(最終更新日:2024-11-06 21:44:23)
  ミカミ ヨシノリ   Mikami Yoshinori
  三上 義礼
   所属   東邦大学  医学部 医学科
   職種   助教

学位


博士(医学)

刊行論文


1. その他  生理学講座統合生理学分野:生命恒常性維持機構とその破綻から疾患に至るメカニズムの統合的理解をめざして 2023/12/01
2. 原著  Compensatory role of neuregulin-1 in diabetic cardiomyopathy 2023/09/01
3. 総説  Ca2+ トランスポーター 2023/07
4. 原著  Pathogenic Mechanism of Dry Eye–Induced Chronic Ocular Pain and a Mechanism-Based Therapeutic Approach 2022/01/04 Link
5. 総説  インスリン分泌制御における脂質代謝 - 細胞内カルシウムシグナル連関機構 2020/05/20
6. 総説  神経細胞の生死を司るガスメディエーターの病態生理学的役割 2018/11
7. 総説  Role of endoplasmic reticulum-mediated Ca2+ signaling in neuronal cell death 2018/10
8. 総説  Essential Roles of Natural Products and Gaseous Mediators on Neuronal Cell Death or Survival 2016/09
9. 原著  Nitric Oxide-induced Activation of the Type 1 Ryanodine Receptor Is
Critical for Epileptic Seizure-induced Neuronal Cell Death 2016/08
10. 原著  Whisker experience-dependent mGluR signaling maintains synaptic strength in the mouse adolescent cortex 2016/06
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学会発表


1. 糖尿病性心筋症モデルマウスにおけるトラスツズマブ投与は早期に左室収縮機能障害を誘発する (口頭,一般) 2024/10/11
2. Alterations in ketone body metabolism and its cardioprotective effects in the early stage of diabetic cardiomyopathy (ポスター掲示,一般) 2024/03/29
3. The up-regulation of Neuregulin-1-ErbB signaling contributes to preventing the onset of systolic dysfunction in diabetic cardiomyopathy (口頭,一般) 2023/12/16
4. Contribution of circulating factors to the pathogenesis of diabetic cardiomyopathy via inter-organ communication (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(その他)) 2023/12/10
5. 糖尿病における臓器連関と細胞間連関を介した心保護の分子メカニズム (口頭,シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)) 2023/12/08
6. 糖尿病性心筋症における臓器連関を介したNeuregulin-1による左室収縮機能の維持機構 (口頭,一般) 2023/10/12
7. The up-regulation of Neuregulin-1 in diabetic cardiomyopathy and its physiological significance (ポスター掲示,一般) 2023/07/05
8. 糖尿病性心筋症における 臓器連関を介したNeuregulin-1 / ErbB2/4 シグナルによる左室収縮機能の維持 (口頭,一般) 2023/06/17
9. ドライアイによる神経障害性疼痛:三叉神経節に着目した病態メカニズムの解明 (口頭,一般) 2023/03/21
10. Upregulation of Neuregulin-1 contributes to suppressing the progression to systolic dysfunction in the diabetic cardiomyopathy (ポスター掲示,一般) 2023/03/15
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プロフィール

学歴


1. 1998/04~2002/03 東北大学 理学部 化学科 卒業 学士(理学)
2. 2002/04~2004/03 東京大学 大学院 医学系研究科 医科学専攻 修士課程 修士課程修了 修士(医科学)
3. 2004/04~2008/08 東京大学 大学院 医学系研究科 機能生物学専攻 博士課程修了 博士(医学)

職歴


1. 2006/04~2008/03 東京大学 大学院医学系研究科 分子神経生物学 日本学術振興会特別研究員DC2
2. 2008/09~2012/05 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部 流動研究員
3. 2012/05~2013/03 東京大学 大学院医学系研究科 細胞分子薬理学 特任研究員
4. 2012/07~2013/03 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 神経薬理研究部 客員研究員
5. 2013/04~2016/03 東京大学 大学院医学系研究科 細胞分子薬理学 日本学術振興会特別研究員PD
6. 2016/04~2018/03 東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理学 客員研究員
7. 2016/04~ 東邦大学 医学部 医学科 生理学講座 統合生理学分野 助教
8. 2016/04~ 東邦大学 看護学部 兼担講師
9. 2016/04~ 東邦大学 医学部 医学科 助教
10. 2017/04~ 昭和女子大学 食健康科学部 管理栄養学科 非常勤講師
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現在の専門分野


生理学, 薬理学, 神経科学一般, 分子生物学, 細胞生物学, 機能生物化学, 循環器内科学, 代謝、内分泌学 (キーワード:カルシウムシグナル、カルシウムチャネル、一酸化窒素、硫化水素、神経細胞、心筋、骨格筋、糖尿病性心筋症、HFpEF、臓器連関) 

科研費研究者番号


80532671

所属学会


1. 2003~ 日本神経科学学会 Link
2. 2004/05~ Society for Neuroscience Link
3. 2005/10~ 日本薬理学会 Link
4. 2017/04~ ∟ 学術評議員
5. 2009/03~ 日本生化学会 Link
6. 2015/11~ 日本生理学会 Link
7. 2019/03~ ∟ 評議員
8. 2016/05~ 日本筋学会 Link
9. 2016/07~ 日本分子生物学会
10. 2017/09~ 日本循環薬理学会
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受賞学術賞


1. 2001/06 東北大学 ヨシ・エス・クノ奨学賞
2. 2001/07 東北大学理学部化学科 荻野博・和子賞
3. 2010/10 日本生化学会 JB論文賞
4. 2012/03 NCNP Most Promising 若手賞(NCNP)
5. 2016/11 日本分子生物学会 優秀ポスター発表賞(日本分子生物学会) Link
6. 2019/09 日本循環器学会 第3回日本循環器学会基礎研究フォーラム Poster Award
7. 2022/12 日本薬理学会 第96回日本薬理学会年会 一般演題 高得点演題

研究課題・受託研究・科研費


1. 2006/04~2008/03  グルタミン酸受容体デルタ2の小脳シナプス形成における分子機構の解明  
2. 2011/04~2013/03  硫化水素の生産・放出と神経細胞保護作用  
3. 2013/04~2016/03  一酸化窒素によるカルシウム放出が誘導する神経細胞死の分子機構解析  
4. 2015/04~2018/03  筋疾患の新規治療標的の創出をめざす一酸化窒素依存的カルシウム放出の生理機能解析  
5. 2016/07~2017/06  臓器間神経ネットワークを介したエネルギー代謝調節の分子機序解明  
6. 2018/04~2021/03  臓器連関を介した心機能制御:一酸化窒素を基軸とした糖尿病性心筋症の新たな治療戦略  
7. 2021/04~  駆出率の保たれた心不全の治療法確立をめざした臓器連関に基づいた心保護シグナル解析  
8. 2024/04~  咀嚼能力低下に伴う心血管疾患の病態進展:臓器連関を介した分子基盤と新たな治療戦略