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 看護学部 看護学科 高齢者看護学研究室
 Department of Geriatric Nursing

教授:
  横井 郁子
講師:
  角田 ますみ
  安武 綾
■ 概要
活動の方向性
研究室では高齢者、とくに健康問題をかかえた脆弱な高齢者を中心に、看護としてどのような支援ができるのか、 そのことをさまざまな角度,療養環境,意思決定,家族など,から分析、検討しています.
対象である高齢者は私たちの想像を超えることもしばしば、また、高齢者を取 り巻く問題は多く、複雑であり、問題の本質を見極めることは非常に難しいと感じています。私たちの活動が「群盲象を撫ず」ということにならないよう、さまざまな立場の方々とつながり、情報交換をしていきたいと思っています.
■ Keywords
高齢者看護,療養環境,医療看護支援ピクトグラム,コミュニケーションデザイン,生命倫理, 看護倫理, 意思決定,家族支援,摂食と嚥下
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















横井 郁子   教授
 2 1            
 
 
 
 
 
角田 ますみ   講師
 1 1     2       2
(2)
 
 
 
 
 
安武 綾   講師
              
 
 
 
 
 
寺島 涼子   助教
 1             
 
 
 
 
 
 4 0  0 0  0  2
(2)
 0
(0)
 0
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














横井 郁子   教授
 2        
 
 
角田 ますみ   講師
 1        2
(2)
 
 
安武 綾   講師
         
 
 
寺島 涼子   助教
 1        
 
 
 4 0  0 0  0  2
(2)
 0
(0)
 0
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 角田ますみ、鈴木眞一、中野恵一、福島俊彦、緑川早苗、野水整、竹之下誠一:  がん治療における家族性腫瘍と遺伝カウンセリング.  家族性腫瘍  12 (2) :39 -42 , 2012
2. 塩田絹代、角田ますみ:  人生の終末期に視点を置いた利用者本位の意思決定の支援-90歳代夫婦の在宅支援の事例-.  東邦看護学会誌  10 :29 -34 , 2013
3. 川崎タミ,横井郁子,森秀美,安武綾.寺島涼子,菊地京子,渡邉典子:  急性期病院における高齢患者のヘルスアセスメントの実施状況.  東邦看護学会誌  (10) :9 -14 , 2013
総説及び解説
1. 横井郁子,近藤世音子,中島和子,関川涼子:  高齢患者と看護/飯田市立病院院内デイサービスの取り組み.  医療福祉建築  1 (178) :10 -13 , 2013
2. 横井郁子:  いのちを見守るコミュニケーションデザイン/医療看護支援ピクトグラムの役割.  医療福祉建築  7 (176) :10 -11 , 2012
■ 著書
1. 金沢善智、角田ますみ、宮崎伸一ら:    クエスチョンバンク・ケアマネ試験問題解説2013  2-463.  メディックメディア,  東京, 2013
2. 青木宏心, 奥田紀久子. 金沢善智, 角田ますみ:    クエスチョンバンクケアマネ2012ケアマネジャー試験問題解説  220-315.  メディックメディア,  東京、日本, 2012
3. 野崎真奈美 山田緑 森秀美 他:  周手術期の看護技術 術後の看護技術 離床支援 術後の自動・他動運動.  NICE成人看護学成人看護技術  203-217.  南江堂,  東京, 2012
■ 学会発表
国内学会
1. 川上祐美、空閑厚樹、角田ますみら: 自分と他者の延命の可否に関する事由をめぐる一考察
-認知症ケア提供者を対象としたアンケート調査から.  日本生命倫理学会,  京都,  2012/11
2. ◎尾崎章子, 宮崎紀枝, 安武 綾: 睡眠に関する地域保健事業の創造.  日本地域看護学会 第15回学術集会,  東京, 日本,  2012/06
3. 角田ますみ: 看護過程を用いた倫理的問題の検討方法.  日本看護倫理学会,  東京,  2012/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者