2013年度
 医学部 医学科 東洋医学研究室(大森)
 Department of Traditional Medicine (Omori)

田中耕一郎 奈良和彦 西村鉄也 芹沢敬子
■ 刊行論文
原著
1. 松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  台湾故宮博物院の『難経註』.  医譚  98 (115) :3 -8 , 2013
2. 松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  台湾の大龍峒保安宮と薬籤(1).60.8: 1293-1301,2013.  漢方の臨床  60 (8) :1293 -1301 , 2013
3. 松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  江戸期における古方家による『難経』の扱い61.1:107-115,2014.  漢方の臨床  61 (1) :107 -115 , 2014
4. 松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  並河天民門の三傑-渡辺毅、松原一閑齋、清水敬長.61.3:419-433,2014.  漢方の臨床  61 (3) :419 -433 , 2014
5. 松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  台湾の大龍峒保安宮と薬籤(2)..  漢方の臨床60.8:1453-1465,2013  60 (9) :1453 -1465 , 2013
6. 笛木司,松岡尚則,牧野利明,並木隆雄,別府正志,山口秀敏,中田英之,頼健守,萩原圭祐、田中耕一郎,長坂和彦,須永隆夫,李宜融,岡田研吉,岩井祐泉,牧角和宏:  敦煌本に基づく『本草経集注』の権衡と方寸匕についての検討,.  日本東洋医学会雑誌  65 (1) :38 -45 , 2014
7. 笛木司,松岡尚則、別府正志、田中耕一郎、中田英之、頼建守、並木隆雄:  『宋版傷寒論』の権衡の検討.65.2:61-72,2014.  日本東洋医学会雑誌  65 (2) :61 -72 , 2014
8. Tanaka K, Nara K, Nishimura T, Serizawa K, Miyazaki T, Urita Y, Miura O.:  Fever of unknown origin successfully treated by oren-gedoku-to (huanglian-jie-du-tang).  Int J General Med  6 :829 -832 , 2013
総説及び解説
1. 田中耕一郎:  漢方薬と身近な植物 日本の土壌と文化のルーツ 小麦・大麦・酒②.  医と食  5 (3) :208 -209 , 2013
2. 田中耕一郎:  漢方薬と身近な植物 日本の土壌と文化のルーツ 塩⑤..  医と食  6 (1) :38 -41 , 2014
3. 田中耕一郎:  漢方薬と身近な植物 日本の土壌と文化のルーツ 葛・朝鮮人参など③5.5.264-266,2013.  医と食  5 (5) :264 -266 , 2013
4. 田中耕一郎:  漢方薬と身近な植物 日本の土壌と文化のルーツ 辛みの香辛料④.  医と食  5 (6) :314 -317 , 2013
5. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑫-bサトイモ科..  漢方の臨床  60 (10) :1690 -1695 , 2013
6. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑬ボタン科.  漢方の臨床  60 (12) :2047 -2055 , 2013
7. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑨-bイネ科..  漢方の臨床  60 (4) :725 -732 , 2013
8. 田中耕一郎, 奈良和彦, 西村鉄也,板倉英俊, 芹澤敬子,植松海雲, 三浦於菟:  銭乙『小児薬証直訣』における小児の五臓理論と治療法 腎の病証..  漢方の臨床  60 (5) :899 -907 , 2013
9. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑩-aイネ科(竹・笹)..  漢方の臨床  60 (6) :1053 -1059 , 2013
10. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑩-b.イネ科(竹・笹).  漢方の臨床  60 (7) :1226 -1231 , 2013
11. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑪ バラ科..  漢方の臨床  60 (8) :1371 -1385 , 2013
12. 田中耕一郎, 三浦於菟:  植物分類学より見た生薬についての考察⑫-aサトイモ科..  漢方の臨床  60 (9) :1529 -1534 , 2013
13. 田中耕一郎:  排泄物と薬効に関する一考察(1)..  漢方の臨床  61 (2) :226 -231 , 2014
14. 田中耕一郎;:  排泄物と薬効に関する一考察(2)..  漢方の臨床  61 (3) :403 -412 , 2014
15. 安達英夫、田中耕一郎、 橋口玲子、 橋口亮、 三浦於菟:  半夏白朮天麻湯はどんなめまいに効くか?(上)..  漢方研究  :12 -17 , 2013
16. 安達英夫、田中耕一郎、 橋口玲子、 橋口亮、 三浦於菟:  :半夏白朮天麻湯はどんなめまいに効くか?(中)..  漢方研究  :12 -17 , 2013
17. 安達英夫、田中耕一郎、 橋口玲子、 橋口亮、 三浦於菟:  半夏白朮天麻湯はどんなめまいに効くか?(下)..  漢方研究  :15 -21 , 2013
18. 田中耕一郎:  合方の実際―私の使用経験<5>34-3:358-361,2013.9.  中医臨床  34 (3) :358 -361 , 2013
19. 田中耕一郎, 三浦於菟:  生薬探しの叡智とその探求Ⅷ動物の外骨格と内骨格..  伝統と医療  19 (2) :7 -14 , 2013
20. 田中耕一郎, 三浦於菟:  生薬探しの叡智とその探求Ⅸ繁殖力の強い救荒植物.  伝統と医療  19 (3) :9 -13 , 2013
21. 田中耕一郎, 三浦於菟:  生薬探しの叡智とその探求Ⅹ 苗族篇..  伝統と医療  20 (1) :28 -32 , 2014
症例報告
1. 田中耕一郎:  男性・女性の更年期の漢方治療.  HOLISTIC MAGAZINE  :12 -14 , 2014
2. 三浦於菟,田中耕一郎,板倉英俊,植松海雲,奈良和彦,芹澤敬子:  妙香散の効能と適応病態-妙香散加減及び補中益気湯の合方で不眠と頻尿の軽快を見た一例..  漢方の臨床  60 (4) :653 -664 , 2013
■ 学会発表
国内学会
1. ◎田中耕一郎,奈良和彦, 西村鉄也, 芹澤敬子, 河野吉成, 板倉英俊, 吉田和裕, 橋口亮, 瓜田純久, 三浦於菟,: 間質性膀胱炎に竜胆瀉肝湯を用いて有効であった症例.  第8回日本病院総合診療医学会,  大阪,  2014/02
2. 田中耕一郎: 植物の生態に見る薬効第19回日本東洋医学会関東甲信越支部山梨県部会.  第19回日本東洋医学会関東甲信越支部山梨県部会,  甲府,  2013/09
3. ◎田中耕一郎, 奈良和彦, 西村鉄也, 芹澤敬子, 河野吉成, 板倉英俊, 吉田和裕, 橋口 亮, 瓜田純久, 三浦於菟: 頸部圧迫感を伴う疼痛に抑肝散と芍薬甘草湯を併せて有効であった症例.  第7回日本病院総合診療医学会,  広島,  2013/08
4. 三浦於菟、田中耕一郎、奈良和彦、芹澤敬子、西村鉄也、板倉英俊、河野吉成、入江祥史、小菅孝明: 温経湯と当帰四逆加呉茱萸生姜湯の相違が明確化した一例.  第7回日本病院総合診療学会,  広島,  2013/08
5. ◎奈良和彦、田中耕一郎、芹沢敬子、西村鉄也、河野吉成、吉田和裕、桑名一央、塚田心平、 三浦於菟: 気滞・瘀血を治療して、シェーグレン症候群の乾燥症状が改善した一例.  日本東洋医学会第64回総会 鹿児島,  鹿児島,  2013/06
6. 河野吉成、田中耕一郎、板倉英俊、植松海雲、奈良和彦、桑名一央、塚田心平、吉田和裕、土屋喬、橋口亮、福島厚、三浦於菟: 倦怠感と眠気および眼脂に荊芥連翹湯の少量投与が有効であった一例.  第64回日本東洋医学会学術総会,  鹿児島,  2013/06
7. 西村鉄也、田中耕一郎、芹澤敬子、奈良和彦、植松海雲、板倉英俊、三浦於菟: 18トリソミー症候群の食欲不振に対して漢方治療が有効であった一例.  第64回日本東洋医学会学術総会,  鹿児島,  2013/06
8. 田中耕一郎、奈良和彦、板倉英俊、西村鉄也、芹澤敬子、植松海雲、河野吉成、吉田和裕、橋口亮、土屋喬、入江祥史、三浦於菟: のぼせ、ほてりに当帰四逆加呉茱萸生姜湯が有効であった症例.  第64回日本東洋医学会学術総会,  鹿児島,  2013/06
9. 吉田和裕、板倉英俊、河野吉成、植松海雲、奈良和彦、西村鉄也、田中耕一郎、芹澤敬子、松岡尚則、中田英之、篠原明徳、入江祥史、橋口亮、斉藤輝夫、三浦於菟: 不眠症に対して漢方薬に鍼灸治療を併用して早期に著効をみた一例.  第64回日本東洋医学会学術総会,  鹿児島,  2013/05
10. 三浦於菟、田中耕一郎、奈良和彦、板倉英俊、植松海雲、芹澤敬子、西村鉄也、河野吉成、桑名一央、吉田和裕、土屋喬、橋口亮、福島厚、小菅孝明、入江祥史: 漢方方剤副作用の検討.  第64回日本東洋医学会学術総会,  鹿児島,  2013/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者