理学部 化学科 分析化学教室
Analytical Chemistry Laboratory
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■ 概要
分析化学の操作法の検討,確立はもとより,これらの応用として環境問題や地球化学的研究に取り組む。
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新しい濃縮法の一手法として,電子レンジを用いた濃縮法についての基礎研究を行っています。この濃縮法は,非常に短時間で,低濃度金属成分溶液の濃縮が可能で,定性,定量に非常に有用であることが明らかになってきております。
近年は酸性雨が問題になってきており,1992年以降,船橋地域における雨水中の金属元素,陰イオン,水素イオン濃度等,継続的に測定し,人間活動による水環境問題について検討,考察しています。
活火山性酸性泉として,秋田県玉川温泉水及びその周辺の火山ガスを研究対象とし,1960年以降連続して観測,測定を継け,貴重な成果が得られています。また,温泉水の成分の由来を解明するため,水と岩石(土壌)の相互作用の模型実験を行い,温泉活動及び温泉水の成分の由来の解明を試みています。
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■ Keywords
電子レンジ、低濃度金属成分、濃縮、環境問題、酸性雨、火山性酸性泉、温泉、火山ガス
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
岡村 忍
講師
理学士
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研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
岡村 忍
講師
理学士
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 学会発表
国内学会
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1.
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◎大森禎子, 吉池雄蔵, 岡村忍:
土壌酸性化による樹木の立ち枯れメカニズムと炭による予防.
第7回木質炭化学会,
京都,
2009/06
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