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医学部　医学科　総合診療・救急医学講座（大森）
Department of General Medicine and Emergency Care (Omori)

■ 概要

教育については、問診能力の向上、臨床推論を行う思考回路の構築を大きな目標としています。「臓器は繋がっている」ことを意識し、ガイドラインやアルゴリズムの習得だけではなく、基礎医学まで立ち返って考えられるように努めています。特に「免疫系」「痛みシステム」「咳嗽」「発熱」など、日常的な症候を短時間で把握するトレーニングを繰り返します。各臓器に共通するシステムを理解して、総合診療を展開できるように留意しています。
　論文作成は最大の自己反省の場であり、臨床重視の総合診療にとっては欠かせません。研修医教育においても、学会発表は重要と考えており、日本病院総合診療医学会、日本内科学会地方会を中心に、多くの初期研修医が学会発表を行っています。また，レジデントの時期は基礎研究の扉を開ける重要な時期であり，動物実験，in vitro研究への第一歩を踏み出すチャンスを与えることを目標としています。脳機能，糖代謝，アルコール代謝，慢性心不全，透析治療とケトン体代謝、癌の代謝、H.pylori感染、画像の数理解析を中心に基礎研究が８系列進行しています。数理モデルを用いた病態解析を行い，逆流性食道炎，脳梗塞，頸動脈プラーク形態，肺気腫の進展，拡大内視鏡形態，癌リンパ節の質的診断、心臓エコー静止画像解析による心機能評価の可能性を研究しています。さらに感染症伝搬モデルを作成し、感染制御に応用しています。
　東邦大学総合診療・救急医学講座の大学における役割は明確です。大きな視野で物事をとらえ、自分の役割を認識し、非生産的な主張は自重し、自らの時間を進んでヒトのために提供し、余ったわずかな時間で大きな研究成果を上げることです。大きな心と強い意志をもち、専門内科が専門領域の診療に専念できるように、最も大人の診療科でありたいと考えています。新型コロナ感染症についても、総合診療科で多くの患者さんを受け入れました。特定機能病院の使命である高度先進医療を提供できる環境を整え、新型コロナ感染症診療と両立できるように全力をあげています。
　また、地域の先生方にご指導頂きながら，社会に貢献できる医療を目指しています。新たに基幹18学会（内科、外科、小児科など）の19番目の専門医として「総合診療専門医」が位置づけられ、総合医の育成は社会の要請と思われます。「50人以上の地域で半径４km以内に医療機関がなく、容易に医療機関に受診できない」とする本来の定義にもとづく無医地区は平成21年の調査では13万人以上の方が住んでいます。自治体病院は再編成が行われ、病床削減、無床診療所への転換などで対応しているため、1病院がカバーする地域は広くなっています。専門医はさらに偏在し、疾患単位ではカバーしなければならない地域は広がり、総合医が初期対応をして、高次医療機関へ搬送することが多くなっています。高齢化が進み、多くの疾患を抱える症例が増加しています。故郷への愛着が強く、最善の医療にこだわらず、次善の治療であっても生まれ育った町で治療を受けたいと希望する患者も少なくありません。高齢化社会で多様化する患者の希望に対して、広い守備範囲をもち、複数の疾患に粘り強く対応できる総合診療を目指しています。

■ Keywords

総合診療医学, 感染症, 救急医学, 急性腹症, プライマリケア, 臨床推論, 予防医学, 災害医学, メタボリック症候群, 生体ガス分析、機能性疾患，数理モデル、がん診療、緩和ケア、GC-MS、Helicobacter pylori、認知症、画像解析、動物実験

■ 教授・准教授・講師の公的役職

本多満

：日本救急医学会評議員および日本集中治療医学会評議員、日本臨床救急医学会評議員、日本救急医学会関東地方会幹事、日本外傷学会評議員、日本神経救急医学会評議員、理事

■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員

1.	瓜田純久	：日本消化器内視鏡学会評議員, 日本消化吸収学会副理事長, 日本消化器病学会総会評議員, 日本大腸検査学会理事, 日本平滑筋学会理事,潰瘍病態研究会世話人, 日本神経消化器病学会評議員, 日本安定同位体・生体ガス医学応用学会理事, 日本内科学会救急検討委員, 東京消化管機能研究会世話人, 日本病院総合診療医学会理事, 日本プライマリケア連合学会代議員, 日本高齢消化器病学会監事, 東京プライマリケア研究会幹事，日本臨床生理学会評議員，日本アルコール薬物医学会評議員，日本ヘリコバクター学会代議員, 日本臨床栄養学会評議員，日本内科学会評議員、臨床複雑系フラクタル学会評議員
2.	本多満	：日本救急医学会関東地方会幹事,日本脳神経外科学会評議員,日本救急医学会評議員・ICLS地区委員,日本臨床救急医学会評議員・ISLS2018検討小委員会委員地区委員,日本集中治療医学会評議員,日本脳神経外科救急学会理事・評議員・PNLS委員長,日本神経救急学会理事,日本脳低温療法・体温管理学会幹事,日本脳神経外傷学会学術評議員 ,JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care )東京世話人, 日本外傷学会評議員，
3.	前田正	：日本病院総合診療医学会評議員
4.	佐々木陽典	：日本病院総合診療医学会評議員,日本病院総合診療医学会学術委員,日本病院総合診療医学会専門医制度委員,日本消化吸収学会評議員,日本安定同位体・生体ガス医学応用学会評議員,日本病院総合診療医学会若手部会副代表,日本救急医学会Immediate Cardiac Life Support ディレクター

■ 当該年度研究業績数一覧表

研究者名	刊行論文				著書				その他		学会発表				その他発表
	和文		英文		和文		英文		その他		国内		国際		その他発表
	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	演者	共演	演者	共演	演者	共演
瓜田　純久教授				9							1 (1)	6 (2)
本多　満教授				2								2 (1)
前田　正准教授				5	1						1	7 (2)
佐々木　陽典講師	2	3	4	9		1					10 (3)	8 (4)
鈴木　銀河講師				2							1 (1)	2 (1)
鹿嶋　直康助教			1	2								4 (1)				1
小松史哉助教				5								7 (3)
芹澤　響助教				2								1 (1)
中道　嘉助教			1	1							1 (1)
宮崎　泰斗助教												9 (2)
渡辺　雅之助教				2								1 (1)
計	2	／	6	／	1	／	0	／	0	／	14 (6)	／	0 (0)	／	0 (0)	／

研究者名	刊行論文		著書		その他	学会発表		その他発表
	和文	英文	和文	英文	その他	国内	国際	その他発表
	筆頭	筆頭	筆頭	筆頭	筆頭	演者	演者	演者
瓜田　純久教授						1 (1)
本多　満教授
前田　正准教授			1			1
佐々木　陽典講師	2	4				10 (3)
鈴木　銀河講師						1 (1)
鹿嶋　直康助教		1
小松史哉助教
芹澤　響助教
中道　嘉助教		1				1 (1)
宮崎　泰斗助教
渡辺　雅之助教
計	2	6	1	0	0	14 (6)	0 (0)	0 (0)

( )：発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会

■ 刊行論文

原著
1.	Kashima N^†, Sasaki Y^†,^＊ Kawagoe N^†, Shigeta T^†, Komatsu　F^†, Urita Y^†： Eﬀect of Chronic Ethanol Consumption on Exogenous Glucose Metabolism in Rats Using [1-13C], [2-13C], and [3-13C]glucose Breath Tests. Biological and Pharmaceutical Bulletin 47 (4) ：856 -860 , 2024
2.	Suzuki G^†, Kanayama H^†, Arai Y^†, Iwanami Y^†, Kobori T^†, Masuyama Y^†, Yamamoto S^†, Serizawa H^†, Nakamichi Y^†, Watanabe M^†, Honda M^†, Okuni I^†,： Early Mobilization Using a Mobile Patient Lift in the ICU: A Randomized Controlled Trial. Critical care medicine ： , 2024
3.	Nakamichi Y^＊^†, Ichibayashi R^†, Watanabe M^†, Suzuki G, Serizawa H^†, Yamamoto S^†, Masuyama Y^†, Honda M^†： Improved Neurological Outcome of Perampanel for Hypoxic-Ischemic Encephalopathy in Patients After Out-of-Hospital Cardiac Arrest Resuscitation. Cureus Journal of Medical Science 15 (12) ：e51392 -doi:10.7759/cureus.51392 , 2023
4.	Tago M, Hirata R, Takahashi H, Yamashita S, Nogi M, Shikino K, Sasaki Y^†, Watari T, Shimizu T： How Do We Establish the Utility and Evidence of General Medicine in Japan?. Dovepress ：635 -638 , 2024
5.	Tago M, Hirata R, Shikino K, Watari T, Sasaki Y^†, Takahashi H, Shimizu T： The Milestones of Clinical Research for Young Generalist Physicians: Conducting and Publishing Studies. International Journal of General Medicine 2023 (16) ：2374 -2381 , 2023
6.	Sasaki Y^†、 Maeda M^†、 Komatsu F^†、 Shigeta T^†、 Kashima N^†、Urita Y^†： Comparison　of the prevalence of chronic kidneydisease in patients at a university hospital general medicine department and in a community population. Journal of Hospital General Medicine 6 (1) ：1 -7 , 2024
7.	Mitome H, Takenishi M,Ono K, kawagoe N^†,　Imai T,　Sasaki Y^†, Urita Y^†　,Akira K： Preparation of [1′-13C]citric acid as a probe in a breath test to evaluate tricarboxylic acid cycle flux. Journal of Labelled Compounds and Radiopharmaceuticals ：https://doi.org/10.1002/jlcr.4083 , 2024
8.	Yamashita S, Tago M, Tokushima Y, Harada Y, Suzuki Y, Aizawa Y, Miyagami T, Sano F, Sasaki Y^†, Komatsu　F^† , Shimizu T, Naito T , Urita Y^†： Evaluation of a Previously Developed Predictive Model for Infective Endocarditis in 320 Patients Presenting with Fever at 4 Centers in Japan Between January 2018 and December 2020. Medical Science Monitor ：DOI: 10.12659/MSM.939640 , 2023
9.	Sasaki Y^†, Sato T^†, Maeda M^†, Komatsu F^†, Kawagoe N^†, Imai T, Shigeta T^†, Kashima N^†, Urita Y^†： Evaluation of the One-Hour 13C-Propionate Breath Test in 49 Patients from a Single Center in Japan to Detect Vitamin B12 Deficiency. Medical Science Monitor ：DOI: 10.12659/MSM.940238 , 2023
10.	Tago M, Hirata R, Katsuki N, Otsuka Y, Shimizu T, Sasaki Y^†, Shikino K, Watari T, Takahashi H, Une K, Naito T, Otsuka F,Thompson R, Tazuma S： Contributions of Japanese Hospitalists During the COVID-19 Pandemic and the Need for Infectious Disease Crisis Management Education for Hospitalists: An Online Cross-Sectional Study. Risk Manag Healthc Policy ：1645 -1651 , 2023
11.	Sasaki Y^†, Kawagoe　N^†, Imai T, Urita Y^†： Effects of ethanol and sex on propionate metabolism evaluated via a faster 13C-propionate breath test in rats. World Journal of Gastroenterology 29 (21) ：3269 -3279 , 2023
総説及び解説
1.	佐々木陽典^†：口が開かないのは裏庭で顎をぶつけたから・・・？. medicina ：1624 -1627 , 2023
2.	佐々木陽典^†：シリーズ家庭の医学　どうする？気になる症状足がつる. きょうの健康：44 -47 , 2023
3.	繫田知之^†,佐々木陽典^†,荒井一歩^†：頭痛の患者にあったら. 月間薬事 65 (5) ：143 -152 , 2023
4.	清水宏繁^†, 佐々木陽典^†：咳嗽患者にあったら. 月間薬事 65 (6) ：181 -190 , 2023
5.	佐々木陽典^†：「関連痛には騙されないぞ！」と思っていたけれど・・・. 総合診療 34 (3) ：271 -273 , 2024
症例報告
1.	Mori T, Yoshizawa S^＊, Yamada K, Sato T, Sasaki M, Nakamura Y, Gen U, Murakami H, Kashiwagi K, Maeda T, Miyazaki T, Yamaguchi T, Urita Y, Ishii Y, Tateda K.： Pseudomonas otitidis bacteremia in an immunocompromised patient with cellulitis: case report and literature review. BMC Infectious Diseases 23 ：883 , 2023
2.	Sasaki Y^†, Suzuki T^†, Maeda T^†, Komatsu F^†, Shigeta T^†, Sato T^†, Kashiwagi K^†, Mori T^†, Urita Y^†： Tetanus initially diagnosed as cervical spinal cord injury due to jaw contusion. Jornal of Hospital General Medicine 5 (4) ：145 -150 , 2023
3.	Shigeta T^†, Sasaki Y^†, Maeda T^†, Urita Y^†： Ball valve syndrome. Journal of Hospital General Medicine 5 (4) ：177 -178 , 2023
その他
1.	Tago M, Hirata R, Shikino K, Watari T, Sasaki Y^†, Takahashi H, Shimizu T： The Milestones of Clinical Research for Young Generalist Physicians: Conducting and Publishing Studies. International Journal of General Medicine ：2373 -2381 , 2023
2.	Shikino K, Tago M, Watari T, Sasaki Y^†, Takahashi　H, Shimizu　T： Educational strategies related to information science and technology for medical students: General medicine physicians' perspective. Journal of General and Family Medicine ： , 2023

■ 著書

1.	岡　秀昭　前田　正：コモンディジーズとしての感染症アップデート. medicaina 569-571. 医学書院, 東京都, 2024
2.	多胡雅毅,　鋪野紀好,　志水太郎,　佐々木陽典^†,　和足孝之,　髙橋宏瑞：症例検討から学ぶ診断推論戦略 1-358. 日経メディカル, 東京, 2023

■ 学会発表

国内学会
1.	志水太郎、和足孝之、佐々木陽典^†、髙橋宏瑞： JUGLERセッション3 Meet the fascinating general hospitalists!（Vol.5）. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
2.	志水太郎、和足孝之、 ○佐々木陽典^†、髙橋宏瑞： JUGLERセッション4 症例検討から学ぶ診断推論戦略by JUGLER（vol.8. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
3.	前田正,森岳雄,繁田知之,柏木克仁,鹿嶋直康, 山田篤史,小松史哉,佐藤高広,宮崎泰斗,佐々木陽典,瓜田純久： ESBL 菌血症に対する適正治療が予後に与える影響. 第28回日本病院総合診療医学会学術総会, 福岡, 2024/03
4.	○森岳雄^†、佐藤高広^†、柏木克仁^†、前田正^†、吉澤定子^†、宮﨑泰斗^†、瓜田純久^†：播種性Mycobacterium simiae感染症とCMV網膜炎で発症したAIDSの一症例. 第28回日本病院総合診療医学会学術総会, 福岡, 2024/03
5.	○前田正^†,　森岳雄^†,　繁田知之^†　,柏木克仁^†　,鹿嶋直康^†，山田篤史^†,,　小松史哉^†,　佐藤高広^†　,宮崎泰斗^†,　佐々木陽典^†,　瓜田純久^†： ESBL産生菌菌血症における初期治療による臨床的有効性の検討. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
6.	○繫田知之^†、佐々木陽典^†、瓜田純久^†：食器が暴露源だと考えられた鉛中毒の一例. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
7.	志水太郎、和足孝之、佐々木陽典 ^†、髙橋宏瑞： JUGLERセッション2 ホスピタリストブートキャンプ～外来診療編. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
8.	志水太郎、和足孝之、佐々木陽典 ^†、髙橋宏瑞： JUGLERセッション1 ロールモデルの実践例から学ぶ病院総合診療の臨床研究. 第28回日本病院総合診療医学会総会, 福岡, 2024/03
9.	森岳雄, 佐藤高広,柏木克仁,前田正,吉澤定子,宮崎泰斗,瓜田純久： Mycobacterium simiae感染症とサイトメガロウイルス網膜炎にて発症したAIDSの一症例. 日本病院総合診療学会, 博多, 2024/03
10.	佐々木陽典，繁田知之，原田拓，陶山恭博，九鬼隆家，綿貫聡，玉井道裕：東京GIMカンファレンス共催企画：ショッキングな腹痛. 第12回日本プライマリ・ケア連合学会関東甲信越ブロック地方会, 東京, 2024/03
11.	◎古田雅, 鈴木銀河^†, 本多満^†, 鷲澤尚宏^†：重症患者に対する静脈及び経腸栄養による蛋白質投与量の違いに伴う合併症への影響. 第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会（JSPEN2024）, 横浜, 2024/02
12.	◎鈴木銀河^†,古田雅,鷲澤尚宏^†：当院ICUにおける栄養療法. 第39回日本臨床栄養代謝学会学術集会（JSPEN2024）, 横浜, 2024/02
13.	吉澤定子,柏木克仁, 佐藤高広, 森岳雄, 大谷真理子, 塚田真弓, 冨田学, 前田正, 宮崎泰斗：当院におけるHIV/HBV共感染例に関する考察. 第37回日本エイズ学会学術集会・総会, 京都, 2023/12
14.	大谷真理子、、横尾卓也、佐藤高広、前田正、平山忍、草野歩、坂本真紀、宮﨑泰斗、吉澤定子、舘田一博、松本高広： BIC/TAF/FTC服用中の非糖尿病HIV患者が減量目的で服用したメトホルミンにより乳酸アシドーシスを来しメトホルミンの血中濃度が高値を示した一例. 第37回日本エイズ学会学術集会・総会, 京都, 2023/12
15.	柏木克仁, 吉澤定子, 森岳雄, 佐藤高広, 前田正, 宮崎泰斗, 石井良和, 舘田一博：当院におけるHIVウイルス指向性による患者背景の考察. 第37回日本エイズ学会学術集会・総会, 京都, 2023/12
16.	◎中道嘉^†, 一林亮^†, 渡辺雅之^†, 鈴木銀河^†, 芹澤響^†, 増山由華,^† 本多満^†：院外心停止患者における心肺蘇生施行中のtNIRS-1によるモニタリング. 第５１回　日本救急医学会総会・学術集会, 東京ドームシティ, 2023/11
17.	〇中村眞紀^†、山田篤史^†：低Na血症で紹介受診された副腎不全の診断に至った一例. 第77回東邦医学会総会, 東京, 2023/11
18.	〇鈴木寿宗^†、鹿嶋直康^†：虫垂炎の１例を最新の知見を交えて. 第77回東邦医学会総会, 東京, 2023/11
19.	〇増田陽夏^†、河越尚幸^†：関節リウマチより廃用性浮腫をきたした一例. 第77回東邦医学会総会, 東京, 2023/11
20.	〇猪口正太郎^†、鹿嶋直康^†：発熱、頭痛、筋肉痛で受診し診断に苦慮した1例. 第77回東邦医学会総会, 東京, 2023/11
21.	〇田中瑛介^†、繫田知之^†、山田篤史^†：非典型的症状を呈した巨細胞性動脈炎の一例. 第77回東邦医学会総会, 東京, 2023/11
22.	〇瓜田純久^†：教育講演１２「タスクシフティング(働き方改革）」勤勉改革と働き方改革-私達はどれだけ働けばいいのか？. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
23.	〇佐々木陽典^†：大学病院総合診療科外来における推定糸球体濾過率 (eGFR) 高値症例の臨床的特徴に関する単施設での検討. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
24.	志水太郎,　佐々木陽典^†,　髙橋宏瑞： JUGLERセッション3 「Society5.0時代における総合診療医育成のGoodPractice～モデル・コア・カリキュラムR4改定を受けて～」. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
25.	多胡雅毅、佐々木陽典^†,香月尚子,平田理紗,相原秀俊,小松史哉^†,宇根一暢,宮上泰樹,鈴木有大,川村廉,武岡宏明,安岡由佳,奥真也,志水太郎,鍋島茂樹,内藤俊夫,田妻進：原因不明の腹痛と急性肝性ポルフィリン症の診断に関する後方視的研究～中間報告～. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
26.	佐々木陽典^†,織田良正,近藤猛： JUGLER セッション 4 「若手医師と臨床研究、論文執筆などのアカデミック活動について議論するシンポジウム臨床研究の未来を探る　－総合診療と Society 5.0 －」. 第27回日本病院総合診療医学会第27回, 東京, 2023/08
27.	近藤　猛,佐々木陽典^†,官澤洋平,宮上泰樹：教育講演１「学会専門医試験制度講座」. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
28.	志水太郎,　佐々木陽典^†,　髙橋宏瑞,： JUGLERセッション１「症例検討から学ぶ診断推論戦略　by JUGLER（Vol.7）」. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
29.	佐々木陽典，近藤猛，官澤洋平，宮上泰樹：学会専門医試験制度講座. 第27回日本病院総合診療医学会学術総会, 東京, 2023/08
30.	◎一林亮^†, 大和田芽衣子^†, 佐々木陽典^†, 大木愛美, 海野歩美, 手塚美羽, 丸田さくら： SimMan Essentialを用いた遠隔シミュレーション教育. 第26回日本臨床救急医学会総会, 東京都, 2023/07
31.	安田寛,宮崎泰斗,大谷真理子,西川栄里子,富田学,塚田真弓,佐藤恵美,平山忍,村上日奈子,吉澤定子,石井良和,舘田一博,高森恵美,松本高広： COVID-19治療薬レムデシビルの解熱までの期間の検討. 第39回日本環境感染学会総会・学術集会, パシフィコ横浜, 2023/07
32.	大谷真理子、宮﨑泰斗、安田　寛、西川栄里子, 富田学, 塚田真弓, 佐藤恵美, 平山忍, 村上日奈子, 吉澤定子, 石井良和, 舘田一博, 高森恵美, 松本高広：カシリビマブ/イムデビマブのCOVID-19発症抑制効果に関する検討. 第39回日本環境感染学会総会・学術集会, パシフィコ横浜, 2023/07
33.	〇玉木京^†,河越尚幸^†：発熱、肺門部リンパ節腫大を認め鑑別に難渋した1例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
34.	〇周郷史雄^†,小松史哉^†：心不全を伴う甲状腺中毒症の一例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
35.	〇小林俊介^†，小松史哉^†： COVID-19治療経過中に発熱し遷延した1例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
36.	〇新田翔^†,山田篤史^†：頭痛を主訴に受診し下垂体出血の診断に至った1例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
37.	〇武市牧子^†,小松史哉^†：抗菌薬投与後も発熱が持続した尿路感染症の１例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
38.	〇堀見悠衣^†,繫田知之^†,山田篤史^†：診断に苦慮した内膜症性嚢胞感染の1例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06
39.	佐々木陽典，多胡雅毅，鋪野紀好，志水太郎，和足孝之，高橋宏瑞，中西俊就，原田　拓：症例検討から学ぶ診断推論戦略 by JUGLER 特別編－ICTを活用した診断推論プロセスを解明せよ. 第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術総会, 岩手, 2023/05
40.	前田　正　中村雄介　森岳雄　柏木克仁　佐藤高広　大谷真理子　小松史哉　佐々木陽典　宮崎泰斗　吉澤定子　石井良和　舘田一博　瓜田純久：当院における薬剤耐性グラム陰性桿菌に対する治療方針. 第97回日本感染症学会総会, 横浜, 2023/04
その他
1.	〇金井尚吾^†,鹿嶋直康^†：悪性リンパ腫斗診断された2例. 第162回東邦医学会例会, 東京, 2023/06

^＊：Corresponding Author
^†：本学研究者