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 薬学部 薬理学教室
 Department of Chemical Pharmacology

■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















田中 芳夫   教授
  1  8          1
 13
(1)
 1
 
 
 6
小原 圭将   講師
  1 7 1          5
(1)
 9
 
 1
 1
 5
八巻 史子   講師
 1  1 4          3
 11
(1)
 
 
 
 6
 1 8  0 0  0  9
(1)
 1
(0)
 1
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














田中 芳夫   教授
         1
 1
 
小原 圭将   講師
  7       5
(1)
 
 1
八巻 史子   講師
 1 1       3
 
 
 1 8  0 0  0  9
(1)
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(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. Obara K, Suzuki S, Shibata H, Yoneyama N, Hamamatsu S, Yamaki F, Higai K, Tanaka Y:  Noradrenaline-induced relaxation of urinary bladder smooth muscle is primarily triggered through the β₃-adrenoceptor in rats.  Biological & Pharmaceutical Bulletin  42 (5) :736 -743 , 2019
2. Yamaki F, Koike A, Kono A, Zhang X, Yoshioka K, Obara K, Tanaka Y:  Effects of catecholamine metabolites on beta-adrenoceptor-mediated relaxation of smooth muscle: evaluation in mouse and guinea-pig trachea and rat aorta.  Biological & pharmaceutical bulletin  43 (3) :493 -502 , 2020
3. Obara K, Imanaka S, Fukuhara H, Yamaki F, Matsuo K, Yoshio T, Tanaka Y:  Evaluation of the potentiating effects of antidepressants on the contractile response to noradrenaline in guinea pig urethra smooth muscles.  Clinical and experimental pharmacology & physiology  46 (5) :444 -455 , 2019
4. Obara K, Horiguchi S, Shimada T, Ikarashi T, Yamaki F, Matsuo K, Yoshio T, Tanaka Y:  Characterization of binding of antipsychotics to muscarinic receptors using mouse cerebral cortex.  Journal of pharmacological sciences  140 (2) :197 -200 , 2019
5. Obara K, Shigematsu M, Takahasi H, Iiboshi Y, Yoshioka K, Kasuya Y, Tanaka Y:  Pharmacological properties of β-adrenoceptors mediating rat superior mesenteric artery relaxation and the effects of chemical sympathetic denervation.  Life sciences  241 :117155 , 2020
6. Obara K, Fujii A, Arie C, Harada N, Yamaki F, Matsuo K, Yoshio T, Tanaka Y:  Inhibition of recombinant human acetylcholinesterase activity by antipsychotics.  Pharmacology  104 (1-2) :43 -50 , 2019
総説及び解説
1. 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫:  アンジオテンシンⅡによる心筋および平滑筋の収縮機能の調節:自律神経の神経伝達物質の遊離調節を介した機序.  薬学雑誌  139 (5) :793 -805 , 2019
2. Obara K, Tanaka Y:  Effects of distigmine on the mechanical activity of urinary bladder smooth muscle.  Biological & pharmaceutical bulletin  42 (7) :1064 -1068 , 2019
3. Obara K, Tanaka Y:  Sustainable effects of distigmine bromide on urinary bladder contractile function.  Pharmacology  105 (3-4) :135 -144 , 2020
■ 学会発表
国内学会
1. ◎小原圭将, 堀口早紀, 島田刀摩, 五十嵐巧, 吉岡健人, 八巻史子, 田中芳夫: 放射性リガンドを用いたマウス大脳皮質ムスカリン受容体に対する抗精神病薬の結合性に関する研究.  第93回日本薬理学会年会,  神奈川県横浜市(パシフィコ横浜:誌上開催),  2020/03
2. ◎小原圭将, 松岡佑佳, 岩田直也, 塩田菜々子, 阿部友佳子, 池上陽平, 堀口早紀, 島田刀摩, 五十嵐巧, 服部幸芽, 濱松笙子, 吉岡健人, 八巻史子, 田中芳夫: 抗精神病薬によって誘発される尿排出機能障害の機序に関する薬理学的検討―排尿筋収縮抑制作用と抗コリン作用に関する検討―.  第141回日本薬理学会関東部会,  東京都大田区(大田区産業プラザ PiO),  2019/10
3. ◎八巻史子, 張瀟月, 塩田菜々子, 小池杏奈, 河野曜, 吉岡健人, 小原圭将, 田中芳夫: カテコラミン代謝物のアドレナリン受容体を介した薬理作用の評価-ラット大動脈及びマウス・モルモット気管平滑筋の収縮・弛緩反応を指標とした評価-.  第141回日本薬理学会関東部会,  東京都大田区(大田区産業プラザ PiO),  2019/10
4. ◎川田彩季, 松尾和廣, 植草秀介, 小原圭将, 土井直人, 本郷誠司, 渡部芳徳, 田中芳夫, 吉尾 隆: 精神疾患患者における薬物治療と排尿障害の関係性に関する調査.  第3回日本精神薬学会総会・学術集会,  神戸,  2019/09
5. ◎欧光瀚, 梅村美穂, 金子千尋, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: 膀胱平滑筋の収縮反応に対するn-3系多価不飽和脂肪酸の効果.  第63回日本薬学会関東支部大会,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/09
6. ◎岡本理沙, 宇佐見有紀, 堀口早紀, 島田刀摩, 五十嵐巧, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: アルツハイマー型認知症(AD)患者に推奨できる統合失調症治療薬の探索–放射性リガンドを用いた抗コリン作用の評価–.  第63回日本薬学会関東支部大会,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/09
7. ◎徐可悦, 川口純奈, 小林加奈美, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: 消化管の収縮反応に対するn-3系多価不飽和脂肪酸の効果.  第63回日本薬学会関東支部大会,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/09
8. ◎八巻史子, 塩田菜々子, 張瀟月, 吉岡健人, 小原圭将, 田中芳夫: ラット胸部大動脈の収縮反応を指標としたカテコラミン(CA)代謝物の薬理作用の評価とα-アドレナリン受容体(α-AR)サブタイプの検討.  第63回日本薬学会関東支部大会,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/09
9. ◎小原圭将, 島田刀摩, 堀口早紀, 五十嵐巧, 八巻史子, 田中芳夫: [N-Methyl-3H]scopolamine([3H]NMS)を用いた抗精神病薬の抗コリン作用の評価.  生体機能と創薬シンポジウム2019,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/08
10. ◎八巻史子, 塩田菜々子, 張瀟月, 吉岡健人, 小原圭将, 田中芳夫: カテコラミン代謝物の平滑筋収縮作用に関与するα-アドレナリン受容体(α-AR)サブタイプの検討:主としてラット胸部大動脈の収縮反応を指標とした評価.  生体機能と創薬シンポジウム2019,  東京都港区(北里大学薬学部),  2019/08
11. ◎欧光瀚, 徐可悦, 梅村美穂, 金子千尋, 小林加奈美, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: モルモット膀胱平滑筋及び胃底平滑筋の収縮反応に対するドコサヘキサエン酸(DHA)の影響の評価.  第61回日本平滑筋学会総会,  愛知県名古屋市(名古屋大学 野依記念学術交流館),  2019/08
12. ◎小原圭将, 松岡佑佳, 岩田直也, 塩田菜々子, 阿部友佳子, 池上陽平, 堀口早紀, 島田刀摩, 五十嵐巧, 服部幸芽, 濱松笙子, 吉岡健人, 八巻史子, 田中芳夫: 各種統合失調症治療薬の排尿筋収縮に対する影響の評価-アセチルコリン誘発性収縮抑制効果とムスカリン受容体結合抑制効果の関連性の検討-.  第61回日本平滑筋学会総会,  愛知県名古屋市(名古屋大学 野依記念学術交流館),  2019/08
13. ◎田中芳夫, 塩田菜々子, 張瀟月, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将: 各種カテコラミン代謝物のα1-アドレナリン受容体(α1-AR)を介した薬理学作用の評価:主としてラット胸部大動脈標本の収縮反応を指標とした活性評価とα1-ARサブタイプの検討.  第61回日本平滑筋学会総会,  愛知県名古屋市(名古屋大学 野依記念学術交流館),  2019/08
14. ◎小原圭将, 八巻史子, 田中芳夫: 向精神薬による尿排出機能障害の評価-膀胱及び尿道の収縮機能に対する影響-.  第140回 日本薬理学会関東部会,  東京都品川区(星薬科大学),  2019/07
15. ◎八巻史子, 小池杏奈, 河野曜, 張瀟月, 吉岡健人, 小原圭将, 田中芳夫: カテコラミン(CA)代謝物のβ-アドレナリン受容体(β-AR)を介した平滑筋の弛緩作用に及ぼす影響.  第93回日本薬理学会年会,  神奈川県横浜市(パシフィコ横浜:誌上開催),  2020/03
国際学会
1. ◎Tanaka Y, Obara K: Evaluation of the effects of antidepressants on lower urinary tract functions.  Summit Forum on Innovative Drug Development,  中国薬科大学(南京市、中国),  2019/06
その他
1. ◎欧光瀚, 佐藤楓, 梅村美穂, 金子千尋, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: モルモット膀胱平滑筋の収縮反応及び基礎張力に対するドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)の影響の評価.  第16回 東邦大学5学部合同学術集会,  東京都大田区(東邦大学大森キャンパス:誌上開催),  2020/03
2. ◎徐可悦, 村井千佳, 川口純奈, 倉田朱里, 工藤玲奈, 山口莉佳, 山下春菜, 小林加奈美, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: モルモット消化管平滑筋の収縮反応に対するドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)の影響の評価.  第16回 東邦大学5学部合同学術集会,  東京都大田区(東邦大学大森キャンパス:誌上開催),  2020/03
3. ◎小原圭将, 敖琳, 小川司, 堀口早紀, 五十嵐巧, 島田刀摩, 吉岡健人, 八巻史子, 田中芳夫: ラット膀胱平滑筋のアセチルコリン(ACh)誘発性収縮に対する各種催眠薬・抗不安薬の抑制作用の評価.  第16回 東邦大学5学部合同学術集会,  東京都大田区(東邦大学大森キャンパス:誌上開催),  2020/03
4. ◎塩田菜々子, 張瀟月, 吉岡健人, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: ノルメタアドレナリンとメタアドレナリンは α1D-アドレナリン受容体(α1D-AR)を介してラット胸部大動脈標本を収縮させる.  第3回下総薬理学研究会,  千葉県千葉市(千葉大学医学部本館),  2019/06
5. ◎松岡佑佳, 岩田直也, 阿部友佳子, 池上陽平, 塩田菜々子, 服部幸芽, 濱松笙子, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: ラット排尿筋のアセチルコリンによる収縮反応に対する各種統合失調症治療薬の抑制効果の比較とその機序の検討.  第3回下総薬理学研究会,  千葉県千葉市(千葉大学医学部本館),  2019/06
6. ◎島田刀摩, 堀口早紀, 五十嵐巧, 八巻史子, 小原圭将, 田中芳夫: マウス大脳皮質を用いた各種統合失調症治療薬のムスカリン受容体への結合性について:アルツハイマー型認知症の周辺症状の軽減を目的として使用される統合失調症治療薬の抗コリン作用の発現を抑えた処方に向けて.  第3回下総薬理学研究会,  千葉県千葉市(千葉大学医学部本館),  2019/06
  :Corresponding Author
  :本学研究者