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 医学部 医学科 精神神経医学講座(大森・大橋)
 Department of Neuropsychiatry (Omori,Ohashi)
■ 概要
医学部精神神経医学講座は本学医学部における精神医学の研究・教育・診療の中心として機能するべく、精神医学が対象とする生物・心理
・社会・倫理の各視点にバランスのとれた専門教育と研究の進展をめざしている。
本年度の構成は教授1、准教授2、助教6、ほか大学院生、シニアレジデント、レジデント、客員教授、客員講師数名であった。
診療は、本学医療センター大森病院メンタルヘルスセンター、大橋病院心の診療科を担当している。大森には精神科指定病床36床(閉鎖
18床、保護室2床)を、また急性期リハビリテーション施設としてイル ボスコを有する。
研究面では、臨床に根ざした成果を治療場面に還元できる研究をめざしている。予防精神医学、精神科リハビリテーション、社会精神医学
、児童思春期精神医学、産業精神医学、臨床精神薬理学、脳神経画像医学などが主たる領域である。
■ Keywords
統合失調症, 早期精神病, 早期介入, 児童思春期, 認知機能, 高次脳機能
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金(こころの健康科学研究事業)
 研究課題:統合失調症の未治療期間とその予後に関する疫学的研究  (研究代表者:水野雅文)
 研究補助金:13000000円  (代表)
2.  文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C)
 研究課題:統合失調症の前駆期における精神症状・社会機能障害と脳基盤の関連についての継続的研究  (研究代表者:水野雅文)
 研究補助金:1100000円  (代表)
3.  文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C)
 研究課題:統合失調症の治療臨界期における認知機能訓練の意義と介入方法の検討  (研究分担者:水野雅文)
 研究補助金:500000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  水野雅文 :東京都地方精神保健福祉審議会委員,  精神科地域医療部会長, 社会保険審査会医療専門研究会委員, 医道審議会医師分科会精神保健指定医資格審査部会委員, 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員, NPO法人みなとネット21副理事長, 全国精神障害者家族会新宿家族会顧問,
2.  中村道子 :(独立行政法人日本学術振興会審査委員候補者), 大田区教育委員会学校精神保健委員会 アドバイザー, 目黒区自立支援協議会委員,
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  水野雅文 :World Association for Social Psychiatry, Secretary General International Early Psychosis Association, Board Member The Asian Network for Early Psychosis, Vice President, 日本精神保健・予防学会理事長, 精神医学講座担当者会議副会長, 日本社会精神医学会常任理事編集委員長, 日本精神神経学会評議員, 日本森田療法学会理事, 副編集委員長, 日本高次脳機能障害学会評議員, 日本統合失調症学会評議員, 日本老年精神医学会評議員, 日本内観医学会理事, 日伊医学協会幹事長, 日本精神神経学会, 精神科医・精神科医療の実態把握・将来計画に関する委員会委員長,東京都精神保健福祉協議会理事長  Bahavioural Neurology, Editorial Board Member Early Intervention in Psychiatry, Editorial Board Member Clinical Psychopharmacology and Neuroscience, Editorial Board Member, Psychiatry and Clinical Neuroscience, Field Editor International Psychiatry and Behavioral Neurosciences YEAR BOOK, Editorial Board Member Hong Kong Journal of Psychiatry, Editorial Board Member
2.  中村道子 :日本社会精神医学会理事, 日本精神行動遺伝医学会理事, 日本生物学的精神医学会評議員, 日本精神保健・予防学会評議員, 東京児童青年臨床精神医学会世話人, 東京子どものメンタルヘルス研究会世話人, 中央エリア臨床精神医学研究会世話人, 女性医療研究会 世話人,
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















水野 雅文   教授
博士(医学)
  14  5  1 4  1     1
(1)
 24
(21)
 3
(3)
 3
(1)
 3
(3)
 
中村 道子   准教授
医学博士
              2
(1)
 1
(1)
 
 
 2
(1)
 
根本 隆洋   准教授
医学博士
  4  2          2
(2)
 11
(10)
 1
 4
(3)
 
 
片桐 直之   助教
医学博士
  1            
 7
(6)
 
 3
(1)
 
 
辻野 尚久   助教
医学博士
 1 3  1   1       3
(1)
 5
(5)
 1
(1)
 2
 
 
當間 実名雄   助教
 2             1
(1)
 2
(2)
 
 
 
 
西井 ヘルベルト   助教
    1          
 
 
 
 
 
蓮舎 寛子   助教
       1       1
(1)
 2
(1)
 
 
 
 
森田 桂子   助教
  4     1       1
(1)
 3
(2)
 1
 1
 
 
山口 大樹   助教
       1       1
(1)
 3
(2)
 
 
 
 
李 創鎬   助教
              
 
 
 
 
 
船渡川智之
              
 
 
 
 
 
 3 0  1 0  0  12
(9)
 6
(4)
 5
(4)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














水野 雅文   教授
博士(医学)
    1     1
(1)
 3
(3)
 3
(3)
中村 道子   准教授
医学博士
         2
(1)
 
 2
(1)
根本 隆洋   准教授
医学博士
         2
(2)
 1
 
片桐 直之   助教
医学博士
         
 
 
辻野 尚久   助教
医学博士
 1        3
(1)
 1
(1)
 
當間 実名雄   助教
 2        1
(1)
 
 
西井 ヘルベルト   助教
         
 
 
蓮舎 寛子   助教
         1
(1)
 
 
森田 桂子   助教
         1
(1)
 1
 
山口 大樹   助教
         1
(1)
 
 
李 創鎬   助教
         
 
 
船渡川智之
         
 
 
 3 0  1 0  0  12
(9)
 6
(4)
 5
(4)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 山澤涼子、水野雅文:  小児科医が知っておくべき思春期の心― 変な声が聴こえる, ありえないことが頭に浮かぶ統合失調症.  小児科診療  73 ((1)) :61-66, , 2010
2. 辻野尚久,片桐直之,小林啓之,根本隆洋, 水野雅文:  早期精神病における精神科医の意識と治療判断について.  精神医学  52 (12) :1151 -1159 , 2010
3. 茅野分、藤井千代、村上雅昭、水野雅文:  精神科クリニックの空間デザイン:現代都市における最適な診療環境.  精神科臨床サービス  (10) :211-214, , 2010
4. 長谷川千絵、茅野分、城川美佳、井原一成、長谷川友紀、水野雅文:  都市部における初発うつ病の未治療期間と受診を遅らせる因子の検討.  日本社会精神医学会雑誌  (18;) :321-329, , 2010
5. 辻野尚久 水野雅文:  早期介入・初期治療の意義.  薬局  61; :27-31, , 2010
6. 當間 実名雄, 服部優希:  緩和ケア支援チームのメンバーの役割と実際の活動内容  精神科医の立場から.  臨牀看護  36 (13) :1723-1729 , 2010
7. 當間実名雄 、服部優希:  「精神科医の立場から」.  臨牀看護Vol.36  (NO13) :1723-1729 , 2010
8. Herbert Nishii, Ryoko Yamazawa, Shinji Shimodera, Michio Suzuki, Tomonori Hasegawa, Masafumi Mizuno:  Clinical and social determinants of a longer duration of untreated psychosis of schizophrenia in a Japanese population.  Early Intervention in Psychiatry,  :182-188. , 2010
9. Kobayashi H, Yamazawa R, Nemoto T, Murakami M, Kashima H, Mizuno M:  Correlation between attenuated psychotic experiences and depressive symptoms among Japanese students.  Early intervention in psychiatry  4 (3) :200 -205 , 2010
10. Takeshi K, Nemoto T, Fumoto M, Arita H, Mizuno M:  Reduced prefrontal cortex activation during divergent thinking in schizophrenia: a multi-channel NIRS study.  Progress in neuro-psychopharmacology & biological psychiatry  34 (7) :1327 -1332 , 2010
11. Masafumi Mizuno:  Perspectives in Psychiatry Film Review:.  Mental. Early Intervention in Psychiatry  (4;) :4-5, , 2010
総説及び解説
1. 森田桂子 水野雅文:  精神疾患への早期治療の実際.  ―東邦大学医療センター大森病院“イル ボスコ”、“ユースクリニック”での試み― 思春期学  (28,) :385-390, , 2010
2. Masafumi Mizuno:  Mental. Early Intervention in Psychiatry  IF=1.250.  【解説】 Perspectives in Psychiatry Film Review:  :4-5. , 2010
3. 山澤涼子、水野雅文:  小児科医が知っておくべき思春期の心― 変な声が聴こえる, ありえないことが頭に浮かぶ統合失調症.  小児科診療  73 ((1) :) :61-66, 201 , 2010
4. 小林啓之、水野雅文:  早期介入による予後改善.  精神医学  53 :137-142 , 2011
5. 武士清昭、森田桂子、根本隆洋、水野雅文:  【At Risk Mental State(ARMS)】統合失調症の早期発見・介入の試み 特殊外来の現状と課題 東邦大学大森病院.  精神科  17 (3) :225 -229 , 2010
6. 小林啓之、水野雅文:  ARMSとは何か.  精神科  (17) :211-214, , 2010
7. 小林啓之、水野雅文:  F2 早期精神病(Prime-Screen, SIPA/SOPS, CAARMS).  精神科臨床評価検査法マニュアル(改訂版) 臨床精神医学  (第39巻増刊号(2010年増刊号)) :pp.183-190 , 2010
8. 根本隆洋, 水野雅文:  【早期精神病研究最前線】統合失調症の早期介入へ向けた包括的な研究の推進.  日本生物学的精神医学会誌  22 (1) :3 -8 , 2011
9. 小林啓之 水野雅文:  早期精神病の診断と治療..  日本精神科病院協会雑誌  29 ((12);) :6-11, , 2010
10. 辻野尚久 水野雅文:  早期介入・初期治療の意義.  薬局  (61;) :27-31, , 2010
■ 著書
1. 小林啓之 水野雅文:  予防と早期介入.  飯田順三編『脳とこころのプライマリケア 第4巻 子どもの発達と行動』シナジー  p.106~111.  ㈱シナジー,  東京, 2010
2. 辻野尚久、根本隆洋:  急性期における初期評価と初期薬物療法.  早期精神病の診断と治療  170-193.  医学書院,  東京都, 2010
3. 蓮舎寛子:    臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」—こころの問題と精神症状の理解のために―第2版  271-274.  医学書院,  東京, 2010
4. 水野雅文:  精神障害の予防 専門医をめざす人の精神医学.  改訂第3版   山内俊雄、小島卓也、倉知正佳、鹿島晴雄 編  779-785.  医学書院,  東京, 2011
5. 山口大樹、藤井千代、水野雅文:  未治療統合失調症者における自殺行動とその予防に関する臨床的研究.  財団帆人井の頭病院研究紀要  24-31.  井の頭病院,  東京, 2010
6. 森田桂子 水野雅文:  EBM 早期介入(薬物・心理社会的治療)は発症予防効果があるか?.  EBM精神疾患の治療2011-2012  47-51.  中外医学社,  東京, 2011
7. 清野 絵、水野雅文、安西信雄:  イタリアにおける精神科医療改革.  専門医のための精神科臨床リュミエール9世界における精神科医療改革  pp.105-117.  中山書店,  出版地, 2010
8. 藤井千代、水野雅文:  自殺プロセス各段階での自殺予防 統合失調症.
張賢徳(編).  精神科臨床リュミエール29 自殺予防の基本戦略.  pp73-82,.  中山書店,  東京, 2011
9. 水野雅文:    ササッとわかる統合失調症  1-110.  講談社,  東京, 2010
■ 学会発表
国内学会
1. ◎根本康, 新村秀人, 根本隆洋, 舩渡川智之, 小林啓之, 菊本弘次, 加藤元一郎, 鹿島晴雄, 水野雅文: 双極性障害の外来通院患者におけるQOL・社会機能の検討.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
2. ◎山口大樹、藤井千代、辻野尚久、片桐直之、根本隆洋、水野雅文: 統合失調症者の自殺行動に関する臨床的研究.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
3. ◎水野雅文: 精神疾患と早期介入 教育講演Ⅴ.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
4. ◎水野裕也, 新村秀人, 根本隆洋, 舩渡川智之, 小林啓之, 鹿島晴雄, 水野雅文: セルフスティグマのため治療の回避を招き、再燃を繰り返した統合失調症の一例.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
5. ◎相川さやか、辻野尚久、根本隆洋、片桐直之、森田桂子、山口大樹、東儀奈生、伊藤慎也、小林啓之、水野雅文: DUPが長期に及んだ統合失調症症例の特徴について.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
6. ◎長谷川千絵、茅野分、水野雅文: 初回うつ病エピソードの2年後予後及び治療中断に関連する因子.  第30回日本社会精神医学会,  奈良,  2011/03
7. ◎新村秀人, 根本隆洋, 舩渡川智之, 村上雅昭, 佐久間啓, 鹿島晴雄, 水野雅文: 精神障害者のサクセスフルエイジングー向老意識と老後への準備行動についての2年間の検討.  第30回日本社会精神医学会(奈良),  奈良,  2011/03
8. ◎中村道子、山口大樹、藤代真希子、服部優希、蓮舎寛子、水野雅文: 地域小学校養護教諭と児童精神科医との事例検討―不適切な養育環境下におかれている子どもの早期発見と早期介入を目指して.  第30回日本社会精神医学会(奈良),  奈良,  2011/03
9. ◎加藤祐樹、辻野尚久、武士清昭、片桐直之、根本隆洋、水野雅文: カフェイン大量服薬により急性中毒症状をきたしたARMSの一例.  東京精神医学会 第91回学術集会,  東京,  2011/02
10. ◎サムナ・ロバート, 瓜田純久, 石井智貴, 河越尚幸, 小林静佳, 岩崎 将, 竹内 基, 中西員茂, 島田長人, 中嶋 均, 杉本元信, 服部優希, 水野真一, 水野雅文: Refeeding症候群による重篤な低リン血症を合併したアルコール依存症の一例.  第313回日本消化器病学会関東支部例会,  東京,  2011/02
11. ◎森田桂子、武士清昭、辻野尚久、片桐直之、小林啓之、根本隆洋、水野雅文: At Risk Mental State症例へのPS-RとSIPSを用いた臨床的研究.  第14回日本精神保健・予防学会,  東京,  2010/12
12. 新村秀人、根本隆洋、村上雅昭、佐久間啓、鹿島晴雄、水野雅文: 精神障害者のサクセスフル・エイジング-高齢化する統合失調症患者の地域ケアにおける予防的な側面.  第14回日本精神保健・予防学会,  東京,  2010/12
13. ◎根本隆洋, 水野雅文: 「シンポジウム4 早期精神病への心理社会的アプローチ」早期精神病における認知機能リハビリテーションの可能性.  第14回日本精神保健・予防学会学術集会,  東京,  2010/12
14. 羽田舞子, 根本隆洋, 武士清昭, 東儀奈生, 戸部美起, 棚橋政国, 加藤恵美, 水野雅文: 「シンポジウム2 早期介入の臨床実践における諸問題」早期介入における就労・就学支援の課題.  第14回日本精神保健・予防学会学術集会,  東京,  2010/12
15. 戸部美起, 根本隆洋, 東儀奈生, 武士清昭, 羽田舞子, 辻野尚久, 片桐直之, 森田桂子, 水野雅文: 早期精神病における認知機能リハビリテーションの治療効果.  第14回日本精神保健・予防学会学術集会,  東京,  2010/12
16. ◎水野雅文: 早期精神病の診断と治療.  第63回栃木県精神医学会,  宇都宮,  2010/11
17. ◎松本裕史、服部優希、當間実名雄、水野雅文: 嘔気のため5年間引きこもりを続けえちた女性への森田療法.  日本森田療法学会,  札幌,  2010/11
18. ◎服部優希、松本裕史 當間実名雄 水野雅文: 森田療法的アプローチが奏功した自己誘発嘔吐を繰り返す社会恐怖の一例.  日本森田療法学会,  札幌,  2010/11
19. ◎當間実名雄、服部優希、松本裕史、水野雅文: “くすぶり症例”に対し、森田療法的アプローチとプラグマティズム的アプローチが有効であった1例.  日本森田療法学会,  札幌,  2010/11
20. ◎蓮舎寛子 服部優希 藤代真希子 中村道子 水野雅文: 嘔吐恐怖の症状を呈した二組の兄弟症例.  第51回 日本児童青年精神医学会,  前橋,  2010/10
21. ◎根本隆洋, 藤井千代, 茅野分, 水野雅文: 「統合失調症の社会認知機能障害へのアプローチ」社会的問題解決技能へのアプローチと評価.  第23回日本サイコオンコロジー学会・第10回日本認知療法学会,  名古屋,  2010/09
22. ◎谷口智子, 青木千津, 吉田義弘, 大路斐子, 前村俊満, 竹下直樹, 田中政信, 森田峰人, 森田桂子, 池田 竜: 妊娠初期に精神症状が悪化したが、精神科・コメディカルとの連携により経腟分娩に至った1例.  第39回日本女性心身医学会学術集会,  大宮,  2010/08
23. ◎水野雅文: 早期精神病の診断と治療.  第11回東京子どものメンタルヘルス研究会,  東京,  2010/07
24. ◎高亀永美子、片桐直之、武士清昭、辻野尚久、根本隆洋、水野雅文: 継発者の回復が発端者の治療に有効であった Folie a deuxの1例.  東京精神医学会第89回学術集会,  東京,  2010/07
25. ◎水野雅文: 早期精神病の診断と治療.  第79回鹿児島精神神経学会,  鹿児島,  2010/07
26. ◎中村道子、蓮舎寛子、服部優希、藤代真希子、水野雅文: 児童思春期外来受診患者の環境要因についての調査―発達障害患者を中心に.  第106回日本精神神経学会,  広島,  2010/05
27. ◎辻野尚久、山口大樹、片桐直之、池田竜、根本隆洋、水村直、水野雅文: 治療により脳血流が著明に改善した遅発性統合失調症の一例.  第106回日本精神神経学会,  広島,  2010/05
28. 新村秀人、根本隆洋、佐久間啓、水野雅文: 地域生活における「高齢化」をめざして.  第106回日本精神神経学会シンポジウム,  広島,  2010/05
29. ◎根本隆洋、水野雅文: 自発性の改善と社会機能の回復.  第106回日本精神神経学会シンポジウム 平成22年5月20-22日 広島,  広島,  2010/05
30. 辻野尚久,山口大樹,片桐直之,池田 竜,根本隆洋,水村 直,水野雅文: 治療により脳血流が著明に改善した遅発性統合失調症の一例.  第106回日本精神神経学会学術総会,  広島、日本,  2010/05
31. ◎根本隆洋、武士清昭、東儀奈生、羽田舞子、辻野尚久、伊藤慎也、新村秀人、片桐直之、森田桂子、小林啓之、水野雅文: 早期精神病を対象とした認知機能リハビリテーションの環境設定について.  第106回日本精神神経学会,  広島,  2010/05
国際学会
1. ◎Naohisa Tsujino, Naoyuki Katagiri, Hiroyuki Kobayashi, Takahiro Nemoto, Masafumi Mizuno.: Recognition and decisions regarding the treatment of early psychosis by Japanese Ppsychiatrists.  2nd Asian Society of schizophrenia Research.,  Seoul,  2011/02
2. Katagiri N, Hori M, Nemoto T, Morita K, Tsujino N, Takeshi K, Mizumura S, Mizuno M: Longitudinal morphological changes of the brain in individuals with an at-risk mental state (ARMS).  7th International Conference on Early Psychosis,  Amsterdam, Netherland,  2010/11
3. ◎Nemoto T, Katagiri N, Mizuno M: Early psychosis development in Japan and its medico-cultural background.  7th International Conference on Early Psychosis,  Amsterdam, Netherland,  2010/11
4. ◎Masafumi Mizuno: Japanese Socirty for Social Psychiatry Warkshop(W VII)National Social Psychiatric Societies:.  Best Practice & Lessons Learned 20th World Congress of Social Psychiatry,  Marrakech, Morocco,  2010/10
5. ◎Masafumi Mizuno, Hiroyuki Kobayashi, Hirokazu Kumazaki, Takahiro Nemoto, Masaaki Murakami , Kei Sakuma: Social functioning and anxiety in the community living opatients with schizophrenia.  Symposium (S VII) Rethinking of the integrated mental health care- The optimal Treatment Project (OTP),  Morocco,  2010/10
6. ◎K.Morita, K.Takeshi, N.Tsujino, N.Katagiri, H.Kobayashi, T. Nemoto, M. Mizuno: Examination regarding the effect of intervention to At Risk Mental State cases and the cases of false false-positive,.  2nd Schizophrenia International Research Society Conference,  Florence, Italy,  2010/04
7. ◎Takahiro Nemoto, Kiyoaki Takeshi, Nao Togi, Maiko Haneda, Naohisa Tsujino, Shinya Ito, Naoyuki Katagiri, Keiko Morita, Hiroyuki Kobayashi, Masafumi Mizuno: Divergent thinking as a potential target for cognitive intervention in early psychosis.  2nd Schizophrenia International Research Society Conference,  Florence, Italy,  2010/04
8. ◎Masafumi Mizuno, Takahiro Nemoto, Hiroyuki Kobayashi: Management and rehabilitation in early psychosis intervention service.  (invited lecture).  National Congress of the Italian Society of Psychopathology,SOPSI,  Roma,  2011/02
その他
1. ◎根本隆洋, 水野雅文: 「シンポジウム1 早期精神病研究最前線」統合失調症の早期介入へ向けた包括的な研究の推進.  第32回日本生物学的精神医学会,  北九州,  2010/10
2. ◎中村道子: 発達障害児についての事例研究及び支援法の具体例について..  平成22年度渋谷区小学校養護教諭研修会,,  東京,,  2010/08
3. ◎水野雅文: 早期精神病の診断と治療.  第47回全国精神保健福祉センター長会議,  東京,  2010/07
4. ◎中村道子: 子どものこころの問題について ―発達障害を中心にー..  港区学校保健会講演会,,  東京,,  2011/02
5. ◎水野雅文: 統合失調症の早期発見と治療予後.  第106回日本精神神経学会教育講演,  平成22年5月20-22日 広島,  2010/05
6. ◎水野雅文: 早期精神病の診断と治療.  平成22年度福島県精神神経科診療所協会講演会,  郡山市,  2010/04
  :Corresponding Author
  :本学研究者