理学部 生物学科 遺伝・進化部門 分子・細胞遺伝学研究室
Laboratory of Molecular Genetics and Cytogenetics
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■ 概要
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高等動物のゲノムを、遺伝子工学や細胞工学、発生工学的手法を用いて、核酸(DNA・RNA)と核型(染色体)、そして個体(表現型)の3つの側面から研究しています。主題は円口類(下等な脊椎動物)の染色体放出と呼ばれる遺伝的に特異なゲノム再編成機構並びにその分子進化の解析と、哺乳類のX染色体不活性化による遺伝子量補償機構の解析です。特にヒストンの翻訳後飾後やDNAのメチル化といったエピジェネティックな遺伝子制御機構やnon-coding RNA の役割等、ゲノムにまつわる遺伝・発生・進化の謎をひも解いています。
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■ Keywords
染色体放出, DNA再編成, ゲノム進化, X染色体不活性化, 遺伝子量補正, エピジェネティクス
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
久保田 宗一郎
教授
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5
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後藤 友二
講師
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1
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計 |
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研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
久保田 宗一郎
教授
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後藤 友二
講師
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1
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計 |
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 学会発表
国内学会
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1.
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猪田利夫, ◎宮崎裕輔, 北野忠, 久保田宗一郎:
ゲンゴロウ類幼虫における非侵襲的DNA採取法.
日本動物学会関東支部大会,
柏,
2014/03
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2.
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◎西川輝昭, 池崎沙緒里, 栗岩 薫, 久保田宗一郎:
ツツボヤ属 Clavelina lepadifomis 種群大西洋型の日本侵入.
日本動物学会第84回大会,
岡山,
2013/09
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3.
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後藤友二、加藤昌志:
不活性化を免れる遺伝子と不活性化される遺伝子の境界領域のクロマチン構造と転写制御.
日本遺伝学会、第84回大会,
福岡、九州大学,
2013/09
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