理学部 教養科 英語教室
English Section
教授:
千葉 康樹
准教授:
塩野 直之
講師:
三輪 恭子
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■ 概要
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1.イギリス小説研究(千葉康樹)
政治・経済・文化の各領域で近代的諸制度が整備されつつある18 世紀イギリスの諸言説の解析が現下の研究課題である。特に,急激な隆盛をみせた自然科学の言説と伝統的な人文科学の言説の軋轢,ジャーナリズムの言説と旧来の文学的言説の対立,「作家」という身分の出現など,近代の言説編成にまつわる諸問題を対象とする。
2.現代英米哲学(塩野直之)
人間の示す実践的合理性、およびそれを欠いた状態である不合理性とは何か。分析哲学の伝統を中心に据えつつ、意思決定論、経済学、心理学、脳科学の成果を取り入れながら学際的に研究している。
3.20世紀アメリカ文学(三輪恭子)
20世紀アメリカ文学を専門とする。ウィリアム・フォークナーやアースキン・コールドウェルなどの作家の小説において、1930年代のアメリカ社会の価値観と、その中でのプア・ホワイト(貧乏白人)の描かれ方を中心に研究している。副次的に、白人と対照的な立場におかれることの多い黒人作家の作品の研究も行っている。
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■ Keywords
イギリス小説, イギリス文化, アメリカ文学, フォークナー, プア・ホワイト, 現代英米哲学, 実践理性, 不合理性
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
千葉 康樹
教授
文学修士
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1 | | | |
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1
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塩野 直之
准教授
修士(学術)
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1 | | | |
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2
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三輪 恭子
講師
修士(文学)
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| | 1 | |
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1
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計 |
2 | / | 1 | / |
0 | / | 0 | / |
0 | / |
4 (0) | / |
0 (0) | / |
0 (0) | / |
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研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
千葉 康樹
教授
文学修士
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1 | |
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1
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塩野 直之
准教授
修士(学術)
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1 | |
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2
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三輪 恭子
講師
修士(文学)
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| 1 |
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1
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計 |
2 | 1 |
0 | 0 |
0 |
4 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 刊行論文
原著
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1.
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千葉康樹:
脚注偏愛の編集者―ジョン・ニコルズと『十八世紀文学逸話』.
オベロン
67
:101-125
, 2010
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2.
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Kyoko Miwa:
Circulation Around the Elusory Core in The Hamlet.
東邦大学教養紀要
(42)
:41-49
, 2011
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■ 著書
1.
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D・シャヴィット著
荒このみ監修・訳, 三輪恭子, 吉﨑圓訳:
アジアにおけるアメリカの歴史事典
19-260.
雄松堂書店,
東京,
2011
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■ 学会発表
国内学会
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1.
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千葉康樹:
発見された手稿の系譜―ヘンリー・マッケンジー『感受性の人』の形式について.
オベロン会例会,
東京,
2010/12
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2.
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三輪恭子:
"Barn Burning"におけるプア・ホワイト.
オベロン会,
東京(国際文化会館),
2010/07
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