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 薬学部 英語教室
 Department of English

教授:
  畠田 豊文
講師:
  大澤 舞
■ 概要
概要
【畠田豊文】
 1) 主にシェイクスピアの「史劇」「悲劇」[ロマンス劇]を中心に,台詞による個性的人物描写と劇構造,つまり劇詩と劇構造のパラダイムを研究中。また台詞に見る,いわゆるTheatrical Convention「劇慣習」の研究も行っている。現在,「リア王」の歴史的評価に対して台詞と劇構造の点から新たな切り口を模索している。
 2) 高校,大学の英語教育における効果的な言語材料の提示と言語習得の関連性について研究中。
   現在,文部科学省検定教科書(高校英語)執筆中。
 3) 英語和英大辞典執筆中 。
 4) 『リア王』の「狂気」に関する論文執筆中。

【大澤 舞】
 1) 英語の 語用論的動機付けを必要とする構文(i.e. 単独では容認されないが、ある適切な文脈においては容認されるような構文)を研究対象としている。所与の構文が、本来、単独で認可されるために満たすべき意味・統語的制約を文内の情報からは満たせないため、非文法的になるという事実と、文脈内で容認されるという場合を同一視座から捉え、語用論的一般化を提案し、その妥当性の検証をしている。
 2) 日本語の関連構文の分析・考察する。(日英語比較)
 3) 「トピック性とはなにか」を追究。
 4) 語用論的動機付けを必要とする構文の研究成果が英語教育へどのように応用できるかということに関する意味合いを模索中(アメリカのe-ラーニング等の学会で発表)。
■ Keywords
【畠田豊文】シェイクスピア, 劇慣習, 独白, 狂気,フール,言語材料 , 【大澤 舞】語用論的動機付け, トピック性
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  研究活動スタート支援  (研究課題番号:2382051)
 研究課題:語用論的動機付けを必要とする構文の原理的説明に向けた総合的研究  (研究代表者:大澤 舞)
 研究補助金:600000円  (代表)
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















畠田豊文   教授
              
 
 
 
 
 
大澤 舞   講師
 1  1           
 
 1
 
 
 
大澤 舞
博士(言語学)
 1  1           
 
 1
 
 
 
 2 2  0 0  0  0
(0)
 2
(0)
 0
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














畠田豊文   教授
         
 
 
大澤 舞   講師
 1 1       
 1
 
大澤 舞
博士(言語学)
 1 1       
 1
 
 2 2  0 0  0  0
(0)
 2
(0)
 0
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 大澤 舞:  不定名詞句主語のトピック性-cause使役受身を例に.  東邦大学教養紀要  43 :35 -45 , 2012
2. Osawa, Mai, Hideki Sakai, Wataru Takahashi, and Mitsunori Yatsuka:  ICT Application Skills and Linguistic Knowledge for Class Observation of Foreign Language Activities in Elementary Schools.  Proceedings of World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education 2011  16 :2051 -2056 , 2011
■ 学会発表
国際学会
1. Osawa, Mai, Hideki Sakai, Wataru Takahashi, and Mitsunori Yatsuka: ICT Application Skills and Linguistic Knowledge for Class Observation of Foreign Language Activities in Elementary Schools.  E-Learn 2011: 16th World Conference on E-Learning in Corporate, Government, Healthcare, and Higher Education,  USA Hawaii Honolulu,  2011/10
  :Corresponding Author
  :本学研究者