薬学部 薬品分析学教室
Department of Analytical Chemistry
教授:
福島 健
講師:
小野里 磨優
助教:
坂本 達弥
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■ 当該年度の研究費受入状況
1.
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科学研究費補助金 基盤研究(C)
(研究課題番号:21K07399)
研究課題:精神病発症危険状態および発症患者の血清分子網羅解析:発症予測マーカー分子の確立
(研究代表者:福島 健)
研究補助金:1000000円 (代表)
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2.
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科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究課題:精神疾患発症予測バイオマーカー探索:血清エクソソーム由来カルボン酸の有用性の検討
(研究代表者:小野里 磨優)
研究補助金:1100000円 (代表)
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3.
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科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究課題:自己免疫疾患マウスモデルにおけるB細胞免疫寛容破綻メカニズムの解析
(研究分担者:小野里 磨優)
研究補助金:1000000円 (分担)
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4.
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科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究課題:事故的混入物・不純物の分布を検出できる局所励起PLQYマッピング法の開発
(研究分担者:小野里 磨優)
研究補助金:1500000円 (分担)
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
福島 健
教授
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| 1 | 1 | 6 |
| | | |
| |
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11
|
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3
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小野里 磨優
講師
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| 1 | 1 | 6 |
| | | |
| |
2
|
11
(1)
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1
|
2
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坂本 達弥
助教
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| | 1 | 4 |
| | | |
| |
3
|
5
|
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|
1
|
2
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計 |
0 | / | 3 | / |
0 | / | 0 | / |
0 | / |
5 (0) | / |
0 (0) | / |
2 (0) | / |
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研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
福島 健
教授
|
| 1 |
| |
|
|
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小野里 磨優
講師
|
| 1 |
| |
|
2
|
|
1
|
坂本 達弥
助教
|
| 1 |
| |
|
3
|
|
1
|
計 |
0 | 3 |
0 | 0 |
0 |
5 (0) |
0 (0) |
2 (0) |
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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■ 刊行論文
原著
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1.
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Sakamoto T†, Odera K†, Onozato M†, Sugasawa H†, Takahashi R†, Fujimaki Y, Fukushima T*†:
Direct fluorescence evaluation of D-amino acid oxidase activity using a synthetic D-kynurenine derivative.
Analytical chemistry
94
((42))
:14530
-14536
, 2022
|
2.
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Umino M†, Sakamoto T†, Onozato M†, Fukushima T†:
Preparation of imidazolidinone compounds as derivatization reagent for diastereomerization and chromatographic separation of chiral organic acids.
Journal of chromatography. A
1675
:463159
, 2022
|
3.
|
Chiba K†, Kambayashi R†, Onozato M†, Goto A†, Izumi-Nakaseko H†, Takei Y†, Matsumoto A†, Tanaka K†, Kanda Y, Fukushima T†, Sugiyama A*†:
Imatinib induces diastolic dysfunction and ventricular early-repolarization delay in the halothane-anesthetized dogs: Class effects of tyrosine kinase inhibitors.
Journal of pharmacological sciences
150
(3)
:154
-162
, 2022
|
4.
|
Umino M†, Onozato M†, Sakamoto T†, Koishi M†, Fukushima T*†:
Analyzing citramalic acid enantiomers in apples and commercial fruit juice by liquid chromatography–tandem mass spec-trometry with pre-column derivatization.
Molecules
28
(4)
:1556
-1556
, 2023
|
5.
|
Onozato M†, Nakanoue H†, Sakamoto T†, Umino M†, Fukushima T*†:
Determination of D- and L-amino acids in garlic foodstuffs by liquid chromatography–tandem mass spectrometry.
Molecules
28
(4)
:1773
-1773
, 2023
|
6.
|
Watanabe T, Takada S, Onozato M†, Fukushima T†, Mizuta R:
The difference of chows affects mouse physiological conditions.
The Journal of veterinary medical science / the Japanese Society of Veterinary Science
84
((4))
:582
-584
, 2022
|
総説及び解説
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1.
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Fukushima T*†, Umino M†, Sakamoto T†, Onozato M†:
A review of chromatographic methods for bioactive tryptophan metabolites, kynurenine, kynurenic acid, quinolinic acid, and others, in biological fluids.
Biomedical chromatography : BMC
36
((5))
:e5308
, 2022
|
その他
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1.
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今川弘†, 片桐直之†, 齋藤淳一†, 辻野尚久†, 福島健†, 小野里磨優†, 堀正明†, 神谷昂平†, 大久保卓史†, 田形弘実†, 荒井悠†, 根本隆洋†:
At risk mental state (精神病発症危険状態) における血中生体分子濃度と脳画像の関連性の解析研究.
公益財団法人 井之頭病院 研究紀要 令和三年度
:3
-11
, 2022
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■ 学会発表
国内学会
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1.
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◎ 海野 真帆†,坂本 達弥†,小野里 磨優†,小石 海琴†,福島 健†:
キラルイミダゾリジノン環を有するLC-MS/MS用カルボン酸誘導体化試薬によるリンゴ中シトラマル酸の定量.
日本薬学会 第143年会,
札幌,
2023/03
|
2.
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◎ 坂本 達弥†,大寺 恵子†,小野里 磨優†,髙橋 良哉†,藤巻 康人,福島 健†:
D-アミノ酸酸化酵素活性評価のためのD-キヌレニン型蛍光プローブの開発と応用(第2報).
日本薬学会 第143年会,
札幌,
2023/03
|
3.
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◎ 小石 海琴†、海野 真帆†、小野里 磨優†、坂本 達弥†、福島 健†:
LC-MS/MS用カルボン酸誘導体化試薬を用いた飲料中シトラマル酸の定量.
日本薬学会 第143年会,
札幌,
2023/03
|
4.
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◎ 小野里 磨優†,中野上 晴菜†,坂本 達弥†,海野 真帆†,福島 健†:
プレカラムキラル誘導体化試薬を用いた液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるニンニク製品中のD-およびL-アミノ酸分析.
日本薬学会 第143年会,
札幌,
2023/03
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5.
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◎西垣敦子†, 大坂雄一郎†, 安倍聡史†, Grimberugen Michel†, 阿部博和, 田中正敦, 小野里磨優†, 大越健嗣†:
干潟底生生物を介した難分解性有機環境汚染物質の濃縮及び分解挙動の解明.
ベントス学会自然環境保全委員会主催シンポジウム,
宮城(東北大),
2023/03
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6.
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◎今川弘†, 片桐直之†, 田形弘実†, 神谷昂平†, 大久保卓史†, 齋藤淳一†, 辻野尚久†, 荒井悠†, 小野里磨優†, 堀正明†, 福島健†, 水野雅文†, 根本隆洋†:
Attenuated psychosis syndromeにおける前頭-線条体-視床回路と血清中多価不飽和脂肪酸濃度の関連.
第17回日本統合失調症学会,
東京(Web),
2023/03
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7.
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◎ 坂本 達弥†、大寺 恵子†、小野里 磨優†、髙橋 良哉†、藤巻康人、福島 健†:
光学活性キヌレニン誘導体 MeS-D, L-キヌレニンの合成ならびに応用.
日本トリプトファン研究会 第41回学術集会,
金沢,
2022/12
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8.
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◎鎌田 萌†、小野里 磨優†、渡邊 総一郎†、福島 健†、岸本 利彦†:
肝臓細胞にAcyl化合物耐性を付与する新規グリシン抱合遺伝子の同定と機能解析.
第45回日本分子生物学会年会,
千葉,
2022/11
|
9.
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◎今川弘†, 片桐直之†, 田形弘実†, 神谷昂平†, 大久保卓史†, 齋藤淳一†, 辻野尚久†, 荒井悠†, 小野里磨優†, 堀正明†, 福島健†, 水野雅文†, 根本隆洋†:
At Risk Mental Stateの鉤状束拡散テンソル画像と血清中多価不飽和脂肪酸濃度の解析.
第25回日本精神保健・予防学会学術集会,
龍谷大学大宮学舎(京都市),
2022/11
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10.
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◎海野真帆†、坂本達弥†、小野里磨優†、福島 健†:
キラルイミダゾリジノン環を有する LC-MS/MS 用カルボン酸誘導体化試薬による飲料中有機酸の分析.
第66回日本薬学会 関東支部大会,
横浜,
2022/09
|
11.
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◎大坂 雄一郎†、安倍 聡史、阿部 博和、田中 正敦、小野里 磨優†、大越 健嗣†、西垣 敦子†:
干潟環境中における有機汚染物質の濃縮・分解挙動の研究.
日本分析化学会 第71年会,
岡山大学津島キャンパス,
2022/09
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12.
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◎坂本達弥†、小野里磨優†、海野真帆†、白尾美佳、福島 健†:
タンデム型質量分析計により 1 級アミン構造を識別する4-イミダゾリジノン型試薬の創製と応用.
第34回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2022),
船橋,
2022/09
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13.
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◎小野里磨優†、神田隆司†、神作綾乃†、佐藤優志†、坂本達弥†、海野真帆†、福島 健†:
カラムスイッチング HPLC 法によるリンゴ酸光学異性体の蛍光定量法の開発.
第34回バイオメディカル分析科学シンポジウム(BMAS2022),
船橋,
2022/09
|
その他
|
1.
|
◎ 坂本達弥†,大寺恵子†,小野里磨優†,髙橋良哉†,藤巻康人†,福島 健†:
D-アミノ酸酸化酵素活性評価のためのD-キヌレニン型蛍光プローブの開発と応用.
第19回 東邦大学5学部合同学術集会,
習志野キャンパス,
2023/03
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2.
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◎ 小石海琴†,海野真帆†,小野里磨優†,坂本達弥†,福島 健†:
LC-MS/MS用カルボン酸誘導体化試薬を用いた飲料中シトラマル酸の定量.
第19回 東邦大学5学部合同学術集会,
習志野キャンパス,
2023/03
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3.
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◎ 小野里磨優†,中野上晴菜†,坂本達弥†,海野真帆†,福島 健†:
プレカラムキラル誘導体化試薬を用いた液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法によるニンニク製品中遊離型 D-および L-アミノ酸含有量の比較.
第19回 東邦大学5学部合同学術集会,
習志野キャンパス,
2023/03
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