2008年度
 医学部 医学科 外科学講座 一般・消化器外科学分野(大橋)
 Division of General and Gastroenterological Surgery, Department of Surgery (Ohashi)

教授:
  長尾 二郎(病院)
  草地 信也(病院)
准教授:
  斉田 芳久
  渡邉 学(病院)
講師:
  岡本 康(病院)
  中村 陽一(病院)
  浅井 浩司(病院)
■ 概要
消化器
消化管疾患に対する年間の症例数は,胃癌約90 例,大腸癌約150 例,総数約300 例で,胃癌ではそれぞれの病期に合わせ,ガイドラインに従い内視鏡治療,腹腔鏡下手術などの縮小手術・標準手術・拡大手術を施行している。また再建法の評価として食道胆汁逆流の測定検査を施行し,より適正な消化管再建法の開発に努めている。大腸癌では,進行癌にも積極的に腹腔鏡下手術を導入し,患者のQOL の向上に努めている。進行大腸癌による腸閉塞症例においては金属ステント(EMS)挿入による解除術を当科にて開発,予後の悪い緊急手術の減少に努力している。術後の化学療法に関してはJCOG などで全国の胃癌大腸癌専門医と連携しながら外来での施行を積極的に行っている。術後成績:早期胃癌の5 年生存率は95%,進行胃癌の5 年生存率は44%,早期大腸癌の5 年生存率は98%,進行大腸癌の5 年生存率は55%。全消化管手術での術後重篤合併症の発生率は,3.8%と低率である。消化管に対する腹腔鏡下手術は1993 年から開始し,現在,食道裂孔ヘルニア,早期胃癌,胃腫瘍,十二指腸潰瘍穿孔,小腸腫瘍,イレウス,急性虫垂炎,炎症性腸疾患(クローン病,憩室炎など),大腸癌,直腸癌,鼠径ヘルニア,大腿ヘルニアなど,緊急手術症例も含め積極的に施行している。
肝・胆・膵
胆石症・胆嚢ポリープをはじめとする良性疾患に対しては,腹腔鏡下胆嚢摘出術(LC)を標準手術として導入している。胆管結石合併症例に関しては,消化器内科の協力により術前内視鏡下切石術後にLC を,急性胆嚢炎症例に対しても積極的に緊急・早期LC を行い,入院期間が著明に短縮している。現在までに1,000 例以上のLC を施行している。
 また,悪性疾患に対しては適応症例によっては積極的に拡大手術を行っている。特に膵頭十二指腸切除術では,膵切離・膵管空腸粘膜吻合の工夫により術後合併症の低減に成功している。肝切除術は,新しい手術術式と先進医療機器の導入により術後経過が良好で安全な手術となっており,手術不能症例に対してはTAE,PEIT,MCT,RFA などの局所治療も積極的に行っている。
肺・縦隔
呼吸器疾患に対する臨床的研究として,肺・縦隔腫瘍に対する手術療法を中心とした放射線,および化学療法との集学的治療を行っている。自然気胸や肺嚢胞症,転移性肺腫瘍,その他の良性腫瘍に対し胸腔鏡手術に対応している。縦隔疾患では,重症筋無力症に対する拡大胸腺摘出術を研究しており,すでに多くの症例を蓄積し,良好な成績を収めている。一方で,皮膚切開方法を独自に開発し,特に女性患者のQOL を改善した。さらに,胸腺腫の術前診断にMRI を応用し,その有用性を病理学的分析とともに解析している。
外科感染症
外科感染症対策チームは,infection control doctor(ICD)制度の発足とともに6 名が資格を取得し,病棟内の感染サーベイランス,周術期感染症に対し,臨床的,基礎的に広く研究している。特に教室が1987 年より集計している術後感染,穿孔性腹膜炎などの外科的感染症例や,その臨床分離菌を独自の詳細な集積を源に,分離菌の薬剤感受性を検討し,耐性菌予防のための抗菌化学療法などを研究している。これらは臨床的にも良好な成績を収めている。また,院内感染対策では独自の手指消毒マニュアルの作成や呼吸不全症例の管理,多臓器不全症例の耐性菌対策を研究している。
乳腺
城南地区に位置する大学付属病院として近隣の医師会からの紹介患者も多く,マンモグラフィ検診認定施設として認定医師・技師が実施。また,年間2,000 例の乳腺超音波検査・超音波ガイド細胞診・針生検を行っている。さらに、乳癌センターにて初診患者の診療を行っている。
 昨年度は約60%の温存率であり,術前化学療法の奏効例増加に伴い,今後も温存率の上昇が見込まれる。また,色素・RI 併用センチネルリンパ節生検で腋窩リンパ節郭清の省略など,病理学研究室および放射線科とともにチームで診療を行っている。補助療法に関しては,乳癌治療に関する各ガイドラインをベースに,術前,術後の化学・内分泌療法を行っており,積極的にアンスラサイクリン・タキサン系薬剤・ハーセプチンなどの投与を原則的に通院で行っている。種々のPhase Ⅱ trial やpilot study にも参加し,研究結果を乳癌学会などの学会・研究会に積極的に発表し,隣接する他大学・基幹病院とともに年2 回の城南乳腺研究会や種々のフォーラムを密接に協力して運営し,講演の企画など乳腺疾患に対する啓蒙活動や研鑽に努めている。
■ Keywords
TS-DPD,乳房温存手術,消化吸収能検査法,金属ステント挿入,腹腔鏡下手術,MRSA,インフェクションコントロ-ル
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  平成20年度厚生労働科学研究費(がん臨床研究事業)  (研究課題番号:H19-がん臨床-一般-031)
 研究課題:進行性大腸がんに対する低侵襲治療法の標準的治療法確立に関する研究  (研究分担者:斉田芳久)
 研究補助金:1000000円  (分担)
2.  平成20年度厚生労働科研究費(がん臨床研究事業)  (研究課題番号:H19-がん臨床-一般-021)
 研究課題:再発高危険群の大腸がんに対する術後補助療法の確立に関する研究  (研究分担者:斉田芳久)
 研究補助金:800000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  草地信也 :厚生省院内感染対策講習会講師
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第15回東京大腸癌フォーラム  (当番世話人 : 斉田芳久 )  ,東京・ベルサール九段  2009/03
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  長尾二郎 :日本外科学会評議員・医学用語委員会実行委員,日本消化器外科学会評議員,日本臨床外科学会評議員,日本外科系連合学会評議員,日本腹部救急医学会評議員・保険診療検討委員会,日本臨床栄養学会評議員,日本手術医学会評議員,日本大腸肛門病学会評議員
2.  草地信也 :日本消化器外科学会評議員,日本臨床外科学会評議員,日本腹部救急医学会評議員,日本手術医学会評議員・編集委員,日本臨床腸内微生物学会評議員,日本化学療法学会評議員・編集委員,日本外科系連合学評議員,日本外科感染症学会理事,日本環境感染学会理事・編集委員,日本外科学会編集幹事,日本化学療法学会理事,ICD協議会ICDワーキンググループメンバー
3.  斉田芳久 :日本消化器外科学会評議員,日本消化器内視鏡学会本会学術評議員,日本大腸肛門病学会評議員,日本内視鏡外科学会評議員,国際外科学会日本部会幹事,日本腹部救急医学会評議員,日本臨床外科学会評議員,日本外科系連合学会評議員,日本手術医学会評議員,日本成人病(生活習慣病)学会評議員,大腸癌研究会全国登録委員,大腸疾患外科療法研究会幹事,日本NOTES研究会”NOTES研究のガイドライン作成ワーキンググループ”委員
4.  渡邉学 :日本肝胆膵外科学会評議員・財務委員・法人化検討委員,日本腹部救急医学会評議員・利益相反検討委員,日本外科系連合学会評議員,日本手術医学会評議員,日本レーザー治療学会評議員
5.  岡本康 :日本乳癌学会評議員,広報委員,日本乳癌検診学会評議員,日本外科系連合学会評議員
6.  浅井浩司 :日本肝胆膵外科学会評議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















長尾 二郎   教授
医学博士
 4 11  4   1       2
(2)
 58
(12)
 
 21
 
 5
草地 信也   教授
医学博士
 15 11 2 1  1        17
(15)
 50
(9)
 
 14
 6
(6)
 3
斉田 芳久   講師
医学博士
 2 13 2 1  3 2    1   7
(4)
 49
(9)
 4
(2)
 15
 3
(1)
 1
渡邉 学   講師
医学博士
 2 9  4  4        2
(1)
 43
(11)
 1
 20
 1
(1)
 1
岡本 康   助教
医学博士
  6  1          5
(1)
 28
(8)
 
 7
 
 
中村 陽一   助教
医学博士
 4 8  4          6
(1)
 37
(11)
 
 9
 1
(1)
 3
浅井 浩司   助教
医学博士
  4            2
(1)
 9
(1)
 
 4
 
 1
有馬 陽一   助教
医学博士
 2 6  2   1       5
(2)
 13
(6)
 
 3
 
 
吉田 祐一   助教
医学博士
 1 4  2   1       2
 15
(7)
 6
(1)
 
 1
 
石橋 弘成   助教
              
 4
 
 
 
 
田中 英則   助教
 1 6  2          3
 17
(7)
 
 4
 
 1
中村 寧   助教
 1 5            5
 21
(3)
 2
 5
(1)
 
 
榎本 俊行   助教
医学博士
 1 4  3  3        4
 22
(2)
 4
 12
 
 3
桐林孝治
 1 3            4
 19
(4)
 
 1
 
 
大沢晃弘
  5 1           2
 9
(1)
 2
 6
 
 1
 34 5  11 0  1  66
(27)
 19
(3)
 12
(9)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














長尾 二郎   教授
医学博士
 4        2
(2)
 
 
草地 信也   教授
医学博士
 15 2  1     17
(15)
 
 6
(6)
斉田 芳久   講師
医学博士
 2 2  3   1  7
(4)
 4
(2)
 3
(1)
渡邉 学   講師
医学博士
 2   4     2
(1)
 1
 1
(1)
岡本 康   助教
医学博士
         5
(1)
 
 
中村 陽一   助教
医学博士
 4        6
(1)
 
 1
(1)
浅井 浩司   助教
医学博士
         2
(1)
 
 
有馬 陽一   助教
医学博士
 2        5
(2)
 
 
吉田 祐一   助教
医学博士
 1        2
 6
(1)
 1
石橋 弘成   助教
         
 
 
田中 英則   助教
 1        3
 
 
中村 寧   助教
 1        5
 2
 
榎本 俊行   助教
医学博士
 1   3     4
 4
 
桐林孝治
 1        4
 
 
大沢晃弘
  1       2
 2
 
 34 5  11 0  1  66
(27)
 19
(3)
 12
(9)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 草地信也:  ICUにおける耐性菌抑制のための抗菌薬療法-サイクリング,ミキシング療法-.  ICUとCCU  32 (4) :303-310 , 2008
2. 草地信也, 渡邉学:  外科感染症の治療と予防;何を選んでどう使うか?.  Modern Physician  28 (9) :1342-1345 , 2008
3. 草地信也, 炭山嘉伸:  MDRP対策とそこから見えてくる個室/集団管理のあり方.  外科治療  98 (4) :421-424 , 2008
4. 渡邉学, 長尾二郎, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 草地信也, 斉田芳久, 炭山嘉伸:  膵切除術後膵液瘻に対しソマトスタチンアナログが著効した2例.  胆と膵  30 (1) :102-109 , 2009
5. 相川直樹, 草地信也, 織田成人, 竹末芳生, 田中秀治:  外科・救急・集中治療領域におけるミカファンギンの臨床効果.  日本化学療法学会雑誌  56342 (3) :330-343 , 2008
6. 武田明芳, 草地信也, 長尾二郎, 渡邉学, 田中英則, 浅井浩司, 松清大, 有馬陽一, 吉田祐一, 中村陽一, 渡邊良平, 斉田芳久, 岡本康, 桐林孝治, 佐藤淳子:  胆嚢摘出術の術式,周術期管理の変遷と術後感染症の検討.  日本外科感染症学会雑誌  5 (2) :99-102 , 2008
7. 田中英則, 草地信也, 渡邉学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 斉田芳久, 岡本康, 有馬陽一, 吉田祐一, 長尾二郎:  急性胆嚢炎に対する緊急・早期腹腔鏡下胆嚢的手術における周術期抗菌化学療法の検討.  日本外科感染症学会雑誌  5 (6) :605-608 , 2008
8. 中村陽一, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久, 渡邉学, 中村寧, 榎本俊行, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平:  終末期胃癌に対する消化器外科医による緩和医療の効果.  日本消化器外科学会雑誌  42 (3) :233-237 , 2009
9. 齋藤智明, 榎本俊行, 斉田芳久, 中村寧, 髙林一浩, 長尾二郎:  10歳代若年者に発症した宿便性S状結腸穿孔の1例.  日本臨床外科学会雑誌  70 (1) :134-136 , 2009
10. 斉田芳久, 中村寧, 高橋慶一, 池秀之, 板橋道朗, 市川靖史, 伊藤雅昭, 船橋公彦, 安野正道, 吉松和彦, 和田建彦, 高尾良彦:  首都圏における大腸癌の手術記録とデータベースに関する調査.  臨床外科  63 (12) :1603-1610 , 2008
11. Nishimura R, Tominaga T, Kimura M, Yanagita Y, Tamaki N, Asaishi K, Okamoto Y, Okuyama N, Takeuchi H, Inaba M, Doi Takako:  Efficacy of doxifluridine combined with weekly paclitaxel therapy in the treatment of advanced or recurrent breast cancer: results of JMTO BC01 phase Ⅱ trial.  Anticancer drugs  19 (9) :911-915 , 2008
12. Saida Y, Nagao J, Nakamura Ya, Nakamura Yo, Enomoto T, Katagiri M, Kusachi S, Watanabe M, Sumiyama Y:  A Comparison of Abdominal Cavity Bacterial Contamination of Laparoscopy and Laparotomy for Colorectal Cancers.  Digestive surgery  2008 (25) :198-201 , 2008
13. Tominaga K, Iida T, Nakamura Y, Nagao J, Yokouchi Y, Maetani I:  Small intestinal perforation of endoscopically unrecognized lesions during peroral single balloon enteroscopy.  Endoscopy  40 (suppl 2:E) :213-214 , 2008
14. Matsukiyo H, Watanabe M, Sato E, Osawa E, Enomoto T, Nagao J, Abderyim P, Aizawa K, Tanaka E, Mori H, Kawai T, Sato S, Ogawa A, Onagawa J:  X-ray fluorescence camera for imaging of iodine media in vivo.  Radiological Physics and Technology  2 (1) :46-53 , 2009
15. Osawa A, Watanabe M, Sato E, Matsukiyo H, Enomoto T, Nagao J, Abderyim P, Aizawa K, Tanaka E, Mori H, Kawai T, Ehara S, Sato S, Ogawa A, Onagawa J:  Embossed radiography utilizing energy subtraction.  Radiological Physics and Technology  2 (1) :77-86 , 2009
総説及び解説
1. 草地信也, 桐林孝治:  今日から出来る救急・ICUでの創傷ケア 6 創傷ケアの実際 ③手術創の場合.  EMERGENCY CARE  2008 Vol.21 (No10 通巻266号) :987(47)-991(51) , 2008
2. 長尾二郎:  激しい腹痛 腸閉そくの治療.  きょうの健康  2008 (8月号 通巻245号) :74-75 , 2008
3. 長尾二郎:  急な吐血にご用心!高齢者の胃かいよう.  きょうの健康  2009 (1月号 通巻250号) :78-81 , 2009
4. 草地信也:  腹膜炎の分離菌とその対策.  レジデント  1 (3) :24-28 , 2008
5. 中村陽一, 長尾二郎:  特集:急性腹症の診断と治療 Ⅱ.胃・小腸・大腸 3.急性虫垂炎.  外科  71 (3) :253-257 , 2009
6. 草地信也, 炭山嘉伸:  真菌感染症の治療と新しい抗真菌薬.  外科治療  98 (5) :845-849 , 2008
7. 草地信也:  外科系感染症の予防と治療 外科系の抗菌薬適正使用とは.  外科治療  99 (5) :527-530 , 2008
8. 草地信也, 桐林孝治:  薬剤耐性緑膿菌の治療について.  呼吸器科  14 (1) :52-55 , 2008
9. 有馬陽一, 炭山嘉伸:  特集 産婦人科感染症診療マニュアル 8.手術と感染.  産科と婦人科  75 (11) :1394-1400 , 2008
10. 草地信也:  標準的治療における抗菌薬の外来使用の適応 外科感染症.  治療  90 (11) :2864-2867 , 2008
11. 長尾二郎, 中村陽一:  特集 オープンサージェリーにおける手術手技の常識 Ⅳ.吻合・再建 食道・胃領域の手術.  手術  62 (13) :1809-1813 , 2008
12. 長尾二郎, 炭山嘉伸, 長尾さやか, 中村陽一:  下部胃癌の手術.  手術  62 (5) :587-592 , 2008
13. 草地信也,渡邉 学, 大沢晃弘:  感染予防のための周術期管理 創ドレッシングの基本.  消化器外科  32 (1) :37-43 , 2009
14. 吉田小百合, 中村陽一:  食欲不振、嘔気・嘔吐での「こんなとき」.  消化器外科Nursing  13 (12) :1179-1185 , 2008
15. 中村陽一, 柴山朋子, 伊藤郁美:  消化管通過障害、腸閉塞での「こんなとき」.  消化器外科Nursing  13 (12) :1193-1198 , 2008
16. 伊藤郁美, 中村陽一:  腹水、腹部膨満感での「こんなとき」.  消化器外科Nursing  13 (12) :1199-1205 , 2008
17. 斉田芳久:  基礎知識編① “なるほどイラスト”で学ぶ創傷治癒過程.  消化器外科Nursing  13(2008) (7) :10(644)-15(649) , 2008
18. 中村陽一:  ドレーン抜去後のトラブルあるいは合併症.  消化器外科Nursing  14 (3) :266-275 , 2009
19. 榎本俊行, 斉田芳久:  ドレーンチュ-ブのトラブル.  消化器外科Nursing  14 (3(168)) :253-264 , 2009
20. 桐林孝治, 草地信也, 西牟田浩伸:  胸腔ドレーンのトラブル.  消化器外科Nursing  14 (3(168)) :276-286 , 2009
21. 草地信也:  周術期感染症をめぐる最近の話題.  東邦医学会雑誌  55 (5) :390 , 2008
22. 渡邊良平, 草地信也, 長尾二郎, 斉田芳久, 岡本康, 渡邉学, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 齋藤智明, 大辻絢子, 炭山嘉伸:  SSI対策:外科医の立場から.  東邦医学会雑誌  55 (5) :392-394 , 2008
23. 炭山嘉伸, 有馬陽一:  今月のハイライト① テイコプラニンの使用法.  日集中医誌  15 (4) :467-469 , 2008
24. 草地信也, 炭山嘉伸, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 斉田芳久, 渡辺学, 佐藤淳子:  予防抗菌薬の単回投与はMRSA分離症例数を増加させるか?.  日本外科感染症学会雑誌  5 (2) :123-132 , 2008
25. 草地信也, 佐藤淳子:  術後感染症の分離菌抗菌化学療法.  日本外科感染症学会雑誌  5 (3) :185-191 , 2008
26. 佐藤淳子, 草地信也:  消化器外科術後感染症に対する抗菌化学療法コンサルテーション.  日本外科感染症学会雑誌  5 (6) :625-628 , 2008
27. 草地信也, 中村陽一:  外科病棟における抗菌薬の適正使用を考察する.  日本外科感染症学会雑誌  5 (6) :629-635 , 2008
28. 北野正剛, 田尻久雄, 池田圭一, 炭山和毅, 斉田芳久, 中島清一, 安田一弘, 北川雄光, 田中淳一, 峯鉄哉:  NOTESに関する二学会合同委員会特別報告
NOTES白書:本邦におけるNOTES研究の指針.  日本消化器内視鏡学会雑誌  50 (5) :1365-1370 , 2008
29. 有馬陽一, 炭山嘉伸:  特集 実践に必要な術後創の管理 感染創の交差感染対策 -手指消毒,手袋,ガウン,マスク,の適応,個室管理-.  臨床外科  63 (7) :951-955 , 2008
30. Sato Y, Sato E, Ehara S, Enomoto T, Tanaka E, Mori H, Kawai T, Ogawa A, Sato S, Onagawa J:  Magnification K-Edge Angiography Utilizing 100-μm-Focus Tungsten Tube and Gadolinium-Based Contrast Media.  Japanese Journal of Applied Physics  47 (6) :4772-4776 , 2008
31. 炭山嘉伸, 斉田芳久, 榎本俊行,:  特集 初期臨床研修医が知っておく外科外来の初期診療 診断法 腹部・鼠径部診断の基本.  外科治療  99 (3) :224-230 , 2008
32. 炭山嘉伸, 有馬陽一:  特集 術前・術後管理の「今」 創傷治療と術後の創管理.  外科治療  99 (5) :444-452 , 2008
症例報告
1. 長尾さやか, 斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 髙林一浩, 大辻絢子, 草地信也, 渡邉学, 長尾二郎, 炭山嘉伸:  頻回のバルーン拡張が無効であった大腸癌術後吻合部狭窄に対する金属ステント留置の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  72 (2) :102-103 , 2008
2. 草地信也:  腹腔内感染症に対する抗菌薬療法の実際-症例編-.  外科治療  99 (3) :318-322 , 2008
3. 池田真幸, 遠藤琢朗, 大牟田繁文, 新後閑弘章, 多田知子, 浮田雄生, 前谷容, 松清大, 大沢晃弘, 田中英則, 渡邉学, 横内幸, 高橋啓:  膵腫瘍との鑑別が困難であった膵炎の1例.  肝胆膵画像  10 (3) :271-274 , 2008
4. 渡邉学, 長尾二郎, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 草地信也, 斉田芳久, 岡本康:  腹腔鏡下胆嚢摘出術における術中合併症および開腹移行症例の検討.  東邦医学会会誌  56 (2) :114-120 , 2009
5. 礒薫, 久保木幸司, 有馬陽一, 岡本康, 杉野郁美, 松本知子, 宮城匡彦, 田村百合子, 亀山正明, 芳野原:  非産褥期女性の急性化膿性乳腺炎を生じた2型糖尿病の1例.  糖尿病  52 (1) :51-54 , 2009
6. 渡邉学, 長尾二郎, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 草地信也, 斉田芳久, 炭山嘉伸:  繰り返す肝細胞癌破裂に対し緊急肝動脈塞栓術にて救命した1例.  日本腹部救急医学会雑誌  29 (3) :537-541 , 2009
7. 齋藤智明, 渡邉学, 浅井浩司, 田中英則, 大沢晃弘, 松清大, 長尾二郎, 前谷容:  Segmental arterial mediolysisが疑われた腹部内臓動脈瘤の1例.  日本腹部救急医学会雑誌  29 (3) :543-547 , 2009
8. 大辻絢子, 斉田芳久, 中村寧, 渡邊良平, 長尾二郎, 炭山嘉伸:  腹筋運動を契機に発症した成人型Bochdalec孔ヘルニアの1小児例.  日本臨床外科学会雑誌  70 (2) :416-420 , 2009
9. 村石佳重, 川畑智子, 藤田正志, 岩原実, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 岡本康:  骨・軟骨化生を伴った乳癌の1例.  日本臨床細胞学会雑誌  48 (1) :27-31 , 2009
その他
1. 吉田祐一:  腸管毒性MRSAの予防と制御の検討.  ECCMID2008  :3 , 2009
2. 佐藤淳子, 草地信也:  連載13 外科感染症の予防と治療 抗菌薬のPK/PD.  外科治療  99 (1) :99-100 , 2008
■ 著書
1. 炭山嘉伸, 吉田雅博, 吉田祐一:  分担研究 国際版ガイドラインの検証を目的とした調査について.  生労働省科学研究費補助金 地域医療基盤開発推進研究事業 国内版、国際版急性胆道炎診療ガイドラインの普及と、日本と世界の実地診療・健康アウトカム等に与える影響の検証に関する研究 平成20年度 総括・分担研究報告書  65-67.  医学図書出版,  東京, 2009
2. 斉田芳久:  最新版 迷ったときの医者選び 東京.  大腸がん【外科】(腹腔鏡)  66.  角川SSコミュニケーションズ,  東京, 2008
3. 榎本俊行, 長尾二郎, 炭山嘉伸:  PEGの直後.  処置&治療別に早わかり!どう見る?どう動く?消化器外科ベッドサイド処理&ケア  44-47.  株式会社メディカ出版,  大阪, 2009
4. 河野茂, 渡辺彰, 三笠桂一, 門田淳一, 二木芳人, 館田一博, 浅野和典, 石田直, 後藤元, 相場一亥, 草地信也, 福家伸夫:    「成人院内肺炎診療ガイドライン」
呼吸器感染症に関するガイドライン  1-76.  社団法人日本呼吸器学会,  東京, 2008
5. 炭山嘉伸, 有馬陽一:  Ⅰ手術患者の管理 術後感染の防止.  ナースのための術前・術後マニュアル  97-101.  照林社,  東京, 2008
6. 炭山嘉伸, 西崎統, 斉田芳久:  消化器で必要な検査・処置・治療.  ナーシングケアQ&A  1-240.  総合医学社,  東京, 2008
7. 榎本俊行, 炭山嘉伸, 西崎統, 斉田芳久:  Q46 術中内視鏡とは,何ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器で必要な検査・処置・治療  104-105.  総合医学社,  東京, 2008
8. 榎本俊行, 斉田芳久, 炭山嘉伸, 田中菜美:  Q47 内視鏡下マーキング(点墨)とは,何ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器で必要な検査・処置・治療  106-107.  総合医学社,  東京, 2008
9. 斉田芳久, 炭山嘉伸, 菅井直子:  Q54 ブジー(バルーン拡張・硬性ブジー)とは,何ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器で必要な検査・処置・治療  122-123.  総合医学社,  東京, 2008
10. 斉田芳久, 炭山嘉伸, 宮崎玲:  Q55 ステント留置とは,何ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器で必要な検査・処置・治療  124-126.  総合医学社,  東京, 2008
11. 渡邉学:  Q66 肝動脈塞栓療法とは、どんな治療法ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器外科外来で必要な検査・処置・治療Q&A  152-153.  総合医学社,  東京, 2008
12. 渡邉学:  Q67 リザーバー動注化学療法とは、どんな治療法ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器外科外来で必要な検査・処置・治療Q&A  154-156.  総合医学社,  東京, 2008
13. 渡邉学:  Q23 腹部超音波検査とはどんな検査ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器外科外来で必要な検査・処置・治療Q&A  56-57.  総合医学社,  東京, 2008
14. 渡邉学:  Q28 腹部血管造影検査とは、どんな検査ですか?.  ナーシングケアQ&A 消化器外科外来で必要な検査・処置・治療Q&A  65-67.  総合医学社,  東京, 2008
15. 草地信也:  消化器一般外科からのコンサルテーション.  感染症内科クリニカルスタンダード  440-449.  文光堂,  東京, 2008
■ 学会発表
国内学会
1. ◎草地信也: 治療3:わかりやすい抗菌薬の使い方.  第45回日本腹部救急医学会総会,  東京,  2009/03
2. ◎渡邊良平, 斉田芳久, 中村陽一, 中村寧, 榎本俊行, 片桐美和, 長尾さやか, 大辻絢子, 渡邉学, 岡本康, 草地信也, 長尾二郎, 炭山嘉伸: 巨大な回盲部嵌頓鼠径ヘルニアの1例.  第45回日本腹部救急医学会総会,  東京,  2009/03
3. ◎西牟田浩伸, 柴山朋子, 萩原令彦, 桐林孝治, 渡邉学, 岡本康, 斉田芳久, 草地信也, 長尾二郎,: 横紋筋融解症治療中に発症した十二指腸潰瘍穿孔の1例.  第45回日本腹部救急医学会総会,  東京,  2009/03
4. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 中村陽一, 片桐美和, 髙林一浩, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 渡邉学, 長尾二郎: 大腸癌レイウスに対する緊急内視鏡診断とExpandable Metallic Stent 留置術.  第45回日本腹部救急医学会総会,  東京,  2009/03
5. ◎中村陽一, 長尾二郎, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 斉田芳久, 岡本康, 渡邉学, 榎本俊行: 進行再発胃癌に対するweekly paclitaxelによる2nd line化学療法についての検討.  第81回日本胃癌学会,  東京,  2009/03
6. ◎草地信也: “原著”になる研究の見つけ方.  第24回日本環境感染学会総会,  横浜,  2009/02
7. ◎草地信也: 外科病棟の実践的院内感染対策.  第24回日本環境感染学会総会,  横浜,  2009/02
8. ◎草地信也, 有馬陽一, 吉田祐一, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 斉田芳久, 渡邉学, 佐藤淳子: 外科領域における抗菌薬の適正使用 感染対策.  第24回日本環境感染学会総会,  横浜,  2009/02
9. ◎鴫山文子, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 飯田努, 古畑司, 横内幸, 斉田芳久, 前谷容: 内視鏡的超音波断層像(EUS)で病態が把握できた虚血性腸炎の1例.  第5回日本消化管学会総会,  東京,  2009/02
10. ◎草地信也: 外科領域におけるリスクマネージメント 感染対策.  平成20年度日本外科学会生涯教育セミナー,  東京,  2009/01
11. ◎草地信也: 外科病棟の院内感染対策-MRSA分離例1%以下を目指して-.  第6回岡山院内感染対策フォーラム,  岡山,  2009/01
12. ◎佐藤史朋, 高木啓吾, 秦美暢, 高橋祥司, 田巻一義, 笹本修一, 密田亜希, 渋谷和俊, 桐林孝治: 硬性鏡下腫瘍削除術後に右スリーブ肺全摘術を施行した若年者紡錘形細胞肺肉腫の1切除例.  第127回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会,  東京,  2008/12
13. ◎有馬陽一, 岡本康, 能戸保光, 桐林孝治, 柴山朋子, 西牟田浩伸, 横内幸: 高齢者局所進行(3B期)乳癌に対して術前内分泌療法を施行した二例.  第5回日本乳癌学会関東地方会,  大宮,  2008/12
14. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 渡邉学, 岡本康, 長尾二郎: 虫垂炎からの活動性出血に対しクリップ閉鎖が有効であった1例.  第87回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2008/12
15. ◎草地信也: 誰にでもできる周術期抗菌化学療法のコツと実例.  第56回日本化学療法学会西日本支部総会,  広島,  2008/12
16. ◎草地信也, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 斉田芳久, 渡邉学, 桐林孝治, 佐藤淳子: 外科系感染症例に対する抗MRSA薬治療の検討.  第56回日本化学療法学会西日本支部,  広島,  2008/12
17. ◎中村寧, 斉田芳久, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 大辻絢子, 渡邉学, 草地信也, 長尾二郎,: 当科における大腸MP癌転移・再発例の検討.  第8回世田谷医師会医学会,  東京,  2008/12
18. ◎岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 柴山朋子, 長尾二郎: 目黒区乳がん検診における精度管理および精検結果把握の取り組み.  第18回日本乳癌検診学会総会,  名古屋,  2008/12
19. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 長尾二郎: ポリエチレングリコール液使用経験者によるリン酸ナトリウム塩錠の前向き評価.  第26回日本大腸検査学会総会,  東京,  2008/11
20. ◎草地信也: 今、見直される日本の周術期管理.  第70回日本臨床外科学会総会,  東京,  2008/11
21. ◎桐林孝治, 草地信也, 岡本康, 吉田祐一, 石橋弘成, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 長尾二郎: 3rd lineとして塩酸アムルビシン投与にて奏功した小細胞肺癌脳・肝転移の1例.  第70回日本臨床外科学会総会,  東京,  2008/11
22. ◎有馬陽一, 草地信也, 長尾二郎, 岡本康, 斉田芳久, 渡邉学, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 佐藤淳子, 炭山嘉伸: 当院における「手術時手洗い」の変遷.  第70回日本臨床外科学会総会,  東京,  2008/11
23. ◎草地信也: 術後呼吸器感染症の治療と管理.  第8回東京BAYチェストカンファレンス(TBCC),  東京,  2008/11
24. ◎草地信也, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 斉田芳久, 渡邉学, 岡本康, 桐林孝治, 佐藤淳子: 教室ICTによる20年の術後感染対策、MRSA対策の成功・再増加から完成まで.  第21回日本外科感染症学会,  札幌,  2008/11
25. ◎吉田祐一: 開胸肺癌手術の周術期抗菌薬適正使用.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
26. ◎渡邊良平, 草地信也, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 桐林孝治, 渡邉学, 斉田芳久, 岡本康, 佐藤淳子, 炭山嘉伸: 術後嚥下性肺炎に対する当科の工夫.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
27. ◎有馬陽一, 草地信也, 長尾二郎, 岡本康, 斉田芳久, 渡邉学, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 佐藤淳子, 炭山嘉伸: 外科系教科書のSSI予防に関する記述の検討-ICDの立場より-.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
28. ◎浅井浩司, 渡邉学, 田中英則, 大沢晃弘, 松清大, 斉田芳久, 武田明芳, 長尾二郎, 草地信也: 当科における胆嚢摘出術時の抗菌薬使用に関する変遷と術後感染症の検討.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
29. ◎草地信也: 効果が出る術後感染対策 そのポイントとは?.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
30. ◎草地信也, 高橋愛樹, 加藤高明, 織田成人, 竹山廣光, 真下敬二, 小林真一, 炭山嘉伸: 術後感染症治療に対する注射用フルオロキノロンの有効性と安全性の検討:カルバペネム系薬との他施設共同無作為化比較試験.  第21回日本外科感染症学会総会,  札幌,  2008/11
31. ◎山本泰弘, 福田麻実, 田岡英樹, 浅川恭行, 中村陽一, 中村寧, 岡本康, 大原関利章, 伊藤郁美, 鹿島真由美, 日浦寿美子, 横井妙子, 長尾二郎, 久布白兼行: 当院における院内がん治療委員会とチーム医療の取り組みについて.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/11
32. ◎片桐美和, 長尾二郎, 斉田芳久, 中村陽一, 中村寧, 榎本俊行, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也: 若年者胃癌の検討.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/11
33. ◎瓜田純久, 渡邉利泰, 前田 正, 佐々木陽典, 渡辺一平, 有田智博, 岡本陽祐, 鳥羽崇仁, 大久保 亮, 伊賀 涼, 奈良和彦, 石井孝政, 加藤博人, 日毛和男, 原 規子, 渡辺周治, 佐仲雅樹, 中西員茂, 中嶋 均, 杉本元信: メンタル疾患保有例における消化器症状の検討.  第13回日本心療内科学会総会,  弘前,  2008/11
34. ◎西牟田浩伸, 草地信也, 岡本康, 吉田祐一, 中村陽一, 桐林孝治, 片桐美和, 長尾二郎: 肺小細胞癌に対し化学療法3rd line として塩酸アムルビシンを使用した奏効した一例.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/10
35. ◎中村陽一, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久, 岡本康, 渡邉学, 桐林孝治, 榎本俊行, 浅井浩司, 柴山朋子: がん終末期における感染症に関する検討.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/10
36. ◎岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 柴山朋子, 中村陽一, 斉田芳久, 長尾二郎,: 乳癌術前化学療法例における腫瘍内5-FU系代謝関連酵素mRNA発現量と化学療法効果の検討.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/10
37. ◎桐林孝治, 草地信也, 岡本康, 吉田祐一, 中村陽一, 柴山朋子, 西牟田浩伸, 長尾二郎, 高橋啓: ゲチフィニブにて非小細胞肺癌脳能転移消失も癌性髄膜炎発症した1例.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/10
38. ◎中村陽一, 長尾二郎, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 榎本俊行, 渡邉学, 岡本康, 斉田芳久, 草地信也, 大原関利章: surgical T3胃癌症例の検討.  第46回日本癌治療学会総会,  名古屋,  2008/10
39. ◎斉田芳久, 髙林一浩, 浜田しのぶ, 日浦寿美子, 中村寧, 榎本俊行, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 岡本康, 長尾二郎: 経腸成分栄養剤の大腸癌術後早期投与における受容性と有用性の検討:Prospective Study.  第63回日本大腸肛門病学会学術集会,  東京,  2008/10
40. ◎岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 柴山朋子, 長尾さやか, 西牟田浩伸: 術前化学療法による乳癌腫瘍内5-FU系代謝関連酵素遺伝子発現の変化.  第16回日本乳癌学会学術総会,  大阪,  2008/09
41. ◎柴山朋子, 炭山嘉伸, 岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 高橋啓, 大原関利章: 術後早期に局所再発・肺転移をきたし予後不良であった骨軟骨化生を伴う乳癌の一例.  第16回日本乳癌学会学術総会,  大阪,  2008/09
42. ◎有馬陽一, 岡本康, 能戸保光, 桐林孝治, 柴山朋子, 西牟田浩伸, 炭山嘉伸: 当科における術前化学療法(PST)の検討.  第16回日本乳癌学会学術総会,  大阪,  2008/09
43. ◎長尾さやか: 「幽門側胃切除空腸嚢間置再建により良好な十二指腸液逆流を回避し得た一例.  第18回城南消化器疾患懇話会,  東京,  2008/09
44. ◎中山里津, 木村麗砂, 日浦寿美子, 篠原悦子, 浅山亨, 伊藤郁美, 中村陽一, 長尾二郎: 東邦大学医療センター大橋病院緩和ケアチームへの薬剤師の関わり(第1報).  第18回日本医療薬学会年会,  札幌,  2008/09
45. ◎渡邉学, 長尾二郎, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 草地信也, 斉田芳久, 岡本康: 腹腔鏡下胆嚢摘出術における術中合併症の検討.  第44回日本胆道学会学術集会,  名古屋,  2008/09
46. ◎浅井浩司, 渡邉 学, 田中英則, 大沢晃弘, 松清 大, 斉田芳久, 武田明芳, 長尾二郎, 草地信也: 胆嚢摘出術の術式・周術期管理の変遷と術後感染症の検討.  第44回日本胆道学会学術集会,  名古屋,  2008/09
47. ◎榎本俊行, 斉田芳久, 中村寧, 中村陽一, 片桐美和, 髙林一浩, 長尾さやか, 渡邊良平, 大辻絢子, 岡本康, 渡邉学, 草地信也, 長尾二郎: S状結腸・直腸手術における術中内視鏡の有用性.  第63回日本大腸肛門病学会総会,  名古屋,  2008/09
48. ◎榎本俊行, 斉田芳久, 中村 寧, 髙林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 渡邉学, 岡本康, 草地信也, 長尾二郎, 炭山嘉伸: 腹腔鏡下に修復した白線ヘルニアの2例.  第21回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2008/09
49. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 渡邉学, 岡本康, 長尾二郎, 炭山嘉伸: 腹腔鏡下大腸手術と開腹術の創細菌汚染の比較-創洗浄前後遺残細菌についての検討.  第21回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2008/09
50. ◎中村寧, 斉田芳久, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 草地信也, 渡邉学, 長尾二郎: 低位前方切除術骨盤深部操作に対する鏡視下手術器具の活用.  第21回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2008/09
51. ◎渡邊良平, 長尾二郎, 斉田芳久, 中村 寧, 中村陽一, 榎本俊行, 髙林一浩, 長尾さやか, 大辻絢子, 渡邉学, 岡本康, 草地信也, 炭山嘉伸: Composix Meshを用いて腹腔鏡下にMorgagni孔ヘルニアを修復した1例.  第21回日本内視鏡外科学会総会,  横浜,  2008/09
52. ◎西牟田浩伸, 草地信也, 桐林孝治: Covered Ultraflex stentを留置し改善し得た高齢者気管瘢痕狭窄の一例.  第125回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会,  東京,  2008/07
53. ◎山本泰弘, 福田麻実, 田岡英樹, 浅川恭行, 中村陽一, 長尾二郎, 伊藤郁美, 久布白兼行: 当院における緩和医療に関する取り組み.  第44回日本婦人科腫瘍学会学術集会,  名古屋,  2008/07
54. ◎田岡英樹, 福田麻実, 山本泰弘, 浅川恭行, 斉田芳久, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 蛭田啓之, 久布白兼行: 後腹膜より発生したMalignant solitary fibrous tumor の1例.  第44回日本婦人科腫瘍学会学術集会,  名古屋,  2008/07
55. ◎長尾さやか, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久, 渡邉学, 中村陽一, 中村寧, 榎本俊行, 炭山嘉伸: 消化器一般病棟における緩和医療のインジデント・アクシデントの現状.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
56. ◎斉田芳久: 本当にビジクリア錠は飲みやすいか?~同一患者における従来の前処置をより快適に行うために.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
57. ◎大辻絢子, 長尾二郎, 斉田芳久, 中村寧, 中村陽一, 榎本俊行, 渡邊良平, 草地信也, 渡邉学, 炭山嘉伸: Morgagni 孔ヘルニアに対する腹腔鏡下修復術施行後に心嚢液貯留を呈した一例.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
58. ◎渡邊良平, 草地信也, 長尾二郎, 斉田芳久, 渡邉学, 田中英則, 中村陽一, 榎本俊行, 大辻絢子, 炭山嘉伸: 高齢化社会における新たな問題点-術後嚥下性肺炎の検討-.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
59. ◎榎本俊行, 斉田芳久, 中村寧, 中村陽一, 大沢晃弘, 高林一浩, 渡邊良平, 大辻絢子, 長尾二郎, 炭山嘉伸: 腹腔鏡下に修復した白線ヘルニアの1例.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
60. ◎中村寧, 斉田芳久, 榎本俊行, 髙林一浩, 中村陽一, 草地信也, 渡邉学, 長尾二郎: 大腸癌手術記録統合型データベースの開発と有用性について.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
61. ◎中村陽一, 長尾二郎, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 斉田芳久, 渡邉学, 榎本俊行, 炭山嘉伸: 消化器外科医によるシームレスな緩和医療の実践ー疼痛・消化器症状のコントロールー.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
62. ◎田中英則, 炭山嘉伸, 渡邉学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 斉田芳久, 草地信也, 長尾二郎: 急性胆嚢炎に対する緊急・早期腹腔鏡下胆嚢摘出術施行時の抗菌薬投与に関する検討.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
63. ◎渡邉学, 炭山嘉伸, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久: 急性胆嚢炎における早期腹腔鏡下胆嚢摘出術の検討.  第63回日本消化器外科学会総会,  札幌,  2008/07
64. ◎草地信也: 第69回ICD講習会「抗生物質の使用法」.  第45回日本眼感染症学会総会,  福岡,  2008/07
65. ◎中村陽一, 長尾二郎, 柴山朋子, 伊藤郁美, 日浦寿美子, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 斉田芳久, 草地信也, 炭山嘉伸: 消化器外科医による緩和医療ー疼痛・消化器症状のコントロールー.  第13回日本緩和医療学会,  静岡,  2008/07
66. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 高林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 長尾二郎, 炭山嘉伸, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 大原関利章: Ⅱcを含めた大腸平坦・陥凹型sm癌手術症例の検討.  第69回大腸癌研究会,  横浜,  2008/07
67. ◎中村寧, 斉田芳久, 榎本俊行, 高林一浩, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 草地信也, 長尾二郎, 大原関利章: MP癌転移・再発例の検討.  第69回大腸癌研究会,  横浜,  2008/07
68. ◎草地信也, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 斉田芳久, 渡邉学, 岡本康, 桐林孝治: 一般消化器外科病棟の院内感染対策.  第33回日本外科系連合学会学術集会,  浦安,  2008/06
69. ◎長尾二郎, 草地信也 , 斉田芳久 , 渡邉学, 中村陽一, 長尾さやか, 炭山嘉伸: 手術室におけるインシデント・アクシデント報告の現状.  第33回日本外科系連合学会学術集会,  浦安,  2008/06
70. ◎岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 柴山朋子, 草地信也, 長尾二郎: 閉経後乳癌の術前後におけるホルモンレセプターの変化.  第33回日本外科系連合学会学術集会,  浦安,  2008/06
71. ◎有馬陽一, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久, 吉田祐一, 田中英則, 中村寧, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 炭山嘉伸: 抗菌薬と免疫グロブリン製剤併用が著効した広汎虚血性腸炎周術期のseptic shockの1例.  第33回日本外科系連合学会学術集会,  浦安,  2008/06
72. ◎田岡英樹, 浅川恭行, 山本泰弘, 榎本俊行, 斉田芳久, 村石佳重, 高橋啓, 蛭田啓之, 安田貢, 久布白兼行: 後腹膜原発が考えられたMalignant solitary fibrous tumor の1例.  第49回日本臨床細胞学会総会(春季大会),  東京,  2008/06
73. ◎草地信也: 外科領域における重症感染症の治療-MRSA感染症-.  第56回日本化学療法学会,  岡山,  2008/06
74. ◎桐林孝治, 草地信也, 吉田祐一, 西牟田浩伸, 有馬陽一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 佐藤淳子: 開胸肺癌手術における術後感染予防薬と術後感染発症率.  第56回日本化学療法学会総会,  岡山,  2008/06
75. ◎草地信也: 外科・救急の観点から.  第56回日本化学療法学会総会,  岡山,  2008/06
76. ◎大沢晃弘, 炭山嘉伸, 渡邉 学, 田中英則, 浅井浩司, 松清大, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久: 80歳以上の高齢者に対する胆石症治療.  第20回日本肝胆膵外科学会学術集会,  山形,  2008/05
77. ◎吉田祐一, 草地信也, 石橋弘成, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 長尾二郎: 重症筋無力症合併胸腺腫患者を対象とした抗IFNα抗体価の測定.  第25回日本呼吸器外科学会総会,  宇都宮,  2008/05
78. ◎桐林孝治, 草地信也, 岡本康, 吉田祐一, 石橋弘成, 西牟田浩伸, 長尾二郎, 大原関利章: 肺癌術後単発で皮膚転移認めた一症例.  第25回日本呼吸器外科学会総会,  宇都宮,  2008/05
79. ◎松清大, 炭山嘉伸, 渡邉学, 田中英則, 浅井浩司, 大沢晃弘, 長尾二郎, 草地信也, 岡本康, 斉田芳久: 腹腔鏡下胆嚢摘出術後に診断された胆嚢癌sm癌の5例.  第20回日本肝胆膵外科学会学術集会,  山形,  2008/05
80. ◎田中英則, 炭山嘉伸, 渡邉学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 草地信也, 斉田芳久, 長尾二郎: 当科における腹腔鏡下胆嚢摘出術症例の検討.  第20日本肝胆膵外科学会学術集会,  山形,  2008/05
81. ◎榎本俊行, 長尾二郎, 斉田芳久, 中村寧, 中村陽一, 片桐美和, 金井亮太, 高林一浩, 長尾さやか, 渡邉学, 岡本康, 草地信也, 炭山嘉伸: 経肛門的器械吻合における術中内視鏡の有用性.  第108回日本外科学会定期学術集会,  長崎,  2008/05
82. ◎草地信也: 米国の失敗から学ぶ術後感染症対策.  第108回日本外科学会定期学術集会,  長崎,  2008/05
83. ◎草地信也, 長尾二郎, 有馬陽一, 吉田祐一, 田中英則, 中村陽一, 渡邊良平, 齋藤智明, 斉田芳久, 渡邉学, 岡本康: Isolation&Cohortingによる気管切開および呼吸管理患者の院内感染対策.  第108回日本外科学会定期学術集会,  長崎,  2008/05
84. ◎中村寧, 斉田芳久, 齋藤智明, 榎本俊行, 高林一浩, 渡邉学, 草地信也, 長尾二郎, 炭山嘉伸: 周術期におけるインスリン抵抗性への開腹手術と腹腔鏡下手術の影響の比較検討.  第108回日本外科学会定期学術集会,  長崎,  2008/05
85. ◎草地信也, 吉田祐一, 桐林孝治, 石橋弘成, 西牟田浩伸, 岡本康, 長尾二郎: Isolation&Cohortingによる気管切開および呼吸管理患者の院内感染対策.  第25回日本呼吸器外科学会総会,  宇都宮,  2008/05
86. ◎松清大, 炭山嘉伸, 渡邉学, 田中英則, 大沢晃弘, 高林一浩, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久: 門脈圧亢進症による小腸静脈瘤破裂の1例.  第94回日本消化器病学会総会,  福岡,  2008/05
87. ◎田中英則, 炭山嘉伸, 渡邉学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 長尾二郎, 草地信也, 斉田芳久, 前谷容, 高橋啓: 急速な発育進展を呈した膵腺房細胞癌の1例.  第94回日本消化器病学会総会,  福岡,  2008/05
88. ◎大辻絢子, 斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 金井亮太, 高林一浩, 渡邊良平, 草地信也, 渡邉学, 長尾二郎, 炭山嘉伸, 久布白兼行, 浅川恭行, 高橋 啓: 直腸粘膜下腫瘍で発見された卵巣癌播種性転移の1例.  第94回日本消化器病学会総会,  福岡,  2008/05
89. ◎鈴木琢, 福田英嗣, 向井秀樹, 草地信也, 松岡千賀子: 病院職員の麻疹ウイルス抗体保有状況および院内感染対策についての-考察.  第107回日本皮膚科学会総会,  京都,  2008/04
国際学会
1. ◎Saito T, Watanabe M, Asai K, Kusachi S, Nagao J: CHOLANGIOCELLUAR CARCINOMA ASSOCIATID WITH WILSON'S DESEASE.  2nd Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association,  Bangkok, Thailand,  2009/03
2. ◎Yoshida Y: Does splenectomy protect against immun-mediated complications in blunt trauma patients?.  Surgical Infection Society Europe 21st Annual Congress,  Antalya, Turkey,  2008/05
3. ◎Omuta S, Ukita T, Nambu T, Ikeda M, Shigoka H, Endo T, Maetani I, Watanabe M, Takahashi K: An atypical pancreatic pseudocyst surrounded by contrast-enhanced parenchyma: a case report.  International Pancreatic Research Forum 2009,  Tokyo,  2009/03
4. ◎Shigiyama F, Fujinuma S, Kakemura T, Sato K, Iida T, Furuhata T, Yokouchi Y, Saida Y, Maetani I: Usefulness of endoscopic ultrasonography (EUS) for the management of ischemic colitis: case report.  The 8th Korea- Japan joint Symposium on Gastrointestinal Endoscopy,  Seoul, Korea,  2009/03
5. ◎Hagiwara O, Watanabe M, Asai K, Matsukiyo H, Osawa A, Saito T, Dotai K, Okamoto Y, Saida Y, Kusachi S, Nagao J, Yokouchi Y: PANCREATIC ADENOSQUAMOUS CARCINOMA PRESENTING AS RUPTURED SPLEEN.  2nd Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association,  Bankok, Thailand,  2009/03
6. ◎Matsukiyo H, Watanabe M, Tanaka H, Asai K, Osawa A, Saito T, Dotai K, Hagiwara O, Kusachi S, Saida Y, Okamoto Y, Nagao J: A Case of Pancreatic Endocrine Tumor with Extension to Pancreatic Duct.  2nd Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association,  Bangkok, Thailand,  2009/03
7. ◎Osawa A, Watanabe M, Asai K, Matshukiyo H, Saito T, Dotai K, Hagiwara O, Okamoto Y, Saida Y, Kusachi S, Nagao J, Yokouchi Y, Oharazeki T: SOLITALY NECROTIC NODULE OF THE LIVER TWO DIFFERENT ETIOLOGIES.  2nd Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association,  Bangkok,Thailand,  2009/03
8. ◎Enomoto T, Saida Y, Nakamura Ya, Takabayashi K, Watanabe R, Otsuji A, Ktagiri M , Nagao J: The efficacy of intraoperative colonoscopy for stapled anastomosis in the treatment of rectal cancer.  The 11th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer,  Tokyo,  2008/12
9. ◎Nakamura Ya, Saida Y, Enomoto T, Takabayashi K, Otsuji A, Nagao J: A cace report:Laparoscopic sigmoidectomy after mrtalic stent insertion for obstructive colon cancer.  The 11th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer,  Tokyo,  2008/12
10. ◎Saida Y, Nakamura Ya, Enomoto T, Takabayashi K, Nagao J,: COMPARISION WOUND BACTERIAL CONTAMINATION BETWEEN OPENCOLORECTALS SURGERY AND LAPAROSCOPIC COLORECTAL SURGERY.  The 11th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer,  Tokyo,  2008/12
11. ◎Otsuji A, Saida Y, Nakamura Yo, Enomoto T, Takabayashi K, Watanabe R, Kiribayashi T, Nagao S, Kusachi S, Watanabe M, Nagao J: DISSEMINATED METASTASIS OF OVARIAN CARCINOMA IDENTIFIED THROUGH A SUBMUCOSAL RECTAL TUMOR.  XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON & RECTAL SURGEONS,  San Diego, California, USA,  2008/09
12. ◎Watanabe R, Saida Y, Nakamura Yo, Enomoto T, Takabayashi K, Otsuji A, Katagiri M, Nagao S, Kusachi S, Watanabe M, Nagao J,: TOTAL PELVIC EXENTERATION FOR LOWER RECTAL CARCINOMA ASSOCIATED WITH VON MEYANBURG COMPLEX.  XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON & RECTAL SURGEONS,  San Diego, California, USA,  2008/09
13. ◎Enomoto T, Saida Y, Nakamura Yo, Takabayashi K, Watanabe R, Otsuji A, Ktagiri M, Nagao S, Kusachi S, Watanabe M, Nagao J,: THE EFFICACY OF INTRAOPERATIVE COLONOSCOPY FOR STAPLED ANASTOMOSIS IN THE TREATMENT OF RECTAL CANCER.  XXII BIENNIAL CONGRESS OF THE INTERNATIONAL SOCIETY OF UNIVERSITY COLON & RECTAL SURGEONS,  San Diego, California, USA,  2008/09
14. ◎Watanabe R, Nagao J, Saida Y, Nakamura Ya, Nakamura Yo, Enomoto T, Takabayashi K, Nagao S, Otsuji A, Watanabe M, Okamoto Y, kusachi S, Sumiyama Y: LAPAROSCOPIC REPAIR OF A MORGAGNI HERNIA USING THE COMPOSIX MESH.  11th WORLD CONGRESS OF ENDOSCOPIC SURGERY,  Yokohama, Japan,  2008/09
15. ◎Enomoto T, Saida Y, Nakamura Ya, Takabayashi K, Nakamura Yo, Ktagiri M, Nagao S, Watanabe R, Watanabe M, Okamoto Y, Kusachi S, Nagao J, Sumiyama Y: LAPAROSCOPICALLY REPAIRED LINEA ALBA HERNIA;REPORT OF TWO CASES.  11th WORLD CONGRESS OF ENDOSCOPIC SURGERY,  Yokohama,  2008/09
16. ◎Saida Y, Nakamura Ya, Enomoto T, Takabayashi K, Nakamura Yo, Katagiri M, Nagao S, Watanabe R, Kusachi S, Watanabe M, Okamoto Y, Nagao J, Sumiyama,Y: COMPARISON WOUND BACTERIAL CONTAMINATION BETWEEN OPEN COLORECTAL SURGERY AND LAPAROSCOPIC COLORECTAL SURGERY.  11th WORLD CONGRESS OF ENDOSCOPIC SURGERY,  Yokohama,  2008/09
17. ◎Enomoto T, Sato E, Abderyim P, Matsukiyo H, Osawa A, Watanabe M, Nomiya S, Corp R, Hitomi K, Izumisawa M, Ogawa A, Sato S,: X-ray fluorescence computed tomography system for biomedical imaging.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego, California, USA,  2008/08
18. ◎Matsukiyo H, Sato E, Abderyim P, Osawa A, Enomoto T, Watanabe M, Nagao J, Nomiya S, sato K, ogawa A, Sato S: X-ray fluorescence camera for biomedical imaging.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego, California, USA,  2008/08
19. ◎Sato E, Matsukiyo H, Osawa A, Enomoto T, Watanabe M, Nagao J, Ogawa A, Sato S,: Characteristic x-ray generator and its applications.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego, California, USA,  2008/08
20. ◎Osawa A, Sato E, Matsukiyo H, Enomoto T, Watanabe M, Nagao J, Abderyim P
, Tanaka E, Izumisawa M, Ogawa A, Sato S: Novel embossed radiography system utilizing energy subtraction.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego, California, USA,  2008/08
21. ◎Sato E, Abderryim P, Matsukiyo H, Osawa A, Enomoto T, Watanabe M, Nomiya S,
Corp R, Hitomi K, Ogawa A, Sato S, Ichimaru T,: Photon-counting x-ray camera utilizing a cadmium telluride detector.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego, California, USA,  2008/08
22. ◎Watanabe M, Sato E, Abderyim P, Matsukiyo H, Osawa A, Enomoto T, Nagao J, Nomiya S, Hitomi K, Ogawa A, Sato S, Ichimaru T: Energy-discriminating K-edge x-ray computed tomography system.  SPIE Optics+Photonics,  San Diego,California,USA,  2008/08
23. ◎Yoshida Y, Kumagai Y, Kumagai Y, Shikoshi K, Dazai T: Educational lecture contributed to control the outbreak while it did not solve insecurity of health care providers in a long-term care facility.  13th International Congress on Infectious Disease,  Kuala Lumpur, Malaysia,  2008/06
24. ◎Yoshida Y, Kumagai Y, Kumagai Y, Shikoshi T, Dazai: Level of knowledge consciousness and practical knowledge of hospital infection among health care providers at a long-term care facility.  13th International Congress on Infectious Disease,  Kuala Lumpur, Malaysia,  2008/06
25. ◎Yoshida Y, Kusachi S, Arima Y, Tanaka H, Nakamura Yo, Watanabe R, Saito T, Sato J, Nagao J, Saida Y, Okamoto Y, Watanabe M: Administration of preoperative oral antibiotics is a risk factor for postoperative MRSA enterocolitis.  13th International Congress on Infectious Disease,  Kuala Lumpur, Malaysia,  2008/06
26. ◎Saida Y, Yamaguchi T: Anastomotic stricture.  3rd Colorectal Disease Symposium in Tokyo,  Tokyo,  2008/06
27. ◎Yoshida Y, Sumiyama Y, Kusachi S, Arima Y, Tanaka H, Sato J, Nagao J, Saida Y, Watanabe M: Enterotoxic methicillin-resistant Staphylococcus aureus:prevention and control.  18th European Congress of Clinical Microbiology and infectious Diseases,  Barcelona, Spain,  2008/04
28. ◎Nakamura Ya, Saida Y, Enomoto T, Takabayashi K, Otsuji A, Nagao J: A cace report:Laparoscopic sigmoidectomy after mrtalic stent insertion for obstructive colon cancer.  The11th Japan-China-Korea Symposium for Colorectal Cancer,  Tokyo,  2008/12
その他
1. ◎中村陽一: 「JFMC36-0701 臨床試験を経験して」.  がん集学的治療研究財団 JFMC36-0701 研究会,  東京,  2009/03
2. ◎斉田芳久: 腹腔鏡下大腸切除術の現況.  世田谷区医師会外科整形外科医会学術講演会(日医生涯教育認定講座),  東京,  2009/02
3. ◎斉田芳久: LACの基本手技.  COVIDIEN 内視鏡外科セミナー(LAC),  静岡,  2009/02
4. ◎草地信也: 実践的院内感染対策.  第6回ICT公開セミナープログラム,  岡山,  2009/01
5. ◎斉田芳久, 中村寧, 榎本俊行, 中村陽一, 片桐美和, 髙林一浩, 長尾さやか, 渡邊良平, 大辻絢, 草地信也, 長尾二郎: 大腸悪性狭窄に対する金属ステント留置術の医療経済学:日本での大腸ステントの至適値段は?.  第70回大腸癌研究会,  東京,  2009/01
6. ◎神馬由宏, 炭山嘉伸, 長尾二郎, 斉田芳久, 高瀬 真, 中村陽一, 中村寧, 吉本一, 酒井義浩: 大腸癌に対し三次元CTを施行した10例の検討.  第30回日本消化器画像診断研究会,  ハワイ,  2009/01
7. ◎大沢晃弘, 長尾二郎, 渡邉 学, 田中英則, 浅井浩司, 松清大, 草地信也, 斉田芳久: 80歳以上の高齢者に対する胆石症治療.  第19回腹腔鏡的治療研究会,  東京,  2008/11
8. ◎長尾二郎: からだに優しい胃がんの手術.  東邦大学医療センター大橋病院医療連携学術セミナー,  東京,  2008/11
9. ◎道躰幸二朗, 中村寧, 斉田芳久, 中村陽一, 榎本俊行, 片桐美和, 萩原令彦, 渡邉学, 岡本康, 草地信也, 長尾二郎: 腹壁瘢痕ヘルニア横行結腸嵌頓による消化管穿孔.  第810回外科集談会,  東京,  2008/09
10. ◎草地信也: 県内各施設における感染対策の問題点とその解決策.  第4回福井感染症リスクマネージメント講演会,  福井,  2008/08
11. ◎草地信也: 米国の失敗から学ぶ感染症対策.  第4回福井感染症リスクマネジメント講演会,  福井,  2008/08
12. ◎吉田祐一, 熊谷賴佳, 熊谷賴明, 志越顕太, 宰利博: 急性消化器症状アウトブレイクの鎮圧と病院感染対策講習会.  第16回日本療養病床協会,  福岡,  2008/07
13. ◎Saida Y: How far can we go toward for rectal cancer laparoscopically?.  11th WORLD CONGRESS OF ENDOSCOPIC SURGERY,  Yokohama, Japan,  2008/09
14. ◎Nakamura Ya, Saida Y, Enomoto T, Takabayashi K, Nakamura Yo, Kusachi S, Watanabe M, Nagao J: Useful of Laparoscopic device for low anterior resection.  11th World Congress of Endscopic Surgery,  Yokohama,  2008/09
15. ◎Yoshida Y, kusachi S, Arima Y, Tanaka H, Nakamura Yo, Watanabe R, Saito T, Sato J, Nagao J, Saida Y, Watanabe M, Sumiyama Y: Antibacterial colon preparation and enterocolitis due to MRSA.  Surgical Infection Society Europe 21st Annual Congress,  Antalya, Turkey,  2008/05
16. 戸倉夏木: 外科医が行うがん終末期消化器症状のケア.  第2回消化器癌の治療と緩和指示療法セミナー,  東京,  2008/11
  :Corresponding Author
  :本学研究者