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 医学部 医学科 整形外科学講座(大森)
 Department of Orthopedic Surgery (Omori)

教授:
  勝呂 徹
准教授:
  土谷 一晃
  高橋 寛
  関口 昌之

講師:
  和田 明人
  中村 卓司
■ 概要
1.膝関節疾患の研究
社会基盤の変化と高齢化によって,変形性膝関節症の著しい増加がみられる。この他に神経障害、例えば糖尿病や透析などの破壊性膝関節障害で日常生活動作能の低下が増加している。これら膝関節疾患の病態を解明するため,荷重と膝関節障害の研究を行っている。最も優れた治療法の1 つである人工関節の開発と臨床応用を行っている。従来の人工関節は欧米人の生活様式に適合させているものであるため,教室では日本人の生活様式に適合した人工膝関節の開発を解剖学教室の協力の下で行っている。新たに開発した人工膝関節は,生理的な挙動と深屈曲が可能で,機能的な向上が得られ,手術ナビゲーションを用い手術で質の標準化が図られている。また基礎的研究としては,関節軟骨の再生医学に関する研究,軟骨細胞の培養方法の新たなる物質の応用研究を行い,正常軟骨細胞層の形成を得ている。将来の臨床応用の可能性を視野に入れ研究を行っている。
2.リウマチ性疾患の研究
基礎的研究としては,関節リウマチの関節破壊様式に関する研究を行っている。炎症性サイトカインに注目し,滑膜細胞の破骨細胞化機能の抑制に関する研究を行っている。臨床的研究としては,画像診断から早期脊椎病変の成り立ちの分類化を行うとともに,3D-CT を用い上位頚椎,特に後頭頚椎間病変の解明を行っている。また足底圧測定装置を用い,変形と歩行パターンの変化の研究を行っている。関節リウマチの治療として,保存療法の1 つとして生物製剤を用いた治療を行っている。従来にない優れた臨床効果が確認されているが,重大な副作用のあることから治療班を組み,呼吸器科と連携して行っている。その他の関節障害は従来放置されてきていたが,日常生活の自立を求め新たな人工関節を開発している。教室では機能性を追求した肘,指などの人工関節を開発して臨床に用い,優れた成績を得ている。
3.脊椎疾患の研究
脊椎疾患の研究としては,椎間板変性の発生機序に関して画像解析を行い,病態解明を行っている。脊椎外傷における前方インスツルメンテーションのバイオメカニクスと長期手術成績の研究,一般人における腰痛の調査と腰痛症の画像,筋血流量計を用いた測定,脊椎変性疾患における長期手術成績の検討などを行っている。インスツルメンテーションの適応決定などの臨床的研究では,最小侵襲手術として腰椎々間板ヘルニアの内視鏡下ヘルニア摘出などの臨床的研究を行っている。
4.股関節疾患の研究
小児股関節疾患研究,成人股関節疾患研究,大腿骨頭壊死症研究の大きく3 グループで臨床的・基礎的研究を行っている。臨床的に股関節形成術の長期臨床成績の検討と人工股関節置換術成績に与える画像診断を行っている。大腿骨頭壊死症では浅腸骨回旋動静脈付き骨移植術の論理的検討と力学的解析を行っている。人工股関節手術は,毎年多数の臨床経験をもとに長期間にわたる経過の観察と分析を行い,常に成績向上の工夫を行い,最近では手術ナビゲーションを導入している。将来的にはロボット手術を考慮,研究を行っている。
5.小児整形外科の研究
先天性小児疾患の代表は,先天性股関節脱臼と先天性筋性斜頚である。先天性股関節脱臼の治療の臨床的研究としては,従来の保存療法と他疾患の合併頻度の高いことから,遺伝的因子の関与を報告している。先天性筋性斜頚において,当大学にて開発研究が行われた治療用斜頚キャップの臨床応用と基礎的研究を行っている。画像診断法の研究は内外から高い評価を受けている。
6.手の外科の研究
骨折を伴う重度の機能障害と機能再建に関する研究を行い,また先天性奇形の指延長など手術手技を用い機能の改善を図っている。また関節リウマチの手指変形に対し,後方支持型人工指関節を開発し,臨床応用を行っている。肩関節・肘関節に関する研究は,少年野球による障害,また外傷後の不安定性などの病態解明を行っている。
7.腫瘍の研究
骨・軟部良性,悪性腫瘍の治療は,集学的治療を用いることで,生命予後の改善が期待されている。特に臨床的に腫瘍の予後を決定する診断法は,画像診断である。悪性骨・軟部腫瘍にはこの診断法を用い,臨床的安全域の決定と限界までの腫瘍切除縁の決定方法など,積極的な臨床応用を行っている。これらの工夫によって生命予後の改善がなされている。
8.骨粗鬆症の研究
高齢者の増加と骨粗鬆症の増加は,大きな社会問題となっている。臨床的には骨粗鬆症に伴う三大骨折(脊椎圧迫骨折,大腿骨頸部骨折,手関節骨折)がある。研究としては,PQ-CT,DEXA による骨塩量の測定と薬物療法の効果を分析している。
■ Keywords
膝関節外科, 人工関節, リウマチの外科, 脊椎外科, 腫瘍外科, 股関節外科, 手の外科, 小児整形外科
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業  (研究課題番号:H20-医薬-一般-016)
 研究課題:医療機器市販後安全情報の医療機関等への情報伝達手段等に関する研究  (研究代表者:勝呂 徹)
 研究補助金:7740000円  (代表)
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第18回大田区リウマチ膠原病研究会  (代表世話人 : 勝呂 徹, 川合眞一 )  ,東京  2010/05
2.  第11回東邦大学整形外科卒後教育研修会  (会長 : 勝呂徹 )  ,東京  2010/09
3.  第19回大田区リウマチ膠原病研究会  (代表世話人 : 勝呂 徹, 川合眞一 )  ,東京  2010/10
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  勝呂 徹 :日本整形外科学会理事, 日本リウマチ学会理事, JOSKAS理事, 日本画像医学会理事, 日本関節病学会理事, 関東整形災害外科学会幹事, 日本関節症研究会幹事, 城南骨・関節フォーラム幹事, 日本小児整形外科学会評議員, 東日本整形災害外科学会理事, 日本臨床リウマチ学会評議員, 日本人工関節学会評議員, 日本整形外科スポーツ医学会評議員, 目で見る整形外科東京コロキュアム世話人
2.  土谷一晃 :日本整形外科学会代議員, 日本整形外科学会社会保険等委員会委員, 日本整形外科学会外保連関連委員長, 日本整形外科スポーツ医学会評議員, 日本小児整形外科学会評議員, 日本画像医学会評議員, 東日本整形災害外科学会評議員, 環太平洋外科系学会日本支部評議員, 外科系社会保険委員会連合・実務委員、手術委員(日本整形外科学会), 関東骨軟部腫瘍の基礎を語る会幹事, 城南骨・関節フォーラム幹事
3.  高橋 寛 :日本脊椎脊髄病学会評議員, 日本内視鏡低侵襲脊椎外科学会幹事, 東日本整形災害外科学会評議員, 東京23区運動器疼痛研究会世話人, 日本整形外科学会医療安全対策小委員会ワーキングメンバー
4.  関口昌之 :新都心上肢の外科研究会世話人
5.  中村卓司 :日本関節病学会評議員, リウマチの外科研究会評議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















勝呂 徹   教授
医学博士
 3 19  10  3 8 1      2
(2)
 44
(40)
 3
(3)
 7
(5)
 2
(2)
 1
関口 昌之   准教授
医学博士
 2 7    3 1       3
(3)
 9
(9)
 2
(2)
 1
(1)
 
 
高橋 寛   准教授
医学博士
 4 4 3 5  2  1      1
(1)
 9
(8)
 
 
 
 
土谷 一晃   准教授
医学博士
 1 6  3   1       1
(1)
 17
(16)
 
 2
(2)
 
 
中村 卓司   講師
医学博士
 1 7  1  1        2
(2)
 10
(10)
 
 2
(2)
 
 
和田 明人   講師
医学博士
  7 2 5          2
(2)
 8
(7)
 
 
 
 
網野 浩   助教
医学博士
              
 
 
 
 
 
井形 聡   助教
医学博士
  2            2
(2)
 4
(2)
 
 
 
 
大日方 嘉行   助教
  3            2
(2)
 4
(4)
 
 2
(2)
 
 
奥秋 保   助教
  2            1
(1)
 6
(6)
 
 1
(1)
 
 
窪田 綾子   助教
医学博士
 1 1  1          3
(3)
 11
(11)
 1
(1)
 2
(2)
 
 
高亀 克典   助教
              
 
 
 
 
 
徳永 祥一郎   助教
医学博士
              
 
 
 
 
 
鳥畑 秀子   助教
医学博士
              1
(1)
 5
(5)
 
 1
(1)
 
 
宮崎 芳安   助教
 3 4  1  1        2
(2)
 15
(14)
 
 2
(2)
 
 
横山 雄一郎   助教
 4 3  7          2
(2)
 8
(7)
 
 
 
 
 19 5  10 2  0  24
(24)
 6
(6)
 2
(2)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














勝呂 徹   教授
医学博士
 3   3 1    2
(2)
 3
(3)
 2
(2)
関口 昌之   准教授
医学博士
 2   3     3
(3)
 2
(2)
 
高橋 寛   准教授
医学博士
 4 3  2 1    1
(1)
 
 
土谷 一晃   准教授
医学博士
 1        1
(1)
 
 
中村 卓司   講師
医学博士
 1   1     2
(2)
 
 
和田 明人   講師
医学博士
  2       2
(2)
 
 
網野 浩   助教
医学博士
         
 
 
井形 聡   助教
医学博士
         2
(2)
 
 
大日方 嘉行   助教
         2
(2)
 
 
奥秋 保   助教
         1
(1)
 
 
窪田 綾子   助教
医学博士
 1        3
(3)
 1
(1)
 
高亀 克典   助教
         
 
 
徳永 祥一郎   助教
医学博士
         
 
 
鳥畑 秀子   助教
医学博士
         1
(1)
 
 
宮崎 芳安   助教
 3   1     2
(2)
 
 
横山 雄一郎   助教
 4        2
(2)
 
 
 19 5  10 2  0  24
(24)
 6
(6)
 2
(2)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 高橋 寛,和田明人,香取 勧,飯田泰明,横山雄一郎,原 学,勝呂 徹:  腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡下椎間板摘出術の治療成績.  Journal of Spine Research  1 (9) :1731-1735 , 2010
2. 横山雄一郎,和田明人,関口昌之,寺島史明,長谷川敬二,勝呂 徹,高橋 寛:  RA上位頚椎病変の手術後四肢麻痺の著明な改善を認めた1例.  関節の外科  37 (4) :110-113 , 2010
3. 横山雄一郎,和田明人,寺島史明,飯田泰明,齋藤 敬,勝呂 徹,高橋 寛:  下垂足を呈した骨粗鬆性脊椎骨折の4例.  関節の外科  38 (1) :8-11 , 2011
4. 横山雄一郎,和田明人,関口昌之,寺島史明,勝呂 徹,高橋 寛:  軸椎骨折に対する治療経験.  骨折  32 (4) :837-840 , 2010
5. 土谷一晃,関口昌之,宮崎芳安,奥秋 保,井形 聡,勝呂 徹:  小さな軟部肉腫の治療.  整形・災害外科  53 (9) :1087-1093 , 2010
6. 宮崎芳安,勝呂 徹,土谷一晃,関口昌之,青木秀之,中村卓司:  50歳以下の患者に対する人工膝関節置換術の臨床成績.  整形・災害外科  54 (3) :285-292 , 2011
7. 宮崎芳安,勝呂 徹,青木秀之,齊藤宗樹,山本慶太郎,中村卓司:  日本人に合わせた人工膝関節の現状と問題点-FINE® Total Knee Systemのコンセプトと臨床応用-.  日本関節病学会誌  29 (4) :523-531 , 2010
8. 塚越 実,中村卓司,宮崎芳安,勝呂 徹:  慢性感染人工膝関節に対し二期的再置換術を施行した1例.  日本骨関節感染症学会誌  24 :111-114 , 2011
9. 関口昌之,宮崎芳安,大日方嘉行,川上裕史,齊藤宗樹,勝呂 徹:  FINE® Total Finger Systemを用いた人工指MP関節置換術の短期成績.  日本手の外科学会誌  27 (6) :671-675 , 2011
10. 宮崎芳安,勝呂 徹,土谷一晃,関口昌之,窪田綾子,塚越 実,齊藤宗樹,小島英郎,長谷川敬二,石井 牧,宍倉 亘,中村卓司:  外反膝における人工膝関節置換術成績向上の工夫.  日本人工関節学会誌  40 :32-33 , 2010
11. 中田活也,大川孝浩,田中 栄,長嶺隆二,勝呂 徹:  人工関節手術手技の標準化とインプラントエキスパート育成をめざして-Orthopaedic Education Committee(OEC)の活動報告-.  日本人工関節学会誌  40 :534-535 , 2010
12. 高橋 寛,和田明人,飯田泰明,横山雄一郎,長谷川敬二,柘植新太郎,石井 牧,勝呂 徹:  脊椎手術における抗菌薬の使用法.  日本整形外科学会誌  84 (5) :286-291 , 2010
13. 横山雄一郎,和田明人,寺島史明,福士伸一郎,勝呂 徹,高橋 寛:  後天性免疫不全症候群に合併した硬膜内病変の1例.  日本脊髄障害医学会誌  23 (1) :164-165 , 2010
14. 関口昌之,土谷一晃,大日方嘉行,川上裕史,長谷川敬二,勝呂 徹:  FINE® Total Elbow Systemを用いた両側人工肘関節置換術施行例の検討.  日本肘関節学会誌  17 (2) :80-83 , 2010
15. 小島英郎,関口昌之,勝呂 徹,井形 聡,大日方嘉行,川上裕史,土谷一晃:  一期的に肩鎖靭帯および烏口鎖骨靭帯の縫合術を行った新鮮肩鎖関節脱臼の検討.  別冊整形外科  58 :127-131 , 2010
16. 斉藤 敬,関口昌之,網野 浩,奥秋 保,園部正人,勝呂 徹:  第2中手骨基部骨折に伴った長母子伸筋腱皮下断裂の1例.  臨床整形外科  45 (7) :671-675 , 2010
17. 浅井葉子, 内昌之, 中村綾子, 牛込伸行, 宮崎芳安, 大国生幸:  術前の関節変形が両側同時人工膝関節置換術後の重心動揺と足底圧中心位置に及ぼす影響.  臨床理学療法研究  27 :33-37 , 2010
18. Kusunoki N, Kitahara K, Kojima F, Tanaka N, Kaneko K, Endo H, Suguro T, Kawai S:  Adiponectin stimulates prostaglandin E2 production in rheumatoid synovial fibroblasts.  Arthritis and rheumatism  62 (6) :1641 , 2010
19. Kawakami M, Tomita N, Shimada Y, Yamamoto K, Tamada Y, Kachi N, Suguro T:  Chondrocyte distribution and cartilage regeneration in silk fibroin sponge.  Bio-Medical Materials and Engineering  21 (1) :53-61 , 2011
20. Takahashi H, Wada A, Yokoyama Y, Ishii M, Shibuya K, Suguro T:  Idiopathic hypertrophic spinal pachymeningitis: a case report.  Journal of Orthopaedic Surgery  18 (1) :113-117 , 2010
21. Takahashi H, Suguro T, Yokoyama Y, Iida Y, Terajima F, Wada A:  Effect of cage geometry on sagittal alignment after posterior lumbar interbody fusion for degenerative disc disease.  Journal of Orthopaedic Surgery  18 (2) :139-142 , 2010
22. Takahashi H, Yokoyama Y, Terajima F, Iida Y, Suguro T, Wada A:  Surgical planning of atlantoaxial complex using a navigation system.  Journal of The Japan Society for Simulation Surgery  18 (2,3) :43-49 , 2010
23. Wada A, Yokoyama Y, Terajima F, Iida Y, Takahashi H:  Posterior instrumentation surgery using pedicle screws and a navigation system for patients with thoracolumbar spinal deformity.  Journal of The Japan Society for Simulation Surgery  18 (2,3) :59-63 , 2010
24. Nakajima A, Kaneyama R, Watanabe H, Murakami M, Nakagawa K, Aoki Y, Yamazaki M, Furufu T, Suguro T:  Acupuncture needle-associated prosthetic knee infection after total knee arthroplasty.  Modern in Rheumatology  20 (6) :627-631 , 2010
25. Wada A, Tsuchiya K, Yokoyama Y, Iida Y, Terajima F, Ishii M, Takahashi H:  Infectious spondylitis due to Mycobacterium xenopi in patient with dermatomyositis - a case report-.  関節の外科  38 (1) :12-15 , 2011
26. Aoki H, Wada A, Tsuchiya K, Yokoyama Y, Terajima F, Iida Y, Suguro T, Takahashi H:  Surgical treatment for patients with facet cyst of the lumbar spine - Report of three cases-.  関節の外科  38 (1) :16-20 , 2011
27. Aoki H, Nakamura T, Miyazaki Y, Takahashi H, Kubota A, Tsukagoshi M, Saito M, Suguro T, Tsuchiya K:  Revision Total Knee Arthroplasty for a Case of Severe Bone Defects.  関節の外科  38 (1) :21-24 , 2011
28. 飯田泰明,山本高裕,和田明人,横山雄一郎,寺島史明,勝呂 徹,高橋 寛:  骨関節感染症における血清プロカルシトニンの意義.  日本骨関節感染症学会誌  24 :115-120 , 2011
総説及び解説
1. 勝呂 徹,中村卓司:  抗リウマチ薬の新展開(生物学的製剤).  ペインクリニック  31 (10) :433-440 , 2010
2. 窪田綾子,中村卓司:  足関節疾患患者への手術適応と手術の実際.  関節外科  29 (10) :80-89 , 2010
3. 中村卓司,勝呂 徹:  関節リウマチの外科治療のタイミング.  成人病と生活習慣病  41 (1) :93-99 , 2011
4. 山本謙吾,正岡利紀,石井良章,飯田寛和,松野丈夫,里見和彦,豊島良太,鳥巣岳彦,宮岡英世,勝呂 徹,早乙女紘一,四宮謙一,河原和夫,今給黎篤弘:  インプラント手術における手術部位感染の疫学.  整形・災害外科  53 (5) :419-425 , 2010
5. 高橋 寛:  頚椎症性脊髄症.  整形外科看護  15 (4) :382-387 , 2010
6. 蛭田啓之,町並陸生,神田浩明,松本誠一,川口智義,真鍋 淳,下地 尚,谷沢泰介,梶 幸子,亀田典章,土谷一晃:  骨肉腫の術前化学療法組織学的効果判断と問題点.  日本整形外科学会雑誌  84 (12) :1120-1125 , 2010
7. 勝呂 徹,中村卓司,宮崎芳安:  関節リウマチの類縁疾患とその鑑別診断 変形性膝関節症.  日本臨牀  68 (5) :611-618 , 2010
8. 蛭田啓之,徳山 宣,笹井大督,亀田典章,松本誠一,土谷一晃:  巨細胞性病変.  病理と臨床  28 (増) :356-358 , 2010
9. 高橋 寛,横山雄一郎,寺島史明,飯田泰明,宍倉 亘,勝呂 徹,和田明人:  脊椎手術における予防抗菌薬投与.  臨床整形外科  45 (6) :503-506 , 2010
その他
1. 勝呂 徹, 山田朱織:  あなたの枕は合っていますか?正しい眠りのための枕調整.  ファルマシア  46 (11) :1063-1067 , 2010
■ 著書
1. 勝呂 徹:  巻頭言.  整形外科看護第16巻3号  1.  メディカ出版,  東京, 2011
2. 勝呂 徹:  関節リウマチ、慢性関節疾患および骨壊死症.  今日の整形外科治療指針第6版  182-184.  医学書院,  東京, 2010
3. 川上裕史,関口昌之,勝呂 徹:  化膿性肘関節炎への対応.  整形外科SSI対策-周術期感染管理の実際  188-196.  医学書院,  東京, 2010
4. 浅井春雄,冲永修二,土谷一晃:  筋骨格系・四肢・体幹.  手術術式の完全解説2010-11年版  16-54.  医学通信社,  東京, 2010
5. 勝呂 徹:  9 整形外科疾患 7 脊髄損傷 8 腰部脊柱管狭窄症 9 側弯症 10 フォルクマン拘縮 11 廃用症候群.  ナーシング・グラフィカEX② 疾病と治療  256-269.  株式会社メディカ出版,  大阪府吹田市, 2011
6. 勝呂 徹:  C 脊椎関節炎と類縁疾患
3 乾癬性関節炎.  リウマチ病学テキスト  163-165.  株式会社診断と治療社,  東京, 2010
7. 関口昌之:  下腿,足関節,足部 中足骨骨折.  アトラス骨・関節画像診断3外傷  159-161.  中外医学社,  東京, 2011
8. 関口昌之:  手関節,手指 橈骨遠位端骨折.  アトラス骨・関節画像診断3外傷  63-66.  中外医学社,  東京, 2011
9. 宮崎芳安:  第Ⅷ章術後感染の治療 膝関節.  骨・関節術後感染対策ハンドブック  119-126.  南江堂,  東京, 2010
10. 勝呂徹:  第6章 整形外科的感染症 D.人工股間節手術後の感染.  整形外科専門医テキスト  294-297.  南江堂,  東京, 2010
11. 高橋寛, 勝呂徹:  第Ⅶ章 術後感染の早期診断 2 SIRSの概念.  骨・関節術後感染対策ハンドブック 予防・診断・治療  82-87.  南江堂,  日本, 2010
12. 高橋寛, 勝呂徹:  第Ⅷ章 術後感染の治療.  骨・関節術後感染対策ハンドブック  89-92.  南江堂,  日本, 2010
13. 関口昌之,勝呂 徹:  FINE人工肘関節.  整形外科Knack&Pitfallsリウマチ診療の要点と盲点  220-221.  文光堂,  東京, 2010
14. 中村卓司,勝呂 徹:  リウマチ手術に必要なサージカルアプローチ.  整形外科Knack&Pitfallsリウマチ診療の要点と盲点  9-16.  文光堂,  東京, 2010
15. 勝呂徹:  整形外科領域 各論 5.外傷.  NSAIDsの選び方・使い方 ハンドブック  184.  羊土社,  東京, 2010
16. Sekiguchi M:  Total Finger Arthroplasty with FINE® Total Finger Joint System for Rheumatoid Arthritis Patients.  Hand Surgery(2010 IFSSH)  35-37.  Koonja Publishing Inc;,  Seoul,Korea, 2010
17. 高橋 寛:  関節痛・腰痛・下肢痛.  話せる医学英語  120-131.  金原出版,  東京, 2010
18. 勝呂 徹:  手術療法のタイミングの重要性.  めんえきサポート  20-23.  株式会社エビデンス社,  東京, 2010
■ 学会発表
国内学会
1. ◎原 学,和田明人,高橋 寛,横山雄一郎,寺島史明,勝呂 徹: 頚椎発生の外骨腫により頚髄症を来たした1例.  関東整形災害外科学会月例会第658回整形外科集談会,  東京,  2011/02
2. ◎斉藤 敬,中村卓司,土谷一晃,宮崎芳安,青木秀之,塚越 実,長谷川敬二,宍倉 亘,勝呂 徹: 恒久性膝蓋骨脱臼を伴った変形性膝関節症に対し人工膝関節置換術を行った2例.  関東整形災害外科学会月例会第658回整形外科集談会,  東京,  2011/02
3. ◎宮崎芳安,土谷一晃,中村卓司,青木秀之,窪田綾子,塚越 実,齊藤宗樹,小島英郎,長谷川敬二,石井 牧,山本慶太郎,勝呂 徹: TKAフィルムレス術前計画について-Knee CASによる術前計画-.  第41回日本人工関節学会,  東京,  2011/02
4. ◎柘植新太郎, 中島新, 中川晃一, 古府照男, 勝呂徹: Charcot膝に対するTKA後ルースニングに巨大異所性骨化を併発した1例.  第41回日本人工関節学会,  東京,  2011/02
5. ◎井形 聡,伊藤 隆,小島英郎,勝呂 徹,土谷一晃: 大腿に発生した非外傷性骨化性筋炎の1例.  第30回日本画像医学会,  東京,  2011/02
6. 勝呂 徹: 人工関節置換術の進歩と工夫.  第21回日本リウマチ学会関東支部学術集会,  東京,  2010/12
7. 勝呂 徹: 生物学的製剤の周術期における管理.  第25回日本臨床リウマチ学会,  東京,  2010/11
8. ◎川上雅弘,伊藤 隆,大日方嘉行,勝呂 徹,土谷一晃: 梨状筋症候群6例の治療経験.  関東整形災害外科学会月例会第656回整形外科集談会,  東京,  2010/11
9. ◎五十嵐昇,関口昌之,窪田綾子,鳥畑ひでこ,塚越 実,斉藤 敬,新井 崇,勝呂 徹: 関節リウマチの前足部変形に対する足趾形成術の検討.  第38回日本関節病学会,  京都,  2010/11
10. ◎青木秀之,大国生幸,牛込伸行,中村綾子,中村卓司,宮崎芳安,窪田綾子,齊藤宗樹,勝呂 徹: 両側同時人工膝関節置換術後早期での重心動揺の検討.  第38回日本関節病学会,  京都,  2010/11
11. ◎中村卓司,宮崎芳安,山本慶太郎,青木秀之,塚越 実,新井 崇,勝呂 徹: チタン製インプラントを使用したTKAの中期臨床成績.  第38回日本関節病学会,  京都,  2010/11
12. ◎石川真由美, 伊東俊秀, 井形聡, 平野孝幸, 羽鳥努, 廣井直樹, 久保木幸司, 坪井久美子, 渋谷和俊, 芳野原: 股関節痛を契機に診断された甲状腺濾胞癌の一例.  第53回日本甲状腺学会,  長崎,  2010/11
13. ◎中村綾子, 内昌之, 浅井葉子, 宮崎芳安, 牛込伸行, 大国生幸: 両側同時TKA術後における足底圧中心位置の経時的変化-OAおよびRA症例の特徴-.  第28回日本私立医科大学理学療法学会,  神奈川県,  2010/10
14. ◎横山雄一郎,和田明人,寺島史明,飯田泰明,勝呂 徹,高橋 寛: 腰椎術後せん妄と鑑別を要したヘルペス脳炎の1例.  第45回日本脊髄障害医学会,  松本,  2010/10
15. ◎寺島史明,和田明人,横山雄一郎,飯田泰明,勝呂 徹,高橋 寛: 首下がり症に対し手術加療を行った2例.  第45回日本脊髄障害医学会,  松本,  2010/10
16. ◎平方栄一,富田直秀,玉田 靖,勝呂 徹,中嶋正明,神戸裕介,山田桂輔,山本浩司,川上雅弘,徐 慎之,大高晋之,奥村秀雄,鈴木茂彦: 広範囲関節軟骨欠損に対する新たな軟骨修復法(cell delivery法)の試み.  第25回日本整形外科学会基礎学術集会,  京都,  2010/10
17. ◎関口昌之, 山本高裕, 川上裕史, 井上泰裕: 化膿性腱鞘炎に併発した母指・小指屈曲拘縮の一例.  第11回新都心上肢の外科研究会,  東京, 日本,  2010/10
18. ◎関口昌之, 筒井俊行, 川上裕史, 宍倉亘: 三角筋拘縮と肘関節拘縮を合併した一例.  第11回新都心上肢の外科研究会,  東京, 日本,  2010/10
19. ◎宍倉 亘,柘植新太郎,宮崎芳安,筒井俊行,北川七也,関口昌之,土谷一晃,勝呂 徹: 両側三角筋拘縮の治療経験.  関東整形災害外科学会月例会第655回整形外科集談会,  東京,  2010/09
20. ◎奥秋 保,土谷一晃,福田敏尚,園部正人,五十嵐昇,櫻井達郎,勝呂 徹: 人工股関節全置換術後におけるXa阻害剤を用いた静脈血栓塞栓症の予防法の検討.  第59回東日本整形災害外科学会,  盛岡,  2010/09
21. ◎井形 聡,土谷一晃,関口昌之,伊藤 隆,宮崎芳安,奥秋 保,福田敏尚,川上裕史,新井 崇,勝呂 徹: 高分化型脂肪肉腫の治療経験.  第59回東日本整形災害外科学会,  盛岡,  2010/09
22. ◎横山雄一郎,和田明人,寺島史明,飯田泰明,原 学,長谷川敬二,宍倉 亘,勝呂 徹,高橋 寛: 脊椎手術後に生じた薬剤熱の検討.  第59回東日本整形災害外科学会,  盛岡,  2010/09
23. ◎川上裕史,関口昌之,奥秋 保,井形 聡,窪田綾子,五十嵐昇,長谷川敬二,斉藤 敬,山本慶太郎,勝呂 徹,土谷一晃: RA強直肘に対してFINE® Total Elbow Systemを用いた人工肘関節置換術の3例.  第59回東日本整形災害外科学会,  盛岡,  2010/09
24. ◎土谷一晃,関口昌之,宮崎芳安,奥秋 保,井形 聡,勝呂 徹: 嚢腫状変化を伴った軟部腫瘍の治療経験.  第59回東日本整形災害外科学会,  盛岡,  2010/09
25. ◎関口昌之,土谷一晃,中村卓司,宮崎芳安,奥秋 保,窪田綾子,川上裕史,長谷川敬二,斉藤 敬,小島英郎,山本慶太郎,勝呂 徹: FINE® Total Finger Systemを用いた人工指関節置換術の検討.  第39回リウマチの外科研究会,  東京,  2010/08
26. ◎中村卓司,宮崎芳安,青木秀之,窪田綾子,鳥畑ひでこ,勝呂 徹: 関節リウマチに対しセメント固定を用いた人工膝関節置換術の長期成績.  第39回リウマチの外科研究会,  東京,  2010/08
27. ◎亀田典章,蛭田啓之 ,密田亜季 ,井形 聡 ,土谷一晃 ,亀田陽一,竹山昌伸,比留間徹: 悪性腫瘍との鑑別が困難な良性及び腫瘍類似骨・軟部病変.  第43回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会,  東京,  2010/07
28. ◎長谷川敬二,関口昌之,勝呂 徹,大日方嘉行,川上裕史,齊藤宗樹,宍倉 亘,土谷一晃: 内側支持機構損傷を合併した橈骨頭・頚部骨折の治療経験.  第36回日本骨折治療学会,  千葉,  2010/07
29. ◎大日方嘉行,関口昌之,川上裕史,長谷川敬二,斉藤 敬,勝呂 徹,土谷一晃: 橈骨遠位端骨折に対する2種類ロッキングプレートの比較検討.  第36回日本骨折治療学会,  千葉,  2010/07
30. ◎井上泰裕,櫻井達郎,飯田泰明,高亀克典,山本高裕,関口昌之,土谷一晃,勝呂 徹: 大腿骨転子部骨折に対するGamma3 U-lag screwの使用経験.  関東整形災害外科学会月例会第654回整形外科集談会,  東京,  2010/06
31. ◎高橋 寛,和田明人,横山雄一郎,寺島史明,飯田泰明,長谷川敬二,勝呂 徹: 脊椎手術におけるSSIの予防と対策.  第33回日本骨・関節感染症学会,  東京,  2010/06
32. ◎塚越 実,中村卓司,宮崎芳安,窪田綾子,齊藤宗樹,勝呂 徹: 長期間人工膝関節後感染を罹患していた症例に対する治療経験.  第33回日本骨・関節感染症学会,  東京,  2010/06
33. ◎飯田泰明,和田明人,山本高裕,横山雄一郎,寺島史明,原 学,勝呂 徹,高橋 寛: 骨関節感染症における血清プロカルシトニンの意義.  第33回日本骨・関節感染症学会,  東京,  2010/06
34. 中村卓司、 宮崎芳安、 窪田綾子、 斎藤宗樹、 勝呂徹: 長期間人工膝関節後感染を罹患していた症例に対する治療経験.  日本骨・感染症学会,  東京,  2010/06
35. ◎関口昌之,土谷一晃,宮崎芳安,奥秋 保,大日方嘉行,窪田綾子,川上裕史,齊藤宗樹,櫻井達郎,長谷川敬二,勝呂 徹: 高齢者の関節リウマチ患者に対するFINE人工肘関節置換術の検討.  第83回日本整形外科学会学術集会,  東京,  2010/05
36. ◎宮崎芳安,土谷一晃,中村卓司,窪田綾子,塚越 実,齊藤宗樹,小島英郎,長谷川敬二,宍倉 亘,山本慶太郎,勝呂 徹: 50歳以下の患者に対する人工膝関節置換術の臨床成績.  第83回日本整形外科学会学術集会,  東京,  2010/05
37. ◎窪田綾子,中村卓司,宮崎芳安,鳥畑秀子,土田豊実,勝呂 徹: 生物学的製剤がもたらす整形外科手術への影響.  第83回日本整形外科学会学術集会,  東京,  2010/05
38. ◎寺島史明,筒井俊行,奥秋 保,福田敏尚,園部正人,櫻井達郎,柘植新太郎,勝呂 徹: 大腿骨近位部骨折術後歩行能力の変化-早期予測の試み-.  第83回日本整形外科学会学術集会,  東京,  2010/05
39. ◎土田豊実,窪田綾子: 生物学的製剤下におけるリウマチ関節外科手術の動向.  第83回日本整形外科学会学術集会,  東京,  2010/05
40. ◎山田朱織, 勝呂徹, 星徹, 三上浩司, 井上亮文, 松島渉, 堀口悟史: 枕調節の意義を寝返りの4D解析から考える-仮想体軸の可視化-.  第83回日本整形外科学会学術総会,  東京,  2010/05
41. ◎鈴木昌彦, 勝呂徹, 宗圓聰, 井上博, 高岸憲二, 西田圭一郎, 松原司, 持田勇一, 森俊仁, 田中隆明, 桃原茂樹: 日本での生物学的製剤使用下における整形外科手術.  第83回日本整形外科学会学術総会,  東京,  2010/05
42. ◎牛込伸行, 大国生幸, 勝呂徹, 室増男, 原田孝: 区民大学で行った運動療法の講義に対する参加人数、アンケート結果と運動療法研究被験者希望数.  第47回 日本リハビリテーション医学会学術集会,  鹿児島県,  2010/05
43. ◎鳥畑秀子,中村卓司,宮崎芳安,窪田綾子,土田豊実,勝呂 徹: RA前足部病変の手術治療例の検討.  第54回日本リウマチ学会学術集会,  神戸,  2010/04
44. ◎山田朱織,勝呂 徹,星 徹,三上浩司,松島 渉,井上亮文,堀口悟史,関口暁宣: 枕調節の意義を骨格と寝返りの4D解析から考える-仮想体軸の可視化-.  第39回日本脊椎脊髄病学会,  高知,  2010/04
45. ◎飯田泰明,和田明人,山本高裕,横山雄一郎,寺島史明,原 学,勝呂 徹,高橋 寛: 化膿性脊椎炎の検討.  第39回日本脊椎脊髄病学会,  高知,  2010/04
46. ◎和田明人,高橋 寛,横山雄一郎,寺島史明,飯田泰明,原 学,柘植新太郎,勝呂 徹: 頚椎症性脊髄症に対する頚半棘筋とC7棘突起温存による棘突起縦割式椎弓形成術の手術成績-JOABPEQ評価-.  第39回日本脊椎脊髄病学会,  高知,  2010/04
47. ◎和田明人,高橋 寛,横山雄一郎,飯田泰明,寺島史明,原 学,勝呂 徹: 高齢者腰椎変性すべり症に対するtubular retractorと経皮的pedicle screwを用いたminimally invasive TLIFの中・短期成績.  第39回日本脊椎脊髄病学会,  高知,  2010/04
48. ◎窪田綾子,中村卓司,宮崎芳安,鳥畑秀子,土田豊実,勝呂 徹: 荷重関節におけるエタネルセプトの治療効果.  第54回日本リウマチ学会学術集会,  神戸,  2010/04
49. ◎窪田綾子,中村卓司,宮崎芳安,鳥畑秀子,土田豊実,勝呂 徹: 生物学的製剤使用下(エタネルセプト)における周術期有害事象.  第54回日本リウマチ学会学術集会,  神戸,  2010/04
50. ◎関口昌之,土谷一晃,大日方嘉行,川上裕史,勝呂 徹: FINE 人工指関節(PIP関節)の開発と臨床応用.  第53回日本手の外科学会学術集会,  新潟,  2010/04
51. ◎大日方嘉行,関口昌之,川上裕史,長谷川敬二,土谷一晃: CTを用いた肘部管症候群の解剖学的検討.  第53回日本手の外科学会学術集会,  新潟,  2010/04
52. ◎飯田泰明,和田明人,山本高裕,横山雄一郎,寺島史明,原 学,勝呂 徹,高橋 寛: 化膿性脊椎炎に対する臨床的検討.  第84回日本感染症学会総会,  京都,  2010/04
国際学会
1. ◎勝呂徹: リウマチ専門医:整形外科医の立場から.  第83回日本整形外科学会学術総会,  東京,  2010/05
2. 勝呂徹: サマリーおよび当該領域専門医像の提案.  第83回日本整形外科学会学術総会,  東京,  2010/05
3. ◎勝呂徹, 中村卓司, 窪田綾子, 鳥畑ひでこ: 生物学的製剤使用下での手術療法の必要性と問題点.  日本リウマチ学会総会・学術集会,  兵庫県神戸市,  2010/04
4. ◎Sekiguchi M, Suguro T, Tsuchiya K, Miyazaki Y, Okuaki T, Ohikata Y, Kubota A, Kawakami H, Hasegawa K, Yamamoto K: Total Finger Arthroplasty with Fine Total Joint System in Rheumatoid Arthritis Patients.  11th Triennial Congress of the International Federation of Societies for Surgery of the Hand,  Seoul Korea,  2010/10
5. ◎Suguro T, Yamamoto k, Miyazaki Y, Nakamura T, Sekiguchi M, Bank S.: Design Rationale and Clinical Evaluation of Total Knee Arthroplasty Reproducing Anatomic geometry for Asian.  23rd International Society for Technology in Arthroplasty,  Dubai, UAE,  2010/10
6. ◎Suguro T, Yamamoto K, Miyazaki Y, Nakamura T, Sekiguchi M, Banks, Scott A.: Design Rationale and Clinical Evaluation of Total Knee Arthroplasty Reproducing Anatomic Geometry for Asian.  23rd Congress of the International Society for Technology in Arthroplasty (ISTA),  Dubai UAE,  2010/10
7. ◎Sekiguchi M, Suguro T, Tsuchiya K, Nakamura T, Miyazaki Y, Kubota A, Ohikata Y, Kawakami H, Hasegawa K, Yamamoto K: Clinical results of total elbow arthroplasty with fine total elbow joint system.  14th Congress of Asia Pacific League of Associations for Rheumatology,  Hong Kong China,  2010/07
8. ◎Kubota A, Nakamura T, Torihata H, Sekiguchi M, Suguro T: Perioperative complication in parents with RA undergoing orthopedic surgery treated TNF inhibitor(etanercept).  14th Congress of Asia Pacific League of Associations for Rheumatology,  Hong Kong China,  2010/07
9. ◎Kitahara K, Kusunoki N, Suguro T, Kawai S: Effects of tacrolimus on expression of chemokines in rheumatoid sysnovial fibroblasts screened by a DNA microarray.  14th Congress of Asia Pacific League of Associations for Rheumatology,  Hong Kong, China,  2010/07
その他
1. ◎奥秋 保: あなたの骨は大丈夫?骨粗しょう症.  骨ケアフェスタ2010in大田,  東京,  2010/11
2. ◎奥秋 保: 骨粗鬆症治療-臨床の実際と課題-.  玉川医師会学術講演会,  東京,  2010/10
3. ◎関口昌之: 人工指関節置換術.  田辺三菱製薬株式会社社内勉強会,  東京,  2010/10
4. ◎奥秋 保: ビスフォスフォネート製剤への考え方:医科の立場から.  第1回大森三師会連携の会,  東京,  2010/06
5. 勝呂徹: リウマチ治療の現在 未来(手術療法).  日本リウマチ友の会創立50周年記念全国大会,  東京,  2010/05
6. 勝呂 徹: New Development Of Total Knee Prosthesis For Japanese For Getting Better Knee Function.  The 2nd Asian Symposium on the Current Status and Future Development in Total Joint Prostheses,  Taipei, Taiwan,  2010/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者