肝転移切除例の5年生存率は39.9%であった(非切除症例の5年生存率は4.6%)。

胆道手術
最近5年間の胆道手術総数は796例であった。胆嚢摘出術症例は年間150例以上を経験しているが、ほぼ100%腹腔鏡下に行っており、その完遂率は98%を越えている。急性胆嚢炎に対しては早期に腹腔鏡下胆嚢摘出術を行い、入院期間の短縮・診療コストの削減を図っている。また近年では単孔式腹腔鏡下手術(SILS: Single incision laparoscopic surgery・SPS: Single port surgery・TANKO)も積極的に取り入れており症例数も増加傾向にある。胆道癌に対しては非治癒因子がなければ積極的に切除を行っており、胆管癌、胆嚢癌、十二指腸乳頭部癌の5年生存率はそれぞれ39.6%、40.5%、72.7%であった。

膵臓手術
最近5年間の膵臓手術総数は73例であった。膵癌に対する門脈合併切除も積極的に行いR0手術を心掛けている。また、症例によっては術前あるいは術後に放射線化学療法を行い、生存期間の延長に努めている。膵癌切除症例の5年生存率は29.7%であった。手術手技に関しては膵切除や吻合方法などに関してさまざまな工夫を行い術後合併症が減少し良好な手術成績をおさめている。また、近年では機能温存膵手術も行っており、嚢胞性膵疾患に対する脾臓・脾動静脈温存尾側膵切除や膵石症に対するFrey手術なども症例数が増加傾向にある。
呼吸器外科
呼吸器疾患に対する臨床的研究として,肺・縦隔腫瘍に対する手術療法を中心とした放射線,および化学療法との集学的治療を行っている。自然気胸や肺嚢胞症,転移性肺腫瘍,その他の良性腫瘍に対し胸腔鏡手術に対応している。縦隔疾患では,重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術を研究しており,すでに多くの症例を蓄積し,良好な成績を収めている。一方で,皮膚切開方法を独自に開発し,特に女性患者のQOL を改善した。さらに,胸腺腫の術前診断にMRI を応用し,その有用性を病理学的分析とともに解析している。
内分泌外科(乳腺・甲状腺)
城南地区に位置する大学付属病院として近隣クリニックからの紹介患者も多く,逆紹介などの病診連携を積極的に進めている。マンモグラフィ検診認定施設として女性技師が検査を実施し、複数の読影認定医による読影を行っている。また,年間2,000 例の乳腺超音波検査・超音波ガイド細胞診・針生検を行っている。さらに、乳癌センターにて初診患者の診療を行っている。
 昨年度は約60%の乳房温存率で,乳房に傷を残さない鏡視下手術を行うとともに、色素・RI 併用センチネルリンパ節生検で腋窩リンパ節郭清の省略など,病理学研究室および放射線科とともにチームで診療を行っている。補助療法に関しては,乳癌治療に関する各ガイドラインをベースに,術前,術後の化学・内分泌療法を行っており,各種遺伝子検査、コンパニオン診断による集学的治療を行っている。また術後のリンパ浮腫予防にも力を入れており、アロマオイルを用いたマッサージなどを指導している。臨床研究では種々のPhase Ⅱ trial やpilot study にも参加し,研究結果を乳癌学会などの学会・研究会に積極的に発表しており,隣接する他大学・基幹病院とともに年2 回の城南乳腺研究会や種々のフォーラムを密接に協力して運営し,講演の企画など城南地区の乳腺疾患に対する啓蒙活動や研鑽に努めている。
外科感染症
外科感染症対策チームは,Infection Control Doctor(ICD)が,病棟内の感染サーベイランス,周術期感染症に対し,臨床的,基礎的に広く研究している。特に教室が1987 年より集計している術後感染,穿孔性腹膜炎などの外科的感染症例や,その臨床分離菌を独自の詳細な集積を源に,分離菌の薬剤感受性を検討し,耐性菌予防のための抗菌化学療法などを研究している。これらは臨床的にも良好な成績を収めている。また,院内感染対策では独自の手指消毒マニュアルの作成や呼吸不全症例の管理,多臓器不全症例の耐性菌対策を研究している。
■ Keywords
センチネルリンパ節生検,乳房温存手術,甲状腺鏡視下手術, 乳腺腺鏡視下手術, アロマ外来, リンパ浮腫ケア, 各種遺伝子検査, 消化吸収能検査法,金属ステント留置,腹腔鏡下手術,MRSA,インフェクションコントロ-ル,ラマン,禁煙,緩和医療,乳がん検診,逆流性食道炎,胃癌,GIST,食道アカラシア,食道癌
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  2023基盤研究(C)  (研究課題番号:21K12713)
 研究課題:ブドウ糖・ガドペント酸メグルミンと7T-MRI-PCCTを用いた分子イメージング  (研究代表者:渡邉 学)
 研究補助金:1300000円  (代表)
2.  2023年度基盤研究(C)  (研究課題番号:21K08652)
 研究課題:進行再発乳癌に対する新規抗腫瘍アロマ療法の臨床応用に関する研究  (研究代表者:長田拓哉)
 研究補助金:500000円  (代表)
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  斉田芳久 :日本外科学会代議員, 日本消化器外科学会評議員, 日本消化器内視鏡学会本会学術評議員, 日本大腸肛門病学会評議員, 日本内視鏡外科学会評議員, 国際外科学会日本部会常任理事, 日本腹部救急医学会理事, 日本臨床外科学会評議員, 日本外科系連合学会評議員, 日本手術医学会評議員, 日本成人病(生活習慣病)学会評議員, 大腸癌研究会全国登録委員, 日本NOTES研究会”NOTES研究のガイドライン作成ワーキンググループ”委員, 日本外科感染症学会評議員, 東京大腸セミナー幹事, 東京大腸癌フォーラム世話人, 城南地区大腸疾患懇話会世話人, 単孔式内視鏡手術研究会世話人, 日本緩和医療学会ガイドライン作業部会評価委員, 大腸ステント安全手技研究会代表世話人
2.  渡邉 学 :日本外科系連合学会理事・評議員・財務委員会委員長・保険診療委員会委員, 日本外科感染症学会理事・評議員・総務委員会担当理事・外科周術期感染管理医認定制度委員会委員長・周術期感染症標準集計方法検討委員会副委員長・周術期感染対策医療評価委員会副委員長・編集委員会副委員長・教育委員会委員・周術期管理マニュアル作成委員会委員・腹腔内感染治療薬臨床研究プロジェクト委員・臨床研究支援委員会委員, 日本化学療法学会理事・評議員・内保連外保連合同内視鏡委員会委員, 日本肝胆膵外科学会評議員・財務委員会委員・編集委員会委員, 日本腹部救急医学会評議員・利益相反委員会委員長・編集委員会副委員長, 日本胆道学会評議員・社会保険審議委員会委員・学会賞選考委員会委員, 日本臨床外科学会評議員, 日本感染症学会評議員, 日本内視鏡外科学会評議員・技術認定医制度技術審査委員会審査委, 日本環境感染学会評議員・編集委員会委員・学会賞選考委員会委員, 日本手術医学会評議員・編集委員会委員, 日本レーザー治療学会評議員・安全委員会委員
3.  長田拓哉 :日本臨床栄養代謝学会評議員, 日本腹部救急医学会評議員, 日本ヒト細胞学会評議員
4.  浅井浩司 :日本肝胆膵外科学会評議員 日本胆道学会評議員 日本外科系連合学会評議員 日本腹部救急医学会評議員 日本臨床外科学会評議員 日本内視鏡外科学会評議員 日本外科感染症学会評議員
5.  榎本俊行 :日本外科系連合学会評議員, 日本消化器内視鏡学会関東支部評議員, 大腸ステント安全手技研究会事務局長・データ管理委員, 大腸疾患外科療法研究会事務局長
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















斉田 芳久   教授
 1 5  5  6 1       1
(1)
 59
(21)
 
 
 1
(1)
 7
(2)
渡邉 学   教授
 1 5  7  1        6
(4)
 49
(17)
 
 5
(3)
 7
(7)
 8
(4)
岡本 康   臨床教授
  2            
 6
(1)
 
 1
 
 1
浅井 浩司   准教授
  5 1 3          7
(5)
 38
(14)
 1
(1)
 
 4
(3)
 2
(1)
長田 拓哉   准教授
 2 2            5
(2)
 28
(11)
 
 1
 1
(1)
 4
(2)
二渡 信江   准教授
 1 2            
 34
(11)
 
 
 
 4
(1)
榎本 俊行   講師
  2  3  1 1       
 34
(11)
 
 4
(3)
 
 3
(1)
萩原 令彦   講師
 1 2  4          3
(1)
 19
(9)
 1
(1)
 3
(2)
 1
(1)
 2
(2)
秋山 美和   助教
    1          
 1
(1)
 
 
 
 
桐林 孝治   助教
  3            2
(1)
 22
(8)
 
 
 
 1
(1)
鯨岡 学   助教
    2          1
 16
(8)
 
 
 
 
長尾 さやか   助教
  2     2       2
 17
(3)
 
 
 
 2
新妻 徹   助教
  2            1
 10
(2)
 
 
 
 1
(1)
西牟田 浩伸   助教
  1            1
(1)
 6
(1)
 
 
 
 
橋本 瑶子   助教
              2
(1)
 13
(2)
 
 
 1
 
前原 惇治   助教
  1            2
(1)
 13
(2)
 
 
 2
 1
(1)
森山 穂高   助教
 2 1  5          2
 28
(14)
 
 4
(3)
 3
(1)
 2
(2)
 8 1  8 0  0  35
(17)
 2
(2)
 20
(14)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














斉田 芳久   教授
 1   6     1
(1)
 
 1
(1)
渡邉 学   教授
 1   1     6
(4)
 
 7
(7)
岡本 康   臨床教授
         
 
 
浅井 浩司   准教授
  1       7
(5)
 1
(1)
 4
(3)
長田 拓哉   准教授
 2        5
(2)
 
 1
(1)
二渡 信江   准教授
 1        
 
 
榎本 俊行   講師
    1     
 
 
萩原 令彦   講師
 1        3
(1)
 1
(1)
 1
(1)
秋山 美和   助教
         
 
 
桐林 孝治   助教
         2
(1)
 
 
鯨岡 学   助教
         1
 
 
長尾 さやか   助教
         2
 
 
新妻 徹   助教
         1
 
 
西牟田 浩伸   助教
         1
(1)
 
 
橋本 瑶子   助教
         2
(1)
 
 1
前原 惇治   助教
         2
(1)
 
 2
森山 穂高   助教
 2        2
 
 3
(1)
 8 1  8 0  0  35
(17)
 2
(2)
 20
(14)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. Kato H, Takada T, Strasberg S, Isaji S, Sano K, Yoshida M, Itoi T, Okamoto K, Kiriyama S, Yagi S, Matsubara T, Higuchi R, Ohyama T, Misawa T, Mukai S, Mori Y, Asai K , Mizuno S, Abe Y, Suzuki K, Homma Y, Hata J, Tsukiyama K, Kumamoto Y, Tsuyuguchi T, Maruo H, Asano Y, Hori S, Shibuya M, Mayumi T, Toyota N, Umezawa A, Gomi H, Horiguchi A:  A multi-institutional study designed by members of Tokyo Guidelines (TG) Core Meeting to elucidate the clinical characteristics and pathogenesis of acute cholangitis after bilioenteric anastomosis and biliary stent insertion with a focus on biliary obstruction: Role of transient hepatic attenuation difference (THAD) and pneumobilia in improving TG diagnostic performance.  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences  31 (1) : , 2024
2. 長田拓哉:  アスナロ精油の抗腫瘍効果に関する研究.  におい・かおり環境学会誌  55 (1) :14 -19 , 2024
3. 斉田芳久, 榎本俊行, 長尾さやか,:  閉塞性大腸癌治療の歴史的変遷と現状、今後の展望.  手術  77 (5) :529 -535 , 2023
4. Sato Y, Sato E, Oda Y, Yoshida S, Yoshioka K, Watanabe M, Nitta H:  Characteristics of a dosimeter with a high sensitivity current to voltage amplifier driven by a resistance of 1.0 GΩ.  Annual Report of Iwate Medical University  2023 (58) :85 -90 , 2023
5. Oda Y, Sato E, Sato Y, Yoshida S, Yoshioka KWatanabe.M, Nitta H:  Gadolinium-K-edge X-ray computed tmography using a tantalum filter.  Annual Report of Iwate Medical University  (58) :7 -14 , 2023
6. Yamamoto H, Sakamoto H, Kumagai H, Abe T, Ishiguro S, Uchida K, Kawasaki Y, Saida Y, Sano Y, Takeuchi Y, Tajika M, Nakajima T, Banno K, Funasaka Y, Hori S, Yamaguchi T, Yoshida T, Ishikawa H, Iwama T, Okazaki Y, Saito Y, Matsuura N, Mutoh M, Tomita N, Akiyama T, Yamamoto T, Ishida H, Nakayama Y:  Clinical Guidelines for Diagnosis and Management of Peutz-Jeghers Syndrome in Children and Adults.  Digestion  104 (5) :334 -347 , 2023
7. Kakizaki N, Asai K, Kuroda M, Watanabe R, Kujiraoka M, Sekizuka T, Katagiri M, Moriyama H, Watanabe M Saida Y:  Rapid identification of bacteria using a multiplex polymerase chain reaction system for acute abdominal infections.  Frontiers in Microbiology  14:1220651 :1 -9 , 2023
8. Ito Y, Hamaguchi T, Takashima A, Mizusawa J, Shimada Y, Shiozawa M, Mizoguchi N, Kodaira T, Komori K, Fujita F, Watanabe Masahiko, Iinuma G, Ishida F, Saida Y, Matsuda T, Katayama H, Fukuda H, Kanemitsu Y:  Definitive S-1/mitomycin-C chemoradiotherapy for stage II/III anal canal squamous cell carcinoma: a phase I/II dose-finding and single-arm confirmatory study (JCOG0903).  International Journal of Clinical Oncology  28 (8) :1063 -1072 , 2023
9. Ishibashi R, Sasaki T, Matsuzawa T, Kuwai T, Yamada T, Saito S, Tomita M, Shiratori T, Ikeda S, Kanazawa H, Fujishiro M, Maetani I, Saida Y:  A Japanese Prospective, Multicenter Study of Colonic Stenting for Palliation Using a High Axial Force Self-Expandable Metal Stent for Malignant Large Bowel Obstruction in 200 Patients.  Journal of Clinical Medicine  12 (15) :5134 , 2023
10. Asai K, Ohyama T, Watanabe M, Moriyama H, Kujiraoka M, Watanabe R, Shigeta K, Kakizaki N, Hagiwara O, Saida Y:  Validation of a surgical difficulty grading system in laparoscopic cholecystectomy for acute cholecystitis.  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences  31 (2) :80 -88 , 2024
11. Kato H, Takada T, Strasberg S, Isaji S, Sano K, Yoshida M, Itoi T, Okamoto K, Kiriyama S, Yagi S, Matsubara T, Higuchi R, Ohyama T, Misawa T, Mukai S, Mori Y, Asai K, Mizuno S, Abe Y, Suzuki K, Homma Y, Hata J, Tsukiyama K, Kumamoto Y, Tsuyuguchi T, Maruo H, Asano Y, Hori S, Shibuya M, Mayumi T, Toyota N, Umezawa A, Gomi H, Horiguchi A:  A multi-institutional study designed by members of Tokyo Guidelines (TG) Core Meeting to elucidate the clinical characteristics and pathogenesis of acute cholangitis after bilioenteric anastomosis and biliary stent insertion with a focus on biliary obstruction: Role of transient hepatic attenuation difference (THAD) and pneumobilia in improving TG diagnostic performance.  Journal of hepato-biliary-pancreatic sciences  :online 1368 , 2023
12. Endo Y, Tokuyasu T, Mori Y, Asai K, Umezawa A, Kawamura M, Fujinaga A, Ejima A, Kimura M Inomata M:  Impact of AI system on recognition for anatomical landmarks related to reducing bile duct injury during laparoscopic cholecystectomy.  Surgical endoscopy  37 :5752 -5759 , 2023
総説及び解説
1. 二渡信江, 前原惇治, 秋元佑介:  胃術後の観察ポイント&合併症.  消化器外科Nursing  28 (6) :21 -29 , 2023
2. 森山穂高, 浅井浩司, 渡邉 学:  胆道術後観察ポイント&合併症.  消化器外科Nursing  28 (6) :39 -47 , 2023
3. 渡邉 学, 草地信也, 浅井浩司, 萩原令彦, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 斉田芳久:  腹部救急疾患に対する抗菌療法.  日本外科感染症学会雑誌  20 (2) :70 -74 , 2023
症例報告
1. 森山穂高, 榎本俊行, 長尾さやか, 柿崎奈々子, 桐林孝治, 浅井浩司, 二渡信江, 長田拓哉, 大原関利章, 渡邉 学, 斉田芳久:  長期生存が得られた上行結腸癌と悪性リンパ腫の衝突腫瘍の1切除例.  癌と化学療法  50 (10) :1081 -1084 , 2023
2. 伊藤一樹, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 渡邉 学, 斉田芳久:  月経随伴性気胸の3例.  日本外科系連合学会誌  48 (2) :102 -109 , 2023
3. 萩原令彦, 岡本 康, 新妻 徹, 桐林孝治, 二渡信江, 長田拓哉, 浅井浩司, 渡邉 学, 大原関利章, 斉田芳久:  神経線維腫症1型に合併した異時性両側乳房Paget病の1例.  日本外科系連合学会誌  48 (5) :521 -527 , 2023
4. 伊藤一樹, 太田義人, 碓井麻美, 高橋有未子, 須ノ内康太, 西森孝典, 黒田浩明, 篠原靖志, 深山正久, 坂本昭雄:  索状物による絞扼性胆嚢炎の1例.  日本消化器外科学会雑誌  56 (11) :593 -599 , 2023
5. 長田拓哉, 佐々木彩, 岡 由希, 横内 幸, 渡邉 学, 岡本 康, 斉田芳久:  陳旧性繊維腺腫様の粗大石灰化を伴う浸潤性乳癌の一例.  日本乳癌検診学会誌  32 (2) :239 -243 , 2023
その他
1. Ito K,Sato E,Moriyama H,Yoshida S,Yoshioka K,Hagiwara O,Enomoto T,Watanabe M,Nitta H:  Photon-counting x-ray computed tomography with high spatial resolutions Ito.K.  Spie Digita Llibrary  12674 (1267409) :1 -5 , 2023
2. Hagiwara O,Sato E, Ito K,Moriyama H,Yoshida S, Yoshioka K, Enomoto T,Watanabe M,Nitta H:  Red-ray computed tomography with high spatial resolutions.  Spie Digita Llibrary  12674 (126740A) :1 -6 , 2023
3. Sato E,Ito K,Moriyama H,Yoshida S, Yoshioka K, Hagiwara O,Enomoto T,Watanabe M,Nitta H:  Energy-dispersive x-ray computed tomography utilizing beam hardening.  Spie Digita Llibrary  12674 (126740D) :1 -5 , 2023
■ 著書
1. 斉田芳久:  大腸癌手術の周術期管理.  消化器外科専門医の心得 下巻  547-552.  杏林舎,  東京, 2023
2. 渡邉 学:  腹腔鏡下胆嚢摘出術.  消化器外科専門医の心得 下巻  739-743.  杏林舎,  東京, 2023
3. 斉田芳久, 榎本俊行, 長尾さやか:  上・下部消化管狭窄に対する内視鏡的治療.  消化器内視鏡技師のためのハンドブック  253-262.  医学図書出版,  東京, 2023
4. 斉田芳久:  序文.  大腸ステントハンドブック  1-1.  株式会社シービーアール,  東京, 2023
5. 斉田芳久, 伊佐山浩通:    大腸ステントハンドブック  1-156.  株式会社シービーアール,  東京, 2023
6. 斉田芳久:  大腸ステント安全手技研究会CROSSについて.  大腸ステントハンドブック  2-6.  株式会社シービーアール,  東京, 2023
7. 吉田有輝,前谷容:  tumor ingrowthによるステント閉塞に対しステント追加留置に加えAPC焼灼を施行した横行結腸癌.  大腸ステントハンドブック  76-81.  株式会社シービーアール,  東京, 2023
8. 榎本俊行, 長尾さやか, 柿崎奈々子, 斉田芳久:  腸閉塞直腸癌に対するプロシキルリリースタイプ.  大腸ステントハンドブック  95-100.  株式会社シービーアール,  東京, 2023
9. 斉田芳久:  腸閉塞大腸癌の治療:大腸ステントの導入.  Knack & Pitfalls 大腸・肛門外科の要点と盲点  101-102.  文光堂,  東京, 2023
■ 学会発表
国内学会
1. ◎佐藤二郎, 二渡信江, 前原惇治, 秋元佑介, 榎本俊行, 長尾さやか, 浅井浩司, 渡邉 学, 斉田芳久: 左閉鎖孔ヘルニア嵌頓術後再発に対してTAPPを施行した1例.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
2. ◎浅井浩司, 渡邉 学, 森山穂高, 鯨岡 学, 渡邉隆太郎, 萩原令彦, 榎本俊行, 榎本俊行, 二渡信江, , 長田拓哉, 斉田芳久: 急性胆嚢炎に対する早期腹腔鏡下胆嚢摘出術を基本とした治療成績.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
3. ◎中村 岳, 浅井浩司, 渡邉隆太郎, 柿崎奈々子, 森山穂高, 鯨岡 学, 榎本俊行, 二渡信江, 渡邉 学, 斉田芳久: 急性胆道炎に対するマルチプレックスリアルタイムPCRシステムFilmArrayを用いた迅速起因菌同定に関する検討.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
4. ◎渡邉隆太郎, 浅井浩司, 柿崎奈々子, 森山穂高, 中村 岳, 萩原令彦, 渡邉 学, 斉田芳久: 外科領域急性腹部感染症の起因菌・薬剤耐性菌に対する自動多項目同時遺伝子システムの有用性に関する検討.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
5. ◎萩原令彦, 渡邉 学, 渡邉隆太郎, 桐林孝治, 榎本俊行, 浅井浩司, 斉田芳久: 消化器外科領域の院内発症緊急手術症例とAcute Care Surgeon関与の検討.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
6. ◎武藤光彦, 森山穂高, 渡邉 学, 浅井浩司, 渡邉隆太郎, 佐藤二郎, 桐林孝治, 榎本俊行, 二渡信江, 長田拓哉, 横内 幸, 斉田芳久: 発表 肝細胞癌術後に発生した肝偽リンパ腫の1例.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
7. ◎橋本瑶子, 長尾さやか, 二渡信江, 前原惇治, 秋元佑介, 佐藤二郎, 渡邉 学, 横内 幸, 斉田芳久: 人工肛門周囲に発生した壊疽性膿皮症の2例.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
8. ◎小幡七菜, 中村 岳, 橋本瑶子, 長尾さやか, 榎本俊行, 斉田芳久: 腸閉塞をきたした腸管子宮内膜症の一例.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
9. ◎長尾さやか, 榎本俊行, 橋本瑶子, 神馬真里奈, 渡邉 学, 浅井浩司, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 斉田芳久: 経肛門的な摘出が可能であった直腸異物の4例.  第60回日本腹部救急医学会総会,  小倉,  2024/03
10. ◎斉田芳久: 大腸ステント治療とは.  第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会,  横浜,  2024/02
11. ◎薄井勇斗, 城田知己, 藤田 聡, 上芝 元, 石間恵美, 河南典子, 村上友紀, 河南典子, 村上友紀, 奥山裕子, 斉田芳久: 多職種チームの介入によって褥瘡に至った胆管癌術後の症例.  第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会,  横浜,  2024/02
12. ◎藤田聡, 城田知己, 村上友紀, 薄井勇斗, 鷲澤尚宏, 斉田芳久: 重症脳卒中急性期患者におけるRapid turnover protein 栄養アセスメントと治療予後判定.  第39回 日本臨床栄養代謝学会学術集会(JSPEN2024),  横浜,  2024/02
13. ◎奥山裕子, 薄井勇斗, 城田知己, 斉田芳久: 急性期病院において在宅栄養が有効であった慢性腎臓病を伴う糖尿病患者の1例.  第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会,  横浜,  2024/02
14. ◎城田知己, 松門 武, 城田知己, 田中理沙, 斉田芳久, ,藤田 聡, 村上友紀 , 河南典子, 石間恵美 , 薄井勇斗: 急性期病院における外来時からの栄養介入の取り組み.  第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会,  横浜,  2024/02
15. ◎藤田 聡, 城田知己, 村上知紀, 薄井勇斗, 鷲尾尚宏, 斉田芳久,: 重症脳卒中急性期患者におけるRapid turnover protein 栄養アセスメントと治療予後判定.  第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会,  横浜,  2024/02
16. ◎岡 由希, 長田拓哉, 岡本 康: 乳房皮膚瘻からの大量出血に対してAcute Care を行った乳癌の1例.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
17. ◎柿崎奈々子: 東京医科歯科大学病院 消化管外科学分野 大腸・肛門外科におけるロボット手術研修について.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
18. ◎今井よい, 長田拓哉: Paget病由来と考えられた進行乳癌の1例.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
19. ◎佐々木彩, 細沼雅弘, 倉増敦朗, 船山英治, 田島康平, 馬場勇太, 鶴井敏光, 丸山祐樹, 志田みどり, 山崎喜貴 吉村 清, 木内佑二: 抗ヒスタミン薬の乳がん治療としての可能性.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
20. ◎佐藤二郎, 二渡信江, 前原惇治, 秋元佑介, 榎本俊行, 長尾さやか, 浅井浩司, 渡邉 学, 斉田芳久,: 左閉鎖孔嵌頓術後再発に対してTAPPを施行した1例.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
21. ◎秋元佑介, 二渡信江, 前原惇治, 桐林孝治, 横内 幸, 高橋 啓, 福山 隆, 渡邉 学, 斉田芳久: 肺癌における癌/精巣抗原 (KK-LC-1)H.Pylor 感染の関連性.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
22. ◎小幡七菜, 中村 岳, 橋本瑶子, 長尾さやか, 榎本俊行, 斉田芳久: 横行結腸双孔式ストマ脱出に対して自動縫合器によるストーマ形成術を施行した1例.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
23. ◎武藤光彦, 長田拓哉, 岡 由希, 佐々木彩, 横内 幸, 岡本 康: 男性乳房に発生した悪性黒色腫の1例.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
24. ◎浅井浩司, 渡邉 学, 渡邉隆太郎, 森山穂高, 鯨岡 学, 柿崎奈々子, 中村 岳, 佐藤二郎, 長田拓哉, 斉田芳久: 急性胆嚢炎に対する早期腹腔鏡下胆嚢摘出術を基軸とした治療戦略と迅速起因菌同定法.  第36回日本外科感染症学会総会学術集会,  北九州,  2023/12
25. ◎渡邉 学, 浅井浩司, 萩原令彦, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 榎本俊行, 桐林孝治, 二渡信江, 長田拓哉, 斉田芳久: 腹部救急疾患-術後腹腔内感染症治療薬-.  第36回日本外科感染症学会総会学術集会 ICD講習会,  北九州,  2023/12
26. ◎清水潤三, 渡邉 学, 吉田雅博, 石田秀行, 矢永勝彦, 森兼啓太: 保険診療委員会の活動について.  第36回日本外科感染症学会総会学術集会,  北九州,  2023/12
27. ◎渡邉 学, 萩原令彦, 浅井浩司, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 佐藤二郎, 中村 岳, 榎本俊行, 二渡信江, 長田拓哉, 斉田芳久: 腹部救急疾患.  第36回日本外科感染症学会総会学術集会,  北九州,  2023/12
28. ◎渡邉隆太郎, 浅井浩司, 黒田 誠, 森山穂高, 鯨岡 学, 柿崎奈々子, 中村 岳, 二渡信江, 渡邉 学, 斉田芳久: 外科領域急性腹部感染症における自動多項目同時遺伝子システムをもちいた起因菌・薬剤耐性菌の検討.  第36回日本外科感染症学会総会学術集会,  北九州,  2023/12
29. ◎千葉慎太郎,日原大輔,岸洋佑,渡辺早紀,齋藤孝太,竹中祐希,山田悠人,吉田有輝,齋藤倫寛,岡本陽祐,塩澤一恵,伊藤謙,渡邉学,渡邉隆太郎,森山穂高,浅井浩司,渡邉学,横内幸,高橋啓,: 診断に苦慮した悪性十二指腸狭窄をきたした胆嚢癌浸潤の一例.  日本消化器病学会関東支部第377回例会,  東京,  2023/12
30. ◎柿崎奈々子, 榎本俊行, 長尾さやか, 橋本瑶子, 二渡信江, 前原惇治, 秋元佑介, 浅井浩司, 渡邉 学, 斉田芳久: 大腸憩室炎によるS結腸膀胱瘻に対し腹腔鏡手術を施行した3例.  第36回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2023/12
31. ◎伊藤一樹, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎: 気管支鏡での摘出が困難であった歯科異物に対して自走式 CT 併用術中マーキングにより 3-port VATS 肺部分切除で摘出した 1 例.  第187回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会,  東京,  2023/12
32. ◎長田拓哉, 今井よい, 神馬真里奈, 秋元佑介, 前原惇治, 新妻 徹, 萩原令彦, 二渡信江, 桐林孝治, 渡邉 学, 斉田芳久, 高橋 啓: QOLに配慮した経腋窩鏡下甲状腺切除術(EZ-VANS) について.  第21 世田谷区医師会医学会,  東京,  2023/12
33. ◎井田善文, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 両側多発転移性肺腫瘍に対し区域+亜区域切除および術中CTを併用し一期的に3-port胸腔鏡下肺切除をし得た一例.  第197回日本肺癌学会地方会,  東京,  2023/12
34. ◎渡邉 学, 浅井浩司, 萩原令彦, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 榎本俊行, 桐林孝治, 二渡信江, 長田拓哉 , 斉田芳久: ガイドラインから考える術中(手術材料、器材など)SSI予防対策.  第45回日本手術医学会総会,  横浜,  2023/11
35. ◎神馬真里奈, 榎本俊行, 長尾さやか, 二渡信江, 浅井浩司, 長田拓哉, 渡邉 学, 斉田芳久: 働き方改革が求められているからこそ、自身で努力・習得していかなければならない外科手術手技.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
36. ◎長田拓哉, 今井よい, 武藤光彦, 渡邉 学, 斉田芳久: アロマオイルの香りによる乳癌治療の研究.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
37. ◎吉永信就, 橋本瑶子, 貴島 孝, 嶋村和彦, 藤井正一: 術前診断し得た胆石性イレウスの1例.  第85回日本臨床外科学会総会,  函館,  2023/11
38. ◎伊藤一樹, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 渡邉 学, 浅井浩司, 二渡信江, 榎本俊行, 斉田芳久,: 特発性血胸術後にきたした再膨張性肺水腫に対してNPPV管理を要した1例.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
39. ◎桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 伊藤一樹, 渡邉 学, 浅井浩司, 榎本俊行, 斉田芳久: 当科で施行された悪性診断目的での縦隔鏡検査症例の検討.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
40. ◎今井よい, 長田拓哉, 武藤光彦, 渡邉 学, 斉田芳久: Page病由来と考えられた進行乳癌の1例.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
41. ◎武藤光彦, 長田拓哉, 今井よい, 渡邉 学, 斉田芳久: 男性乳癌との鑑別が困難だった乳房発生した悪性黒色腫の一例.  第85回日本臨床外科学会総会,  岡山,  2023/11
42. ◎橋本瑶子, 嶋村和彦, 吉永信就, 喜島 孝, 横内 幸: 経仙骨的切除を行った tailgut cyst の1例.  第78回 日本大腸肛門病学会学術集会,  熊本,  2023/11
43. ◎神馬真里奈,榎本俊行,長尾さやか,橋本瑶子,柿崎奈々子,斉田芳久: 膿瘍形成性虫垂炎保存加療から2年半後に腹膜播腫を認め虫垂癌と診断された一例.  第78回 日本大腸肛門病学会学術集会,  熊本,  2023/11
44. ◎柿崎奈々子, 榎本俊行, 長尾さやか, 橋本瑶子, 神馬真里奈, 斉田芳久: 上行結腸癌術後5年で孤立性腹壁転移を呈した1例.  第78回日本大腸肛門病学会学術集会,  熊本,  2023/11
45. ◎小幡七菜, 榎本俊行, 長尾さやか, 柿崎奈々子, 橋本瑶子, 神馬真里奈, 斉田芳久: 横行結腸双孔式ストーマに対して自動縫合器によるストーマ形成術を施行した1例.  第78回日本大腸肛門病学会学術集会,  熊本,  2023/11
46. ◎山本聖一郎, 石井良幸, 赤木智徳, 斉田芳久, 高橋賢一, 長谷川 傑, 肥田候矢, 秋吉高志, 古畑智久, 石原聡一郎, 黒柳洋弥, 藤田  伸: 2023年版大腸がん領域ガイドライン.  第36回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2023/11
47. ◎梅澤昭子, 倉内宣明, 浅井浩司, 板野 理, 大目祐介, 亀山哲章, 甲賀敦史, 鈴木憲次, 砂川広樹, 高原武志, 千野佳秀, 法水信治, 本田五郎, 松本直基, 森川孝則: 胆道領域のガイドライン改訂のポイント.  第36回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2023/11
48. ◎井上正章,二渡信江,佐々木彩,前原惇治,萩原令彦,浅井浩司,桐林孝治,榎本俊行,長田拓哉,渡邉 学,斉田芳久: PHS法による再発鼠経ヘルニアに対して、メッシュ選択・配置を工夫しTAPP法が奏効した2例.  第21回 日本消化器外科学会大会,  神戸,  2023/11
49. ◎鯨岡 学,渡邉 学,田中英則,浅井浩司,渡邉隆太郎,長田拓哉: 完全内臓逆位症を伴う胆嚢ポリープに対してReduced Port Surgery による腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した1例.  第21回 日本消化器外科学会大会,  神戸,  2023/11
50. ◎佐藤二郎, 太田義人, 佐藤 奏, 碓井麻美, 須之内康太, 西森孝典, 吉田祐一, 黒田浩明, 篠原靖志, 坂本昭雄: 肝右葉切除後に発症した横隔膜ヘルニア嵌頓に対し腹腔鏡下ヘルニア修復術を施行した1例.  第21回日本消化器外科学会大会,  神戸,  2023/11
51. ◎吉田匡宏, 桐林孝治: 80歳以上の超高齢非小細胞肺癌患者における定位放射線治療の成績.  第64回日本肺癌学会学術集会,  千葉,  2023/11
52. ◎渡邉隆太郎,浅井浩司,森山穂高,鯨岡 学,榎本俊行,長田拓哉,二渡信江,渡邉 学,斉田芳久: 腹腔鏡下胆嚢摘出術後に診断された偶発胆嚢癌に関する検討.  第21回 日本消化器外科学会大会,  神戸,  2023/11
53. ◎前原惇治, 二渡信江, 中村 岳, 井上正章, 秋元佑介, 長尾さやか, 榎本俊行, 渡邉 学, 斉田芳久: 85歳以上高齢者胃癌に対する手術成績.  第21回日本消化器外科学会大会,  神戸,  2023/11
54. ◎若松雅人,藤森 賢,鈴木聡一郎,唐崎隆弘,菊永晋一郎,伊藤一樹,大塚礼央,濱田洋輔,三原秀誠: 第3異時性肺癌に対し気管支楔状形成を伴う3-port VATS右上葉切除+ND2a-1を施行した一例.  第196回肺癌学会地方会,  東京,  2023/11
55. ◎秋元佑介, 二渡信江, 前原惇治, 中村岳, 渡邉隆太郎, 柿崎奈々子, 森山穂高, 長尾さやか, 榎本俊行, 浅井浩司, 長田拓哉, 渡邉学, 斉田芳久, 横内幸, 高橋啓: 腹部手術歴のない結腸間膜デスモイド腫瘍の1例.  第31回日本消化器関連学会週間 JDDW2023,  神戸,  2023/11
56. ◎大塚礼央,藤森 賢,鈴木聡一郎,唐崎隆弘,菊永晋一郎,伊藤一樹,濱田洋輔,三原秀誠: 多発内分泌腫瘍症1型に発生した肺カルチノイドの3切除例.  第64回日本肺癌学会総会,  千葉,  2023/11
57. ◎鈴木聡一郎, 藤森 賢, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 3-port胸腔鏡下肺葉切除+ND2a-1を施行した潜在性進行肺癌(cN0-pN1/2)の長期成績の検討.  第64回日本肺癌学会総会,  千葉,  2023/11
58. ◎佐々木 彩, 細沼雅弘, 倉増敦朗, 船山英治, 田島康平, 馬場勇太, 豊田仁志, 鶴井敏光, 丸山祐樹, 甘利泰伸 志田みどり, 山崎喜貴, 辻 まゆみ, 木内祐二, 吉村 清: ヒスタミン1(H1)受容体拮抗薬であるセチリジンのマウス乳がん細胞株4T1に対する抗腫瘍効果.  第149回日本薬理学会関東部会,  東京,  2023/10
59. ◎渡邉 学,萩原令彦,浅井浩司,森山穂高,渡邉隆太郎,片桐美和,斉田芳久: AMR 対策から考える腹腔内感染症に対する抗菌薬選択.  第15回 日本Acute Care Surgery 学会学術集会,  千葉,  2023/10
60. ◎吉田匡宏, 藤井貴央, 志田晃一, 大隅千鶴, 藤井知花, 岸上朋生, 橋本亜希子, 西本由貴, 浅井浩司, 森山穂高, 横内幸, 長谷川誠, 五味達哉: Conversion surgery に向けた術前化学放射線療法の成績.  第17回膵癌術前治療研究会,  黒部,  2023/10
61. ◎菊永晋一郎, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 外科的切除を行った胸腺癌30例の検討.  第76回胸部外科学会総会,  仙台,  2023/10
62. ◎大塚礼央, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 濱田洋輔, 三原秀誠: 造影CT使用不可能例における肺葉切除・区域切除の画像的支援の有用性についての検討.  第76回胸部外科学会総会,  仙台,  2023/10
63. ◎藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 三原秀誠: 対面視野での3-portロボット支援下縦隔腫瘍手術の検討濱田洋輔.  第76回胸部外科学会総会,  仙台,  2023/10
64. ◎鈴木聡一郎, 藤森 賢, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 間質性肺炎合併肺癌に対する3-port VATS:周術期成績と長期成績の検討.  第76回胸部外科学会総会,  仙台,  2023/10
65. ◎長田拓哉, 渡邉 学, 斉田芳久: アスナロ中に存在するツヨプセンの蒸散成分は乳癌細胞の増殖転移を抑制する.  第82回日本乳癌学会学術総会,  横浜,  2023/09
66. ◎藤井貴央, 吉田匡宏, 志田晃一, 大隅千鶴, 藤井知花, 桐林孝治, 大原関利章, 岸上朋生, 橋本亜希子, 西本由貴, 長谷川誠, 五味達哉: 胸腺癌R1切除例に対し化学療法同時併用ノンコプラナーIMRT(Sliding Window法)を施行した1例.  第59回日本医学放射線学会秋季臨床大会,  徳島,  2023/09
67. ◎浅井浩司,渡邉 学,森山穂高,鯨岡 学,渡邉隆太郎,斉田芳久: 急性胆嚢炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術おける手術難度因子評価の検討.  第59回日本胆道学会学術集会,  札幌,  2023/09
68. ◎渡邉隆太郎,浅井浩司,森山穂高,鯨岡 学,渡邉 学: 腹腔鏡下胆嚢摘出術後に診断された偶発胆嚢癌の検討.  第59回日本日本胆道学会学術集会,  札幌,  2023/09
69. ◎浅井浩司, 森山穂高, 鯨岡 学, 渡邉隆太郎, 中村 岳, 佐藤二郎, 渡邉 学,: 急性胆嚢炎に対する早期腹腔鏡下胆嚢摘出術-回避手術の現状と問題点 5.  The 10th Summer Seminar in Okinawa 2023,  沖縄県国頭郡,  2023/08
70. ◎萩原令彦, 佐々木彩, 伊藤一樹, 新妻 徹, 桐林孝治: 発表 自然気胸に対して胸腔鏡下手術施行後の再発手術13小堤の検討.  40 日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
71. ◎伊藤一樹, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹: 当院で経験した月経随伴性気胸の3例.  第40回日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
72. ◎新妻 徹, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 土屋武弘, 菊永晋一郎, 大塚礼央, 濱田洋輔: 当科における下葉S6肺癌手術症例のリンパ節転移再発、予後の検討.  第40回日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
73. ◎西牟田浩伸, 桐林孝治, 伊藤一樹, 萩原令彦, 新妻 徹, 芳賀孝之: 急激な経過をたどった肺原発 spindle cell sarcoma の1例.  第40回日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
74. ◎佐藤二郎,榎本俊行,長尾さやか,柿崎奈々子,二渡信江,前原惇治,浅井浩司,渡邉 学,斉田芳久: 直腸癌術後の難治性縫合不全に対して Over - The Scope Clip(OTSC)で内視鏡的に瘻孔閉鎖した1例.  第78回 日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
75. ◎貴島 孝, 藤井正一, 加地辰美, 橋本瑶子, 吉永信就, 嶋村和彦: 門脈ガス血症における腸管壊死因子の検討.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
76. ◎神馬真里奈, 中嶋健太郎, 三原裕一郎, 佐久間 淳, 田中 求, 樅山将士 , 長尾厚樹, 佐藤彰一, 野家 環: 併存症を有する超高齢者大腸手術癌手術における安全性の検討.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
77. ◎藤井正一, 橋本瑶子, 貴島 孝, 吉永信就, 嶋村和彦: ASA3以上の高齢者大腸癌手術の短期・長期成績.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
78. ◎桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 伊藤一樹, 佐々木 彩: 非小細胞肺癌のがん悪液質患者に対するアナモレリン塩酸塩の治療効果の検討.  第40回日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
79. ◎佐々木 彩, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 伊藤一樹, 大原関利章: COVID-19後遺症から審査胸腔鏡にて二次小葉内出血が確認されて血管肉腫の1例.  第40回日本呼吸器外科学会学術集会,  新潟,  2023/07
80. ◎浅井浩司, 渡邉 学, 森山穂高, 鯨岡 学, 渡邉隆太郎, 重田健太, 榎本俊行, 二渡信江, 長田拓哉, 斉田芳久: 急性胆嚢炎に対する早期腹腔鏡下胆嚢摘出術を基軸とした治療戦略.  第78回 日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
81. ◎渡邉 学, 浅井浩司, 森山穂高, 鯨岡 学, 渡邉隆太郎, 萩原令彦, 榎本俊行, 二渡信江, 長田拓哉, 斉田芳久: 腹腔鏡下胆嚢摘出手術の手術困難症例に対する合併症をゼロにするための手技の工夫.  第78回 日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
82. ◎橋本瑶子, 嶋村和彦, 吉永信就 , 貴島 孝, 藤井正一: 当院における大腸癌手術の腸間前処置方法の比較.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
83. ◎前原惇治, 二渡信江, 秋元佑介, 堀江義政, 日原大輔, 横内幸, 福山隆, 渡邉学, 斉田芳久: 胃癌におけるHelicobacter pylori感染と癌/精巣抗原KK-LC-1の発現について.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
84. ◎嶋村和彦, 吉永信就, 貴島 孝, 橋本瑶子, 藤井正一: 発表 切除不能悪性腫瘍に対する胃空腸パイパス術の有効性.  第78回日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
85. ◎森山穂高,浅井浩司,渡邉隆太郎,長田拓哉,二渡信江,榎本俊行,長尾さやか,大原関利章,渡邉 学,斉田芳久: 腹腔鏡下に切除しえた非機能性 paraganglioma の1例.  第78回 日本消化器外科学会総会,  函館,  2023/07
86. ◎吉田匡宏, 桐林孝治, 藤井貴央, 長谷川誠, 志田晃一, 浅川奈々絵, 横内幸, 大原関利章, 新妻徹, 五味達哉: 血液透析患者に対し根治的放射線療法後にsalvage左下葉切除を施行した肺扁平上皮癌の1例.  第196回日本肺癌学会関東支部学術集会,  東京,  2023/07
87. ◎長尾さやか,榎本俊行,柿崎奈々子,橋本瑶子,小幡七菜,二渡信江,前原惇治,秋元佑介,神馬真里奈,浅井浩司,渡邉 学,斉田芳久: 虫垂粘液性腫瘍に対する手術症例の検討.  第99回 大腸癌研究会学術集会,  尼崎,  2023/07
88. ◎長岡慈明, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 三原秀誠: 菌血症を契機に診断されたgood症候群を伴う縦隔上部胸腺腫に対して両側3-port胸腔鏡下胸腺全摘術の1例.  第196回肺癌学会地方会,  東京,  2023/07
89. ◎Watanabe.R, Asai.K, Moriyama.H, Kujiraoka.M, Watanabe.M,: A study of incidental gallbladder cancer diagnosed after kaparoscopic cholecystectomu.  The 35th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,  東京,  2023/06
90. ◎吉田匡宏, 藤井貴央, 岡本康, 長田拓哉, 五味達哉: ホルモン受容体陽性HER2陽性乳癌の骨オリゴ転移に対して体幹部定位放射線治療を施行した1例.  第31回日本乳癌学会学術総会,  横浜,  2023/06
91. ◎岡 由希, 長田拓哉, 岡本 康, 横内 幸: 原発不明の転移性骨腫瘍に対する術後アプローチ中に肺と乳腺に同時性多発癌を認めた一例.  第31回日本乳癌学会学術総会,  横浜,  2023/06
92. ◎佐々木彩, 長田拓哉, 岡本 康, 岡 由希: 疼痛コントロール不良であった乳癌多発骨転移に対してCDK4/6阻害剤治療が有用であった症例.  第31回日本乳癌学会学術総会,  横浜,  2023/06
93. ◎長田拓哉, 岡 由希, 佐々木彩, 岡本 康: アロマオイルの香りを用いた乳癌治療に関する基礎的研究.  第31回日本乳癌学会学術総会,  横浜,  2023/06
94. ◎山田有佳、小高倫生、渡邊賀代、中野千裕、押尾剛志、新妻久美子、今泉知里、廣内尚智、吉田悠人、桐林孝治、大原関利章、松瀬厚人: COVID-19罹患後の肺胞出血の経過中に出現した両側びまん性多発結節影の1例.  第46回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,  東京都,  2023/06
95. ◎村石佳重, 中村千秋, 湯浅瑛介, 佐々木智子, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 長田拓哉: 乳腺腫瘍として見つけられた悪性黒色腫の1例.  第64 回日本臨床細胞学会総会(春期大会),  名古屋,  2023/06
96. ◎萩原令彦, 渡邉 学, 渡邉隆太郎, 伊藤一樹, 森山穂高, 長尾さやか, 桐林孝治, 二渡信江, 榎本俊行, 浅井浩司, 斉田芳久: Acute Care Surgeonが参加する院内急変迅速対応システム(RRS)運用開始後の実際.  第48回日本外科系連合学会学術集会,  横浜,  2023/06
97. ◎伊藤一樹,桐林孝治,渡邉 学, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻 徹, 佐々木彩, 浅井浩司, 二渡信江, 榎本俊行, 大原関利章, 斉田芳久: 縦隔鏡検査にて悪性疾患否定できた縦隔リンパ節 FDG-PET/CT検査異常集積の1例.  第48回 日本外科系連合学会学術集会,  横浜,  2023/06
98. ◎今井よい , 杉山敦彦, 沼田正勝, 川島淳, 大坊侑, 井口健太, 千田圭吾, 齋藤健太郎, 渥美陽介, 諏訪雄亮, 熊本宣文, 渡邉純, 佐藤勉, 武田和永, 國崎主税: 腹腔鏡下S状結腸切除術後に発症した5mmポートサイトヘルニアの1例.  第48回 日本外科系連合学会学術集会,  横浜,  2023/06
99. ◎長田拓哉,武藤光彦,岡本 康,渡邉 学,斉田芳久: 乳癌サブタイプの変化に対応した CDK4/6阻害剤投与が奏効した1例.  第48回日本外科系連合学会学術集会,  横浜,  2023/06
100. ◎渡邉 学, 浅井浩司, 萩原令彦, 森山穂高, 鯨岡 学, 渡邉隆太郎, 桐林孝治, 二渡信江, 長田拓哉, 斉田芳久: 消化器外科医が考える腹腔内感染症の治療戦略.  第 97 回日本感染症学会総会・学術講演会 第 71 回日本化学療法学会学術集会 合同学会,  横浜,  2023/04
101. ◎赤木智徳, 猪股雅史, 塩見明生, 伊藤雅昭, 渡邉 純, 須並英二, 斉田芳久, 髙橋孝夫, 山口高史, 三浦 康, 福島忠男, 花井恒一, 大植雅之, 賀川義規, 井上 透, 塚本俊輔, 金光幸秀: JCOG1107試験主解析結果報告:stage Ⅳ 大腸癌も対する腹腔鏡下手術は推奨されるか?.  第123回日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
102. ◎大内 晶, 金光幸秀, 佐立 崚, 濵口哲弥, 塚本俊輔, 島田安博, 猪股雅史, 瀧井康公, 小森康司, 塩見明生, 塩澤 学 大植雅之, 渡邉 純, 伊藤雅昭, 川島吉之, 小畠誉也, 早田浩明, 斉田芳久, 橋本直佳, 佐野裕亮: Stage II/III 大腸癌のsidedness が予後に与える影響:JCOG0205,JCOG0404,JCOG0910,JCOG1006 の統合解析研究(JCOG2003A).  第123回日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
103. ◎秋元佑介,二渡信江,前原惇治,桐林孝治,渡邉隆太郎,柿崎奈々子,森山穂高,長尾さやか,榎本俊行,浅井浩司,長田拓哉,渡邉学,斉田芳久,横内 幸,大原関利章,髙橋 啓: 肺癌における癌/精巣抗原(Kitakyushu lung cancer antigen-1)の発見と H.pylori 感染の関連性.  第123回 日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
104. ◎長田拓哉,佐々木彩,岡 由希,岡本 康,渡邉 学,斉田芳久: アロマオイルの香り成分による乳癌コントロールの研究.  第123回 日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
105. ◎藤井正一, 橋本瑶子, 貴島 孝, 吉永信就, 嶋村和彦: 高齢者大腸癌根治術後のフォローアップと長期成績.  第123回日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
106. ◎貴島 孝, 藤井正一, 橋本瑶子, 吉永信就, 嶋村和彦: 急性胆胆嚢炎保存的加療後の待機的腹腔鏡下胆嚢摘出術の周術期成績.  第123回日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
107. ◎浅井浩司,渡邉 学,森山穂高,鯨岡 学,渡邉隆太郎,萩原令彦,榎本俊行,桐林孝治,二渡信江,長田拓哉,斉田芳久: 急性胆嚢炎に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術における術者間の手術難度因子の評価の検討.  第123回日本外科学会定期学術集会,  東京,  2023/04
108. ◎藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 触知困難な末梢小型病変に対する可動式CT併用3-port胸腔鏡下による術中マーキング法の検討.  第64回日本肺癌学会総会,  千葉,  2023/11
109. ◎浅井浩司: Procedural innovations of the laparoscopic cholecystectomy for difficulty gallbladder/困難症例に対する腹腔鏡下胆嚢摘出術の工夫.  The 35th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,  東京,  2023/07
110. ◎Asai.K, Moriyama.H, Kujiraoka.M, Watanabe.R, Watanabe.M: Early laparoscopic cholecystectomy with actively introduction of bailout procedures for the difficult gallbladder of acute cholecystitis.  The 35th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,  東京,  2023/06
111. ◎Moriyama H, Asai K, Kujiraoka M, Watanabe R, Watanabe M: The outcome of surgical drainage of the pancreatic duct for chronic pancreatitis with pancreatolithiasis.  The 35th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,  東京,  2023/06
112. ◎Akimoto Y, Maehara J, Hutawatari N, Watanabe M, Saida Y: A case of laparoscopic hernia repair for esophageal hiatal hernia with upside down stomach.  The 68th Annual Congress of the International College of Surgeons Japan Section,  東京,  2023/06
113. ◎Inoue M, Shigeta K, Asai K, Moriyama H, Watanabe.R, Hagiwara O, Kiribayashi T, Enomoto.T, Hutawatari N, Nagata T, Watanabe M, Saida Y: A case of AAST-OIS grade Ⅳ pancreatic injury who underwent pancreaticoduodenectomy after diagnosis of main pancreatic duct injury by ERP.  The 68th Annual Congress of the International College of Surgeons Japan Section,  東京,  2023/06
114. ◎Nakamura G, Asai K, Moriyama H, Kujiraoka M, Watanabe R, Watanabe M, Saida.Y: Early laparoscopic cholecystectomy for acute chlecystitis- Introduction of bailout procedure-.  The 68th Annual Congress of the International College of Surgeons Japan Section,  東京,  2023/06
115. ◎Sato J, Enomoto T, Nagao S, Kakizaki N, Hutawatari N, Maehara J, Akimoto Y, Asai K, Watanabe M, Saida Y: A case of endoscopic fistula closure with Over-The-Scope Clip(OTSC) for anastomotic leakage after low anterior resection.  The 68th Annual Congress of the International College of Surgeons Japan Section,  東京,  2023/06
国際学会
1. ◎Sasaki A, Nagata T, Tanaka H, Yokouchi Y, Watanabe M, Saida Y: A case of malignant transfomed adenomyoepithelioma.  33rd Annual Meeting of Asia-Pacific Endocrine Conference,  Bangkok,  2024/01
2. ◎Sato J, Sato E, Ito K, Moriyama H, Hagiwara O, Enomoto T, Watanabe M, Yoshida S, Yoshioka K, Nitta H: Contrast-calibrated photon-counting X-ray computed tomography using a cadmium telluride flat panel detector with high spatial resolutions.  International Conference on Medical Physicists 2023,  Mumbai, India,  2023/12
3. ◎Asai K: Tokyo Guidelines for Acute Cholecystitis an Update.  9th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association,  Bengaluru, India,  2023/09
4. ◎Yoshida M, Fujii T, Shida K, Osumi C,Fujii T, Okamoto Y, Nagata T, Hasegawa M, Gomi T: Radiation Therapy for Axillary Nodal Recurrence after Breast Conserving Therapy and Axillary Lymph Node Dissection.  Taipei International Breast Cancer Symposium,  台北,  2023/09
5. ◎Hamada Y, Fujimori S, Suzuki S, Karasaki T, Kikunaga S, Ito K, Ohtsuka.R, Mihara.S: Three-port Robot-assisted Thoracoscopic Surgery for Mediastinal Tumor with “Confronting View” at Our Hospital.  2023 World Conference on Lung Cancer,  Singapore,  2023/09
6. ◎Hagiwara O,Sato E, Ito K,Moriyama H,Yoshida S, Yoshioka K, Enomoto T,Watanabe M,Nitta H: Red-ray computed tomography with high spatial resolutions.  SPIE. OPTICS+PHOTONICS,  San Diego,  2023/08
7. ◎Ito K,Sato E,Moriyama H,Yoshida S,Yoshioka K,Hagiwara O,Enomoto T,Watanabe M: Photon-counting x-ray computed tomography with high spatial resolutions I.  SPIE. OPTICS+PHOTONICS,  San Diego,  2023/08
8. ◎Sato E,Ito K,Moriyama H,Yoshida S,Yoshioka K,Hagiwara O,Enomoto T,Watanabe M,Nitta H: Energy-dispersive x-ray computed tomography utilizing beam hardening.  SPIE. OPTICS+PHOTONICS,  San Diego,  2023/08
その他
1. ◎渡邉 学: この症例・・・どうする?.  ラパコレを考える in 四国,  高知,  2024/03
2. ◎鯨岡 学, 渡邉 学, 田中英則, 浅井浩司, 渡邉隆太郎, 長田拓哉: 完全内臓逆位症を伴う胆嚢ポリープに対してTANKO+1による腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した1例.  第12回腹腔鏡下胆道手術研究会,  東京,  2024/02
3. ◎浅井浩司, 森山穂高, 渡邉隆太郎, 渡邉 学: 急性胆嚢炎に対する早期腹腔鏡下胆嚢摘出樹.  第12回腹腔鏡下胆道手術研究会,  東京,  2024/02
4. ◎横内幸, 浅川奈々絵, 鈴木淑能, 上芝元, 武者芳朗, 長田拓哉, 五味達哉, 高橋啓: 繰り返す病的骨折から判明した原発性副甲状腺機能亢進症の一例.  第16回東邦大学医療センター大橋病院大橋医学会,  東京,  2024/02
5. ◎渡邉 学: AMR対策から考える腹腔内感染症の治療戦略 指名 講演 Web開催 2024 2 1.  桜山消化器外科感染症セミナー,  Web開催,  2024/02
6. ◎渡邉 学 : AMR対策を考慮した腹腔鏡内感染症の治療戦略.  第18回山口県外科感染症研究会,  web開催,  2024/01
7. ◎渡邉 学: AMR対策を踏まえた抗菌薬治療戦略.  外科感染症フォーラム2024,  東京,  2024/01
8. ◎伊藤一樹: 虎ノ門病院 呼吸器センター外科における研修に関して.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
9. ◎神馬真里奈: 併存症を有する超高齢者大腸癌手術における安全性の検討.  第13回東邦医学会大橋病院外科分科会,  東京,  2024/01
10. ◎横内幸, 鈴木淑能, 浅川奈々絵, 上芝元, 武者芳朗, 長田拓哉, 高橋啓: 繰り返す病的骨折から判明した原発性副甲状腺機能亢進症の一例.  第21回世田谷区医師会学会,  東京,  2023/12
11. ◎村上貴寛, 塩澤一恵, 松井貴史, 渡邉学, 高橋啓, 大山貴衣, 高橋奎太,来住野雅, 金子南紀子, 藤崎純,前谷容: 肝エキノコックス症の1例.  第21回世田谷区医師会学会,  東京,  2023/12
12. ◎長田拓哉, 今井よい, 神馬真里奈, 秋元佑介, 前原惇治, 新妻徹, 萩原令彦, 二渡信江, 桐林孝治, 渡邉学, 斉田芳久, 高橋啓: QOLに配慮した経腋窩鏡視下甲状腺切除術 (EZ-VANS)について.  第21回世田谷区医師会学会,  東京,  2023/12
13. ◎前原惇治, 二渡信江, 神馬真里奈, 秋元佑介, 渡邉 学, 斉田芳久: 当院における85歳以上高齢者胃癌に対する手術成績.  第53回胃外科・術後障害研究会,  東京,  2023/11
14. ◎浅井浩司: 胆道癌治療 ~GC+イミフィンジの使用経験を含めて~.  BTC Expert Seminar ~イミフィンジの使用経験から学ぶ~,  Web開催,  2023/11
15. ◎橋本瑶子, 榎本俊行, 長尾さやか, 小幡七菜, 斉田芳久: 膿瘍形成の伴った腸閉塞大腸癌に対する大腸ステント挿入経験.  第11回大腸ステント安全手技研究会,  神戸,  2023/11
16. ◎渡邉 学: 腹腔内感染症における抗菌薬選択.  大腸癌・感染症インターネット講演会,  東京,  2023/10
17. ◎萩原令彦,渡邉 学,浅井浩司,森山穂高,渡邉隆太郎,斉田芳久: 腹腔鏡下胆嚢摘出術における合併症回避のための手技の工夫.  第15回 日本Acute Care Surgery 学会学術集会,  千葉,  2023/10
18. ◎斉田芳久: 大腸癌の治療戦略と外科医になったらやるべきこと.  Young Surrgeon's Club 2023 共催セミナー,  那須,  2023/09
19. ◎山田真善,竹内洋司,谷 泰弘,佐藤康史,岡 志郎,千野晶子,田近正洋,土山寿志,髙山哲治,應田義雄,斉田芳久,平田敬治,堀松高博,中島 健,石井秀行,武藤倫弘,石川秀樹: FAP患者に発生した中膵癌の例―積極的大腸ポリープ切除術(IDP)の多施設共同前向き試験(J-FAPPⅢ,Ⅲ-2試験)からの報告.  第99回 大腸癌研究会学術集会,  尼崎,  2023/07
20. ◎浅井浩司: 危機的出血を君たちはどう回避し、止血するか.  肝切除術・膵切除術時の出血に対するトラブルシューティング座談会,  東京(Web配信),  2023/07
21. ◎森山穂高: 症例①.  腹腔鏡下胆嚢摘出を語る会,  東京,  2023/06
22. ◎藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 大塚礼央, 濱田洋輔, 三原秀誠: 25mm径の右内胸静脈瘤に対して3-port胸腔鏡下に切除し得た一例神谷寛登 2023 6 17.  第185回日本呼吸器内視鏡学会地方会,  東京,  2023/06
23. ◎浅井浩司: 急性胆嚢炎診療のベストプラクティス.  第5回 千葉肝胆膵内視鏡外科研究会,  千葉,  2023/06
24. ◎前原惇治, 二渡信江, 秋元佑介, 堀江義政, 日原大輔, 横内 幸, 高橋 啓, 福山 隆, 渡邉 学, 斉田芳久,: 胃癌におけるHelicobacter pylori 感染と癌/精巣抗原KK-LC-1の発現について関連性.  第162回東邦医学会定例会,  東京,  2023/06
25. ◎渡邉 学,萩原令彦,森山穂高,伊藤一樹,佐藤二郎,榎本俊行: フォトンカウンティング式エネルギー弁別 X 線 CT と 7T-MRI を使ったがんのマルチモーダルイメージング.  第162回 東邦医学会例会,  東京,  2023/06
26. ◎森山穂高: 当院で術後難渋した遠位胆管癌の1例.  周術期について考える会,  Web開催,  2023/06
27. ◎森山穂高, 浅井浩司, 渡邉隆太郎, 長田拓哉, 二渡信江, 榎本俊行, 長尾さやか, 大原関 章, 渡邉 学, 斉田芳久: 無症候性paragangliomaに対し腹腔鏡下腫瘍切除術を施行した1例.  第45回日本癌局所療法研究会,  東京,  2023/06
28. ◎武藤光彦, 長田拓哉, 岡 由希, 佐々木 彩, 横内 幸, 岡本 康: 男性乳癌との鑑別が困難であった乳房悪性黒色腫の1例.  第45回日本癌局所療法研究会,  東京,  2023/06
29. ◎大塚礼央, 藤森 賢, 鈴木聡一郎, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹, 濱田洋輔, 三原秀誠: 卒後7年目で約20例行った3-port胸腔鏡下肺葉切除術の検討.  第7回有明山口虎ノ門呼吸器外科ビデオフォーラム,  東京,  2023/06
30. ◎鈴木聡一郎, 藤森 賢, 唐崎隆弘, 菊永晋一郎, 伊藤一樹: 腎不全と間質性肺炎合併患者に対して非造影CTでの3D再構成画像を用いて施行した3-port VATS 右 S2+S3a 区域切除術.  第7回有明山口虎ノ門呼吸器外科ビデオフォーラム,  東京,  2023/06
31. ◎渡邉 学 : 消化器外科医が考える腹腔内感染症に対する抗菌薬選択.  感染症インターネット講演会,  Web開催,  2023/05
32. ◎渡邉 学: 「こんなとき どうする?」.  第3回 「そうだ京都で学ぼう!ラパコレ勉強会」,  Web開催,  2023/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者