医学部 医学科 精神神経医学講座(大森・大橋)
Department of Neuropsychiatry (Omori,Ohashi)
教授:
根本 隆洋
講師:
舩渡川 智之
齋藤 淳一
助教:
相川 さやか(大橋)
池田 竜(併任)
田形 弘実
大岡 美奈子(大橋)
内野 敬(社会連携講座)
田久 保陽司
福井 英理子
福屋 吉史
准修練医:
井上 杏奈
院内助教:
出口 育海
岩﨑 愛実
鎌田 雅之
水原 駿介
平岡 理沙
北里 美南子
佐藤 順一
竹内 一真
田中 紘太
藤嶋 武
増田 陽夏
宮本 東季
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■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.
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根本隆洋
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:日本精神神経学会 (代議員, 精神神経学雑誌編集委員, PCN Reports編集委員(Field Editor)); 日本精神保健・予防学会 (理事長, 編集委員(副編集長)); 日本社会精神医学会 (理事, 学術委員); 日本精神科診断学会 (評議員); 日本統合失調症学会 (評議員); 日本産業精神保健学会 (代議員); 日本認知療法・認知行動療法学会 (評議員); 東京精神医学会 (理事); CEPD研究会 (理事); IEPA Early Intervention in Mental Health, Executive Group Ordinary Member; Journal of Personalized Medicine, Editorial Board Member; East Asian Archives of Psychiatry, Editorial Board Member.
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2.
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舩渡川智之
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:日本精神保健・予防学会(評議員), 日本社会精神医学会(倫理委員会委員)
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3.
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齋藤淳一
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:日本精神神経学会 産業保健に関する委員会委員、指導医資格認定委員会委員
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
根本 隆洋
教授
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2 | 3 | | 5 |
| | | |
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6
(4)
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5
(1)
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1
(1)
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齋藤 淳一
講師
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| | | 1 |
| | | |
| |
|
2
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舩渡川 智之
講師
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1 | | | |
| | | |
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内野 敬
助教
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| 1 | | 3 |
| | | |
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6
(4)
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1
(1)
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|
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|
1
(1)
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田形 弘実
助教
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| | | 2 |
| | | |
| |
|
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|
|
田久保 陽司
助教
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| | | 1 |
| | | |
| |
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|
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|
|
福井 英理子
助教
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| | | 1 |
| | | |
| |
1
|
1
(1)
|
|
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|
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計 |
3 | / | 0 | / |
0 | / | 0 | / |
0 | / |
13 (8) | / |
0 (0) | / |
1 (1) | / |
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 刊行論文
原著
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1.
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Tsoh JY†, Takubo Y†, Fukui E†, Suzuki A†, Iwai M†, Saito H, Tsujino N†, Uchino T†, Katagiri N†, Nemoto T†*:
Exploring Early Discontinuation of Mental Health Outpatient Treatment: Language, Demographics, and Clinical Characteristics Among Migrant Populations in Japan.
BMJ Mental Health
:in press
, 2024
|
2.
|
Silvia Corbera, Matthew M Kurtz, Amélie M Achim, Giulia Agostoni, Isabelle Amado, Michal Assaf, Stefano Barlati, Margherita Bechi, Roberto Cavallaro, Satoru Ikezawa, Hiroki Okano, Ryo Okubo, Rafael Penadés, Takashi Uchino†, Antonio Vita, Yuji Yamada, Morris D Bell:
International Perspective on Social Cognition in Schizophrenia: Current Stage and the Next Steps.
European psychiatry : the journal of the Association of European Psychiatrists
:in press
, 2024
|
3.
|
Chang WC, Nemoto T†, Chan SKW, Tang CYZ and Chung YC:
Early psychosis and early intervention: clinical, functional, and cognitive outcomes.
Frontiers in Psychiatry
15
:1471032
, 2024
|
4.
|
Yu Arai†, Naoyuki Katagiri†*, Hiromi Tagata†, Takashi Uchino†, Junichi Saito†, Yusuke Shido, Kouhei Kamiya†, Masaaki Hori†, Masafumi Mizuno†, Takahiro Nemoto†:
Exploring the Impact of Biological Alterations in the Superior Thalamic Radiations on Exploratory Eye Movements in Attenuated Psychosis Syndrome.
Frontiers in Psychiatry
:in press
, 2024
|
5.
|
Zhu Y, Maikusa N, Radua J, ..., Katagiri N†, ..., Mizuno M†, ..., Nemoto T†, ..., Koike S; ENIGMA Clinical High Risk for Psychosis Working Group:
Using brain structural neuroimaging measures to predict psychosis onset for individuals at clinical high-risk.
Molecular Psychiatry
29
(5)
:1465
-1477
, 2024
|
6.
|
Tsutomu Takahashi, Naoyuki Katagiri†, Yuko Higuchi, Shimako Nishiyama, Yu Arai†, Hiromi Tagata†, Suzie Lavoie, Patrick D. McGorry, Barnaby Nelson, Alison R. Yung, Tommaso Boldrini, Takahiro Nemoto†, Masafumi Mizuno†, Michio Suzuki, Adrea Polarif:
Nomenclature for psychosis risk in Japan: survey results from high-risk individuals, caregivers, and mental health professionals.
Schizophrenia research
:in press
, 2024
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総説及び解説
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1.
|
根本隆洋†:
精神障害にも対応した地域包括ケアシステムにおける早期相談・支援の実装と早期段階でのルラシドンへの期待.
こころのクリニック
22
:44
-59
, 2024
|
2.
|
片桐直之†, 根本隆洋†, 水野雅文†:
【よくわかる! 精神疾患対応 これ1冊-内科医と精神科医の連携のために】(第2部)精神科との連携が特に必要な領域 学校教育における精神疾患.
診断と治療
112
:56
-60
, 2024
|
3.
|
片桐直之†, 内野敬†, 根本隆洋†:
児童・思春期の精神科医療のこれから.
東邦医学会雑誌
71
(1)
:30
-32
, 2024
|
4.
|
舩渡川智之†, 根本隆洋†:
シームレスなメンタルヘルス・ケア・サービス:iCHAYAプロジェクトの始動.
東邦医学会雑誌
71
(1)
:33
-35
, 2024
|
5.
|
根本隆洋†:
精神疾患の早期介入とその社会実装.
臨床精神医学
53
(9)
:1069
-1075
, 2024
|
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■ 学会発表
国内学会
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1.
|
◎内野敬†, 北野知地†, 根本隆洋†:
精神症状発現早期の若年者における多彩な精神症状と社会機能の関連について.
第43回日本精神科診断学会,
兵庫県教育会館ラッセホール,
2024/09
|
2.
|
◎内野敬:
効果的な就労支援の実装・普及に向けた取り組みと未来戦略 若者支援と就労支援.
日本職業リハビリテーション学会第51回島根大会,
松江テルサ,
2024/08
|
3.
|
◎根本隆洋†:
バーチャルリアリティを用いた精神科リハビリテーション.
第13回日本精神科医学会学術大会,
仙台国際センター, 仙台市,
2024/07
|
4.
|
◎奥村みゆき, 丸山秀徳, 佐野文哉, 根本隆洋†:
統合失調症の不安症状に対するルラシドン投与の有効性:不安重症度別にみた第 3 相臨床試験 5 試験の事後解析.
第13回日本精神科医学会学術大会, 仙台国際センター,
仙台国際センター,
2024/07
|
5.
|
◎内野敬†, 今村晴彦†, 松本菜々†, 田中邦明, 根本隆洋†:
地域精神保健分野における早期相談・支援サービスの実装-促進・阻害要因の評価.
保健医療福祉における普及と実装科学研究会(D&I科学研究会:RADISH)第10回学術集会,
国立研究開発法人 国立循環器病研究センター,
2024/07
|
6.
|
◎根本隆洋†:
統合失調症における社交不安の改善とリカバリーの達成.
第16回日本不安症学会学術大会・第24回日本認知療法・認知行動療法学会,
九州大学医学部,
2024/07
|
7.
|
◎根本隆洋†, 福井英理子†, 内野敬†:
精神科早期介入の社会実装に向けた行政との関わり.
第120回日本精神神経学会学術総会,
札幌コンベンションセンター,
2024/06
|
8.
|
◎内野敬†:
若者に向けた早期相談・支援窓口の実践を通じた地域におけるメンタルヘルスリテラシーの向上.
第120回日本精神神経学会学術総会,
札幌コンベンションセンター,
2024/06
|
9.
|
◎内野敬†, 根本隆洋†:
社会認知の障害分類:クラスター分析から見えた主観的困難感と客観的能力のパターン.
第120回日本精神神経学会学術総会,
札幌コンベンションセンター,
2024/06
|
10.
|
◎内野敬†:
若年者支援における個別就労支援と企業連携.
第120回日本精神神経学会学術総会,
札幌コンベンションセンター,
2024/06
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11.
|
◎後藤麻佑†, 齋藤淳一†, 宮田祥一†, 中村陽一†:
がん治療中に急性腎障害をきたし,オピオイドが相対的過量となった3例.
第29回日本緩和医療学会学術大会,
神戸市,
2024/06
|
12.
|
◎宮田祥一†, 後藤麻佑†, 齋藤淳一†, 中村陽一†, 松本高広†:
オピオイド内服患者の周術期疼痛管理の4例.
第29回日本緩和医療学会学術大会,
神戸市,
2024/06
|
13.
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◎根本隆洋†:
薬剤師にも知って欲しいVRを用いた精神科リハビリテーション.
第26回日本医薬品情報学会 総会・学術大会,
千葉大学亥鼻キャンパス,
2024/06
|
14.
|
◎根本隆洋†, 奥村みゆき, 佐野文哉, 丸山秀徳:
統合失調症の不安症状に対するルラシドンの効果:不安重症度別解析.
第54回日本神経精神薬理学会・第34回日本臨床精神神経薬理学会 合同年会,
東京国際フォーラム,
2024/05
|
15.
|
◎根本隆洋†, 奥村みゆき, 佐野文哉, 丸山秀徳:
不安症状を併発した統合失調症に対するルラシドンの有効性:不安重症度別解析.
第18回日本統合失調症学会,
徳島大学 蔵本キャンパス,
2024/04
|
16.
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◎福井英理子†, 小野坂益成, 川下貴士, 丸山昭子, 三浦左千夫, Janice Tsoh†, 根本隆洋†:
国際移住と統合失調症−在留ラテンアメリカ人心理相談会を通して.
第18回日本統合失調症学会,
徳島大学 蔵本キャンパス,
2024/04
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その他
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1.
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◎根本隆洋†, 内野敬†:
精神科医師が取り組む『にも包括』 若者のメンタルヘルス早期支援SODAについて.
チイクラフォーラム9,
TKPガーデンシティPREMIUM大宮,
2024/09
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