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 医学部 医学科 病院病理学講座(大橋)
 Department of Surgical Pathology (Ohashi)

教授:
  高橋 啓
講師:
  大原関 利章
■ 概要
血管炎の病理組織学的検討
当科において継続している川崎病血管炎の病理組織学的解析では、動脈瘤をはじめとする血管炎後遺症と動脈硬化症との関連について成人剖検例の観察から検索を試みた。また、急性期川崎病においてしばしば観察されるリンパ節腫大の病理学的変化について検討し報告した。
 一方、Candida albicans菌体由来物質によるマウス系統的血管炎誘発モデルに関し、急性期川崎病治療として試みられつつある抗TNF-α製剤を本血管炎誘発モデルに投与すると血管炎発生は著明に抑制される。血管炎発生に至るいずれの過程に本薬剤が作用しているかという点について、病理組織像を経時的に観察することにより検討した。また、厚生労働科学研究費補助金による人工グロブリン製剤の開発を目指した共同研究も継続して進められている。
細胞診における研究
1) 近年、子宮頸部腺系病変は増加傾向にあるが腺系細胞の評価は困難なことが多い。腺系異型細胞の詳細を明らかにするため、良性疾患で観察される上皮の異型についての基礎的検討を行った。2) 子宮内膜腫瘍性病変ではシアロムチン・シアロムチンを有する糖蛋白が高頻度に検出されることを見出し、良性変化、内膜増殖症、内膜癌についてその発現頻度や発現様式の詳細を検討し、良悪鑑別の一助となりうることを明らかにした。
■ Keywords
川崎病, 系統的血管炎, 血管炎モデル, 血管炎発症機序, 細胞診断
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金 創薬基盤推進研究事業:政策創薬総合研究
 研究課題:人工ガンマグロブリンの製剤化への安全性と臨床試験にむけた評価系の確立  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:1000000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  高橋 啓 :あん摩マッサージ指圧師・はり師及びきゅう師試験委員, 東京労働局地方労災医員
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  高橋 啓 :日本病理学会評議員, 日本川崎病研究会運営委員, 関東川崎病研究会運営委員, 膠原病臨床病理研究会世話人
2.  大原関利章 :日本病理学会評議員
3.  横内 幸 :日本病理学会評議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















高橋 啓   教授
医学博士
  8 2 8          5
(2)
 39
(1)
 
 2
 2
(1)
 3
(1)
大原関 利章   講師
博士(医学)
  5  7          4
 29
(2)
 
 1
 1
 4
(1)
横内 幸   助教
医学博士
  8 1 3          1
 29
(3)
 
 1
 
 
 0 3  0 0  0  10
(2)
 0
(0)
 3
(1)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














高橋 啓   教授
医学博士
  2       5
(2)
 
 2
(1)
大原関 利章   講師
博士(医学)
         4
 
 1
横内 幸   助教
医学博士
  1       1
 
 
 0 3  0 0  0  10
(2)
 0
(0)
 3
(1)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 櫻井信行,山本泰弘,倉﨑昭子,田岡英樹,福田麻実,浅川恭行,横内 幸,大原関利章,高橋 啓,久布白兼行:  皮膚筋炎を発症した低分化な骨盤内悪性腫瘍の1例.  日本産科婦人科学会東京地方部会会誌  59 (4) :582-588 , 2010
2. 藤田正志,大原関利章,安田 貢,久布白兼行,高橋 啓:  子宮腟部細胞診採取器具による頸管腺細胞の出現差について.  日本臨床細胞学会雑誌  50 (2) :134-135 , 2011
3. Maetani I, Ukita T, Nambu T, Shigoka H, Omuta S, Endo T, Takahashi K:  Comparison of ultraflex and NITI-S stents for palliation of unresectable malignant gastroduodenal obstruction.  Digestive Endoscopy  22 (2) :83-89 , 2010
4. Ikeda M, Maetani I, Terada K, Ukita T, Tada T, Shigoka H, Omuta S, Takahashi K:  Usefulness of endoscopic retrograde biliary biopsy using large-capacity forceps for extrahepatic biliary strictures: a prospective randomized study.  Endoscopy  42 (10) :837-841 , 2010
5. Taoka H, Yamamoto Y, Sakurai N, Fukuda M, Asakawa Y, Kurasaki A, Oharaseki T, Kubushiro K:  Comaparison of conventional andliquid-based cytology, and human papillomavirus testing using SurePath preparation in Japan.  Human Cell  23 (4) :126-133 , 2010
6. Fukuda M, Sakurai N, Yamamoto Y, Taoka H ,Asakawa Y, Kurasaki A, Oharaseki T, Takahashi K ,Kubushiro, K:  A case of atypical polypoid adenomyoma that possibly underwent a serial progression from endometrialhyperplasia to carcinoma.  Journal Obstet Gynaecol Res.  37 (5) :468-471 , 2011
7. Takahashi K, Oharaseki T, Yokouchi Y, Miura NN, Ohno N, Okawara AI, Murata H,
Naoe S, Suzuki K.:  Administration of human immunoglobulin suppresses development of murine systemic vasculitis induced with Candida albicans water-soluble fraction: an animal model of Kawasaki disease.  Modern rheumatology  20 (2) :160-7 , 2010
8. 北川智之, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 加藤充, 権勉成, 重歳正和, 竹中由希夫, 大原関利章, 前谷容:  留置スネア補助下に内視鏡的に完全摘除し得た直腸平滑筋腫の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  77 (2) :136-137 , 2010
総説及び解説
1. 大牟田繁文, 前谷容, 高橋啓,:  Challenge QUIZ 貴方も名医.  Clinic Magazine  497 (12) :365-366 , 2010
2. 浮田雄生, 新後閑弘章, 大牟田繁文, 権勉成, 前谷容, 大原関利章, 高橋啓:  腹部腫瘤-問題.  肝胆膵画像  12 (6) :678-679 , 2010
3. 浮田雄生, 新後閑弘章, 大牟田繁文, 権勉成, 前谷容, 大原関利章, 高橋啓:  腹部腫瘤-前号の問題と解答.  肝胆膵画像  13 (1) :100-104 , 2011
4. 佐藤浩一郎, 藤沼澄夫, 横内幸, 津戸直樹, 前谷容:  直腸粘膜脱症候群(診断と治療).  消化器内視鏡  22 (8) :1285-1289 , 2010
5. Takahashi K, Oharaseki T, Yokouchi Y, Hiruta N, Naoe S:  Kawasaki Disease as a Systemic Vasculitis in Childhood.  Annals of Vascular disease  3 (3) :173-181 , 2010
6. Kobayashi S, Fujimoto S, Takahashi K, Suzuki K:  Anti-Neutrophil Cytoplasmic Antibody-Associated Vasculitis, Large Vessel Vasculitis and Kawasaki Disease in Japan.  Kidney & blood pressure research  33 :442-455 , 2010
症例報告
1. 鴫山文子, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 古畑司, 北川智, 重歳正和, 横内幸, 前谷容:  内視鏡的に切除した粘膜下腫瘍様形態を呈した直腸SM癌の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  76 (2) :112-113 , 2010
2. 三野健, 中野千裕, 河野青陽, 柏久美子, 鎌田勇樹, 須川賀代, 黒瀬嘉幸, 横内幸:  防水スプレー曝露による遷延化した肺傷害の1例.  呼吸 別冊  29 (10) :1123-1126 , 2010
3. 倉﨑昭子,福田麻実,山本泰弘,櫻井信行,田岡英樹,浅川恭行,横内幸,大原関利章,高橋啓,久布白兼行:  ラマン分光法を用いた婦人科腫瘍組織の解析.  日本産科婦人科学会関東連合地方部会誌  48 (1) :57-61 , 2011
4. 髙林一浩, 斉田芳久, 榎本俊行, 大辻絢子, 草地信也, 高橋啓:  急速な発育を示した小腸腸間膜原発平滑筋肉腫の1例.  日本臨床外科学会雑誌  72 (2) :214-218 , 2011
5. 福田英嗣, 横内幸, 酒井敦子, 大西清, 向井秀樹:  臍部に生じた皮膚子宮内膜症の1例.  皮膚科の臨床  52 (5) :735-738 , 2010
6. 山屋雅美, 佐藤八千代, 福田英嗣, 横内幸, 向井秀樹:  足背に生じた血管平滑筋腫の1例..  皮膚科の臨床  53 (3) :519-522 , 2011
7. 宇佐美奈央, 福田英嗣, 鈴木琢, 高橋美咲, 斉藤隆三, 横内幸, 向井秀樹:  脂腺母斑上に応じた脂腺腫および毛芽腫.  皮膚病診療  32 (10) :1095-1098 , 2010
8. Yokouchi Y, Hiruta N, Oharaseki T, Ihara F, Oda Y, Ito S, Yamashita H, Ozaki S, Gomi T, Takahashi K:  Primary cardiac synovial sarcoma: A case report and literature review.  Pathology International  61 (3) :150-155 , 2011
9. Sakurai N, Yamamoto Y, Asakawa Y, Taoka H, Takahashi K, Kubushiro K:  Laparoscopically Resected Uterine Adenomatoid Tumor with Coexisting Endometriosis: Case Report.  The Journal of Minimarry Invasive Gynecology  18 (2) :258-261 , 2011
10. Kurose Y, Kodaka N,Kashiwa K, Kamata Y, Kouno H, Nakano C, Sugawa K, Sawata T, Miura A, Yamagishi T, Hatanaka N, Kamemura H, Kitahara A, Yokouchi Y, Sanno K:  Three Cases With a Lung Abscess and Bronchial Inflammatory Polyps.  Journal of Medical cases  1 (3) :98-102 , 2010
11. 榎本俊行, 斉田芳久, 髙林一浩, 大辻絢子, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 浦松雅史, 大原関利章, 高橋啓, 浅井浩司, 渡邉学, 草地信也, 長尾二郎:  S状結腸に発生した推定される悪性黒色腫の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  77 (2) :138-139 , 2010
その他
1. 高橋啓:  CAWS誘発血管炎モデルにおける抗INF-α製剤の血管炎抑制効果の検討.  厚生労働科学研究費補助金 創薬基盤推進研究事業: 政策創薬総合研究 人工ガンマグロブリンの製剤化への安全性と臨床試験にむけた評価系の確立 平成22年度 総括・分担研究報告書  :34-36 , 2011
■ 学会発表
国内学会
1. ◎加藤充, 佐藤浩一郎, 掛村忠義, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 北川智之, 重歳正和, 齋藤倫寬, 竹中由希夫, 中村陽一, 高橋啓, 前谷容: 内視鏡的に止血しえた十二指腸球部の憩室出血の1例.  第313回日本消化器病学会関東支部例会,  東京,  2011/02
2. ◎齋藤倫寛, 浮田雄生, 新後閑弘章, 大牟田繁文, 三枝善伯, 権勉成, 宮内倫沙, 前谷容, 高橋啓: 診断に難渋した肝血管筋脂肪腫の1例.  第313回日本消化器病学会関東支部例会,  東京,  2011/02
3. ◎加藤麻子, 五味達哉, 長基雅司, 国弘敏之, 村田望, 飯塚有応, 平田容子, 青木和哉, 齋藤紀彦, 岩渕聡, 横内幸, 甲田英一: 斜台転移を契機に発見された胆管細胞癌の1例.  第40回日本神経放射線学会,  東京,  2011/02
4. ◎村田望, 五味達哉, 岩崎美樹子, 大岡美奈子, 國弘敏之,長基雅司, 飯塚有応, 甲田英一, 渡邉学, 前谷容, 高橋啓: 増大傾向を示した肝血管筋脂肪腫の一例.  第30回日本画像医学会,  東京,  2011/02
5. ◎櫻井信行, 山本泰弘, 福田麻実, 倉崎昭子, 浅川恭行, 田岡英樹, 久布白兼行: 子宮頸部細胞診を契機に発見された性器結核の1例.  第357回日本産科婦人科学会東京地方部会例会,  東京,  2011/02
6. ◎竹内康晴, 尾崎由美, 須山太助, 澤田喜友, 黒田加奈美, 中島耕一 , 横内幸: 比較的急速に増大した左腎細胞癌後腹膜リンパ節転移の1例.  Young Urologist Meeting,  東京,  2011/02
7. ◎高橋啓: 成人期川崎病剖検例に認められる後炎症性変化としての冠状動脈病変.  第34回東邦循環器研究会,  東京,  2011/01
8. ◎高橋啓, 大原関利章, 長尾朋和, 富澤一夫, 横内幸, 山田仁美, 大野尚仁, 佐地勉, 岡崎富男, 鈴木和男: 川崎病類似マウス血管炎モデルにおけるMizoribineの有効性.  第16回MPO研究会,  仙台,  2011/01
9. ◎榎本俊行, 斉田芳久 高林一浩, 大辻絢子, 道躰幸二朗, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 浦松雅史, 高橋亜紗子, 大原関利章, 高橋啓, 長尾二郎, 草地信也: 大腸非上皮性腫瘍の検討.  第74回大腸癌研究会,  福岡,  2011/01
10. ◎大谷綾子, 鈴木琢, 福田英嗣, 向井秀樹, 高橋啓: Aneurysmal fibrous histiocytomaの1例.  第835回日本皮膚科学会東京地方会,  東京,  2011/01
11. ◎渡邊恒輔, 福田英嗣, 鈴木琢, 向井秀樹, 高橋啓: 耳介部に生じたSpitz母斑の1例.  第835回日本皮膚科学会東京地方会,  東京,  2011/01
12. ◎桐林孝治, 草地信也, 児玉肇, 清野晃吉, 萩原令彦, 石井智貴, 西牟田浩伸, 高橋啓, 高木啓吾: 硬性気管支鏡で切除し得た左上幹発生気管支脂肪腫の1例.  第135回日本呼吸器内視鏡学会関東支部会,  東京,  2010/12
13. ◎権勉成, 浮田雄生, 新後閑弘章, 大牟田繁文, 齋藤倫寛, 竹中由希夫, 前谷容, 大原関利章, 高橋啓: EUS-FNABで診断した非ホジキンリンパ腫の1例.  第91回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/12
14. ◎加藤充, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 北川智之, 重歳正和, 齋藤倫寛, 竹中由希夫, 平山圭穂, 宮内倫沙, 森麻紀子, 前谷容, 大原関利章, 藤沼澄夫: 有茎性Mucosal polypとの鑑別を要した腺腫の偽浸潤の一例.  第91回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/12
15. ◎重歳正和, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 富永健司, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 北川智之, 加藤充, 平山圭穂, 森麻紀子, 前谷容, 大原関利章, 高橋啓: EUSで比較的高エコーとして描出された食道顆粒細胞腫の1例.  第91回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/12
16. ◎大辻絢子, 斉田芳久, 榎本俊行, 髙林一浩, 道躰幸二朗, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 長尾二郎, 草地信也, 大原関利章: 腹部腫瘤で発見された十二指腸Brunner腺過形成による腸重積の1例.  第91回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/12
17. ◎北川智之, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 加藤充, 重歳正和, 齋藤倫寛, 竹中由希夫, 平山圭穂, 宮内倫沙, 森麻紀子, 前谷容, 高橋啓,: 多発肝転移を伴った9mmの直腸カルチノイド腫瘍の1例.  第91回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/12
18. ◎児玉肇, 岡本康, 有馬陽一, 能戸保光, 桐林孝治, 西牟田浩伸, 石井智貴, 大原関利章: 乳癌子宮内膜転移を来たした再発乳癌の1例.  第7回日本乳癌学会関東地方会,  大宮,  2010/12
19. ◎加藤景一, 福田英嗣, 向井秀樹, 高橋啓: 粉瘤が疑われたtubular apocrine adenomaの1例.  第834回日本皮膚科学会東京地方会,  東京,  2010/12
20. ◎道躰幸二朗, 斉田芳久, 榎本俊行, 高林一浩, 大辻絢子, 中村陽一, 片桐美和, 長尾さやか, 渡邊良平, 児玉肇, 長尾二郎, 草地信也, 高橋啓: リンパ節転移を伴う回腸末端の高分化型神経内分泌癌の1手術例.  第65回大腸肛門病学会,  浜松,  2010/11
21. ◎鴫山文子, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 加藤充, 北川智之, 重歳正和, 横内幸, 前谷容: 内視鏡的に完全摘除し得た上行結腸Lymphoid Hyperplasiaの1例.  第65回日本大腸肛門病学会学術集会,  浜松,  2010/11
22. ◎清野晃吉, 草地信也, 桐林孝治, 石井智貴, 萩原令彦, 西牟田浩伸, 榎本俊行, 浅井浩司, 中村陽一, 岡本康, 渡邉学, 斉田芳久, 長尾二郎, 高橋啓: 良性嚢胞性疾患が考えられた胸腺カルチノイドの一例.  第72回日本臨床外科学会総会,  横浜,  2010/11
23. ◎川畑智子, 村石佳恵, 藤田正志, 岩原実, 田口勝二, 横内幸, 大原関利章, 久布白兼行, 安田貢, 高橋啓: 子宮頚部擦過細胞診にみられる腺上皮細胞像について ~良性腺系細胞の異型の検討~.  第49回日本臨床細胞学会秋期大会,  神戸,  2010/11
24. ◎村石佳重, 川畑智子, 藤田正志, 岩原実, 田口勝二, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 櫻井信行, 岡本康: 子宮内膜に転移した浸潤性乳管癌の一例.  第49回日本臨床細胞学会秋期大会,  神戸,  2010/11
25. ◎古武可菜子, 山岸亨, 中野千裕, 畑中延介, 亀村裕貴, 小高倫生, 三浦淳生, 北原麻子, 澤田哲郎, 黒瀬嘉幸, 須川賀代, 柏久美子, 鎌田勇樹, 河野青陽, 豊田学, 保坂公夫, 三野健, 横内幸, 河端美則: 喘息に急性ならびに慢性に経過する細気管支炎の病理像を示した一例.  第192回日本呼吸器学会関東地方会,  東京,  2010/11
26. ◎田岡英樹,山本泰弘,倉崎昭子,福田麻実,櫻井信行,浅川恭行,田口勝二,安田貢,高橋啓,久布白兼行: 液状処理細胞診を用いたHPV genotyping検査の解析.  第49回日本臨床細胞学会秋期大会,  神戸,  2010/11
27. ◎藤崎純, 金子南紀子, 上田真衣子, 石田啓介, 川田吏, 大木晋輔, 伊藤紗代, 浅井浩司, 高橋啓, 鈴木真事: 腹部超音波検査にて発見された十二指腸(水平脚)原発somatostatinomaの1例.  第22回日本超音波検査医学会関東甲信越地方会学術集会,  東京,  2010/10
28. ◎梶幸子, 笹井大督, 徳山宣, 長島 誠, 岡住慎一, 力武はぎの, 黒田敏久, 川島辰男, 甘利雅夫, 高橋啓, 蛭田啓之: 縦隔リンパ節腫瘍の1例.  第34回日本病理学会関東支部・千葉地区集会,  千葉,  2010/10
29. ◎柴山朋子, 岡本康, 有馬陽一, 高橋啓, 大原関利章, 長尾二郎: Weekly paclitaxelが著効した乳癌による骨髄癌症の1例.  第48回日本癌治療学会総会,  京都,  2010/10
30. ◎岡本康, 有馬陽一, 桐林孝治, 柴山朋子, 榎本俊行, 浅井浩司, 中村陽一, 渡邉学, 斉田芳久, 長尾二郎, 草地信也, 大原関利章: 高齢者乳癌におけるセンチネルリンパ節生検の検討.  第48回日本癌治療学会総会,  京都,  2010/10
31. ◎縄田麻友, 大西清, 平田晶子, 山田哲郎, 上野佐知, 岩渕聡, 高橋啓, 丸山優, 神田憲吾: 頸部血管外皮腫の1例.  第28回日本頭蓋顎顔面外科学会総会・学術集会,  京都,  2010/10
32. ◎齋藤紀彦, 青木和哉, 櫻井貴敏, 木村仁, 伊藤圭介, 伊豆藏英明, 平田容子, 原科純一, 中野弘康, 羽鳥努, 高橋啓, 岩渕聡: 非小細胞癌性肺癌脳転移に関するN-cadherinの発現解析.  第69回日本脳神経外科学会総会,  福岡,  2010/10
33. ◎高橋啓, 大原関利章, 横内幸, 山田仁美, 直江史郎: 血管炎後遺症としての冠状動脈瘤形成成人剖検例の臨床病理学的検討.  第15回血管病理研究会,  東京,  2010/10
34. ◎大原関利章, 横内幸, 儘田洋, 伊原文恵, 山田仁美, 武藤里志, 三浦典子, 大野尚仁, 佐地勉, 長尾朋和, 鈴木和男, 定本清美, 高橋啓: 川崎病類似マウス系統的動脈炎モデルにおける抗TNF-a製剤の動脈炎抑制効果の組織学的検討.  第51回日本脈管学会総会,  旭川,  2010/10
35. ◎大原関利章, 横内幸, 儘田洋, 武藤里志, 三浦典子, 大野尚仁, 佐地勉, 鈴木和男, 定本清美, 高橋啓: 川崎病類似マウス血管炎モデルにおける抗TNF-a療法の血管炎抑制効果.  第30回日本川崎病学会,  京都,  2010/10
36. ◎大原関利章, 横内幸, 儘田洋, 武藤里志, 三浦典子, 大野尚仁, 佐地勉, 鈴木和男, 定本清美, 高橋啓: 川崎病類似マウス血管炎モデルの血管炎成立過程におよぼす抗TNF-a療法の影響.  第30回日本川崎病学会,  京都,  2010/10
37. ◎高橋啓, 大原関利章, 長尾朋和, 冨澤一夫, 横内幸, 山田仁美, 大野尚仁, 佐地勉, 岡崎富男, 鈴木和男: 川崎病類似マウス血管炎モデルにおけるMizoribineの有効性.  第30回日本川崎病学会・学術集会,  京都,  2010/10
38. ◎池田健太郎, 小林富男, 下山伸哉, 関満, 小林徹, 高橋啓,: 冠動脈瘤破裂をきたした乳児川崎病の1例.  第30回日本川崎病学会・学術集会,  京都,  2010/10
39. ◎高橋啓, 大原関利章, 横内幸, 山田仁美, 直江史郎: 冠状動脈瘤形成成人剖検例の臨床病理学的検討.  第30回日本川崎病学会学術集会,  京都,  2010/10
40. ◎倉崎昭子,山本泰弘,福田麻実,櫻井信行,田岡英樹,浅川恭行,藤田正志,横内幸,高橋啓,久布白兼行: TC療法が奏効したと考えられる卵巣原発神経内分泌癌の一例.  第48回日本癌治療学会学術集会,  京都,  2010/10
41. ◎上野佐知, 平田晶子, 山田哲郎, 縄田麻友, 大西清, 大原関利章, 丸山優: 左第Ⅲ趾に生じだ後天性爪囲被角線維腫の1例.  第263回日本形成外科学会東京地方会,  東京,  2010/09
42. 久布白兼行田岡英樹浅川恭行,山本泰弘櫻井伸行福田麻美倉崎昭子,横内幸大原関利章田口勝二,岩原実,高橋啓: 子宮頚がんの予防, 診断, そして治療 cure and care 子宮頚部液状検体細胞診の精度と液状検体を用いたHPV検査に関する検討.  日本癌治療学会,  京都,  2010/09
43. ◎櫻井秀一郎, 大木幹文, 山口宗太, 大久保はるか, 石井祥子, 大越俊夫, 横内幸, 向井秀樹: 内視鏡下鼻内手術後の上気道感染を契機としたアナフィラクトイド紫斑病の一例.  第49回日本鼻科学会総会,  札幌,  2010/08
44. ◎櫻井信行, 山本泰弘, 浅川恭行, 田岡英樹, 福田麻実, 倉崎昭子, 久布白兼行, 高橋啓: 子宮内膜症と共存し腹腔鏡下に切除した子宮adenomatoid tumorの1例.  第50回日本産科婦人科内視鏡学会,  東京,  2010/07
45. ◎重光俊男, 中山隆之, 柳本澄孝, 武者芳朗, 金子卓男, 池谷昌道, 砂川隆英, 大谷崇裕, 水谷一裕, 酒井敦子, 大西清, 柏久美子, 横内幸, 高橋啓 , 蛭田啓之: 胸壁浸潤型悪性線維性組織球腫の1手術例.  第43回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会,  東京,  2010/07
46. ◎中山隆之, 重光俊男, 武者芳朗, 金子卓男, 柳本澄孝, 池谷昌道, 砂川隆英, 大谷崇裕, 河野紀彦, 望月雄大, 吉田健太郎, 伊藤圭介, 水谷一裕, 大原関利章: 指に生じたintravascular papillary endothelial hyperplasiaの1例.  第43回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会,  東京,  2010/07
47. ◎櫻井信行, 山本泰弘, 田岡英樹, 倉崎昭子, 福田麻実, 浅川恭行, 大原関利章, 高橋啓, 久布白兼行: 上肢の血栓症を伴った進行卵巣明細胞癌の1例.  第22回婦人科Oncology研究会,  東京,  2010/07
48. ◎倉崎昭子,田岡英樹,浅川恭行,山本泰弘,櫻井信行,福田麻実,横内 幸,大原関利章,閔 英根,高橋 啓,甲田英一,濱口宏夫,久布白兼行: 近赤外線励起ラマン分光手法を用いた婦人科腫瘍の解析.  第48回日本婦人科腫瘍学,  筑波,  2010/07
49. ◎浦松雅史, 岡本康, 有馬陽一, 柴山朋子, 桐林孝治, 横内幸: Letrozolによるextend治療中に発生した対側乳房DCISの1例.  第18回日本乳癌学会学術総会,  札幌,  2010/06
50. ◎石井智貴, 岡本康, 有馬陽一, 大原関利章, 桐林孝治, 浦松雅史, 柴山朋子: 乳癌術前化学療法と内分泌療法におけるホルモン感受性の変化について.  第18回日本乳癌学会学術総会,  札幌,  2010/06
51. ◎北川智之, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 伊藤紗代, 鴫山文子, 加藤充, 権勉成, 重歳正和, 竹中由希夫, 前谷容, 大原関利章: 留置スネア補助下に内視鏡的に完全摘除し得た直腸平滑筋腫の1例.  第90回日本消化器内視鏡学会関東地方会,  東京,  2010/06
52. ◎高橋美咲, 福田英嗣, 向井秀樹, 青木和哉, 齋藤紀彦, 横内幸: 中枢神経系と顔面に病変を認めたB細胞リンパ腫の1例.  第830回日本皮膚科学会東京地方会,  東京,  2010/06
53. ◎岩原実, 田口勝二, 藤田正志, 村石佳重, 川畑智子, 大原関利章, 横内幸, 安田貢, 田岡英樹, 高橋啓: 子宮内膜病変における細胞質内粘液物質の検討.  第51回日本臨床細胞学会総会,  横浜,  2010/05
54. ◎倉崎昭子, 山本泰弘, 福田麻実, 田岡英樹, 櫻井信行, 浅川恭行, 藤田正志, 横内幸, 高橋啓, 久布白兼行: 卵巣原発の神経内分泌腫癌の1例.  第51回日本臨床細胞学会総会,  横浜,  2010/05
55. ◎齋藤智明, 渡邉学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 松清大, 岡本康, 中村陽一, 榎本俊行, 斉田芳久, 草地信也, 長尾二郎, 大関原利章: Spindle Cel type 肝細胞癌の1切除例.  第22回日本肝胆膵外科学会学術集会,  仙台,  2010/05
56. ◎高橋啓, 大原関利章, 横内幸: 膠原病と消化管病変の病理.  第6回 膠原病臨床病理研究会,  東京,  2010/05
57. ◎齋藤紀彦, 青木和哉, 櫻井貴敏, 伊藤圭介, 平田容子, 原科純一, 佐藤健一郎, 中野弘康, 横内幸, 岩渕聡: 神経膠芽腫剖検脳を用いたMRI 画像と病理組織学的所見との比較検討.  第28回日本脳腫瘍病理学会,  大阪,  2010/05
58. ◎桐林孝治, 高木啓吾, 萩原令彦, 石井智貴, 西牟田浩伸, 横内幸, 草地信也: 腫瘍壁開窓術で失神発作が消失した中縦隔のう胞の1手術例.  第27回日本呼吸器外科学会総会,  仙台,  2010/05
59. ◎石川陽子, 土田貴子, 大崎司, 大木晋輔, 鈴木真事, 吉川尚男, 飯島雷輔, 杉薫, 桐林考冶, 草地信也, 横内幸: 左房内を著名に圧排する中縦隔嚢の1例.  第35回日本超音波検査学会,  東京,  2010/05
60. ◎横内幸, 大原関利章, 伊原文恵, 直江史郎, 高橋 啓,: 川崎病急性期におけるリンパ節の病理組織学的検討.  第99回日本病理学会総会,  東京,  2010/04
61. ◎大原関利章, 横内幸, 儘田洋, 伊原文恵, 山田仁美, 武藤里志, 三浦典子, 大野尚仁, 佐地勉, 長尾朋和, 鈴木和男, 定本清美, 高橋啓: 川崎病類似マウス動脈炎モデルにおける抗TNF-α製剤の動脈炎抑制効果の検討-その2-.  第99回日本病理学会総会,  東京,  2010/04
62. ◎伊藤紗代, 藤沼澄夫, 掛村忠義, 佐藤浩一郎, 根本夕夏子, 三枝善伯, 鴫山文子, 古畑司, 前谷容, 浅井浩司, 中村陽一, 高橋啓: 十二指腸水平脚ソマトスタチノーマの1例.  第96回日本消化器病学会総会,  新潟,  2010/04
63. ◎林則秀, 小倉剛久, 和泉祐一, 平田絢子, 久次米吏江, 遠藤隆太, 松本弘俊, 大原関利章, 小川武彦: 労作性狭心症を初発症状とした高安動脈炎の一例.  第54回日本リウマチ学会総会,  神戸,  2010/04
64. ◎赤畑正樹, 齋藤紀彦, 青木和哉, 櫻井貴敏, 伊藤圭介, 平田容子, 原科純一, 佐藤健一郎, 岩渕聡, 高橋啓: Intracranial optic nerve germinoma の一例.  第111回日本脳神経外科学会関東地方会,  東京,  2010/04
65. ◎尾形麻衣, 佐藤八千代, 福田英嗣, 向井秀樹, 平田絢子, 小倉剛久, 横内幸: Widespread DLE型皮疹を呈したSLEの1例.  第109回日本皮膚科学会総会,  大阪,  2010/04
66. ◎松清大, 渡邊学, 浅井浩司, 大沢晃弘, 齋藤智明, 長尾二郎, 斉田芳久, 中村陽一, 榎本俊行, 草地信也, 大原関利章: IgG4 関連膵炎症性偽腫瘍の1例.  第72回日本臨床外科学会総会,  横浜,  2010/11
67. ◎清水智佐登, 高橋啓, 大原関利章, Burns Jane: 川崎病冠動脈炎におけるTGF β経路の関与について.  第30回日本川崎病学会・学術集会,  京都,  2010/10
68. ◎櫻井信行, 山本泰弘, 倉崎昭子, 田岡英樹, 福田麻実, 浅川恭行, 久布白兼行: 皮膚筋炎を発症した低分化な骨盤内悪性腫瘍の一例.  第355回日本産科婦人科学会 東京地方部会例会,  東京,  2010/09
国際学会
1. ◎Shigiyama F, Yokouchi Y, Maetani I, Fujinuma S, Kakemura T, Sato K, Nemoto Y, Ito S, Kato M, Kitagawa T, Takenaka Y: A case of lymphoid hyperplasia of the ascending colon treated by endoscopic mucosal resection.  The 10th Korea-Japan Joint Symposium on Gastrointestinal endoscopy,  Seoul, Korea,  2011/03
2. ◎Takabayashi K, Saida Y, Enomoto T, Otsuji A, Dotai K, Nakamura Yo, Katagiri M, Nagao S, Watanabe R, Asai K, Watanabe M, Nagao J, Kusachi S, Oharazeki T: Case of Mailignant Melanoma of the Sigmoid Colon.  The 12th China-Japan-Korea Colorectal Cancer Symposium,  Shanghai, China,  2010/12
3. ◎Saito N, Aoki K, Sakurai T, Kimura H, Ito K, Hirata Y, Harashina J, Akahata M, Nakano H, Hatori T, Takahashi K, Iwabuchi S: Clinicopathological investigation of tight junction-associated proteins in human brain tumors.  XVIIth International Congress of Neuropathology,  Salzburg, Austria,  2010/09
4. ◎Futaya E, Iwahara M, Ozaki S, Furuta N, Taoka H, Takahashi K, Yamamoto Y, Sugiyama Y, Kubushiro K, Hirai Y, Takahashi M.: Utility of new Liquid Based Cytology system TACASTM of cervical cytology.  17th International Congress of Cytology,  Edinburgh, Scotland,  2010/05
その他
1. ◎松清大, 大原関利章, 渋谷和俊: IgG4関連膵炎症性偽腫瘍の1例.  第54回日本消化器画像診断研究会,  東京,  2011/02
2. ◎大原関利章, 高橋啓, 佐地勉: 系統的動脈炎モデルにおける抗TNF-a療法、抗IL-6療法の血管炎抑制効果についての病理学的検討.  特定非営利活動法人 日本川崎病研究センター総会,  東京,  2010/06
3. ◎高橋啓, 大原関利章, 直江史郎, 佐地勉, 三浦典子, 大野尚仁, 鈴木和男: CAWS誘発モデルを用いた人工ガンマグロブリン治療評価.  平成22年度第1回「人工ガンマグロブリンの製剤化への安全性と臨床試験に向けた評価系の確立」班会議,  横浜,  2010/05
4. ◎佐地勉, 高月晋一, 監物靖, 嶋田博光, 直井和之, 中山智孝, 松裏裕行, 高橋啓: 急性期川崎病における免疫グロブリンの効果をMultiple Biomakerの変化から判定する.  平成22年度第1回「人工ガンマグロブリンの製剤化への安全性と臨床試験に向けた評価系の確立」班会議,  横浜,  2010/05
5. ◎高橋 啓、大原関利章、直江史郎、佐地 勉、三浦典子、大野尚仁、長尾朋和、鈴木和男: CAWS誘発マウス血管炎モデルにおけるTNF-α製剤の治療効果.  ガンマグロブリンの人工化とその応答機構の解析による安全性評価 -免疫グロブリンによる血管炎治療と免疫グロブリンの増生とその評価法-、平成22年度厚生労働科学研究費補助金政策創薬総合研究推進事業 研究成果等普及啓発事業による「成果発表」,  東京,  2011/01
6. ◎佐地 勉、高月晋一、監物 靖、嶋田博光、直井和之、中山智孝、松裏裕行、高橋 啓: 急性期川崎病における免疫グロブリンの効果判定 –Multiple Biomarkerの変化から.  ガンマグロブリンの人工化とその応答機構の解析による安全性評価 -免疫グロブリンによる血管炎治療と免疫グロブリンの増生とその評価法-、平成22年度厚生労働科学研究費補助金政策創薬総合研究推進事業 研究成果等普及啓発事業による「成果発表」,  東京,  2011/01
  :Corresponding Author
  :本学研究者