(最終更新日:2024-11-23 14:20:00)
  カノ オサム   Kano Osamu
  狩野 修
   所属   東邦大学  医学部 医学科(大森病院)
   職種   教授

学位


博士(医学)

刊行論文


1. 原著  SMN2 gene copy number affects the incidence and prognosis of motor neuron diseases in Japan 2024/11/06
2. 原著  Protocol for a phase 2 study of bosutinib for amyotrophic lateral sclerosis using real-world data: induced pluripotent stem cell-based drug repurposing for amyotrophic lateral sclerosis medicine (iDReAM) study 2024/10/26
3. 原著  A preliminary study on the effects of long-term robot suit exercise training on gait function and quality of life in patients with spinal and bulbar muscular atrophy 2024/10/01
4. 総説  多職種診療連携による筋萎縮性側索硬化症患者の意思決定から外科手術の実際まで 2024/09/20
5. 総説  日本でも加速するALS遺伝子治療の動きと課題 2024/09/01
6. 原著  Unilateral Vocal Cord Paralysis in a Patient with Anti-Galactocerebroside Antibodies: A Case Report 2024/09
7. 総説  筋萎縮性側索硬化症のリハビリテーション,意思伝達装置の進歩 2024/08/25
8. 総説  本邦のドラック・ロスの現状と克服へのアプローチ 2024/08/15
9. 原著  Reliability and consistency of the Japanese version of the Primary Lateral Sclerosis Functional Rating Scale 2024/08/01
10. 症例報告  Unilateral Vocal Cord Paralysis in a Patient with Anti-Galactocerebroside Antibodies: A Case Report. 2024/08/01
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著書


1. 部分執筆  神経変性疾患「神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる」 2024/09/24
2. 部分執筆  運動ニューロン疾患における自律神経障害と機能回復「Annual Review 神経 2024」 2024/04/01
3. 部分執筆  球脊髄性筋萎縮症「今日の治療指針」 2024/01/01
4. 部分執筆  「筋萎縮性側索硬化症(ALS)診療ガイドライン」 2023/05/30
5. 部分執筆  筋萎縮性側索硬化症「今日の治療方針」 2023/01/01
6. 部分執筆  網膜でパーキンソン病を診断できるか「Annual Review 神経 2022」 2022/05/25

学会発表


1. アルツハイマー病研究に向けたヒト血索来ミクログリア様細胞の遺伝子発現解析 (ポスター掲示,一般) 2024/11/22
2. DIAにはじめて参加して (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 2024/11/09
3. 球脊髄性筋萎縮症患者におけるロボットスーツを用いた運動訓練が歩行機能とQOLに及ぼす影響 (口頭,一般) 2024/11/09
4. 今後のALS臨床試験を見据えたPatient and Pubic Involvement(PPI) (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 2024/11/08
5. ALSの国際間での連携 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 2024/11/07
6. ALS臨床試験のためのガイドライン作成 (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)) 2024/11/07
7. Reliability study for the Japanese version of the Columbia MuscleCramp Scale in amyotrophic lateral sclerosis (ポスター掲示,一般) 2024/10/23
8. The impact of Robot-assisted training using Hybrid Assistive LimbⓇ in ALS patients (ポスター掲示,一般) 2024/10/23
9. ALS診療におけるリハビリテーション (口頭,特別講演・招待講演など) 2024/10/02
10. 双胎における遺伝学的検査の影響:当院で経験した2症例について (ポスター掲示,一般) 2024/08/02
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プロフィール

学歴


1. 1993/04~1999/03 東邦大学 医学部 卒業 博士(医学)

職歴


1. 1999/05~2001/03 東邦大学医学部付属大橋病院第4内科 研修医
2. 2002/05~2002/07 順天堂大学順天堂医院放射線科 研究員
3. 2002/08~2002/10 東京都神経科学総合研究所 研究員
4. 2002/11~2003/04 国立・精神神経センター武蔵病院(現:国立精神・神経医療研究センター) 神経内科 研究員
5. 2003/05~2005/02 東邦大学医療センター大森病院 神経内科 レジデント
6. 2005/04~2006/03 NTT東日本関東病院 神経内科 医員
7. 2006/04~2007/09 東邦大学医療センター大森病院 神経内科 シニアレジデント
8. 2007/10~2011/03 Weill Cornell Medical College Methodist Neurological Institute Researcher
9. 2011/04~2013/01 東邦大学 医学部 医学科(大森病院) 助教
10. 2013/02~ 東邦大学医学部医学科(大森) 神経内科 講師
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現在の専門分野


神経内科学 

科研費研究者番号


20459762

所属学会


1. 1999~ 日本内科学会
2. 2000~ 日本神経学会
3. 2001~ 日本神経治療学会
4. 2019/04 ∟ 評議員
5. 2002~ American Academy of Neurology
6. 2004/04~ ∟ 協会会員
7. 2005~ 日本頭痛学会
8. 2005~ 日本脳卒中学会
9. 2005~ 日本臨床神経生理学会
10. 2011~ 日本認知症学会
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受賞学術賞


1. 2007/10 第36回かなえ医薬振興財団 海外助成留学金受賞
2. 2008/10 上原記念生命科学財団 リサーチフェローシップ受賞
3. 2010/04 第63回米国神経学会 Highlight Poster賞受賞
4. 2011/12 東邦大学医学部柳瀬武司奨学基金受賞
5. 2012/03 東邦大学大学院医学研究科推進研究費受賞
6. 2013/10 新井・水吉奨学金受賞
7. 2018/11 日本神経治療学会学会賞 (神経変性疾患に対する多職種連携診療をモデルとしたALSクリニックの開設)
8. 2020/05 東邦大学大学院医学研究科推進研究費受賞

研究課題・受託研究・科研費


1. 2011/04~2012/03  筋萎縮性側索硬化症モデルマウスを用いた神経筋接合部における形態学的初発変化の特定  
2. 2012/04~2013/03  筋萎縮性側索硬化症モデルマウスを用いた神経筋接合部における形態学的初発変化の特定  
3. 2014/04~2015/03  筋萎縮性側索硬化症の末梢神経をターゲットとした治療に向けた研究  
4. 2014/04~2017/03  神経回路から説明する網膜が行う高次視覚情報処理  
5. 2015/04~2019/03  筋萎縮性側索硬化症の形態学的初発変化の特定と新規治療ターゲットの提示  
6. 2018/04~2022/03  酸化ストレス性細胞死抑制因子を指標とした神経変性疾患のバイオマーカーの同定  
7. 2020/05~2021/03  神経変性疾患に対する新規バイオマーカーの提示  
8. 2021/04~2024/03  患者レジストリを活用した筋萎縮性側索硬化症治療薬開発のための第2相医師主導治験  
9. 2021/07~2025/03  神経炎症に着目した認知症・神経変性疾患の分子病態解明と治療シーズ開発  
10. 2022/04~2026/03  経口セマグルチドのパーキンソン病に対する有効性検証および用量探索試験  
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