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 医学部 医学科 病院病理学講座(大森)
 Department of Surgical Pathology (Omori)

教授:
  渋谷 和俊
准教授:
  栃木 直文
講師:
  若山 恵
助教:
  密田 亜希
  江嶋 梢
  定本 聡太
シニアレジデント:
  二本柳 康博
レジデント:
  黒瀬 泰子
■ 概要
臨床医学としての病理学との立場から、日常の病理診断検体を対象とした人体病理学研究、臨床各科と共同の臨床病理学研究、これらを補完する疾患モデル動物研究を3つの柱として研究を行っている。医療の現場から新たな研究が生まれ、その成果が医療に還元されることが理想と考える。
1.深在性真菌症に関する病理学的研究:
臓器移植における免疫抑制や HIV 感染等,感染防御能の撹乱状態の中で,致死的な感染症として発症する深在性真菌症に関する病態解析や形態・分子生物学的診断法についての研究を行っている。また、いまだ不明な点の多い真菌に由来する生物活性物質の構造と生体活性について、難治性疾患との関連を中心として研究を行っている。
2.腫瘍病理学に関する研究:
消化管癌を中心とした腫瘍病理学研究を今後推進する計画である。1)早期食道癌における血管形態解析、2)食道癌発生に関与するエピジェネティック変化の解析、3)胃癌におけるHER2関連分子発現解析が進行中である。
3.稀少人体例に関する病理学的解析
■ Keywords
肺高血圧症, 消化器癌, 外科病理, 消化器癌, 肺癌, ゲノム診断, 深在性真菌症, 侵襲性糸状菌症, In Situ Hybridization, マイコトキシン, 自動診断, 真菌症診断支援
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  日本医療研究開発委託事業(AMED) 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進事業  (研究課題番号:21fk0108094h0003)
 研究課題:薬剤耐性真菌対策を含めた侵襲性真菌症の革新的検査と治療法に関する研究開発  (研究分担者:澁谷和俊)
 研究補助金:1300000円  (分担)
2.  日本医療研究開発委託事業(AMED) 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進事業  (研究課題番号:21fk0108135h0302)
 研究課題:侵襲性酵母様真菌感染症に対する疫学研究及び診断・治療法の開発  (研究分担者:澁谷和俊)
 研究補助金:2000000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  澁谷和俊 :北京大学第一医院客員教授, 国立感染症研究所客員研究員, 千葉大学真菌医学研究センター非常勤講師, 千葉大学真菌医学研究センター運営協議会委員
2.  栃木直文 :国立感染症研究所客員研究員, 千葉科学大学非常勤講師
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  澁谷和俊 :医学系大学倫理委員会連絡会議理事, 日本医真菌学会理事長・広報委員会委員・支部関連学会委員会委員・疫学調査委員会委員・規約検討委員会委員長・希少真菌症診断治療のガイドライン作成委員会委員長, 日本病理学会学術評議員・コンサルテーションシステムにおけるコンサルタント・Pathology International 副編集長・常任刊行委員・COI委員会委員, Medical Mycology(ISHAM機関誌)editor, 日本感染症学会評議員、日本環境感染症学会評議員, 日本画像医学会評議員, 日本医学英語教育学会評議員、関東医真菌懇話会事務局長, アスペルギルス研究会世話人, 真菌症フォーラム世話人, 研究倫理を語る会世話人
2.  栃木直文 :日本病理学会学術評議員・病理専門医試験委員・病理専門医施設審査委員・社会保険委員, 日本臨床細胞学会評議員・社会保険委員, 日本医真菌学会編集委員, JCOG病理委員会事務局長
3.  若山恵 :日本医真菌学会幹事
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















渋谷 和俊   教授
  6  9          1
 28
(12)
 
 1
(1)
 2
 1
栃木 直文   准教授
  2  12          
 24
(11)
 
 1
 
 1
若山 恵   講師
    2          2
(2)
 2
(1)
 
 
 
 1
密田 亜希   助教
  1            
 5
 
 
 
 1
江嶋 梢   助教
  1            
 2
(1)
 
 
 
 
定本 聡太   助教
 1 3            1
 8
(5)
 
 
 
 1
二本柳 康博
              
 
 
 
 
 
黒瀬 泰子
              
 
 
 
 
 
 1 0  0 0  0  4
(2)
 0
(0)
 2
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














渋谷 和俊   教授
         1
 
 2
栃木 直文   准教授
         
 
 
若山 恵   講師
         2
(2)
 
 
密田 亜希   助教
         
 
 
江嶋 梢   助教
         
 
 
定本 聡太   助教
 1        1
 
 
二本柳 康博
         
 
 
黒瀬 泰子
         
 
 
 1 0  0 0  0  4
(2)
 0
(0)
 2
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 定本聡太, 澁谷和俊:  肺真菌症の病理組織学的検査.  呼吸器内科  41 (3) :1 -5 , 2022
2. Kido H, Kato S, Funahashi K, Shibuya K, Sasaki Y, Urita Y, Hori M, Mizumura S:  The metabolic parameters based on volume in PET/CT are associated with clinicopathological N stage of colorectal cancer and can predict prognosis.  EJNMMI Research  11 (1) :87 , 2021
3. Honma N, Ogata H, Yamada A, Matsuda Y, Kontani K, Miyashita M, Arai T, Sasaki E, Shibuya K, Mikami T, Sawaki M:  Clinicopathological characteristics and prognostic marker of triple-negative breast cancer in older women.  Human pathology  111 :10 -20 , 2021
4. Kageto Yamada, Masakazu Sasaki, Kotaro Aoki, Tatsuya Nagasawa, Hinako Murakami, Mayumi Ishii, Kazutoshi Shibuya, Toshisuke Morita, Yoshikazu Ishii, Kazuhiro Tateda:  Pseudomonas tohonis sp. nov., isolated from the skin of a patient with burn wounds in Japan.  International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology  71 (11) :1 , 2021
5. Ichinoe M, Mikami T, Yanagisawa N, Yoshida T, Hana K, Endou H, Okayasu I, Sengoku N, Ogata H, Saegusa M, Shibuya K, Murakumo Y.:  Prognostic values of L-type amino acid transporter 1 and CD98hc expression in breast cancer.  Journal of clinical pathology  74 (9) :589 -595 , 2021
6. Nihon-Yanagi Y, Wakayama M, Tochigi N, Saito F, Ogata H, Shibuya K:  Immunohistochemical Analysis of Toll-Like Receptors, MyD88, and TRIF in Human Papillary Thyroid Carcinoma and Anaplastic Thyroid Carcinoma.  Journal of thyroid research  2021 :4226941 , 2021
7. Ito M, Hiwasa T, Oshima Y, Yajima S, Suzuki T, Nanami T, Sumazaki M, Shiratori F, Funahashi K, Takizawa H, Kashiwado K, Tochigi N, Shimada H:  Identification of serum anti- striatin 4 antibodies as a common marker for esophageal cancer and other solid cancers.  Molecular and Clinical Oncology  15 (5) :237 , 2021
8. Nishina T, Deguchi Y, Ohshima D, Takeda W, Ohtsuka M, Shichino S, Ueha S, Yamazaki S, Kawauchi M, Nakamura E, Nishiyama C, Kojima Y, Adachi-Akahane S, Hasegawa M, Nakayama M, Oshima M, Yagita H, Shibuya K, Mikami T, Inohara N, Matsushima K, Tada N, Nakano H.:  Interleukin-11-expressing fibroblasts have a unique gene signature correlated with poor prognosis of colorectal cancer.  Nature Communications  12 :2281 , 2021
9. Yasuko Kurose, Atsushi Sano, Ayako Hiranuma, Makoto Nagashima, Yoshiya Sugiura, Nobuyuki Hiruta, Naobumi Tochigi, Kazutoshi Shibuya:  Lipoleiomyoma arising in soft tissue of the middle mediastinum.  Pathology International  72 :72 -74 , 2022
症例報告
1. 牛込 充則, 船橋 公彦, 池田 裕一, 吉野 優, 吉野 翔, 三浦 康之, 長嶋 康雄, 鏡 哲, 金子 奉暁, 栗原 聰元, 密田 亜希, 栃木 直文:  直腸GISTの術後側方リンパ節再発に対してイマチニブの短期間の減量投与で長期の抑制効果が認められた1例.  癌と化学療法  48 (13) :1774 -1776 , 2021
2. 荒井裕香、日根幸太郎、澁谷和俊、江嶋梢、與田仁志:  Ductal shockを契機に診断された大動脈縮窄複合の1例.  小児内科  53 (10) :1785 -71789 , 2021
3. ◎鹿子木拓海、関谷宗之、加藤千明、向津隆規、澁谷和俊、岸 一馬、:  ペムブロリズマブによる続発性硬化性胆管炎をきたした肺腺癌の一例.  日本呼吸器学会誌  11 ((2)) :In Press 92 -96 , 2022
4. 吉田公彦, 金子奉暁, 吉野 翔, 三浦康之, 鏡 哲, 長嶋康雄, 吉野 優, 白鳥史明, 牛込充則, 二本柳博, 船橋公彦:  血管内治療後に血腫感染をきたした回結腸動脈瘤破裂の1例.  日本大腸肛門病学会雑誌  74 (8) :469 -475 , 2021
5. 齊藤有沙, 小宮山慎一, 長島克, 谷口智子, 片倉雅文, 早田英二郎, 定本聡太, 森田峰人:  ベバシズマブを含む多剤併用化学療法が奏効した進行子宮頸部神経内分泌癌の1例.  臨床婦人科産科  75 (8) :797 -802 , 2021
6. Kamakura D, Fukutake K (corresponding author), Nakamura K, Tsuge S, Hasegawa K, Tochigi N, Wada A, Mikami T, Takahashi H:  Acromegaly presenting with myelopathy due to ossification of posterior longitudinal ligament: a case report.  BMC Musculoskeletal Disorders  (22) :353 , 2021
7. Takashi Sakai, Yoko Azuma, Kotaro Aoki, Megumi Wakayama, Shion Miyoshi, Kazuma Kishi, Kazuhiro Tateda, Sakae Homma, Akira Iyoda:  Elective lung resection after treatment for COVID-19 pneumonia.  General Thoracic and Cardiovascular Surgery  :1159 -1162 , 2021
8. Shirahige T, Tashiro M, Taguchi M, Miyazaki Y, Shibuya K:  Long-term trend in serum (1,3)-β-D-glucan level in a man with chronic disseminated candidiasis treated with corticosteroids.  Journal of Infection and Chemotherapy  27 (7) :1 -3 , 2021
9. Kurose Y, Sano A, Hiranuma A, Nagashima M, Sugiura Y, Hiruta N, Tochigi N, Shibuya K:  Lipoleiomyoma arising in soft tissue of the middle mediastinum.  Pathology International  72 (1) :72 -74 , 2022
■ 学会発表
国内学会
1. ◎関谷宗之、坂本 晋、関口 亮、臼井優介、砂川泉子、佐々木雅一、定本聡太、澁谷和俊、亀井克彦、岸 一馬、: Schizophllum commune(スエヒロタケ)によるアレルギー性気管支肺真菌症の1例.  第7回日本アレルギー学会関東地方会,  Web(東京),  2022/03
2. ◎牛込充則, 船橋公彦, 池田裕一, 笹嶋奈津子, 三浦康之, 長嶋康雄, 栃木直文, 金子奉暁, 鏡 哲, 大西賢, 栗原聰元: Stage II 大腸癌の再発リスクファクターの検討.  第96回大腸癌研究会,  東京(ハイブリッド開催),  2022/01
3. ◎鹿子木拓海、三好嗣臣、磯部和順、清水宏繁、関谷宗之、仲村泰彦、卜部尚久、坂本晋、高井雄二郎、大塚創、二本柳康博、栃木直文、澁谷和俊、本間栄、伊豫田明、岸一馬: 心タンポナーデをきたした悪性胸膜中皮腫の1剖検例.  第191回日本肺癌学会関東支部学術集会,  東京、日本,  2021/12
4. ◎吉澤孝浩、磯部和順、一色琢磨、坂本晋、髙井雄二郎、栃木直文、本間 栄、岸一馬、: EGFRexon19欠失変異陽性非小細胞癌のサブタイプ別の治療効果に関する後方視的検討.  第62回日本肺癌学会学術集会,  神奈川、横浜,  2021/11
5. ◎池田裕一, 金子奉暁, 船橋公彦, 大西賢, 吉野 翔, 吉野 優, 三浦康之, 長嶋康雄, 鏡 哲, 牛込充則, 栗原聰元, 深澤由里, 密田亜希: 広範な左側結腸に虚血性大腸炎を呈した下腸間膜動静脈奇形に対してIVR を併用して根治術を行った1 例.  第76回日本大腸肛門病学会学術集会,  広島市(ハイブリッド開催),  2021/11
6. ◎笹嶋奈津子, 大西 賢, 池田裕一, 三浦康之, 長嶋康雄, 鏡 哲, 金子奉暁, 牛込充則, 栗原聰元, 谷島 聡, 島田英昭, 船橋公彦, 三上哲夫, 栃木直文: 腸閉塞で発症した胃癌術後異時性S 状結腸転移の1例.  第83回日本臨床外科学会総会,  東京(ハイブリッド形式),  2021/11
7. ◎長嶋康雄, 牛込充則, 大西賢 , 笹嶋奈津子, 池田裕一, 三浦康之, 鏡 哲, 金子奉暁, 栗原聰元, 江嶋 梢, 栃木直文, 島田英昭, 船橋公彦: 同時性肝転移および他臓器浸潤を伴う神経内分泌癌の1例.  第83回日本臨床外科学会総会,  東京(ハイブリッド形式),  2021/11
8. ◎判治永律香, 皆川輝彦, 高地良介, 本田善子, 島田長人, 瓜田純久, 青木洋, 栃木直文, 三上哲夫, 澁谷和俊: 右非還納性鼠径ヘルニアに右精巣腫瘍を併存した一例.  第83回日本臨床外科学会総会,  東京(ハイブリッド形式),  2021/11
9. ◎若山 恵: 糸状菌症の病理学的側面.  第65回日本医真菌学会総会・学術集会,  東京都,  2021/10
10. ◎中山晴雄, 澁谷和俊: 研修医教育における医真菌学の実際.  第65回日本医真菌学会総会・学術集会,  東京,  2021/10
11. ◎定本 聡太, 雨宮 和紀, 三好 康仁, 篠崎 稔, 若山 恵, 栃木 直文, 澁谷 和俊: クリプトコックス症の肺病変におけるマクロファージの応答に関する病理組織学的検討.  第65回日本医真菌学会総会・学術集会,  東京都,  2021/10
12. ◎澁谷和俊: 患者背景から考える真菌症.  第65回日本医真菌学会総会・学術集会/真菌症フォーラム2021,  東京,  2021/10
13. 〇山口明日香、卜部尚久、吉澤孝浩、清水宏繫、関谷宗之、三好嗣臣、仲村泰彦、一色琢磨、坂本晋、髙井雄二郎、磯部和順、栃木直文、渋谷和俊、本間栄、岸一馬: ペムブロリズマブが奏功した胸腺癌の1例.  第190回日本肺癌学会関東支部学術集会,  東京 日本,  2021/07
14. ◎本間尚子, 三上哲夫, 澁谷和俊, 須磨﨑真, 齊藤芙美, 緒方秀昭: 高齢乳癌患者の血清/ 非癌部乳腺/ 乳癌組織におけるエストロゲン濃度の系統的比較.  第29回日本乳癌学会学術総会,  横浜市(オンデマンド配信),  2021/07
15. ◎須磨崎真, 齊藤芙美, 本間尚子, 澁谷和俊, 緒方秀昭: 血清p53 抗体測定が治療効果を反映した乳癌2 例の報告.  第29回日本乳癌学会学術総会,  横浜市(オンデマンド配信),  2021/07
16. 〇山崎彰、仲村泰彦、関口亮、吉澤孝浩、砂川泉子、関谷宗之、清水宏繫、三好嗣臣、卜部尚久、一色琢磨、磯部和順、坂本晋、髙井雄二郎、栃木直文、澁谷和俊、三上哲夫、本間栄、岸一馬: 間質性肺炎と鑑別し、凍結肺生検により診断しえた浸潤性粘液性.  第177回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会,  東京 日本,  2021/06
17. ◎長嶋康雄, 鏡哲, 池田裕一, 吉野翔, 吉野優, 三浦康之, 金子奉暁, 牛込充則, 栗原聰元, 本間尚子, 三上哲夫, 栃木直文, 島田英昭, 船橋公彦: 潰瘍性大腸炎術後38 年で発症した直腸癌の1 例.  第46回日本外科系連合学会学術集会,  WEB 開催(東京),  2021/06
18. 〇吉澤孝浩、三好嗣臣、関口亮、山崎彰、砂川泉子、清水宏繫、関谷宗之、仲村泰彦、卜部尚久、一色琢磨、栃木直文、磯部和順、坂本晋、髙井雄二郎、澁谷和俊、本間栄、岸一馬: クライオプローブを使用した気管内異物を回収した一例..  第44回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,  東京 日本,  2021/06
19. 〇三好嗣臣、仲村泰彦、坂本晋、一色琢磨、清水宏繫、関谷宗之、卜部尚久、磯部和順、髙井雄二郎、澁谷和俊、伊豫田明、本間栄、岸一馬: 間質性肺炎におけるVATS診断とBAL所見の相関性の検討..  第44回日本呼吸器内視鏡学会学術集会,  東京 日本,  2021/06
20. ◎加藤千明、関谷宗之、鹿子木拓海、清水宏繁、三好嗣臣、仲村泰彦、卜部尚久、一色琢磨、磯部和順、坂本 晋、髙井雄二郎、向津隆規、澁谷和俊、本間 栄、岸 一馬: Pemblolizumabによる硬化性胆管炎をきたした肺腺癌の1例.  第244回日本呼吸器学会関東地方会,  Web,  2021/05
21. ◎齋藤 有沙, 長島 克, 小宮山 慎一, 谷口 智子, 波平 制士, 片倉 雅文, 早田 英二郎, 定本 聡太, 片桐 由起子, 中田 雅彦, 森田 峰人: ベバシズマブを含む多剤併用化学療法が奏効した進行子宮頸部神経内分泌癌の一例.  第73回日本産科婦人科学会学術集会,  新潟,  2021/04
22. 〇仲村泰彦、本間 栄、矢部マツ子、清水宏繫、一色琢磨、坂本 晋、渋谷和俊、伊豫田明、岸 一馬: 進行性肺線維症を伴う間質性肺疾患における抗線維化薬の有効性と肺組織内線維化関連因子発現の関連性..  第61回日本呼吸器学会学術講演会,  東京 日本,  2021/04
23. ◎若山 恵, 定本聡太: 侵襲性糸状菌症の病理.  第110回日本病理学会総会,  東京都,  2021/04
24. ◎定本 聡太, 須磨崎 真, 黒瀬 泰子, 二本柳 康博, 江嶋 梢, 密田 亜希, 若山 恵, 栃木 直文, 緒方 秀昭, 澁谷 和俊: HER2、ER陽性を示し、全身転移を認めた肝内胆管癌の一剖検例.  第110回日本病理学会総会,  東京都,  2021/04
25. ◎二本柳 康博, 定本 聡太, 江嶋 梢, 密田 亜希, 栃木 直文, 若山 恵, 斎藤 芙美, 緒方 秀昭, 澁谷 和俊: 免疫組織化学を用いた甲状腺乳頭癌と未分化癌におけるToll-like receptor発現の差異.  第110回日本病理学会総会,  東京都,  2021/04
26. ◎本間 尚子, 松田 陽子, 佐々木 英一, 深澤 由里, 金田 幸枝, 赤坂 喜清, 新井 冨生, 澁谷 和俊, 三上 哲夫: 高齢者triple-negative乳癌の臨床病理学的特徴と予後予測因子.  第110回日本病理学会総会,  東京,  2021/04
国際学会
1. ◎Nakamura Y, Homma S, Yabe M, Shimizu H, Issiki T, Sakamoto S, Shibuya K, Iyoda A, Kishi K: Association between Efficacy of Antifibrotic Agents and Immunohistochemical Localization of
Fibrotic Factors in Progressive Fibrosing Interstitial Lung Disease.  第25回アジア太平洋呼吸器学会学術集会,  京都、日本,  2021/11
2. ◎Ushigome M,Funahashi K, Miura Y,Yoshino S,Yoshino Y,Ikeda Y, Nagashima Y, Yoshida K,Kagami S,Kaneko T, Kurihara A, Mikami T, Tochigi N: Trans-anal total mesorectal excision procedure for a gastrointestinal stromal tumor in the residual
rectum following sigmoidectomy.  The 66th Annual Congress of International College of Surgeons Japan Section(ICS),  Kurume,  2021/06
その他
1. ◎澁谷和俊: 本学における研究公正推進のあゆみ.  東邦大学医学部 研究公正推進セミナーシリーズ2021,  東邦大学,  2021/11
2. ◎山﨑 彰、関谷宗之、坂本 晋、清水宏繁、三好嗣臣、仲村泰彦、若山 恵、澁谷和俊、本間 栄、岸 一馬、: クライオバイオプシーで診断したfibrotic NSIPの1例.  第1回びまん性肺疾患研究会,  東京,  2021/10
3. ◎澁谷和俊: 真菌症の病理学的側面.  福島県真菌セミナー,  福島(WEBハイブリッド開催),  2021/08
  :Corresponding Author
  :本学研究者