■ 概要
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新規不斉合成法の開発
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キラル分子は、その形(立体)に応じて異なる物性・生体応答を示すことが知られる。右手型の分子が「薬」、左手型の分子が「毒」として作用することもあるため、単一の立体を持つ分子を選択的に合成する技術の開発は重要である。我々のグループは、有機金属化学を基盤として、立体制御を可能とする「仕掛け」を組み込んだ金属錯体触媒を設計し、狙った立体の分子のみを合成するための新しい不斉合成法の開発に取り組んでいる。
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キラル化合物の絶対配置決定法の開発
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医薬品, 農薬, 食品, さらには機能性材料など, あらゆる分野でキラル化合物を扱うことの重要性が認識されている. 従って, キラル化合物をどのように効率的に合成するか, どのようにその光学純度, 絶対配置を決定するかということは重要な課題である. 本研究では, キラルアミン類, アルコール類の合成法の開発や, NMR, CD を用いた新規絶対配置決定法の開発を行う.
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新規分子マシンの開発と応用
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分子マシンとは, 外部から得たエネルギーを機械的動作に変換する分子のことである. 本研究では, 光照射により一方向の回転をおこす「分子モーター」を利用し,新しい機能を備えた分子マシンの開発を目指す.
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