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 医学部 医学科 皮膚科学講座(大森)
 Department of Dermatology (Omori)

教授:
  石河 晃
准教授:
  種瀬 啓士
講師:
  橋本 由起
  吉田 憲司
■ 概要
臨床皮膚科学一般
日常診療の中から、特異な症状,検査所見、病因、治療法などの問題点を見出し、検討を加え、積極的に症例報告をおこなっている。
遺伝性皮膚疾患の研究
表皮水疱症をはじめとする遺伝性皮膚疾患の病型診断、遺伝子診断をはじめとする研究を行っており、関東地方での基幹施設となっている。
接触皮膚炎、薬疹
薬剤障害、紫外線障害、各種外用剤による皮膚障害、香粧品、日用品による皮膚障害などの原因の追及を行っており、各成分について抗原の検討を行っている。
アトピー皮膚炎
最近成人例を含めて重症化が注目されている。スキンケアの重要性をパッチテストなども参考にして指導している。また、生物学的製剤を用いた最新の治療も導入している。
アレルギーの研究
各種外用剤による皮膚障害、香粧品、日用品による皮膚障害、薬剤性皮膚障害、紫外線による皮膚障害などの原因追求を行っているが、各事例について抗原性の研究を生化学的手法を用いて検討している。
皮膚感染症
ウイルス感染症のみならず、褥瘡、糖尿病性壊疽の管理を通じて細菌感染症、真菌感染症の予防、治療について皮膚科的立場からの検討を行っている。
皮膚腫瘍に関する研究
免疫染色、電顕、分子生物学的手法を用いて病理学的な研究が行われている。
乾癬の研究
生物学的製剤の治療効果、使用方法、適応の選択方法やQOL調査など治療学的な研究が行われている。また、私立大学研究ブランディング事業の一環として乾癬の病態、病勢を反映するバイオマーカーの検索、実用化の研究を行っている。
自己免疫水疱症の研究
分子生物学的手法で合成したscFVモノクローナル抗体や皮膚器官培養法を用いて天疱瘡などの自己免疫水疱症の発症機序の研究を行っている。
症例検討会
毎週月曜日午後4時より症例検討会を行い、臨床像、病理組織像、検査所見を検討し治療方針を討論している。毎月第3水曜日午後7時より大橋病院、昭和大学、関東中央病院、虎の門病院、日赤医療センター、NTT東日本関東病院などとの合同症例検討会をNTT東日本関東病院で行っている。
抄読会
毎週月曜日午後7時より抄読会を行っている。
学会活動
日本皮膚科学会総会、東京・東部・中部・西部支部総会、年7回の東京地方会、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会、日本皮膚悪性腫瘍学会、日本皮膚病理組織学会、皮膚かたち研究学会、日本乾癬学会、日本小児皮膚科学会、日本美容皮膚科学会などに参加し、活発な活動を行っている。
特殊外来
"接触アレルギー外来(月、水、木曜)、乾癬外来(火曜)
アトピー外来(火曜)、皮膚外科外来(木曜)、光線外来(火、水、木、金曜)、美容外来(月曜)、 水疱症外来(火、金曜)、レーザー外来(月曜)、先端医療(水曜)"
■ Keywords
遺伝性皮膚疾患、接触皮膚炎、薬疹、皮膚刺激、皮膚感染症、皮膚腫瘍、皮膚病理学、皮膚外科、水疱症、乾癬
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金
 研究課題:稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究  (研究分担者:石河晃)
 研究補助金:500000円  (分担)
2.  文部科学省・(独)日本学術振興会
 研究課題:サイトカインと末梢神経線維の相互関係に着目した水疱症のそう痒発生機序の解析  (研究分担者:吉田憲司)
 研究補助金:210000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  石河 晃 :1. 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 専門委員(2023.4.1.-2025.3.31.) 2. 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 副作用検討会委員 3. 独立行政法人 日本学術振興会 科学研究費補助金事業審査委員 4. 一般社団法人 日本専門医機構 基本領域(皮膚科)連絡委員会 委員 5. 一般社団法人 日本専門医機構研修検討委員会(プログラム等) 委員
2.  種瀬啓士 :?
3.  橋本由起 :?
4.  吉田憲司 :?
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第5回皮膚・アレルギー疾患病診連携会  (座長 : 石河 晃 )  ,東京  2024/05
2.  乾癬における病診連携推進セミナー  (石河 晃 : 座長 )  ,東京  2024/06
3.  第21回東邦デルマ懇話会  (座長 : 石河晃 )  ,東京  2024/07
4.  第10回多摩川デルマフォーラム  ,東京  2024/09
5.  Cross Allergic Immunology Seminar  (座長 : 石河晃 )  ,東京  2024/11
6.  乾癬における病診連携推進セミナー  (総合座長 : 石河晃 )  ,WEB  2024/11
7.  第5回表皮水疱症・培養表皮療法研究会  (座長 : 石河晃 )  ,WEB  2024/11
8.  大田区アトピー性皮膚炎学術講演会  (座長 : 石河晃 )  ,東京  2025/02
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  石河 晃 :1. 日本皮膚科学会  理事(東京)(2018.6.1. 将来計画検討委員会委員          医療戦略委員会委員 研修プログラム委員会 委員長 専門医制度委員会・指導専門医委員会 委員長 東京支部運営委員 2. 日本研究皮膚科学会 評議員(2017.10.16.再任承諾) 3. 皮膚かたち研究学会 理事、将来計画委員会委員 4. 日本皮膚病理組織学会 理事、プログラム担当 5. 日本乾癬学会 評議員 6. 日本小児皮膚科学会 運営委員 小児慢性疾病対策委員会委員  7. 日本皮膚悪性腫瘍学会 評議員 8. 日本美容皮膚科学会 理事 代議員 将来検討委員会副委員長 総務委員                      9. 日本香粧品学会 理事長(2017.6.9.〜) 10. Society for Cutaneous Ultrastructure Research ( 〜2018理事) 11. The Society for Investigative Dermatology 12. 日本白斑学会・・・評議員 13. 日本皮膚免疫アレルギー学会  代議員  2022.6. -2024.定時代議員会終了時
2.  種瀬啓士 :?
3.  橋本由起 :?
4.  吉田憲司 :?
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















石河 晃   教授
 3 7 1 2          7
 24
 
 2
 3
 5
種瀬 啓士   准教授
 1 1  1          
 13
 
 
 
 5
橋本 由起   講師
 1             2
 2
 
 
 28
 1
吉田 憲司   講師
  2 1           1
 16
 
 1
 1
 1
伊藤 崇   助教
 1             
 2
 
 
 1
 
栗田 昂幸   助教
  2  1          1
 1
 
 
 
 
 6 2  0 0  0  11
(0)
 0
(0)
 33
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














石河 晃   教授
 3 1       7
 
 3
種瀬 啓士   准教授
 1        
 
 
橋本 由起   講師
 1        2
 
 28
吉田 憲司   講師
  1       1
 
 1
伊藤 崇   助教
 1        
 
 1
栗田 昂幸   助教
         1
 
 
 6 2  0 0  0  11
(0)
 0
(0)
 33
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 海老原 椿,足立太起,志水陽介,今泉りさ(形成外科),種瀬啓士,石河 晃:  生下時より左足背に存在した表在生皮膚脂肪腫聖母斑(nevus lipomatosus cutanious superficialis)の1例.  日本小児皮膚科学会雑誌  43 (2) :79 -83 , 2024
2. 定本真梨子,吉田憲司,漆畑真理,志水陽介,石井 健,杉江瑠美(わたなべ内科皮膚科), 古賀浩嗣(久留米大学皮膚科), 石井文人(久留米大学皮膚科), 石河 晃:  腎移植後の免疫抑制薬内服中に生じたBrunsting-Perry型類天疱瘡の1例.  臨床皮膚科  78 (4) :315 -320 , 2024
3. 吉濱絵理,志水陽介,眞下修平,栗田昴幸,石井 健,石河 晃:  一過性に発熱と関節痛を伴いステロイドの内服が奏功した集簇性痤瘡の1例.  臨床皮膚科  78 (4) :335 -339 , 2024
4. 吉濱絵理,今井俊輔,秀野泰隆(東京労災病院皮膚科),小林 隆(東京労災病院皮膚科),林 健:  臀部に発生したdesmoplastec fibroblastomaの1例.  臨床皮膚科  78 (6) :405 -409 , 2024
5. 三海 瞳,石井 健,鷲崎久美子,石河 晃:  細菌感染を伴った増殖性天疱瘡の1例.  臨床皮膚科  78 (7) :495 -500 , 2024
6. Shuhei Mashimo, Ayano Matsuoka, Kenji Tanese, Osamu Kano, Akira Ishiko:  Idiopathic Multiple Localized Lipoatrophy Mimicking Amyotrophic Lateral Sclerosis.  Cureus  Open AccessCase Repor (Open AccessCase Repor) :Open AccessCase Repor -Open AccessCase Repor , 2024
総説及び解説
1. 石河 晃:  Ⅴ.紫斑,血管炎 1.紫斑.  皮膚疾患最新の治療2025-2026  2025-2026 :65 -66 , 2024
症例報告
1. 栗田昴幸,吉田憲司,久保亮治,石河 晃:  電子顕微鏡検査を施行した重症汎発型単純型(Dowling Meara型)表皮水疱症5例のまとめ.  日本皮膚科学会雑誌  134 (7) :1885 -1894 , 2024
2. Kenji Yoshida, Anri Imai, Takayuki Kurita, Ken Ishii, Akira Ishiko:  A case of bullous pemphigoid complicated by mucosal lesions due to mucosal-dominant pemphigus vulgaris: analyzing the pathogenicity of anti-desmoglein 3 antibodies using a bead aggregation assay.  International journal of dermatology  https://doi.org/10.1111/ijd.17245 (https://doi.org/10.1111/ijd.17245) :https://doi.org/10.1111/ijd.17245 -https://doi.org/10.1111/ijd.17245 , 2024
その他
1. 石河 晃:  専門医制度Update〜2024年度皮膚科専攻採用状況〜.  JDA LETTER  59 :11 -11 , 2024
2. 伊藤 崇:  教育講演31-3 最近のアレルゲンの動向.  マルホ皮膚科セミナー放送内容集  (290) :34 -37 , 2024
3. 橋本由起:  治りにくい皮膚疾患・どうする?.  掌蹠膿疱症  :55 -57 , 2024
4. 種瀬啓士,栗田昴幸,足立太起,石河 晃:  第123回日本皮膚科学会総会印象記.  臨床皮膚科  78 (9) :701 -705 , 2024
5. 石河 晃:  Clinical Exercise Q 考えられる疾患は何か?.  臨床皮膚科.  78 (11) :802 -803 , 2024
6. 石河 晃,加藤則人(京都府立大学),多田弥生(帝京大学),渡辺大輔(愛知医科大学):  編集 臨床皮膚科 増刊号.  臨床皮膚科.増刊号  78 (5) :1 -185 , 2024
7. 石河 晃:  Clinical Exercise Q 考えられる疾患は何か?.  臨床皮膚科  72 (10) :717 -718 , 2024
■ 学会発表
国内学会
1. ◎吉田憲司,横田真樹,奥田莉奈,足立太起,古賀弘嗣(久留米大学皮膚科),石井文人(久留米大学皮膚科),石河 晃: 抗p200抗体と抗ラミニン332抗体を検出した類天疱瘡の1例.  第46回水疱症研究会,  久留米,  2025/01
2. ◎伊藤 崇,鷲崎久美子,田中博子,種瀬啓士,石河 晃: 腕時計のラバーストラップによるアレルギー性接触皮膚炎の1例.  第54回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会,  福島,  2024/12
3. ◎田中博子,伊藤 崇,鷲崎久美子,吉田憲司,田原麻衣子(国立医薬品食品衛生研究所),河上強志(国立医薬品食品衛生研究所),石河 晃: 市販防水性絆創膏によるアレルギー性接触皮膚炎の1例.  第54回日本皮膚免疫アレルギー学会学術大会,  福島,  2024/12
4. ◎海老原椿,足立太起, 三海 瞳, 吉田憲司, 伊藤 崇, 種瀬啓士, 竹内常道(大田区), 石河 晃: 線状扁平苔癬の1例.  日本皮膚科学会第914回東京地方会,  東京,  2024/12
5. ◎眞下修平,田中ゆり子(東邦大学医学部免疫学講座),有田通恒(東邦大学医学部免疫学講座),内藤 拓(東邦大学医学部免疫学講座),桑原 卓(東邦大学医学部免疫学講座),伊勢まりい(東邦大学医学部免疫学講座),石河晃,近藤元就(東邦大学医学部免疫学講座): Skewed TCR usage in pathogenic T cells of SS model mouse.  第53回日本免疫学会学術大会,  長崎,  2024/12
6. ◎石河 晃: 専門医制度の概要と最新情報.  第75回日本皮膚科学会東京支部学術大会.,  東京,  2024/11
7. ◎高山かおる,矢上晶子,中田土起丈,鷲崎久美子,伊藤 崇,沼田貴史,志村智恵子: ハンズオンセミナー3 パッチテスト・プリックテスト.  第88回日本皮膚科学会東京支部学術大会,  東京ハイブリッド開催,  2024/11
8. ◎鈴木彩香,吉田憲司,奥田莉奈,前川真穂,足立太起,橋本由起,種瀬啓士,石河 晃: 淡明細胞型腎細胞癌の皮膚転移の1例.  第88回日本皮膚科学会東京支部学術大会,  東京,  2024/11
9. ◎安達千紗,足立太起,志水陽介,吉田憲司,種瀬啓士,石河 晃: 頸部に生じた硬化性萎縮性苔癬の1例.  第88回日本皮膚科学会東京支部学術大会.,  東京,  2024/11
10. ◎吉川征吾,吉田憲司,石河亜紀子(世田谷区),三海 瞳,種瀬啓士,石河 晃: 巨大な癒合傾向のある紅斑を呈した汎発型環状肉芽腫の1例.  日本皮膚科学会第913回東京地方会,  東京,  2024/10
11. ◎小田采佳,足立太起,吉田憲司,種瀬啓士,北見由季(牧田総合皮膚科),石河 晃: 非免疫不全者の上肢外傷部に発症した皮膚ノカルジア症の1例.  日本皮膚科学会第913回東京地方会,  東京,  2024/10
12. ◎秦 弘海,吉田憲司,鷹野真由実(東邦大学産婦人科),古屋佳織,吉川征吾,種瀬啓士,石河 晃: 帝王切開創部から離れた位置に生じた皮膚子宮内膜症の一例.  日本皮膚科学会第913回東京地方会,  東京,  2024/10
13. ◎堀見悠衣,吉田憲司,島田京香,種瀬啓士,石河 晃: ニボルマブ投与後に生じたlichen planus pemphigoides(LPP)の1例.  日本皮膚科学会第913回東京地方会,  東京,  2024/10
14. ◎石河 晃: 専門医制度の概要と最新情報.  第75回日本皮膚科学会中部支部学術大会,  名古屋,  2024/10
15. ◎橋本由起: オンデマンド 治りにくい皮膚疾患・どうする?掌蹠膿疱症.  第75回日本皮膚科学会中部支部学術大会,  名古屋,  2024/10
16. ◎眞下修平,種瀬啓士,島田京香,鈴木彩香,田中博子,横田真樹,海老原椿,橋本由紀,吉田憲司,石河晃,工藤由美子(たんぽぽ皮膚科),島田恵子(たんぽぽ皮膚科): ナローバンドUVBが奏功した角層下膿疱症の1例.  第75回日本皮膚科学会中部支部学術大会,  名古屋,  2024/10
17. ◎倉持利明(目黒寄生虫館),石河 晃,吉濱絵理,髙野剛史(目黒寄生虫館),佐田直也(目黒寄生虫館),巖城 隆(目黒寄生虫館): 数十年の経過を経て発症した孤虫症の1症例.  第83回日本寄生虫学会東日本支部大会・第75回日本衛生動物学会東日本支部大会合同大会,  東京,  2024/10
18. ◎石河 晃: 専門医制度の概要と最新情報.  第88回日本皮膚科学会東部支部学術大会,  仙台,  2024/09
19. ◎石河 晃: 専門医制度の概要と最新情報.  第76回日本皮膚科学会西部支部学術大会,  徳島,  2024/09
20. ◎石井 健: 天疱瘡における抗デスモコリン抗体.  第76回日本皮膚科学会西部支部学術大会,  徳島,  2024/09
21. ◎石河 晃: 専門医制度の概要と最新情報.  第76回日本皮膚科学会西部支部学術大会,  徳島,  2024/09
22. ◎大慈弥 裕之(北里大学 医学部形成外科・美容外科), 武田 啓, 杉本 佳香, 朝戸 裕貴, 山田 秀和, 吉村 浩太郎, 橋本 一郎, 山本 有紀, 石河 晃, 杉山 文, 南須原 康行: 安全な美容医療のシステム構築への取り組み(美容医療診療指針) 美容医療における課題と医療安全向上への取り組み.  第42回日本美容皮膚科学会総会学術大会,  名古屋,  2024/08
23. ◎橋本由起: 教育プログラム 乾癬の難治部位(頭、顔、爪、掌蹠、性器)の診断と治療をマスターしよう!.  第39回日本乾癬学会学術大会,  大阪,  2024/08
24. ◎橋本由起: 限りある医療費を考慮した乾癬治療とバイオ後続品(バイオシミラー)の在り方とは?.  第39回日本乾癬学会学術大会,  大阪,  2024/08
25. ◎高橋ちあき(慶應義塾大学),橋本由起,雁金詩子(慶應義塾大学),田原 海(慶應義塾大学),福田桂太郎(慶應義塾大学,慶應義塾大学免疫統括医療センター),梅垣知子(慶應義塾大学,慶應義塾大学免疫統括医療センター),種瀬啓士,石河 晃,足立剛也(慶應義塾大学,慶應義塾大学免疫統括医療センター): 乾癬患者における生物学的製剤のクラス内/クラス間スイッチに関する二施設共同後方 視的観察研究結果の報告.  第39回日本乾癬学会学術大会,  大阪,  2024/08
26. ◎漆畑真理,種瀬啓士,石河 晃,松岡正樹,羽賀洋一,有働みどり,高橋浩之(同小児科): 壊疽性膿瘡の1例.  第48回日本小児皮膚科学会学術大会,  東京,  2024/07
27. ◎河内真理子,樋口哲也,石河 晃: KLHL24の遺伝子変異を伴う単純型表皮水疱症の一例.  第48回日本小児皮膚科学会,  東京,  2024/07
28. ◎前川真穂,横田真樹,海老原椿,吉田憲司,富田彩香(新小児科)石河 晃: 重症汎発型単純型表皮水疱症の1例.  第48回日本小児皮膚科学会,  東京,  2024/07
29. ◎木村俊彦(杏林大学小児科),那須ゆかり(杏林大学小児科),花井彩江(杏林大学小児科),小林英資(杏林大学皮膚科),下田由梨江(杏林大学皮膚科),原田匠(東邦大学新生児科),吉田憲司,石河 晃,細井健一郎(杏林大学小児科),成田雅美(杏林大学小児科): 気管軟化症を有した単純型先天性表皮水疱症Dowling-Meara型の一例.  第48回日本小児皮膚科学会,  東京,  2024/07
30. ◎石河 晃: 表皮水疱症とその合併症.  第48回日本小児皮膚科学会学術大会,  東京,  2024/07
31. ◎栗田昂幸,吉田憲司,石河 晃: 両肘窩に多発したGordonia bronchialisによる放線菌腫様皮膚感染症の一例.  第123回日本皮膚科学会総会,  京都,  2024/06
32. ◎石河 晃: 専門医制度の総括と指導医の役割.  第123回日本皮膚科学会総会,  京都,  2024/06
33. ◎足立太起,志水陽介,前川真穂,鈴木彩香,栗田昂幸,吉田憲司,園部 聡(病理), 栃木直文(病理), 本木智輝(川崎ナビタスクリニック), 石河 晃: 右下腿に生じた巨大pilomatrix carcinomaの1例.  第123回日本皮膚科学会総会.,  京都,  2024/06
34. ◎藤岡杏樹,島田京香,鈴木彩香,海老原 椿,,三海 瞳,吉田憲司,石河 晃: 臀部に生じたtrichoadenomaの1例.  第123回日本皮膚科学会総会,  京都,  2024/06
35. ◎野村彩乃,川崎 洋,種瀬啓士,川上英良,天谷雅行: アトピー性皮膚炎の皮膚組織RNAseq解析による疾患モニタリングのバイオマーカーの同定.  第123回日本皮膚科学会総会,  京都,  2024/06
36. ◎栗田昂幸,吉田憲司,石河 晃: 両肘窩に多発したGordonia bronchialisによる放線菌腫様皮膚感染症の1例..  第123回日本皮膚科学会総会,  京都,  2024/06
37. ◎前川真穂,田中博子,小原芙美子,種瀬啓士,武田朋子(大田区), 石河晃: 肛門部に限局したHailey-Hailey病の1例.  日本皮膚科学会第911回東京地方会,  東京,  2024/05
国際学会
1. ◎Hamanaka M, Ishii K , Urushibata M , Yoshida K, Ishiko A: Bead aggregation assays with desmoglein and desmocollin for evaluation of the disease activity in pemphigus.  The 49th Annual Meeting of the Japanese Society for Investigative Dermatology,  Nagoya,  2024/12
2. ◎Shuhei Mashimo, Yuriko Tanaka, Michitsune Arita, Taku Naito, Taku Kuwabara, Marii Ise, Akira Ishiko, Motonari Kondo: Skewed TCR usage in pathogenic T cells of SS model mouse.  第53回日本免疫学会学術大会,  長崎,  2024/12
その他
1. ◎橋本由起: 実臨床で役立つ乾癬の診断とPsAの病診連携.  Psoriasis Treatment collaboration web seminar,  WEB開催,  2025/01
2. ◎橋本由起: 外用療法を基本とした尋常性乾癬治療のいろは.  ボベット®フォームWebセミナー,  WEB開催,  2024/12
3. ◎橋本由起: 乾癬治療における病診連携とアプレミラストの役割.  乾癬地域連携を考える会,  WEB開催,  2024/12
4. ◎吉田憲司: 成人アトピー性皮膚炎に対する代表的生物学的製剤の治療反応性.  Cross Allergic Immunology Seminar,  東京,  2024/11
5. ◎橋本由起: 乾癬の全身療法はいつ開始するの?トルツがFirst Bioとなる患者像とは?.  乾癬治療UPDATE on WEB,  WEB開催,  2024/11
6. ◎橋本由起: 当院におけるTYK2阻害薬での乾癬治療経験と病診連携.  乾癬における病診連携推進セミナー,  東京,  2024/11
7. ◎西尾和倫(糀谷皮膚科),北見由季(牧田総合病院),橋本由起: 想症例から考える乾癬治療.  乾癬における病診連携推進セミナー,  東京,  2024/11
8. ◎橋本由起: 当院におけるTYK2阻害薬での乾癬治療経験と病診連携.  当院におけるTYK2阻害薬での乾癬治療経験と病診連携,  WEB開催,  2024/11
9. ◎橋本由起: 乾癬の全身療法としてのアプレミラストの位置付けと病診連携.  地域で考える乾癬治療,  東京,  2024/11
10. ◎橋本由起: 最適な乾癬治療を届けるために.  東葛南部 Psoriatic Disease Web Seminar,  WEB開催,  2024/10
11. ◎橋本由起: 1日1回内服の乾癬治療薬 ソーティクツ錠を使うためのメソッドとは?.  SOTYKTU WEB Seminar~学ぼう!乾癬治療のTips~,  WEB開催,  2024/10
12. ◎橋本由起: 自験例を通じて考える ソーティクツの位置づけと未来像.  乾癬治療の革新~新薬で変わる未来~,  WEB開催,  2024/10
13. ◎橋本由起: 乾癬の全身療法はいつ開始するの?トルツがFirst Bioとなる患者像とは?.  Lilly Psoriasis Web Seminar,  WEB開催,  2024/09
14. ◎橋本由起: 1日1回内服の乾癬治療薬ソーティクツ錠を使うためのメソッドとは?.  乾癬WEBセミナー,  WEBセミナー,  2024/09
15. ◎橋本由起: 早期治療介入を考える前に、実施すべき乾癬診療の基本.  JanssenPro® Psoriatic Disease Webinar エキスパートから学ぶ!PsDの疾患概念に基づく早期治療の重要性,  WEB開催,  2024/09
16. ◎橋本由起: 乾癬の全身療法はいつ開始するの? ソーティクツ錠のポジショニングは?.  ソーティクツWebセミナー~乾癬治療update~,  WEB開催,  2024/09
17. ◎石河 晃: 怖い疥癬 怖くない疥癬.  大田区 地域の先生方と考える地域連携のための皮膚疾患セミナー,  東京,  2024/09
18. ◎橋本由起: First Bio or Bio Switch? トルツの患者像とポジショニングを考える.  Lilly Psoriasis Web Seminar,  WEB開催,  2024/08
19. ◎橋本由起: 多様な患者背景を理解しながら適切な乾癬治療を行うためのメソッド.  UCB Psoriasis Web Seminar,  WEB開催,  2024/08
20. ◎橋本由起: 乾癬における脂肪肝の診療ピットホールの一例.  乾癬と併存症(肝疾患)について考える会,  WEB開催B,  2024/08
21. ◎石河 晃: 表皮水疱症絡みた遺伝性皮膚疾患の治療.  第39回角化症研究会,  東京,  2024/08
22. ◎橋本由起: 皮膚科医からみた乾癬の診断と治療.  第17回東邦バイオフォーラム,  WEB開催,  2024/07
23. ◎三海瞳,吉田憲司,森須祥子,鈴木彩香,種瀬啓士,石河 晃: 重症肺炎患者の両下腿にみられたScedosporium apiospermumによる深在性皮膚真菌症の1例.  日本皮膚科学会第912回東京地方会,  東京,  2024/07
24. ◎橋本由起: 外用療法を基本とした乾癬治療のいろは.  ドボベット®城東セミナー ~尋常性乾癬の治療を極める~ 知っておきたい外用療法の工夫,  WEB開催,  2024/07
25. ◎石河 晃: 皮膚科専門医制度の概略.  皮膚科サマースクール,  WEB配信,  2024/07
26. ◎横田真樹: 頭頂部の淡紅色結節.  第21回東邦デルマ懇話会,  東京,  2024/07
27. ◎三海 瞳: 左臀部の皮内結節頭.  第21回東邦デルマ懇話会,  東京,  2024/07
28. ◎島田京香: 両上肢・体幹の紅斑、紅色丘疹.  第21回東邦デルマ懇話会,  東京,  2024/07
29. ◎橋本由起: 自験例を通じて考えるソーティクツの位置付けと未来像.  SOTYKTU WEB Seminar~学ぼう!乾癬治療のTips~,  WEB開催,  2024/07
30. ◎橋本由起: 外用療法を基本とした乾癬治療のいろは.  ボベット®フォームセミナーin 東葛南部,  WEB開催,  2024/06
31. ◎海老原椿,小原芙美子,足立太起,大木更一郎(大田区), 種瀬啓士,石河 晃: Progressive Macular Hypomelanosisの1例.  第50回皮膚かたち研究学会学術大会,  沖縄ハイブリッド開催,  2024/06
32. ◎眞下修平,種瀬啓士,横田真樹,三海 瞳,海老原椿,鈴木彩夏,石河 晃,西尾和倫(糀谷皮膚科): 手指を中心に多関節に発症した痛風結節の一例.  第50回皮膚かたち研究学会学術大会,  沖縄,  2024/06
33. ◎橋本由起: 臨床現場で役立つ乾癬外用療法のコツ.  2024年度 皮膚科新レジデントセミナー ~乾癬外用の巻~,  WEB開催,  2024/06
34. ◎橋本由起: 実臨床で役立つ乾癬の診断とPsAの病診連携.  第8回Comorinaリウマチ研究会,  WEB開催,  2024/06
35. ◎橋本由起: 自験例から見えてきた乾癬治療におけるソーティクツの位置付け.  乾癬における病診連携推進セミナー,  WEB開催,  2024/06
36. ◎眞下修平,有田通恒(東邦大学学部免疫),田中ゆり子(東邦大学学部免疫),近藤元就(東邦大学学部免疫): ATB1cKOマウスにおけるCDR3に着目したSjögren Syndrome様病態の解析.  第33回 Kyoto T Cell Conference,  京都,  2024/06
37. ◎橋本由起: 尋常性乾癬治療におけるドボベット®フォームへの期待.  ドボベット®フォーム講演会in多摩,  WEB開催,  2024/06
38. ◎橋本由起: 乾癬のPsAリスクとなる難治部位の診断と治療について.  Lilly Psoriasis 6. Expert Web Seminar,  WEB開催,  2024/06
39. ◎橋本由起: スポンサードセミナー4 みんなで取り組む チーム医療 ~脊椎関節炎患者さんのQOL向上に向けて~ チーム医療を考える~皮膚科医からみた乾癬性関節炎~.  令和6年度リウマチ月間リウマチ講演会,  WEB開催,  2024/06
40. ◎橋本由起: 自験例を通じて考える乾癬治療とスキリージの5年間の歩み.  スキリージ発売5周年記念講演,  ハイブリッド開催,  2024/05
41. ◎橋本由起: 乾癬難治部位への早期全身療法としてのアプレミラストの位置づけ.  乾癬治療におけるPDE4阻害薬の役割を考える会,  WEB開催,  2024/05
42. ◎奥田莉奈,森須祥子,横田真樹,種瀬啓士,小方冬樹(大田区),石河 晃: 露光部・非露光部に生じた環状弾性線維融解性巨細胞肉腫の1例.  日本皮膚科学会第911回東京地方会,  東京,  2024/05
43. ◎今井杏里,岩渕千雅子(日産玉川),種瀬啓士: 下腿に生じた肉芽腫様外観を呈した基底細胞癌.  日本皮膚科学会第911回東京地方会,  東京,  2024/05
44. ◎森須祥子,今井杏里,守井 茅,石河 晃: ミノサイクリンが著効した融合性細網状乳頭腫症の1例.  日本皮膚科学会第911回東京地方会,  東京,  2024/05
45. ◎伊藤 崇: パッチテストを診断に活かすために注意すべきこと.  第5回皮膚・アレルギー疾患病診連携会.,  東京,  2024/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者