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 薬学部 数学教室
 Department of Mathematics
■ 概要
KETpicの教育利用と教育効果の検証
数学教室では、他機関との共同研究団体であるCASTeX応用研究会の一員として、TeX挿図用CASマクロパッケージKETpicの教育利用と教育効果の検証を進めている。
今年度は以下の課題が科学研究費補助金基盤研究(C)に採択された。
 脳機能計測・行動観察・授業設計分析に基づく学習者に応じた数学教材中の図利用の研究
  2012年度から2014年度
  配分予定額 533万円(直接410万円,間接123万円)
   (研究代表者:金子真隆,研究分担者:高遠節夫他)
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  科学研究費補助金基盤研究(C)  (研究課題番号:24501075)
 研究課題:脳機能計測・行動観察・授業設計分析に基づく学習者に応じた数学教材中の図利用の研究  (研究代表者:金子真隆)
 研究補助金:2080000円  (代表)
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















金子 真隆   准教授
 2  2           1
(1)
 
 2
(2)
 
 1
(1)
 1
(1)
 2 2  0 0  0  1
(1)
 2
(2)
 1
(1)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














金子 真隆   准教授
 2 2       1
(1)
 2
(2)
 1
(1)
 2 2  0 0  0  1
(1)
 2
(2)
 1
(1)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 金子真隆, 高遠節夫:  動的なグラフィックスと静的なグラフィックスの棲み分けに関する考察.  京都大学数理解析研究所講究録  1865 :27 -33 , 2013
2. 金子真隆, 野澤武司, 高遠節夫:  KETpicによる数学教材改善の試み.  東邦大学教養紀要  45 :123 -133 , 2014
3. Masataka Kaneko, Satoshi Yamashita, Kiyoshi Kitahara, Yoshifumi Maeda, Hisashi Usui, Setsuo Takato:  Making Materals based on TeX and CAS/DGS.  International Journal for Technology in Mathematics Education  21 (1) :19 -25 , 2014
4. Masataka Kaneko, Yoshifumi Maeda, Naoki Hamaguchi, Takeshi Nozawa, Setsuo Takato:  A scheme for demonstrating and improving the effect of CAS use in mathematics education.  Proceedings of ICCSA2013  6 :62 -71 , 2013
■ 学会発表
国内学会
1. 金子真隆, 前田善文, 濱口直樹, 野澤武司, 高遠節夫: 正確な図の利用による教育効果の検証について.  日本科学教育学会第37回年会,  三重市,  2013/09
国際学会
1. Masataka Kaneko, Yoshifumi Maeda: Making math textbooks and materials with TeX+KETpic+hyperlink.  TUG2013,  東京都,  2013/10
2. Masataka Kaneko, Yoshifumi Maeda, Naoki Hamaguchi, Takeshi Nozawa, Setsuo Takato: A schme for demonstrating and improving the effect of CAS use in mathematics education.  ICCSA2013,  ベトナム,  2013/06
その他
1. 金子真隆, 野澤武司, 栗本育三郎, 中川匡弘: 光トポグラフィーを用いた三角関数のグラフ描画タスクにおける脳内賦活機序の追跡.  生体・感性及び高度情報処理シンポジウム2014,  長岡市,  2014/01
2. 金子真隆, 前田善文, 濱口直樹, 野澤武司, 高遠節夫: CASの利用に基づく正確な図の利用による教育効果の検証について.  京都大学数理解析研究所研究集会「数学ソフトウェアと教育」,  京都市,  2013/08
  :Corresponding Author
  :本学研究者