<<< 前 2013年度 | 2014年度 | 2015年度
 医学部 医学科 病院病理学講座(大橋)
 Department of Surgical Pathology (Ohashi)

教授:
  高橋 啓
講師:
  大原関 利章
  横内 幸
■ 概要
系統的血管炎に関する研究
川崎病の急性期、遠隔期病理形態学的変化について国際川崎病シンポジウムをはじめとした講演を行った。
 川崎病血管炎の炎症程度、治療反応性を予測するバイオマーカーとしてのテネイシンCの有用性について、病理組織学的立場から検討を行った。
 難治性血管炎に関する調査研究班として、診療ガイドライン作成に向けてのシステマティックレビューを遂行中である。
系統的血管炎モデルを用いた研究
川崎病の病因・病態理解にむけてCandida albicans菌体由来物質によるマウス系統的血管炎誘発モデルの解析を行い、その成果を様々な場で報告した。特に、病原体関連分子パターン(PAMPs)が川崎病発症に関連するとの仮説の基、多施設共同を行い成果を行った。
 急性期川崎病治療のセカンドラインとなる抗TNF-α製剤の血管炎抑制機序について、より詳細な病理学的解析を行った。
細胞診に関する研究
尿細胞診における低異型度尿路腫瘍を診断するため、その細胞診的特徴について解析を加え学会にて報告した。
稀少症例の報告を行った。
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  平成27年度 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業
 研究課題:難治性血管炎に関する調査研究(診療ガイドライン作成)  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:0円  (分担)
2.  平成27年度 文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
 研究課題:自己免疫疾患の制御をめざす研究拠点形成  (研究代表者:高橋 啓)
 研究補助金:0円  (代表)
3.  平成27年度厚生労働科学研究費
 研究課題:川崎病の病因・病態解明に基づく新規治療・予防法の開発研究  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:0円  (分担)
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















高橋 啓   教授
 1 4  5  3 1       4
(2)
 27
(6)
 1
 1
 3
(2)
 2
(1)
大原関 利章   講師
  7  4   2       4
 21
(1)
 
 3
 
 2
(1)
横内 幸   講師
  2  5   2       4
 23
(8)
 
 3
 
 1
榎本 泰典   助教
    3          2
 13
(2)
 1
 2
(1)
 
 2
 1 0  3 0  0  14
(2)
 2
(0)
 3
(2)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














高橋 啓   教授
 1   3     4
(2)
 1
 3
(2)
大原関 利章   講師
         4
 
 
横内 幸   講師
         4
 
 
榎本 泰典   助教
         2
 1
 
 1 0  3 0  0  14
(2)
 2
(0)
 3
(2)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 日原大輔 佐藤浩一郎, 富永健司, 鈴木武志, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 加藤充, 北川智之, 平山圭穂, 吉田有輝, 三登久美子, 高木厚子, 斉田芳久, 高橋啓, 前谷容:  肛門管尖圭コンジローマに対し内視鏡的粘膜下層剥離術を施行した1例.  Progress of Digestive Endoscopy  87 (1) :190 -191 , 2015
2. Saito N, Aoki K, Hirai N, Fujita S, Iwama J, Hiramoto Y, Ishii M, Sato K, Nakayama H, Harashina J, Hayashi M, Izukura H, Kimura H, Ito K, Sakurai T, Yokouchi Y, Oharazeki T, Takahashi K, Iwabuchi S:  Effect of Notch expression in glioma stem cells on therapeutic response to chemo-radiotherapy in recurrent glioblastoma.  Brain tumor pathology  32 (3) :176 -183 , 2015
3. Takahashi M, Fukuda H, Yokouchi Y, Hashida Y, Daibata M, Mukai H:  Concurrent Merkel cell carcinoma and squamous cell carcinoma in a chest nodule.  European Journal of Dermatology  25 (5) :492 -494 , 2015
4. Numano F, Shimizu C, Jimenez-Fernandez S, Vejar M, Oharaseki T, Takahashi K, Salgado A, Tremoulet AH, Gordon JB, Burns JC, Daniels LB:  Galectin-3 is a marker of myocardial and vascular fibrosis in Kawasaki disease patients with giant aneurysms.  International journal of cardiology  201 :429 -437 , 2015
5. Noro M, Zhu X, Takagi T, Sahara N, Narabayashi Y, Hashimoto H, Ito N, Enomoto Y, Kujime S, Sakai T, Sakata T, Matushita N, Fukamizu S, Okano Y, Anami Y, Tejima T, Kuroiwa K,Ikeda T, Sakurada H, Sugi K:  Evaluation of defibrillation safety and shock reduction in ICD patients with increased time to detection: The randomized SANKS study.  Journal of Arrhythmia  31 (2) :94 -100 , 2015
6. Morita K, Nakamine H, Nakai T, Takano M, Takeda M, Enomoto Y, Yoshii Y, Kanno M, Ohbayashi C:  A retrospective study of patients with follicular lymphoma (FL): identification of in situ FL or FL-like B cells of uncertain significance in lymph nodes resected at the time of previous surgery for carcinomas.  Journal of clinical pathology  68 (7) :541 -546 , 2015
7. Lee AM, Shimizu C, Oharaseki T, Takahashi K, Daniels LB, Kahn A, Adamson R, Dembitsky W, Gordon JB, Burns JC:  Role of TGF-β Signaling in Remodeling of Noncoronary Artery Aneurysms in Kawasaki Disease.  Pediatric and developmental pathology  18 (4) :310 -317 , 2015
8. Fukuda H, Takahashi M, Kato K, Oharaseki T, Mukai H:  Multiple primary syphilis on the lip, nipple-areola, and penis: An immunohistochemical examination of Treponema pallidum localization using an anti-Treponema pallidum antibody.  The Journal of Dermatology  42 (5) :515 -517 , 2015
9. Tokue M, Hara H, Sahara N, Yamazaki K, Yamashita H, Takahashi K, Ozaki S, Sugi K, Nakamura M:  A Case of Severe Unicuspid Aortic Valve Stenosis: Valve Repair With Tricuspidization in an Adult.  World Journal for Pediatric and Congenital Heart Surgery  6 (4) :658 -662 , 2015
総説及び解説
1. 高橋 啓:  新しい血管炎の分類.  皮膚病診療  37 (7) :628 -633 , 2015
症例報告
1. 伊東 秀樹, 藤澤 有希, 水品 研之介, 中橋 澄江, 久保 さや佳, 平田 絢子, 小倉 剛久, 長崎 澄人, 小宮山 慎一, 大原関 利章, 亀田 秀人:  KL-6とCKの著明高値を認めた皮膚筋炎の一例.  関東リウマチ  (49) :46 -53 , 2016
2. 武谷千晶,長﨑澄人,髙橋怜奈,山本泰弘,小宮山慎一,高橋 啓,久布白兼行:  子宮体部原発小細胞癌(神経内分泌癌)の1例.  東京産科婦人科学会雑誌  64 (3) :370 -375 , 2015
3. 高橋亜紗子, 斉田芳久, 榎本俊行, 髙林一浩, 長尾さやか, 渡邊良平, 横内 幸, 中村陽一, 草地信也, 長尾二郎:  Meckel憩室に起因する腸閉塞に対して腹腔鏡補助下手術が有用であった1例.  日本外科系連合学会誌  40 (4) :753 -757 , 2015
4. 萩原ゆかり, 福田英嗣, 新山史朗, 大原関利章, 向井秀樹:  耳朶に生じた光沢苔癬の小児例.  日本小児皮膚科学会雑誌  34 :117 -120 , 2015
5. 竹内康晴,関戸哲利,金野紅,澤田喜友,黒田加奈美,大原関利章:  経直腸的系統的前立腺12か所生検結果と全摘標本における癌病巣の比較検討:針生検で見落とされ易い病巣の局在について.  泌尿器科紀要  61 (6) :235 -239 , 2015
6. 竹内康晴、関戸哲利、伊藤香織、渡邉昌太郎、金野紅、新津靖雄、澤田喜友、黒田加奈美、大原関利章:  尿管子宮内膜症に対する尿路再建術後に挙児を得られた1例.  泌尿器外科  28 (7) :1265 -1270 , 2015
7. 中橋佳大, 福田英嗣, 大原関利章, 向井秀樹:  足底に発生し石灰化を伴った血管平滑筋腫の1例.  皮膚科の臨床  57 :1861 -1865 , 2015
8. 中橋佳大, 福田英嗣, 高橋啓, 向井秀樹:  四肢・体幹に生じた多発性蔓状神経鞘腫の1例.  皮膚科の臨床  58 (2) :275 -278 , 2016
9. 中橋佳大, 福田英嗣, 高橋美咲, 大原関利章, 向井秀樹:  多発性Apocrine Poromaの1例.  皮膚科の臨床  58 :417 -420 , 2016
10. 池田彩子, 新山史朗, 中橋佳大, 高橋美咲, 福田英嗣, 高橋啓, 向井秀樹:  男性の腋窩に生じた巨大副乳.  皮膚科の臨床  58 :476 -477 , 2016
11. 山口加奈, 新山史朗, 大原関利章, 橋本幸子, 宇治川文子, 向井秀樹:  汎発性光沢苔癬の2症例.  皮膚病診療  38 (3) :303 -306 , 2016
12. 萩原ゆかり, 新山史朗, 鈴木琢, 福田英嗣, 加藤景一, 横内幸, 向井秀樹, 松岡芳隆:  有茎性,広基性,半球状を呈した単発性表在性脂肪腫性母斑の3例.  臨床皮膚科  69 (6) :397 -401 , 2015
13. Suzuki R, Niiyama S, Yokouchi Y, Mukai H:  Multiple Perianal Nodules in an HIV-positive Man:A Quiz.  Acta dermato-venereologica  95 (5) :634 -635 , 2015
14. Niiyama S,Oharaseki T,Mukai H:  Giant Hidroacanthoma Simplex
Mimicking Bowen's Disease.  Case Reports in Dermatology  7 :241 -244 , 2015
15. Endo H, Fukuda H, Yokouchi Y, Nakano C, Mukai H:  Diaminodiphenyl sulfone induced eosinophilic pneumonia in a patient with pemphigus foliaceus.  European Journal of Dermatology  25 :267 -268 , 2015
16. Watanabe K, Fukuda H, Takahasi M, Hagiwara Y, Yokouchi Y, Hirano A, Mukai H:  Dengue haemorrhagic fever with Roth's spot.  European journal of dermatology  26 (1) :105 -106 , 2016
17. Nagaaki S,Niiyama S,Oharaseki T,Mukai H:  Proliferating Trichilemmal Tumor of the Gluteal Region of a Young Man with Spontaneous Regression.  Modern trends in plastic surgery  5 :19 -22 , 2015
18. Maruyama H, Torii Y, Enomoto Y, Nonomura A, Ohbayashi C:  A case of colonic solitary polypoid ganglioneuroma with a feature of inverted hyperplastic polyp.  Pathology international  65 (8) :446 -449 , 2015
その他
1. Takahashi K:  Is the Prevalence of Patent Foramen Ovale in Japanese Truly Low?.  Circulation Journal  79 (9) :1904 -1905 , 2015
■ 著書
1. 高橋啓:  結節性多発動脈炎.  リウマチ病学テキスト(改訂第2版)  253-256.  (株)診断と治療社,  日本, 2015
2. 高橋啓:  川崎病の病理組織学的特徴.  川崎病の基本  23-29.  協和企画,  東京, 2015
3. 高橋啓、大原関利章、横内幸:  急性期冠動脈病変:病理.  小児科臨床ピクシス(全訂新版)川崎病のすべて  132-135.  中山書店,  東京, 2015
4. 高橋啓、大原関利章、横内幸:  遠隔期冠動脈病変:病理.  小児科臨床ピクシス(全訂新版)川崎病のすべて 9  164-165.  中山書店,  東京, 2015
■ 学会発表
国内学会
1. ◎大原関利章, 高橋啓: カンジダ細胞壁由来多糖誘導血管炎における血清サイトカインの検討―多項目同時測定システムを用いた検討―.  私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「自己免疫疾患の制御をめざす研究拠点形成」平成27年度事業報告会,  東京都,  2016/03
2. ◎高橋啓: 血管炎症候群の病理.  第80回日本循環器学会学術集会(ファイアサイドセミナー22),  仙台,  2016/03
3. ◎高橋啓: ANCA関連血管炎と自己抗体.  第4回 東京血管炎研究会,  東京,  2016/03
4. ◎高橋啓: 川崎病の心血管病理.  第7回 川崎病セミナー in 千葉,  千葉,  2016/02
5. ◎安田葉月, 渡邊恒輔, 遠藤ひろみ, 福田英嗣, 横内幸, 橋本隆, 向井秀樹: 粘膜症状を伴わない抗ラミニン332抗体陽性の類天疱瘡の1例..  第865回東京地方会,  東京,  2016/01
6. ◎宮内倫沙, 富永健司, 根本夕夏子, 三枝善伯, 北川智之, 森麻紀子, 吉田有輝, 小山圭穂, 松井貴史, 高橋厚子, 日原大輔, 堀江義政, 山本修平, 長尾さやか, 榎本俊行, 斉田芳久、横内幸、高橋啓、前谷容: 貧血が契機となり発見された空腸海綿状血管腫の1例.  第101回日本消化器内視鏡学会関東支部例会,  東京,  2015/12
7. ◎山本修平, 根本夕夏子, 富永健司, 北川智之, 吉田有輝, 森麻紀子, 牧野敏之, 高木厚子, 日原大輔, 前谷容, 渡邊良平, 大原関利章: 発熱を契機に発見されLECS後に解熱した胃粘膜下腫瘍の一例.  第337回日本消化器病学会関東支部例会,  東京,  2015/12
8. ◎山本修平, 根本夕夏子, 富永健司, 北川智之, 吉田有輝, 森真紀子, 牧野敏之, 高木厚子, 日原大輔, 前谷容, 渡邉良平, 大原関利彰: 発熱を契機に発見されたLECS後に解熱した胃粘膜下腫瘍の1例.  第337回日本消化器病学会,  東京,  2015/12
9. ◎日原大輔, 宮内倫沙, 松井貴史, 三枝善伯, 横内幸, 高橋啓, 前谷容: 脈絡膜悪性黒色腫の肝転移に経皮的ラジオ波焼灼法(RFA)を施行した1例.  第41回日本肝臓学会西部会,  名古屋,  2015/12
10. 宮内倫沙, 松井貴史, 三枝善伯, 横内幸, 高橋啓, 前谷容: 脈絡膜悪性黒色腫の肝転移に経皮的ラジオ波焼灼法(RFA)を施行した1例.  第41回日本肝臓学会西部会,  名古屋,  2015/12
11. ◎池田彩子, 高橋美咲, 福田英嗣, 大原関利章, 向井秀樹: 生検後に自然消退を認めた環状弾性線維融解性巨細胞肉芽腫(AEGCG)の1例..  第864回東京地方会,  東京,  2015/12
12. ◎新妻 徹, 斉田芳久, 榎本俊行, 竹下惠美子, 髙林一浩, 長尾さやか, 長尾二郎, 草地信也, 宮内倫沙,冨永健司, 前谷 容, 横内 幸, 高橋 啓: 貧血を契機に診断された小腸海綿状血管腫の1例.  第77回 日本臨床外科学会総会,  福岡,  2015/11
13. ◎柿崎奈々子, 斉田芳久, 榎本俊行, 竹下惠美子, 髙林一浩, 長尾さやか, 渡邊良平, 中村陽一, 草地信也, 横内 幸, 高橋 啓: 急速な発育を示した小腸腸間膜原発平滑筋肉腫の1例.  第77回 日本臨床外科学会総会,  福岡,  2015/11
14. ◎鯨岡 学, 渡邊良平, 永岡康志, 榎本俊行, 髙林一浩, 長尾さやか, 中村陽一, 渡邉 学, 浅井浩司, 松清 大,齋藤智明, 斉田芳久, 長尾二郎, 草地信也, 榎本泰典: 膵管内乳頭粘液性腫瘍術後に発生した早期胃癌の1切除例.  第77回 日本臨床外科学会総会,  福岡,  2015/11
15. 森山穂高, 髙林一浩, 高橋亜紗子, 永岡康志, 渡邊良平, 長尾さやか, 竹下惠美子,
榎本俊行, 浅井浩司, 渡邉学, 斉田芳久, 草地信也, 横内幸: 術前診断可能であった上行結腸神経鞘腫の1例.  第77回 日本臨床外科学会総会,  福岡,  2015/11
16. ◎田口勝二, 藤田正志, 村石佳恵, 佐々木智子, 湯浅瑛介, 大原関利章, 横内幸, 榎本泰典,
高橋啓, 吉川 衛: 副鼻腔真菌症の検討.  第54回 日本臨床細胞学会秋期大会,  名古屋,  2015/11
17. ◎池田彩子, 新山史朗, 加藤景一, 福田英嗣, 大原関利章, 向井秀樹: 臨床的に膿疱を欠く好酸球性膿疱性毛包炎..  第863回東京地方会,  東京,  2015/11
18. ◎榎本泰典, 横内幸, 大原関利章, 藤澤有希, 亀田秀人, 桐林孝治, 高橋啓: 胸腔鏡下肺生検(VATS)にて診断したMPO-ANCA陽性の多発血管炎性肉芽腫症(GPA)の一例.  第20回日本血管病理研究会,  大阪府,  2015/10
19. ◎高橋啓, 大原関利章, 横内幸, 榎本泰典, 渋谷宏行, 佐藤誠一: 全身動脈に限局性内膜肥大による狭窄を生じ、心筋梗塞で死亡した一小児剖検例.  第20回日本血管病理研究会,  大阪,  2015/10
20. ◎平井希, 齋藤紀彦, 青木和哉, 藤田聡, 平元侑, 中山晴雄, 林盛人, 伊藤圭介, 木村仁, 櫻井貴敏, 大原関利章, 高橋啓, 岩渕聡: 肺転移を伴わない骨盤内臓器からの転移性脳腫瘍症例の検討(ポスター).  日本脳神経外科学会第74回学術総会,  札幌,  2015/10
21. ◎齋藤紀彦, 青木和哉, 平井希, 藤田聡, 平元侑, 中山晴雄, 林盛人, 伊藤圭介, 木村仁, 櫻井貴敏, 大原関利章, 高橋啓, 岩渕聡: 神経膠芽腫におけるNotchシグナル発現解析.  日本脳神経外科学会第74回学術総会,  札幌,  2015/10
22. ◎横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 直江史郎, 高橋啓: 急性期川崎病心血管病変におけるマクロファージ形質の病理組織学的検討(第2報).  第35回日本川崎病学会・学術集会,  鹿児島,  2015/10
23. ◎大原関利章, 横内幸, 榎本泰典, 沖裕子, 三浦典子, 大野尚仁, 高橋啓: カンジダ菌体抽出物の経口投与による血管炎誘発実験、第2報.  第35回日本川崎病学会・学術集会,  鹿児島,  2015/10
24. ◎武谷千晶, 長崎澄人, 小宮山慎一, 高橋 啓, 久布白兼行: 複雑型子宮内膜異型増殖症にAPAM(子宮ポリープ状異型腺筋腫)を合併したと考えられる1例.  第130回関東連合産科婦人科学会総会,  千葉,  2015/10
25. ◎高橋啓: 川崎病血管炎の病理組織学的検討-発病から粥状動脈硬化症の関与まで-.  第16回北海道川崎病研究会,  北海道,  2015/09
26. ◎武谷千晶,長崎澄人,小宮山慎一,高橋 啓,久布白兼行: 術前に子宮体部悪性腫瘍が疑われた卵巣腫瘍の一例.  第57回日本婦人科腫瘍学会学術講演会,  岩手,  2015/08
27. ◎横内幸、大原関利章、榎本泰典、今中(吉田)恭子、高橋啓: 川崎病心血管病変におけるテネイシンC発現.  第51回日本小児循環器学会総会,  東京,  2015/07
28. ◎高橋啓: 成人期に突然死した川崎病既往例の冠状動脈病変-病理学的見地から-.  第19回川崎病治療懇話会,  東京,  2015/07
29. ◎大原関利章、横内幸、榎本泰典、山田仁美、三浦典子、大野尚仁、佐地勉、高橋啓: カンジダ菌体抽出物の経口投与による川崎病類似血管炎誘発実験.  第51回日本小児循環器学会総会,  東京,  2015/07
30. ◎大原関利章、横内幸、榎本泰典、三浦典子、大野尚仁、佐地勉、鈴木和男、高橋啓: Candida 細胞壁由来糖タンパク質による川崎病類似マウス系統的血管炎発症におけるTNF-αの関与.  第26回日本生体防御学会学術総会,  東京,  2015/07
31. ◎岡本 康, 石井智貴, 新妻 徹, 能戸保光, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 高橋亜紗子, 有馬陽一, 大原関利章: 当院における局所進行T4乳癌の検討..  第23回日本乳癌学会学術総会,  東京,  2015/07
32. ◎新妻 徹, 岡本 康, 石井智貴, 萩原令彦, 高橋亜紗子, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 能戸保光, 有馬陽一, 横内幸: 乳頭部悪性黒色腫との鑑別を要した色素性乳房Paget病の1例.  第23回日本乳癌学会学術総会,  東京,  2015/07
33. ◎高橋亜紗子, 斉田芳久, 榎本俊行, 竹下惠美子, 髙林一浩, 長尾さやか, 西牟田浩伸, 鯨岡 学, 伊藤香織, 竹内康晴, 関戸哲利, 榎本泰典, 草地信也: 精巣腫瘍および鼠径ヘルニアと術前診断された小腸間膜原発デスモイド腫瘍の1例.  第40回 日本外科系連合学会学術集会,  東京,  2015/06
34. ◎横内幸, 佐々木智子, 直井和之: 川崎病心血管病変における炎症性バイオマーカー、テネイシンC発現の意義.  第 146 回東邦医学会例会,  東京,  2015/06
35. ◎榎本泰典,大原関利章,村石佳重: カンジダ菌体抽出物の経口投与による川崎病類似血管炎誘発活性.  第 146 回東邦医学会例会,  東京都,  2015/06
36. ◎日原大輔, 佐藤浩一郎, 富永健司, 鈴木武志, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 加藤充, 北川智之, 平山圭穂, 吉田有輝, 三登久美子, 高木厚子, 斉田芳久, 高橋啓, 前谷容: 直腸肛門管尖形コンジローマに対し内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した一例.  第100回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2015/06
37. 佐藤浩一郎, 富永健司, 鈴木武志, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 加藤充, 北川智之, 平山圭穂, 吉田有輝, 三登久美子, 高木厚子, 斉田芳久, 高橋啓, 前谷容: 直腸肛門管尖形コンジローマに対し内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行した一例.  第100回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2015/06
38. ◎湯浅瑛介、佐々木智子、村石佳重、藤田正志、岩原実、田口勝二、榎本泰典、横内幸、高橋啓、福田英嗣: 扁平上皮癌を伴ったメルケル細胞癌の1例.  第56回日本臨床細胞学会総会 春季大会,  松江,  2015/06
39. ◎橋本瑶子, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 石井智貴, 横内 幸, 草地信也: 胸腔鏡下手術にて判明した異所性子宮内膜に伴う右自然気胸の1例.  第837回 外科集談会,  東京,  2015/06
40. ◎平井希, 齋藤紀彦, 青木和哉, 平元侑, 原科純一, 中山晴雄, 林盛人, 大原関利章, 高橋啓, 岩渕聡: 高齢者に発生した小脳原発悪性神経膠腫の3例(ポスター).  第33回日本脳腫瘍病理学会学術集会,  高松,  2015/05
41. ◎齋藤紀彦, 平井希, 青木和哉, 平元侑, 原科純一, 中山晴雄, 林盛人, 大原関利章, 高橋啓, 岩渕聡: Bevacizumab療法後に特異な進展様式を示した膠芽腫剖検例の病理学的検討(シンポジウム).  第33回日本脳腫瘍病理学会学術集会,  高松,  2015/05
42. ◎新妻徹, 岡本康, 石井智貴, 萩原令彦, 高橋亜紗子, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 能戸保光, 有馬陽一, 横内幸: 色素性変化を伴う乳頭部病変を認めた1例.  第32回日本呼吸器外科学会総会,  香川県,  2015/05
43. ◎石井智貴, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 榎本俊行, 浅井浩司, 中村陽一, 岡本康, 渡邉学, 斉田芳久, 横内幸, 草地信也: Estrogen Receptor (ER)陽性乳癌術後の肺転移にてER陰転化した2症例.  第32回日本呼吸器外科学会総会,  高松,  2015/05
44. ◎萩原令彦, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 石井智貴, 横内幸, 草地信也,: 急激に骨関連事象が進行した大細胞神経内分泌癌同時多発性骨転移の一例.  第32回日本呼吸器外科学会総会,  高松,  2015/05
45. ◎大原関利章, 横内幸, 榎本泰典, 山田仁美, 伊原文恵, 三浦典子, 大野尚仁, 高橋啓: カンジダ細胞壁多糖誘導川崎病類似マウス血管炎誘発実験-経口投与による血管炎誘発活性の検討-.  第104回日本病理学会総会,  名古屋,  2015/05
46. ◎横内幸, 榎本泰典, 大原関利章, 伊原文恵, 直江史郎, 高橋啓: 急性期川崎病で浸潤する組織球系細胞の免疫組織学的検討.  第104回日本病理学会総会,  名古屋,  2015/05
47. ◎池田彩子, 高橋美咲, 福田英嗣, 早乙女敦子, 横内幸, 大原関利章, 向井秀樹: D-ペニシラミン投与中のWilson病患者に生じた蛇行性穿孔性弾力線維症-長期間観察を行った2症例-.  第114回日本皮膚科学会総会,  横浜,  2015/05
48. ◎榎本泰典, 大原関利章, 横内幸, 小倉剛久, 桐林孝治, 中峯寛和, 高橋啓: シェーグレン症候群(SS)に乳腺および肺B細胞性リンパ腫(BCL)を異時性に発生した1例.  第104回日本病理学会総会,  名古屋,  2015/04
49. ◎中橋佳大, 福田英嗣, 大原関利章, 向井秀樹: 足底に発生し石灰化を伴った血管平滑筋腫の1例.  第860回東京地方会,  東京,  2015/04
50. ◎平田晶子、山田哲郎、上野佐知、井上健夫、岡田恵美、大西 清、齋藤紀彦、大原関利章: 巨大な悪性髄膜腫の連携手術.  第58回日本形成外科学会総会・学術集会,  京都,  2015/04
51. ◎平田晶子, 山田哲郎, 上野佐知, 井上建夫, 大西清, 齋藤紀彦, 大原関利章: 頭頂部硬膜外悪性髄膜腫の連携手術.  第58回日本形成外科学会総会・学術集会,  京都,  2015/04
52. ◎桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 石井智貴, 横内 幸, 草地信也: 縦隔鏡検査にて判明した肺以外原発悪性腫瘍縦隔リンパ節転移の2例.  第38回 日本呼吸器内視鏡学会学術集会,  東京,  2015/06
国際学会
1. ◎永岡康志, Watanabe.R, Nakamura.Yo, 高橋亜紗子, Nagao.S, Takabayashi.K, 竹下惠美子, Enomoto.T, Asai.K, Watanabe.M, Saida.Y, Kusachi S, Nagao j, Enomoto Y: A case of synchronous multiple gastric carcinoma, papillary adenocarcinoma and tubular adenocarcinoma.  International College of Surgeons The61th Annual Congress of the Japanese Section,  tokyo,  2015/06
2. ◎Fukuda H, Takahashi M, Yokouchi Y, Mukai H: Multiple primary syphilis on the lip, nipple-areola, and penis: An immunohistochemical examination of Treponema Pallidum localization using an anti-Treponema Pallidum antibody.  23th World Congress of dermatology,  Vancouver, Canada,  2015/06
3. ◎Takahashi M, Fukuda H, Oharaseki T, Mukai H: Concurrent Merkel cell carcinoma and squamous cell carcinoma in a chest nodule: A case report and literature review.  23th World Congress of dermatology,  Vancouver, Canada,  2015/06
4. ◎Kei Takahashi,Toshiaki Oharaseki,Yuki Yokouchi,Yasunori Enomoto,Noriko Miura,Naohito Ono: Effect of the peroral administration of Candida-derived substances on the development of murine systemic vasculitis; an animal model of Kawasaki disease.  17th International Vasculitis and ANCA Workshop 2015,  London,UK,  2015/04
5. ◎Yasunori Enomoto,Yuki Yokouchi,Toshiaki Oharaseki,Kyoko imanaka,Kei takahashi: Histological analysis of Tenascin-C expression in the cardiovascular lesions of Kawasaki disease.  17th International Vasculitis and ANCA Workshop 2015,  London,UK,  2015/04
その他
1. ◎高橋啓: 川崎病冠状動脈炎 -発症から遠隔期まで-.  第12回新潟川崎病研究会,  新潟,  2016/02
2. ◎沼野藤人,高橋啓,大原関利章,Chisato Shimizu,Susan Jimenez-Fernandaz,Matthew Vejar,Andrea Salgado,Adriana H.Tremoulet,John B.Gordon,Jane C.Burns,Lori B.Daniels: 川崎病巨大冠動脈瘤患者における心筋・血管線維化の新しいバイオマーカー Galectin-3.  第12回新潟川崎病研究会,  新潟,  2016/02
3. ◎高橋啓: 知っていると役立つ川崎病血管炎の基礎病理.  相模原小児科セミナー,  相模原,  2015/09
4. ◎高橋啓、大原関利章、横内幸、榎本泰典、林 紀乃 朝倉久美子、斎藤一之、高田 綾: 成人期川崎病剖検症例にみられた冠状動脈病変について.  第24回日本心血管インターベンション治療学会学術大会,  福岡,  2015/08
5. ◎森 直己, 門松 賢, 高橋 利奈, 田島 恵莉香, 東邑 美里, 藤村 慶子, 白石 淳一, 高橋 啓, 松浦 友一: 肉芽腫性血管炎を伴う肉芽腫性間質性腎炎の原因鑑別に苦慮した一例.  第58回日本腎臓学会学術総会,  愛知県,  2015/06
6. ◎権勉成, 髙木厚子, 日原大輔, 成木良瑛子, 齋藤倫寛, 大牟田繁文, 前谷容, 榎本泰典: 膵疾患における示唆に富む症例-膵頭部腫瘤の一例.  第22回Tokyo Pancreas Club,  東京,  2015/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者