<<< 前 2008年度 | 2009年度
 医学部 医学科 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌学分野(大森)
 Division of Diabetes, Metabolism and Endocrinology, Department of Internal Medicine (Omori)

教授:
  芳野 原
准教授:
  坪井 久美子
  久保木 幸司
講師:
  上芝 元
  廣井 直樹
助教:
  礒 薫
  石川 真由美
  一城 貴政
  臼井 州樹
  宮城 匡彦
■ 概要
I 糖尿病および脂質異常についての研究
1.DPP-VI阻害剤の2型糖尿病症例における血中intact proinsulin/insulin比に対する影響についての研究。 新規血糖降下剤であるDPP-VI阻害剤を2型糖尿病症例に投与したところ、2ヶ月目には血中intact proinsulin/insulin(モル)比が有意に低下した。このことは本系統の薬剤が膵β細胞に対して機能保護的に作用する可能性を示唆するものと考えられた。
2.血中small, dense LDL-コレステロール(sLDL)の動脈硬化惹起性とsLDLに対するメタボリックシンドローム(MS),脂肪肝(FL)及び高トリグリセライド(TG)血症の関与
 今回は肥満合併MS症例は非MSおよび非MS糖尿病症例よりもsLDL-Cが高く、頚動脈硬化も進展していることがわかった。一方、sLDLの決定因子として血中TG値が最も強力であり、MSの合併でsLDLが増加することは知られている。今回FL合併によるsLDLの増加が確認され、sLDLの増加はMSよりもFLにおいて有意である可能性が示唆された。さらに、過剰な糖脂質が肝へ流入しTG合成が高まると、肝よりTG richなVLDLが分泌され、最終的にsLDLになると考えられている。 MSのみならず脂肪肝下で高TG血症とsLDL/LDLの強い相関がみられ、上記のsLDL生成の仮説を支持すると考えられた。
3. 血中1,5AGと食後血糖およびsmall,dense LDL-コレステロールと食後血中脂質との関連について
 HbA1C<8.0%の2型糖尿病患者では食後血糖のピークは1時間後であった。血中1,5AGおよびsLDL-C/LDL-
C比が食後代謝異常を評価するのに有用なパラメーターであると考えられた。
4. 透析症例における動脈硬化惹起性リポ蛋白と血中サイトカインの観察(糖尿病合併と非合併の比較)
 まとめ:糖尿病透析群ではサイトカインの上昇を認め,動脈硬化に促進的に働いている。同群のsmall,dense LDL-Cは非透析群に比べ有意に低値で,動脈硬化促進の原因はTG-richリポ蛋白または脂質異常以外とも考えられた。
5.脂質異常症に対するロスバスタチンのlarge LDLおよびsmall, dense LDLコレステロールに対する効果の観察
 脂質異常症例におけるロスバスタチンの投与は大型のLDLを減らすが,とくに小型のLDLを優先的に減少させることがわかった。
6.2型糖尿病症例におけるピオグリタゾンのLDLおよびsmall, dense LDLコレステロールに対する効果の観察
 2型糖尿病症例におけるピオグリタゾン投与は食後過血糖を有意に改善し,かつ大型のLDLを全く減らさず,小型のLDLのみを減少させることがわかった。
7.脂質異常症に対するエゼチミブのlarge LDLおよびsmall, dense LDLコレステロールに対する効果の観察
 脂質異常症例におけるエゼチミブの投与は単独投与の場合のみならず、スタチンとの併用においても大型のLDL減らすが,とくに小型のLDLをも減少させることがわかった。尚、フィブラート系薬剤服用症例へのエゼチミブの追加投与はLDL-Cを減少せしめるが、sLDL-Cの有意な変化を来たす事はなかった。
8. 2型糖尿病合併メタボリックシンドロームにおけるhs-CRP、small,dense LDL-コレステロールおよび頸動脈動脈硬化の観察
2型糖尿病合併メタボリックシンドロームでは、hs-CRP、small,dense LDL-コレステロールともに上昇が著明で、頸動脈動脈硬化の進展も確認できたことから、メタボリックシンドローム介入の目的として、単なる動脈硬化予防のみならず、2型糖尿病への進展阻止が極めて重要なものであることが確認できた。
II 内分泌疾患についての研究
1.バセドウ病治療薬による副作用の解析、無痛性甲状腺炎の臨床像や甲状腺機能異常の原因に関する検討、甲状腺PEITに関する検討
 バセドウ病治療薬による副作用の解析を行い、無痛性甲状腺炎の臨床像を明らかとし、甲状腺機能異常の原因を追求し、甲状腺PEITの実際について報告した。
2.気道狭窄を来す甲状腺腫についての報告
 腺腫様甲状腺腫は非腫瘍性・結節性増殖により甲状腺が腫大する。増大に従い甲状腺結節は縦隔方向に下垂し気道を圧迫するため,頚部腫大がわずかでも高齢者にはCT検査での気道確認が必要であることを報告した。
3.原発性アルドステロン症の病態についての検討
 近年、二次性高血圧の原因疾患として注目されている原発性アルドステロン症の診断や治療効果についての検討を行った。より正確な診断と有効性の高い治療法を選択することが可能となっている。
4.オルメサルタンのアルドステロンブレイクスルー誘発に関する検討
 RA系阻害薬ではアルドステロンブレイクスルーが発現すると言われている。1年間のオルメサルタンの投与ではアルドステロンブレイクスルー現象は誘発されないことが明らかとなった。
5.2型糖尿病患者における副腎偶発腫瘍の頻度についての検討
 健常人の約2-4%にみられるといわれている副腎偶発腫瘍を有する患者では糖代謝異常の頻度が高くなるといわれているが、2型糖尿病患者での頻度についての検討は少ない。約350例の2型糖尿病患者を対象とした検討では副腎偶発腫瘍合併頻度は約6%であった。
6.アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ロサルタン、バルサルタン)+HCTZの降圧効果に関する検討
 アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ロサルタン、バルサルタン)+HCTZの投与により、ARB単剤より強力な降圧効果が得られることが確認された。また、代謝障害等の有害事象の有意な増加は見られないことが確認された。
7.副腎髄質細胞へのACTHの影響
 副腎髄質細胞株であるPC12細胞へACTHを添加することにより、PC12細胞でのtyrosine hydroxylaseのmRNAとたんぱく発現量が増加することがわかった。
■ Keywords
糖尿病, 糖尿病性腎症, 大血管障害, メタボリックシンドローム, 炎症性マーカー, 酸化ストレスマーカー, 高脂血症, スタチン, 甲状腺, 副腎・性腺, 下垂体
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金
 研究課題:副腎ホルモン産生異常に関する調査研究  (研究分担者:上芝 元)
 研究補助金:1000000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  芳野 原 :日本糖尿病学会評議員, 日本動脈硬化学会評議員, 日本内分泌学会評議員, 日本肥満学会評議員, 日本臨床生理学会評議員
2.  坪井 久美子 :日本内分泌学会評議員・代議員・臨床重要課題甲状腺クリーゼの診断基準と全国疫学調査班班員, 日本甲状腺学会評議員・専門医制度委員会委員
3.  上芝 元 :日本内分泌学会評議員・代議員, 日本ステロイドホルモン学会評議員, 日本病態栄養学会評議員, 日本抗加齢医学会評議員, 日本甲状腺学会評議員
4.  久保木 幸司 :日本糖尿病学会評議員
5.  廣井 直樹 :日本内分泌学会評議員・代議員, 日本ステロイドホルモン学会評議員
6.  石川真由美 :日本内分泌学会代議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















芳野 原   教授
医学博士
 5 6 1 6          2
(1)
 40
(4)
 
 22
(2)
 29
(29)
 8
坪井 久美子   准教授
 2 2 1           2
 6
 3
 4
 1
 3
久保木 幸司   講師
医学博士
  2  1  1        
 25
(4)
 
 12
 1
(1)
 5
上芝 元   講師
医学博士
 4 2 1 1   1       3
 14
(2)
 2
(1)
 11
 1
 2
廣井 直樹   講師
医学博士
  3 1 1          5
 24
(1)
 3
 12
(1)
 2
 4
礒 薫   助教
医学博士
  1            3
(1)
 18
(3)
 1
 9
 
 4
一城 貴政   助教
医学博士
  1  2          2
 8
 2
 7
(1)
 5
(1)
 4
臼井 州樹   助教
  1            2
 6
(1)
 
 3
(1)
 1
 2
宮城 匡彦   助教
  2            4
(2)
 15
(2)
 2
 7
 2
 2
石川 真由美
    2          1
 5
 
 4
 
 3
 11 4  1 0  0  24
(4)
 13
(1)
 42
(31)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














芳野 原   教授
医学博士
 5 1       2
(1)
 
 29
(29)
坪井 久美子   准教授
 2 1       2
 3
 1
久保木 幸司   講師
医学博士
    1     
 
 1
(1)
上芝 元   講師
医学博士
 4 1       3
 2
(1)
 1
廣井 直樹   講師
医学博士
  1       5
 3
 2
礒 薫   助教
医学博士
         3
(1)
 1
 
一城 貴政   助教
医学博士
         2
 2
 5
(1)
臼井 州樹   助教
         2
 
 1
宮城 匡彦   助教
         4
(2)
 2
 2
石川 真由美
         1
 
 
 11 4  1 0  0  24
(4)
 13
(1)
 42
(31)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 上芝 元,芳野 原:  オルメサルタン、アゼルニジピン併用療法におけるインスリン抵抗性改善作用について.  Progress in Medicine  29 (4) :1099 -1103 , 2009
2. 上芝 元,芳野 原:  カルシウム拮抗薬シルニジピンのインスリン抵抗性改善作用と副腎アンドロゲン増加作用.  Progress in Medicine  29 (6) :1559 -1562 , 2009
3. 上芝 元,中野三郎,芳野 原:  肥満高血圧症におけるバルサルタン長期投与のインスリン抵抗性改善作用と副腎アンドロゲン増加作用.  Therapeutic Research  30 (7) :1229 -1234 , 2009
4. 松本知子, 中野三郎, 宮城匡彦, 久保木幸司, 西村千秋, 芳野原:  2型糖尿病合併メタボリックシンドローム症例の動脈硬化病変重症度とリスク評価-Small, Dense LDL-Cと頸動脈内膜中膜複合体肥厚度およびプラークスコアの観点から-.  東邦医学会雑誌  57 (1) :59-69 , 2010
5. 杉野郁美, 渡邊奈津子, 須江麻里子, 吉原彩, 宮城匡彦, 東條靖, 礒薫, 廣井直樹, 上芝元, 久保木幸司, 坪井久美子, 芳野原:  清涼飲料水ケトーシスを契機に診断されたCushing病の一例..  日本内分泌学会雑誌  85 :152-154 , 2009
6. Yoshino G, Tanaka M, Nakano S, Matsumoto T, Kojima M, Murakami E, Morita T:  Effect of Rosuvastatin on Concentrations of Plasma Lipids, Urine and Plasma Oxidative Stress Markers, and Plasma High-Sensitivity C-Reactive Protein in Hypercholesterolemic Patients With and Without Type 2 Diabetes Mellitus.  Current Therapeutic Research, Clinical and Experimental  70 (6) :439-448 , 2009
7. Wu B, Fukuo K, Suzuki K, Yoshino G, Kazumi T:  Relationship of systemic oxidative stress to body fat distribution, adipokines and inflammatory markers in healthy middle-aged women.  Endocrine Journal  56 (6) :773-782 , 2009
8. Nakano S, Kuboki K, Matsumoto T, Nishimura C, Yoshino G:  Small,dense LDL and high-sensitivity C-reactive protein (hs-CRP) in metabolic syndrome with type 2 diabetes mellitus.  Journal of Atherosclerosis and Thrombosis  17 :410-415 , 2010
9. Barclay JL, Kerr LM, Arthur L, Rowland JE, Nelson CN, Ishikawa M, d'Aniello EM, White M, Noakes PG, Waters MJ:  In vivo targeting of the growth hormone receptor (GHR) Box1 sequence demonstrates that the GHR does not signal exclusively through JAK2.  Molecular endocrinology (Baltimore, Md.)  24 :204-217 , 2010
10. Kino T, Hurt DE, Ichijo T, Nader N, Chrousos GP:  Noncoding RNA gas5 is a growth arrest- and starvation-associated repressor of the glucocorticoid receptor.  Science Signaling  3 :107 , 2010
11. Ueshiba H,Yoshino G:  The ACE inhibitor, imidapril improves insulin resistance and increases adrenal androgens to the same extent as the ARB, telmisartan.  Therapeutic Research  31 (3) :381-387 , 2010
総説及び解説
1. 芳野原:  脂質検査.  JSLM2009 臨床検査のガイドライン  :17-21 , 2009
2. 芳野原:  肥満・やせ.  JSLM2009 臨床検査のガイドライン  :52-56 , 2009
3. 芳野原:  実地診療で遭遇する問題点の対応 食後高脂血症の意義─その評価法と管理の実際─ 脂質異常症.  Medical Practice  27 (3) :469-477 , 2010
4. 坪井久美子:  妊娠と甲状腺疾患.  Medicina  46 (6) :886-888 , 2009
5. 芳野原:  II.糖代謝・炎症・酸化 4.酸化ストレスマーカー.  The Lipid  21 (1) :43-51 , 2010
6. 上芝 元:  副腎偶発腫の経過観察は生涯続けるべきである:Pro.  ホルモンと臨床  57 (7) :641 -646 , 2009
7. 坪井久美子:  無痛性甲状腺炎.  甲状腺疾患診療マニュアル  :67-68 , 2009
8. 芳野原:  2型糖尿病予防としてのメタボリックシンドローム対策.  東京都医師会雑誌  62 (10) :44-47 , 2009
症例報告
1. 吉藤歩, 比嘉眞理子, 小林結香, 山下馨, 臼井州樹, 一城貴政, 大内博美, 山根隆, 廣井直樹:  限局性脂肪肝が血糖コントロールにより著明に改善した1型糖尿病の1例..  糖尿病  53 (1) :24-29 , 2010
2. 渡邊奈津子, 鎌田勇樹, 須江麻里子, 吉原彩, 羽鳥努, 廣井直樹, 上芝元, 坪井久美子, 白神伸之, 渋谷和俊, 笹野公伸, 芳野原:  Cushing症候群を呈した原発不明副腎皮質癌の1例..  日本内分泌学会雑誌  85 :110-112 , 2009
3. Hiroi N, Yoshihara A, Sue M, Ichijo T, Iga R, Shigemitsu R, Masai N, Yoshino G:  Hyponatremia following administration of losartan, an angiotensin II receptor blocker, in a patient with isolated ACTH deficiency.  Am J Case Rep  10 :141-144 , 2009
4. Yoshihara A, Sue M, Hiroi N, Kawamura T, Aikawa A, Yoshino G:  Urinary calculus after kidney transplantation with persistent secondary hyperparathyroidism.  Internal Medicine (Tokyo, Japan)  48 (7) :577-578 , 2009
5. Tsuboi K, Ishihara Y, Ishikawa M, Tsuchida Y, Nagasawa K, Watanabe N, Ueshiba H, Yoshino G:  Unusual oral ulceration, skin rash, and fever in a patient receiving propylthiouracil.  Thyroid  19 (4) :421-422 , 2009
その他
1. 芳野原:  【生活習慣病クリニック 生活習慣病の予防と治療 効果的対策とは?】 予防と治療 効果的対策 脂質異常症.  Modern Physician  29 (6) :779-787 , 2009
2. 鹿住敏, 芳野原:  【広範囲 血液・尿化学検査免疫学的検査[第7版] その数値をどう読むか】 生化学的検査 脂質関係 アポリポ蛋白A-I、A-II、A-IV.  日本臨床  68 (増刊号1 広範囲血液・尿化学検査 免疫学的検査(2)) :83-85 , 2010
■ 著書
1. 久保木幸司:  糖尿病性昏睡(高血糖高浸透圧症候群,乳酸アシドーシス).  今日の治療指針2010  592-593.  医学書院,  東京, 2010
2. 上芝元:  経口避妊薬.  内分泌性高血圧診療マニュアル  150-151.  診断と治療社,  東京, 2010
■ 学会発表
国内学会
1. ◎伊賀涼, 正井なつ実, 石井淳, 谷川佳世子, 吉原彩, 須江麻里子, 土屋勝, 廣井直樹, 渋谷和俊, 金子弘真, 芳野原: インスリノーマの局在診断に選択的動脈内カルシウム注入試験(ASVS)が有用であった1例.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
2. ◎一城貴政, 山下馨, 臼井州樹, 廣井直樹, 安藤恭代, 大内博美, 比嘉眞理子, 芳野原: 当院における原発性アルドステロン症29例の検討.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
3. ◎吉原彩, 山﨑有希子, 正井なつ実, 石川真由美, 山本竜大, 北原加奈子, 上芝元, 廣井直樹, 川合眞一, 芳野原: 原因不明の手指運動障害の悪化により診断しえた原発性アルドステロン症の一例.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
4. ◎須江麻里子, 吉原彩, 重光理華, 石川真由美, 礒薫, 久保木幸司, 谷岡大輔, 廣井直樹, 阿部琢己, 芳野原: 先端巨大症に原発性アルドステロン症を合併した一例.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
5. ◎正井なつ実, 伊賀涼, 吉原彩, 宮城匡彦, 礒薫, 廣井直樹, 久保木幸司, 坪井久美子, 伊東俊秀, 羽鳥努, 平野孝幸, 渋谷和俊, 芳野原: 両側褐色細胞腫の摘出後20年を経過してから髄様癌を発症したMEN2型の1例.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
6. ◎石川真由美, 橋本尚詞, 立花利公, 上芝元, 坪井久美子, 田中敏章, 芳野原: マウスEarly ES細胞より分化させた下垂体原基とその機能解析.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
7. ◎廣井直樹, 吉原彩, 須江麻里子, 伊東俊秀, 安部文人, 大久保陽一郎, 緒方秀昭, 坪井久美子, 渋谷和俊, 芳野原: RET遺伝子変異を認めた甲状腺髄様癌の一例.  第83回日本内分泌学会学術総会,  京都,  2010/03
8. ◎礒薫, 久保木幸司, 正井なつ実, 松本知子, 宮城匡彦, 吉原彩, 伊賀涼, 杉野郁美, 廣井直樹, 羽鳥努, 芳野原: 片腎摘出後EPOを含めた集学的治療で長期に腎機能悪化を認めていない高齢糖尿病腎症の一例.  第47回糖尿病学会関東甲信越地方会,  さいたま市,  2010/01
9. ◎山下馨, 小林結香, 臼井州樹, 一城貴政, 大内博美, 比嘉眞理子: 家族性地中海熱を合併した2型糖尿病の1例.  第47回日本糖尿病学会関東地方会,  さいたま市,  2010/01
10. ◎比嘉眞理子, 五十嵐裕美, 山下 馨, 小林結香, 臼井州樹, 一城貴政, 大内博美: 気腫性膀胱炎、化膿性脊椎炎、多発性筋膿瘍を合併した2型糖尿病の1例.  第568回日本内科学会関東地方会,  東京,  2009/12
11. ◎伊賀涼, 吉原彩, 須江麻里子, 宮城匡彦, 渡邊奈津子, 廣井直樹, 礒薫, 久保木幸司, 上芝元, 坪井久美子, 芳野原: バセドウ病アイソトープ治療後の重篤甲状腺中毒症.  第52回日本甲状腺学会,  名古屋,  2009/11
12. ◎坪井久美子, 伊賀涼, 正井なつ実, 吉原彩, 須江麻里子, 松本知子, 杉野郁美, 宮城匡彦, 渡邊奈津子, 一城貴政, 安藤恭代, 石川真由美, 廣井直樹, 礒薫, 中村はな, 湯浅玲奈, 久保木幸司, 上芝元, 芳野原: 治療開始年齢と未治療時TRAbはバセドウ病MMI治療の予後因子か.  第52回日本甲状腺学会,  名古屋,  2009/11
13. ◎須江麻里子, 吉原彩, 一城貴政, 石川真由美, 安藤恭代, 上芝元, 大久保陽一郎, 廣井直樹, 鈴木幸一, 渋谷和俊, 芳野原: GH産生下垂体腺腫に2次性拡張型心筋症を合併した一例.  第13回日本内分泌病理学会,  甲府,  2009/10
14. ◎宮城匡彦, 久保木幸司, 松本知子, 伊賀涼, 正井なつ実, 吉原彩, 礒薫, 廣井直樹, 村上英一, 芳野原: ピオグリタゾンの食後代謝異常(食後高血糖ならびに食後高脂血症)に対する効果の検討.  第24回糖尿病合併症学会,  岡山,  2009/10
15. ◎臼井州樹, 小林結香, 山下馨, 一城貴政, 大内博美, 比嘉眞理子: 末梢動脈疾患を有さない糖尿病患者における皮膚潅流圧と糖尿病性腎症の関連について.  第24回日本糖尿病合併症学会,  岡山,  2009/10
16. ◎宮城匡彦, 久保木幸司, 松本知子, 正井なつ実, 須江麻里子, 中野三郎, 礒薫, 上芝元, 村上英一, 芳野 原: エゼチミブの単独もしくは併用療法における小型LDLおよび大型LDLに対する効果の検討.  第24回日本糖尿病合併症学会,  岡山,  2009/10
17. ◎松本知子, 中野三郎, 杉野郁美, 宮城匡彦, 礒薫, 上芝元, 久保木幸司, 田中学, 村上英一, 西村千秋, 芳野原: 高齢者におけるメタボリックシンドロームの介入は必要か?-small, dense LDL-Cとプラークスコアの観点から-.  第24回日本糖尿病合併症学会,  岡山,  2009/10
18. ◎礒薫, 久保木幸司, 宮城匡彦, 芳野原, 多田久也: 2型糖尿病患者における早期腎症の進展におけるアルドース還元酵素阻害剤であるepalrestatの長期効果(10年follow-up study).  第24回日本糖尿病合併症学会,  岡山,  2009/10
19. 新井 典岳、篠原 美絵、澤 美里、佐藤 真司、渡辺 学、石井 耕司、五十嵐 良典、渡辺 奈津子、久保木 幸司、坪井 久美子、芳野 原、住野 泰清、: バセドウ病を合併した潰瘍性大腸炎の1例.  第307回日本消化器病学会関東支部例会,  東京,  2009/10
20. ◎上芝元, 中野三郎, 芳野原: 肥満高血圧症におけるインスリン抵抗性及び血中ステロイドホルモンに対するアゼルニジピンの効果..  第30回日本肥満学会,  浜松,  2009/10
21. ◎田中早苗, 深田瑠美, 呉斌, 鈴木一永, 福尾惠介, 芳野原, 鹿住敏: 過体重(BMI23以上25kg/m2未満)の病態生理と臨床的意義.  第30回日本肥満学会,  浜松,  2009/10
22. ◎廣井直樹, 吉原彩, 須江麻里子, 渡邊奈津子, 宮城匡彦, 礒薫, 上芝元, 久保木幸司, 岩崎泰雄 , 杉本元信, 山﨑純一, 芳野原: 2型糖尿病合併高血圧患者に対するオルメサルタン投与の有効性と安全性の検討-城南高血圧研究の結果をもとに.  第32回日本高血圧学会総会,  滋賀,  2009/10
23. ◎廣井直樹, 吉原彩, 正井なつ実, 須江麻里子, 伊賀涼, 一城貴政, 安藤恭代, 久保木幸司, 芳野原: 2型糖尿病合併高血圧患者に対するロサルタン50mg+HCTZ12.5mg投与の有効性と安全性の検討.  第32回日本高血圧学会総会,  滋賀,  2009/10
24. ◎廣井直樹, 吉原彩, 正井なつ実, 須江麻里子, 伊賀涼, 芳野原: 2型糖尿病合併高血圧患者に対するオルメサルタン投与のレニン‐アンジオテンシン系への影響.  第32回日本高血圧学会総会,  滋賀,  2009/10
25. ◎寿満ありさ, 伊賀涼, 吉原彩, 宮城匡彦, 廣井直樹, 久保木幸司, 芳野原, 石井淳, 土屋勝, 渋谷和俊: 局在診断にASVSが有用であったインスリノーマの1例.  第566回日本内科学会関東地方会,  東京,  2009/10
26. ◎森麻紀, 吉原彩, 宮城匡彦, 礒薫, 廣井直樹, 久保木幸司, 芳野原, 高亀道生, 五十嵐良典: 急速に敗血性ショックを呈した細菌性肝膿瘍合併2型糖尿病の1例.  第566回日本内科学会関東地方会,  東京,  2009/10
27. ◎正井なつ実, 山岸泰道、建部順子, 山﨑純一, 盛田俊介: Olmesartan Inhibits Development of Vascular Senescence in Rats.  第41回日本動脈硬化学会総会,  下関,  2009/07
28. ◎小林結香, 一城貴政, 山下馨, 小松一貴, 臼井州樹, 大内博美, 比嘉眞理子: 高血糖高浸透圧昏睡および痙攣にて搬送され、MRSA敗血症によるショック、肺膿瘍、肝膿瘍を合併し、治癒しえた2型糖尿病の1例.  第563回日本内科学会関東地方会,  東京,  2009/06
29. ◎原田雅史, 渡邊奈津子, 杉野郁美, 須江麻里子, 宮城匡彦, 礒薫, 廣井直樹, 上芝元, 久保木幸司, 芳野原: 高齢発症劇症1型糖尿病の1例.  第562回日本内科学会関東地方会,  東京,  2009/05
30. ◎臼井州樹, 宮城匡彦, 磯薫, 村上英一, 廣井直樹, 久保木幸司, 比嘉眞理子, 芳野原: 高度肥満者におけるVLCD療法での体重減少によるサイトカインおよび接着因子への影響について.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
31. ◎河津捷二, 山縣文夫, 富永真琴, 足立雅樹, 矢澤麻佐子, 土田温子, 徳永貢, 松田彰, 大村栄治, 今井康雄, 桂善也, 大嶋利枝, 鶴田恭央, 芳野原, 岨康二, 加計正文, 川上正舒: 75gブドウ糖負荷2時間後尿中ミオイノシトール(2hUMI:尿中クレアチニン補正)を指標とした耐糖能低下者の検出法の検討.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
32. ◎宮城匡彦, 正井なつ実, 重光理華, 松本知子, 吉原彩, 須江麻里子, 杉野郁美, 磯薫, 久保木幸司, 芳野原: 尿中ミオイノシトール(UMI) および血清 small, dence LDL-C (sLDL-C)と食後代謝異常との関連について.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
33. ◎松本知子, 杉野郁美, 中野三郎, 礒薫, 久保木幸司, 上芝元, 田中学, 村上英一, 西村千秋, 盛田俊介, 芳野原: IMTの決定因子としてのアディポネクチン、テストステロン及びsmall,dence LDL-コレステロールとの関連.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
34. ◎杉野郁美, 松本知子, 中野三郎, 宮城匡彦, 渡邊奈津子, 礒薫, 廣井直樹, 西村千秋, 久保木幸司, 芳野原: 血中small dense LDL-コレステロール(sLDL)に対するメタボリックシンドローム(MS)および脂肪肝(FL)の合併の影響.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
35. ◎中野三郎, 小島正人, 田中学, 礒薫, 盛田俊介, 久保木幸司, 芳野原: ロスバスタチンは大型LDLを減らすが小型LDLを優先的に減らす.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
36. ◎田中早苗, 呉斌, 鈴木一永, 福尾惠介, 芳野原, 鹿住敏: 正常高値血圧はインスリン抵抗性でPAI-1, ALT, γ-GTPが高い.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
37. ◎比嘉眞理子, 山下馨, 臼井州樹, 土田恭代, 大内博美, 廣井直樹: 糖尿病性腎症と動脈硬化病変との関連についての検討.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
38. ◎芳野原, 吉原彩, 松本知子, 中野三郎, 久保木幸司: 厳密な正トリグリセライド(TG)血症を呈する2型糖尿病におけるレムナント(RemL-C)分画の停滞.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
39. ◎芳野原, 平野勉: 食後高血糖のターゲットは食後2時間でよいのか?(テストミール負荷試験からの考察).  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
40. ◎礒薫, 久保木幸司, 松本知子, 宮城匡彦, 杉野郁美, 須江麻里子, 吉原彩, 廣井直樹, 芳野原, 村上英一: 2型糖尿病における酸化ストレスの尿中アルブミンに対する関与.  第52回日本糖尿病学会年次学術集会,  大阪,  2009/05
41. ◎正井なつ実, 山岸泰道, 建部順子, 山﨑純一, 盛田俊介: オルメサルタンはラットにおける血管老化の進行を遅延する.  第9回日本抗加齢医学会総会,  東京,  2009/05
42. ◎上芝元, 中野三郎, 芳野原: メタボリックシンドローム男性におけるフリーテストステロンとインスリン抵抗性の関連について(年齢層別の検討)..  第9回日本抗加齢医学会,  東京,  2009/05
43. ◎上芝元, 芳野原: ARBバルサルタン長期投与におけるインスリン抵抗性改善作用..  第106回日本内科学会,  東京,  2009/04
44. ◎比嘉眞理子, 山下馨, 臼井州樹, 土田恭代, 大内博美: 尿アルブミン排泄と動脈硬化病変との関連 インスリン抵抗性の関与についての検討.  第106回日本内科学会講演会,  東京,  2009/04
45. ◎阿部琢己, 谷岡大輔, 伴良行, 谷山松雄, 廣井直樹: クッシング病の治療・外科的立場から.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
46. ◎一城貴政, 田村百合子, 東條靖, 廣井直樹, 亀山正明, 芳野原: 当院における2型糖尿病患者の副腎皮質ホルモン異常と糖代謝指標.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
47. ◎吉原彩, 須江麻里子, 重光理華, 正井なつ実, 渡邊奈津子, 久保木幸司, 廣井直樹, 比嘉眞理子, 芳野原: 当院における多腺性自己免疫症候群3型の比較検討.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
48. ◎須江麻里子, 吉原彩, 渡邊奈津子, 宮城匡彦, 土田恭代, 礒薫, 久保木幸司, 上芝元, 廣井直樹, 比嘉眞理子, 芳野原: 2施設における劇症1型糖尿病8例の検討.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
49. ◎坪井久美子, 重光理華, 正井なつ実, 須江麻里子, 吉原彩, 松本知子, 杉野郁美, 宮城匡彦, 一城貴政, 土田恭代, 石川真由美, 礒薫, 中村はな, 湯浅玲奈, 久保木幸司, 廣井直樹, 上芝元, 芳野原: 潜在性甲状腺機能低下症は顕性甲状腺機能低下症になるのか.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
50. ◎渡邊奈津子, 廣井直樹, 須江麻里子, 吉原彩, 正井なつ実, 鈴木秀明, 大久保陽一郎, 久保木幸司, 上芝元, 坪井久美子, 渋谷和俊, 芳野原: 乏血性インスリノーマに巨大子宮筋腫を合併し重度の低血糖発作を繰り返した1例.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
51. ◎廣井直樹, 杉野郁美, 重光理華, 吉原彩, 須江麻里子, 渡邊奈津子, 坪井久美子, 芳野原,: 副腎偶発腫瘍で発見されAVSにより診断に至ったSubclinical Cushing症候群の一例.  第82回日本内分泌学会学術総会,  群馬,  2009/04
52. ◎Miyagi M, Kuboki K, Masai N, Sue M, Yoshihara A, Matsumoto T, Iso K, Hiroi N, Ueshiba H, Murakami E, Yoshino G: Pioglitazone Suppresses Only Plasma small,dense LDL But Not Large LDL.  第41回日本動脈硬化学会総会・学術集会,  山口,  2009/07
国際学会
1. ◎Tsuboi K, Watanabe N, Ishikawa M, Yuasa R, Iga R, Masai N, Sue M, Yoshihara A, Miyagi M, Iso K, Ichijo T, Hiroi N, Kuboki K, Ueshiba H, Yoshino G: TSH-receptor autoimmunity and ophthalmopathy after radioiodine therapy.  14th International Congress of Endocrinology,  Kyoto, Japan,  2010/03
2. ◎Ichijo T, Ueshiba H, Hiroi N, Tsuboi K, Higa M, Yoshino G: A national survey of adrenal incidentalomas in Japan.  14th International Congress of Endocrinology,  Kyoto, Japan,  2010/03
3. ◎Hiroi N, Yoshihara A, Sue M, Iga R, Shigemitsu R, Masai N, Yoshino G: Effects of olmesartan administration on renin-angiotensin system in hypertensive patients with diabetes mellitus.  14th International Congress of Endocrinology,  Kyoto, Japan,  2010/03
4. ◎Ueshiba H, Nakano S, Matsumoto T, Yoshino G: The inverse relationship between free testosterone and insulin resistance in Japanese men with metabolic syndrome.  14th International Congress of Endocrinology,  Kyoto, Japan,  2010/03
5. ◎Masai N, Hiroi N, Yoshihara A, Iga R, Miyagi M, Ishikawa M, Ueshiba H, Tsuboi K, Yoshino G: A case of medullary thyroid carcinoma with multiple plumonary and liver metastases.  21st Annual Congress of Asia-Pacific Endocrine Conference,  Taipei, Taiwan,  2010/01
6. ◎Yamashita K, Ichijo T, Kobayashi Y, Usui S, Ouchi H, Higa M: The Clinical Features of Type 1 Diabetes Likely Complicated with Autoimmune Polyglandular Syndrome Type IIIA in Our Hospital.  21st Asia Pacific Endocrine Conference,  Taipei, Taiwan,  2010/01
7. ◎Yoshihara A, Sue M, Masai N, Tanioka D, Iso K, Kuboki K, Hiroi N, Abe T, Yoshino G: A Case of acromegaly with primary aldosteronism.  21th Annual Congress of Asia-Pacific Endocrine Conference,  Taipei, Taiwan,  2010/01
8. ◎Hiroi N, Ichijo T, Sue M, Yoshihara A, Hiroi M, Higa M, Yoshino G: Prevalence of adrenal tumores in Japanese patients with type 2 diabetes mellitus.  15th Congress of the ASEAN Federation of Endocrine Societies,  Bangkok, Thailand,  2009/11
9. ◎Tsuboi K, Watanabe N, Nakamura H, Yuasa R, Iga R, Matsumoto T, Sugio I, Masai N, Sue M, Yoshihara A, Miyagi M, Ichijo T, Ishikawa M, Ando Y, Iso K, Hiroi N, Kuboki k, Ueshiba H, Yoshino G: Remission of Graves’ disease and their generation.  9th Asia and Oceania Thyroid Association Congress,  Nagoya, Japan,  2009/11
10. ◎Matsumoto T, Nakano S, Sugino I, Miyagi M, Iso K, Ueshiba H, Kuboki K, Tanaka M, Murakami E, Nishimura C, Yoshino G: The evaluation of atherosclerrotic progression in metabolic syndrome patients with type 2 diabetes mellitus-from the stand point of small,dense LDL-C, intima-media thickness and plaque score-.  The 6th Joint Seminar on Biomedical Sciences,  Tokyo, Japan,  2009/10
11. ◎Miyagi M, Kuboki K, Msai N, Sue M, Yoshihara A, Matsumoto T, Iso K, Hiroi N, Ueshiba H, Murakami E, Yoshino G: Pioflitazone suppresses only plasma small LDL but not Large LDL in type 2 diabetes.  The 6th Joint Seminar on Biomedical Sciences,  Tokyo, Japan,  2009/10
12. ◎Sugino I, kuboki K, Matsumoto T, Nakano S, Nishimura C, Yoshino G: Association of fatty liver increases small,dense LDL in metabolic syndorome.  The 6th Joint Seminar on Biomedical Sciences,  Tokyo, Japan,  2009/10
13. ◎Iso K, Kuboki K, Miyagi M, Matsumoto T, Sugino I, Murakami E, Yoshino G: Oxidative stress marker and microinflammation in diabetic nephropathy with type2 diabetes.  20th WORLD DIABETES CONGRESS,  Montreal, Canada,  2009/10
14. ◎Miyagi M, Kuboki K, Mtsumoto T, Masai N, Sue M, Yoshihara A, Iso K, Murakami E, Yoshino G: Urinary myoinositol index: a new and better marker for postprandial hyperglycaemia.  45th Annual Meeting of the European Association for the Study of Diabetes,  Vienna, Austria,  2009/10
15. ◎Sugino I, Kuboki K, Matsumoto T, Nakano S, Nishimura C, Yoshino G: Association of fatty liver increases small,dense LDL in metabolic syndrome.  45th Annual Meeting of the European Association for the Study of Diabetes,  Vienna, Austria,  2009/10
16. ◎Ueshiba H, Nakano S, Yoshino G: The relation between androgens and insulin resistance in Japanese men with metabolic syndrome..  5th Congress of Asia Pacific Society for the Study of Aging Male,  Osaka, Japan,  2009/10
17. ◎Higa M, Yamashita K, Usui S, Ichijyo T, Ouchi H, Hiroi N: Association between diabetic nephropathy and atherosclerosis.  45th Annual Meeting of the European Association for the Study of Diabetes,  Vienna, Austria,  2009/09
18. ◎Tsuboi K, Watanabe N, Nakamura H, Yuasa R, Iga R, Matsumoto T, Sugino I, Masai N, Sue M, Yoshihara A, Miyagi M, Ichijo T, Ishikawa M, Ando Y, Iso K, Hiroi N, Kuboki k, Ueshiba H, Yoshino G: Who will enter remission of Graves’ disease?.  80th Annual meeting of American thyroid associate,  Palm Beach, USA,  2009/09
19. ◎Morita T, Tatebe J, Yoshino G, Yamasaki J: Olmesartan ameliorates senescence-related changes in cardiovascular system through inhibition of oxidative stress.  19th European Meeting on Hypertension.,  Milan, Italy,  2009/06
20. ◎Ando Y, Yoshihara A, Sue M, Usui S, Watanabe N, Ichijo T, Ohuchi H, Higa M, Hiroi N, Yoshino G: Analysis of 33 Cases with Primary Aldosteronism in Japanese Multi-Centre Study.  The Endocrine Society's 91st Annual Meeting,  Washington, D.C., USA,  2009/06
21. ◎Hiroi N, Yoshida-Hiroi M, Yoshihara A, Sue M, Yoshino G: ACTH influences expression of tyrosine hydroxylase in PC-12 cells.  The Endocrine Society's 91st Annual Meeting,  Washington D.C., USA,  2009/06
22. ◎Ichijo T, Ueshiba H, Watanabe N, Hiroi N, Tsuboi K, Higa M, Yoshino G: The Analysis of 188 Aldosterone Secreting Adrenal Tumors Found as Incidentalomas.  The Endocrine Society's 91st Annual Meeting,  Washington D.C., USA,  2009/06
23. ◎Sue M, Yoshiwara A, Watanabe N, Miyagi M, Ando Y, Iso K, Kuboki K, Ueshiba H, Hiroi N, Higa M, Yoshino G: Analysis of ten cases of fulminant type 1 diabetes mellitus.  The Endocrine Society's 91st Annual Meeting,  Washington D.C., USA,  2009/06
24. ◎Yoshihara A, Sue M, Masai N, Watanabe N, Shigemitsu R, Ueshiba H, Tsuboi K, Hiroi N, Yoshino G: A case of Sheehan’s syndrome with autoimmune thyroiditis and hypercalcemia.  The Endocrine Society's 91st Annual Meeting,  Washington D.C., USA,  2009/06
25. ◎Matsumoto T, Nakano S, Iso K, Kuboki K, Ueshiba H, Tanaka M, Murakami E, Nishimura C, Morita T, Yoshino G: Relationship between carotid intima-media thickness (IMT) and adiponection, testosterone or small, dense LDL-cholesterol (SLCL-C).  Third International Congress on Prediabetes and the Metabolic Syndrome,  Nice, France,  2009/04
その他
1. ◎芳野原: 2型糖尿病とメタボリックシンドローム.  第9回兵庫県神戸市医師会糖尿病市民公開講座,  兵庫,  2010/03
2. ◎芳野原: 食後血糖管理の重要性-インクレチン製剤の展望-.  城南5医師会学術講演会(医師会生涯教育講座),  品川,  2010/02
3. ◎一城貴政: 食後の糖から守るために! 〜グリニドそれともα-GI〜α-GIの立場から.  第9回横浜メタボリックシンドロームを考える会,  横浜,  2010/02
4. ◎芳野原: 正TG血症2型糖尿病におけるRemL-Cの高値.  第3回レムナント研究会,  東京,  2010/02
5. ◎芳野原: 経口血糖降下剤治療におけるジャヌビア錠の位置づけ.  蒲田糖尿病治療研究会,  大田区,  2010/01
6. ◎芳野原: 食後代謝異常を踏まえた糖尿病治療戦略.  食後高血糖フォーラム2010 in Gifu (日糖協療養指導医対象講座),  岐阜,  2010/01
7. ◎廣井直樹, 伊賀涼, 吉原彩, 正井なつ実, 勝呂俊昭, 伴良行, 平野勉, 芳野原: ACTH負荷後、腫瘍側のPACが著明に低下した1例.  第1回アルドステロンフォーラム,  東京,  2010/01
8. ◎宮城匡彦, 正井なつ実, 重光理華, 伊賀涼, 吉原彩, 石川真由美, 安藤恭代, 礒薫, 廣井直樹, 久保木幸司, 上芝元, 坪井久美子, 芳野原: 薬剤性甲状腺機能低下症の経験.  第26回甲状腺病態生理研究会,  東京,  2010/01
9. ◎正井なつ実, 宮城匡彦, 重光理華, 吉原彩, 石川真由美, 安藤恭代, 礒薫, 廣井直樹, 上芝元, 久保木幸司, 坪井久美子, 芳野原: FT3高値TSH高値の症例.  第26回甲状腺病態生理研究会,  東京,  2010/01
10. ◎廣井直樹, 吉原彩, 正井なつ実, 須江麻里子, 伊賀涼, 石井淳, 土屋勝, 渋谷和俊, 芳野原: ASVSが局在診断に有用であったインスリノーマの1例.  第5回Neuroendocrine Tumor Workshop Japan,  神戸,  2010/01
11. ◎芳野原: 食後血糖管理の重要性-期待のインクレチン製剤-.  田園調布医師会学術講演会(医師会生涯教育講座),  田園調布,  2010/01
12. ◎上芝元, 一城貴政: 副腎偶発腫として発見されたコルチゾール産生腺腫の解析.  厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業 副腎ホルモン産生異常に関する調査研究班,平成21年度研究報告会,  東京,  2009/12
13. ◎芳野原: 食後高脂血症の動脈硬化惹起性とその治療.  食後高脂血症研究会,  神戸,  2009/12
14. ◎芳野原: メタボリックシンドロームにおける脂質管理.  職域動脈硬化研究会,  神田,  2009/11
15. ◎芳野原: 食後代謝異常を踏まえた糖尿病治療戦略.  食後高血糖フォーラム2009 in 岩手,  盛岡,  2009/11
16. ◎芳野原: 血糖管理の重要性-インクレチン製剤を含めて-.  世田谷区医師会学術講演会(医師会生涯教育講座),  世田谷,  2009/11
17. ◎芳野原: メタボリックシンドロームと 飽和脂肪酸摂取.  生活習慣病フォーラム (日医生涯教育講演会),  大森,  2009/11
18. ◎臼井州樹, 小林結香, 山下馨, 一城貴政, 大内博美, 比嘉眞理子: 末梢動脈疾患を有さない糖尿病患者における皮膚潅流圧と糖尿病性腎症の関連について.  第22回鶴見医学会,  横浜,  2009/11
19. ◎正井なつ実, 吉原彩, 石川真由美, 廣井直樹, 坪井久美子, 芳野原: 肺肝臓に転移を認めた甲状腺髄様癌の一例.  第36回神奈川内分泌症例検討会,  横浜,  2009/11
20. ◎芳野原: 血糖管理の重要性-インクレチン製剤を含めて-.  第4回御殿山カンファレンス,  品川,  2009/11
21. ◎金子靖, 山下馨, 一城貴政, 近藤泰, 坂井健良, 小林結香, 臼井州樹, 大内博美, 比嘉眞理子, 川城丈夫: 多腺性自己免疫症候群(APS) 3A型の48歳女性例-当院におけるAPS 3A型の臨床像解析.  平成21年度神奈川内科集談会,  横浜,  2009/11
22. ◎久保木幸司: メタボリックシンドロームと糖尿病-糖尿病の発症予防と早期発見・早期治療の重要性-.  第三回玉川メタボリック研究会,  世田谷区,  2009/10
23. ◎正井なつ実, 伊賀涼, 礒薫, 宮城匡彦, 久保木幸司, 芳野原: 片腎摘出後、エリスロポイエチン投与を含めた集学的治療により長期に腎障害進展抑制を認めている高齢糖尿病腎症の1例.  第8回 南東京 腎と糖尿病研究会,  東京,  2009/10
24. ◎芳野原: 心血管リスクを考慮した脂質異常症治療の新たな指針.  市川市医師会学術講演会(医師会生涯教育講座),  市川,  2009/10
25. ◎松田睦史, 一城貴政, 小林結香, 山崎惠介, 山下馨, 臼井州樹, 大内博美, 下川伶子, 比嘉眞理子: 無症候性褐色細胞腫の2例.  第3回京浜内分泌症例検討会,  東京,  2009/10
26. ◎吉原彩, 廣井直樹, 須江麻里子, 谷岡大輔, 正井なつ実, 久保木幸司, 阿部琢巳, 芳野原: ベーチェット病に先端巨大症と原発性アルドステロン症を合併した一例.  第5回アクロメガリーフォーラム,  東京,  2009/10
27. ◎芳野原: メタボリックシンドロームと縄文人.  第70回神戸大学木曜会講演会,  日比谷,  2009/10
28. ◎芳野原: 食後高血糖のターゲットは2時間でよいのか.  城南食後血糖研究会,  品川,  2009/09
29. ◎芳野原: 2型糖尿病の脂質管理.  第4回三重県糖尿病と代謝フォーラム,  津,  2009/09
30. ◎芳野原: メタボリックシンドロームの管理-肥満と脂質の面から-.  東邦大学医師会産業医講習会,  大森,  2009/09
31. ◎芳野原: 脂質管理のさじ加減.  第26回糖尿病UP DATE 賢島セミナー,  賢島,  2009/08
32. ◎芳野原: 食後高血糖の管理、その新しい考え方.  第58回糖尿病教育学習研究会(夏期集中セミナー)第97回IIDES糖尿病研究会、第35回CDE兵庫県連合会 合同研究会,  神戸,  2009/08
33. ◎芳野原: 心血管リスクを考慮した脂質異常症治療の新たな指針.  銚子市医師会学術講演会(千葉県医師会生涯教育講座5単位),  銚子,  2009/08
34. ◎芳野原: 血糖管理をどのように行うか?.  第40回東京糖尿病治療セミナー,  品川,  2009/07
35. ◎芳野原: 食後代謝異常(postprandial dysmetabolism) について.  函館糖尿病懇話会,  函館,  2009/07
36. ◎一城貴政: ARBと利尿薬の併用効果について.  第15回神奈川北部糖尿病症例検討会,  神奈川,  2009/06
37. ◎一城貴政: 内分泌疾患と糖尿病.  第7回糖尿病カンファレンス,  横浜,  2009/06
38. ◎芳野原: 食後代謝異常(postprandial dysmetabolism) の管理の重要性.  第69回羽咋市医師会学術講演会 日本医師会生涯教育講座,  羽咋,  2009/06
39. ◎芳野原: メタボリックシンドロームにおける脂質管理.  日本医師会生涯教育講座、世田谷区医師会,  東京,  2009/06
40. ◎一城貴政: 内分泌疾患と糖尿病.  ノボノルディスクファーマ臨床講座,  横浜,  2009/05
41. ◎芳野原: 食後代謝異常の管理の重要性.  京浜リピッドクラブ,  目黒,  2009/05
42. ◎芳野原: 血中脂質管理の実際.  秋の宮CC(湯沢雄勝医師会学術講演会),  秋田,  2009/05
43. ◎宮城匡彦, 正井なつ実, 松本知子, 杉野郁美, 礒薫, 久保木幸司, 芳野原: 食後代謝異常と尿中ミオイノシトールおよび血清small,dense LDLとの関連について.  第30回東都DM研究会,  新宿,  2009/05
44. ◎一城貴政: 典型的なPAの一例.  第5回内分泌疾患地域医療懇話会,  東京,  2009/04
45. ◎芳野原: 糖尿病合併症予防ー大血管合併症予防を見据えた治療.  第7回糖尿病 薬・薬連携セミナー,  金沢,  2009/04
46. ◎芳野原: 酸化ストレスと動脈硬化.  日本医師会生涯教育講座,加東郡医師会学術講演会,  小野,  2009/04
47. ◎芳野原: 2型糖尿病予防としてのメタボリックシンドローム対策.  日本医師会生涯教育講座,東京医師会,  新宿,  2009/04
  :Corresponding Author
  :本学研究者