理学部 生物学科 人間生物学部門 血液生物学研究室
Laboratory of Hematological Biology
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■ 概要
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血液生物学研究室では、ヒトの恒常性維持から疾患などに関して、精製タンパク質、培養細胞、実験動物、病院等の協力のもとに得られた臨床試料などを用いて、生化学、免疫学、分子生物学的知識と技術を生かした研究、教育をしています。丹羽は、生体内で血液が凝固する機構の解明を目的として、血液中のタンパク質間の相互作用や疾病が原因で変性したタンパク質の異常な機能などの研究をしています。松本は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)やパーキンソン病のミトコンドリア機能異常や活性酸素種の発生、疾患関連タンパク質の凝集体形成機構や翻訳後修飾などの研究をしています。
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■ Keywords
凝固、 フィブリノーゲン、 プラスミノーゲン、 凝集体、 スーパーオキシドジスムターゼ、 α-シヌクレイン
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
丹羽 和紀
教授
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2
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松本 紋子
講師
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1
(1)
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1
(1)
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計 |
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研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
丹羽 和紀
教授
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松本 紋子
講師
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1
(1)
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計 |
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1 (1) |
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 刊行論文
原著
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1.
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Hara T, Amagai, R, Koga M, Okado-Matsumoto A.:
Mitochondrial respiratory chain supercomplexes in human mononuclear leukocytes.
International Journal of Analytical Bio-Science
4
:6
-12
, 2016
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■ 学会発表
国内学会
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1.
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谷あすか、木内幸子、渭原博、丹羽和紀、畑明寿、藤谷登:
動物臨床検査-ヒト検査との共通点ならびに相違点に関する研究.
第26回生物試料分析科学会年次学術集会,
沖縄,
2016/02
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2.
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◎原司、古賀陸修、天谷亮介、丹羽和紀、松本紋子:
hrCN-PAGE/SDS-PAGE二次元電気泳動法による白血球ミトコンドリアの解析.
BMB2015 第38回日本分子生物学会年会 第88回日本生化学大会合同学会,
神戸、日本,
2015/12
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3.
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◎竹俣暁、Wouter Hubens、竹平早希、星野佑太、松本紋子:
Cu,Zn-superoxide dismutaseの修飾によるオリゴマー形成抑制法の検討.
BMB2015 第38回日本分子生物学会年会 第88回日本生化学大会合同学会,
神戸、日本,
2015/12
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