看護学部 看護学科 地域看護学研究室
Department of Community Health Nursing
教授:
杉本 正子
長谷川 美津子
尾崎 章子
准教授:
美ノ谷 新子
講師:
鈴木 良美
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■ 概要
在宅高齢者および在宅慢性閉塞性肺疾患療養者の活動維持に関する研究
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独居がん終末期患者の在宅ホスピスケアに関する研究
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地域保健における睡眠に関する研究
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退院支援・調整に関する研究およびターミナル、脳卒中退院後の地域ケアシステムの研究
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外国人とのパートナーシップによる参加型研究
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地域における異文化看護に関する研究
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職域における職業性ストレスと抑うつに関する研究
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■ Keywords
在宅ホスピスケア、自律神経活動、作動筋振動刺激、QOL、病院・地域連携、地域ケアシステム、睡眠、地域保健、CBPR、看護倫理、脳卒中患者退院前後支援、ケアマネジメント、在宅高齢者保健、パートナーシップ、参加型研究、外国人、異文化間看護、国際地域看護、産業保健、職業性ストレス、メンタルヘルス
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■ 当該年度の研究費受入状況
1.
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文部科学省科学研究費補助金
(研究課題番号:18390608)
研究課題:CBPRを用いる不眠予防・改善のための包括的プログラムの開発と評価
(研究代表者:子研究代表者:尾崎章子、分担研究者:杉本正子、中原るり子、安武綾、森秀美)
研究補助金:2000000円 (代表)
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2.
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科学研究費
(研究課題番号:19592612)
研究課題:独居がん終末期患者の在宅ホスピスケア-地域ケアシステムの構築に向けて-
(研究代表者:杉本正子)
研究補助金:1690000円 (代表)
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3.
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文部科学省科学研究費
(研究課題番号:20890234)
研究課題:在日フィリピン人女性の健康向上を目指したパートナーシッププログラムの開発
(研究代表者:鈴木良美)
研究補助金:1200000円 (代表)
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■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.
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杉本正子
|
:日本民族衛生学会評議員・編集委員、日本保健科学学会評議員、専門看護師教育課程認定委員在宅看護専門分科会
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2.
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尾崎章子
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:厚生労働省医道審議会専門委員 東京都看護協会調査委員会委員長
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3.
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美ノ谷新子
|
:介護支援専門員実務研修受講試験委員 保健医療福祉サービス分野担当
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■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.
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尾崎章子
|
:第14回日本在宅ケア学会学術集会企画運営委員
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2.
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美ノ谷 新子
|
:第13回聖路加看護学会学術大会実行委員長,
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3.
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鈴木良美
|
:聖路加看護学会ニュースレター委員
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■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
杉本 正子
教授
医学博士
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| 1 | | |
| 1 | | |
| 1 |
|
8
|
|
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|
長谷川 美津子
教授
|
| 1 | | |
| | | |
| |
1
|
2
|
1
|
|
|
|
尾崎 章子
教授
博士(看護学)
|
2 | | 1 | |
| | | |
| |
2
|
5
|
|
|
|
|
美ノ谷 新子
准教授
博士(医学)
|
| 2 | | |
| 1 | | |
| |
4
|
3
|
|
|
|
|
鈴木 良美
講師
看護学博士
|
| | | |
| | | |
| 2 |
3
|
3
|
|
|
|
|
小松 優紀
助教
|
| 1 | | |
| | | |
| 1 |
3
|
3
|
|
|
|
|
細谷 幸子
助教
博士(学術)
|
2 | | | |
| | | |
| |
|
|
1
|
|
|
|
計 |
4 | / | 1 | / |
0 | / | 0 | / |
0 | / |
13 (0) | / |
2 (0) | / |
0 (0) | / |
|
研究者名 |
刊行論文 |
著書 |
その他 |
学会発表 |
その他 発表 |
和 文 | 英 文 |
和 文 | 英 文 |
国 内 | 国 際 |
筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 | 筆 頭
| 筆 頭 |
演 者 | 演 者
| 演 者 |
杉本 正子
教授
医学博士
|
| |
| |
|
|
|
|
長谷川 美津子
教授
|
| |
| |
|
1
|
1
|
|
尾崎 章子
教授
博士(看護学)
|
2 | 1 |
| |
|
2
|
|
|
美ノ谷 新子
准教授
博士(医学)
|
| |
| |
|
4
|
|
|
鈴木 良美
講師
看護学博士
|
| |
| |
|
3
|
|
|
小松 優紀
助教
|
| |
| |
|
3
|
|
|
細谷 幸子
助教
博士(学術)
|
2 | |
| |
|
|
1
|
|
計 |
4 | 1 |
0 | 0 |
0 |
13 (0) |
2 (0) |
0 (0) |
|
( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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( ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
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|
■ 刊行論文
原著
|
1.
|
美ノ谷新子, 杉本正子, 福嶋龍子, 小松優紀:
施設療養へ移行した脳卒中患者の退院時状況と退院前の心配.
順天堂医学
55
(3)
:294-302
, 2009
|
2.
|
甲斐裕子,永松俊哉,志和忠志,杉本正子,小松優紀,須山靖男:
職業性ストレスに着目した余暇身体活動と抑うつの関連性についての検討.
体力研究
107
:1-10
, 2009
|
3.
|
甲斐裕子, 永松俊哉, 志和忠志, 杉本正子, 小松優紀, 須山靖男:
職業性ストレスに着目した余暇身体活動と抑うつの関連性についての検討.
体力研究
(107)
:1-10
, 2009
|
4.
|
◎麻原きよみ, 大森純子, 小林真朝, 平野優子, 鈴木良美†, 荒木田美香子, 大木幸子, 岡本玲子, 奥山則子, 海原逸子, 須藤裕子, 長江弘子, 宮崎美砂子, 村嶋幸代:
保健師教育機関卒業時における技術項目と到達度.
日本公衆衛生雑誌
57
(3)
:184-194
, 2010
|
5.
|
◎鈴木良美†, 大森純子, 酒井昌子, 安齋ひとみ, 小林真朝, 宮崎紀枝, 尾崎章子†, 平野優子, 有本梓, 安武綾†, 長弘佳恵, 龍里奈, 麻原きよみ:
地域保健活動におけるパートナーシップ:概念分析.
日本地域看護学会誌
12
(1)
:44-49
, 2009
|
総説及び解説
|
1.
|
尾崎 章子:
交替勤務が安全・健康に与える影響にはどのようなものがあるのでしょうか 交替勤務と安全・健康.
ナーシング・トゥデイ
24
(4)
:56-58
, 2009
|
2.
|
尾崎 章子:
見直してみよう「睡眠の常識」.
ナーシング・トゥデイ
24
(5)
:64-67
, 2009
|
その他
|
1.
|
◎鈴木良美†, 大庭輝, 井原一成†:
高齢者のうつの2 次アセスメントを実施した地域包括支援センター職員の経験.
介護予防事業の円滑実施・地域包括支援センター支援に関する調査研究事業-2
:54-78
, 2010
|
2.
|
白井文恵、丸山美知子:
訪問介護に従事する介護福祉士・ホームヘルパーの感染のリスクと感染予防に対する行動・認識に関する研究.
第19回研究助成・事業助成報告書
:707-726
, 2009
|
|
■ 著書
1.
|
池田和子、石谷誓子、大宮朋子、久地井寿哉、島田恵:
HIV感染者の就労に関する質問紙調査・インタビュー調査報告書.
厚生労働省平成20年度障害者保健福祉推進事業(障害者自立支援調査研究プロジェクト)調査報告書第二報
全100ページ.
社会福祉法人はばたき福祉事業団,
日本,
2009
|
2.
|
尾崎章子, 上野桂子, 大谷尚子, 川村佐和子, 斎藤訓子, 鈴木知代, 高橋和子, 中尾八重子, 野中博, 井口佳子, 公平絵里, 佐々木静枝, 佐野けさ美, 春山早苗, 細谷幸子:
平成21年度 独立行政法人福祉医療機構 長寿・子育て・障害者基金助成金事業 児童・生徒を中心とした在宅療養に関する学習支援の推進事業報告書
1-167.
全国訪問看護事業協会,
東京,
2010
|
3.
|
尾崎章子, 古田みゆき, 西山綾子, 小野口弥生, 道林仁子, 小川田鶴子:
東京都看護協会調査委員会報告書 看護師として働きつづける理由と課題
1-55.
東京都看護協会,
東京,
2010
|
|
■ 学会発表
国内学会
|
1.
|
◎尾崎章子, 宗澤岳史, 宮崎紀枝, 安武綾:
地域住民における不眠の集団認知行動療法プログラムの開発.
第5回関東睡眠懇話会,
東京,
2010/02
|
2.
|
◎小林真朝, 小野若菜子, 麻原きよみ, 大森純子, 留目宏美, 百瀬由美子, 長江弘子, 酒井昌子, 宮崎紀枝, 尾﨑章子, 小西恵美子:
経験年数からみた地域看護職の実践における倫理的思考に影響した経験―保健師および訪問看護師を対象とした質問紙調査から―.
第14回日本在宅ケア学会学術集会,
東京,
2010/01
|
3.
|
◎古谷由紀子, 松本春生, 岡澤幸代, 加藤勉, 尾﨑章子, 宮崎紀枝, 宗澤岳史:
地域における睡眠に関する集団健康教育の取り組み-快眠プログラムの実施と参加者の変化について-.
第31回全国地域保健師学術研究会,
徳島,
2009/12
|
4.
|
小松優紀, 原田静香, 福嶋龍子, 杉本正子, 美ノ谷新子:
脳卒中療養者の退院時の困り事-在宅・施設療養者の比較-.
日本民族衛生学会,
京都府,
2009/11
|
5.
|
小松優紀, 米澤純子, 杉本正子, リボウィッツ志村よし子, 美ノ谷新子, 秋山正子:
独居がん患者の在宅ホスピスを支える訪問看護ステーションの現状と課題.
日本民族衛生学会,
京都府,
2009/11
|
6.
|
米澤純子, 杉本正子, 小松優紀, リボウィッツ志村よし子, 美ノ谷新子, 秋山正子:
独居患者の在宅ホスピスケアを可能にする要因と訪問看護師の役割.
日本民族衛生学会,
京都府,
2009/11
|
7.
|
大和田薫:
幼児を持つ母親のベビーカーの使用実態と意識.
第56回日本小児保健学会,
大阪府,
2009/10
|
8.
|
◎尾﨑章子, 井上雄一, 中島亨, 林田健ー, 本多真, 小林美奈, 高橋清久:
過眠症患者の健康関連QOL.
日本睡眠学会 第34回定期学術集会,
大阪,
2009/10
|
9.
|
◎尾崎章子, 宗澤岳史, 古谷由紀子, 松本春生, 宮崎紀枝, 中原るり子, 安武綾, 久保田富夫, 岡澤幸代, 加藤勉:
地域住民を対象とした睡眠に関する集団健康教育プログラムの検討(第2報)-認知行動療法を取り入れたプログラムの開発-.
日本睡眠学会 第34回定期学術集会,
大阪,
2009/10
|
10.
|
◎鈴木良美†:
地域保健活動におけるパートナーシップ評価チェックリストの開発と評価の試み.
日本公衆衛生学会,
奈良県奈良市, 日本,
2009/10
|
11.
|
牧野美恵子, 宮田尚子, 佐藤裕子:
体院移行時にみる地域連携パターン―ケアマネジャーの立場から―.
プライマリケア関連学会連合学術会議,
京都府,
2009/08
|
12.
|
◎尾崎章子, 宮崎紀枝, 安武綾:
睡眠に関する集団健康教育プログラムの開発.
日本地域看護学会第12回学術集会,
千葉,
2009/08
|
13.
|
◎長江弘子, 麻原きよみ, 百瀬由美子, 大森純子, 宮崎紀枝, 大金ひろみ, 尾崎章子, 酒井昌子, 小林真朝, 平野優子, 留目宏美:
保健師と訪問看護師が直面する倫理的判断の困難状況の相違-判断に困った理由と対応に関する保健師と訪問看護師の比較-.
日本地域看護学会第12回学術集会,
千葉,
2009/08
|
14.
|
◎佐山理絵†, 鈴木良美†:
国際看護倫理に関する文献レビュー 第2報: 国際看護活動に焦点を当てて.
日本国際保健医療学会,
宮城県仙台市, 日本,
2009/08
|
15.
|
◎鈴木良美†, 佐山理絵†:
国際看護倫理に関する文献レビュー 第1報:英文献の統合的レビュー.
日本国際保健医療学会,
宮城県仙台市, 日本,
2009/08
|
16.
|
細谷幸子:
イスラームにおける看護倫理と法.
日本看護倫理学会,
長野県佐久市,
2009/06
|
17.
|
◎百瀬由美子, 麻原きよみ, 尾崎章子, 大森純子, 小林真朝, 平野優子, 酒井昌子, 長江弘子, 宮崎紀枝, 大金ひろみ, 留目宏美, 小西恵美子:
訪問看護師の看護実践における倫理的判断の困難状況―判断に困った理由の経験年数と職位による比較―.
日本看護倫理学会 第2回年次大会,
長野,
2009/06
|
18.
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◎細谷紀子、大室律子、丸山美知子:
保健医療福祉施策の転換期における都道府県庁保健師が行う施策の実践内容.
第12回 日本地域看護学会,
福岡県,
2009/06
|
19.
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細谷幸子:
イランの臓器移植とイスラームに関する一考察.
日本中東学会第25回年次大会,
広島県,
2009/05
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国際学会
|
1.
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Sachiko HOSOYA:
Caregiving Volunteer Activities in Kahrizak Center in Iran.
International workshop on "Diversity of Islamic NGOs",
東京,
2009/10
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