2008年度
 医学部 医学科 小児科学講座(大森)
 Department of Pediatrics (Omori)

教授:
  佐地 勉
  小原 明
准教授:
  松裏 裕行
講師:
  佐藤 真理
■ 概要
1)循環器
(1)肺高血圧:肺動脈性肺高血圧(PAH)における遺伝子のMutation(BMPR2,ALK-1)について本邦では最初に発表した。また以前に報告のなかった細胞内SignalのSmad8のMutationについても初めて報告した。PAHの薬物法について、Sildenafil(Revatio)の世界統一Global Studyに参加し、またわが国の臨床試験に参加し結果を報告した。またEndothelin受容体拮抗薬Bosentan、Flolanの市販後調査成績公表、その他Ambrisentan、sGC賦活薬(Bay63-2521)の臨床試験にも参加した。日本循環器学会のガイドライン「急性心筋炎の診断と治療」改訂版の作成委員として参加した。日本小児肺循環研究会を主催し、Flolan治療中の甲状腺機能異常や特発性びまん性肺出血について発表した。小児循環器学会では過去14年間に治療した特発性PAHの転帰、追加Sildenafil療法の長期効果、組織ドプラ心エコーによる重傷度評価判定、Eisenmenger症候群における肺血管拡張療法の有用性、Bosentanwo継続投与困難例の検討にして発表した。
(2)小児期心疾患:2009年1月に日本小児interventional cerdiology研究会(JPIC)を主催した。通常のカテーテル治療では対処困難な複雑心奇形に対する外科治療とのHybrid Intervention療法について発表した。胸部皮膚小切開による先天性心疾患の手術法について心臓外科との共同で発表した。心臓移植・肺移植症例の待機状況・適応疾患について学会移植委員会の報告に参画した。心筋炎の補助循環療法について全国集計を行った。
(3)川崎病:日本循環器学会ガイドライン「川崎病の心臓血管後遺症の診断と治療」改訂版の作成委員として参加した。ウイルスゲノムの検索、罹患遺伝子の検索についてITPKC遺伝子異常により間動脈瘤が発生し易い事を共同研究として発表した。厚労省科研費研究「IVIG+プレドニン療法のRandomized Study:RAISE Studyの主任研究者として計画散る案、施行開始、初期結果についてほうこくした。IVIG不応難治例について抗TNFα製剤レミケードの使用全国調査を行い安全性・有効性について報告した。AsipocytokineのRegistin、Adiponectinの変動について報告した。酸化ストレス(8-isoprostane)と川崎病の炎症性パラメーターとの有意な相関について発表した。
2)血液・腫瘍
(1)小児白血病:東京小児がん研究グループの臨床試験に参加し、多数例の診療に当たった。その成果は16次研究として日本血液学会に発表した。また1999年から実施した15次研究の成果として、PSL単独投与に反応良好な(7日間単独投与により末梢血芽球がゼロとなる)症例についての解析を実施し、Hematologica誌に論文発表した。
(2)造血障害:再生不良性貧血を中心とした小児期の造血障害疾患に対して、厚生労働科学研究助成「特発性造血障害に関する研究」班の分担研究者として研究費を得、研究を重ねている。その成果はBlood誌、小児血液学会雑誌に掲載された。
(3)小児輸血:小児疾患に対する輸血療法について、医学書院教科書「小児科学第3版」に執筆した。
3)内分泌
新生児期の一過性甲状腺機能低下症・一過性高TSH血症の症例を対象として、甲状腺形成・ホルモン産生に関わる遺伝子(TSHR, TPO, DUOX2)の異常の有無を検討している。その一部に遺伝子異常が見いだされたことを報告した。胃腸炎症状で発症した甲状腺クリーゼの男子例を報告した。
4)アレルギー
健常児の気道抵抗(Rint)、ブデソニド吸入用懸濁液の副腎皮質機能抑制への影響、魚アレルギーの予後などの研究・報告を行った。新生児-乳児アレルギー疾患研究会に参加し、新生児乳児アレルギー性胃腸炎の診断治療指針の作成に携わった。第26、27回大田区小児喘息勉強会を開催した。
5)消化器・肝臓
小児過敏性腸症候群の腹部超音波所見について、検討を行った。久留米大学小児科に依頼し、胆汁酸代謝異常症の遺伝子解析を行った。先天性門脈対循環短絡症6例の臨床像について報告した。
6)腎臓
ステロイド治療を行った膜性増殖性腎炎の長期予後を検討した。腸管出血性大腸菌O-111の集団感染による溶血性尿毒症症候群、白血病・悪性リンパ腫・骨肉腫に合併したIgA腎症、骨髄移植後に発症した膜性腎症、尿閉を呈した10qモノソミーを報告した。
7)小児臨床薬理
小児科学会薬事委員会ならびに日本小に臨床薬理学会において、厚労省科研費研究「小児用医薬品根拠情報収集事業」の#1Proprity対象薬である抗不整脈薬フレカニドの使用実態調査を計画し、集計結果を厚労省に報告書として提出した。抗RSV抗体製剤Synagisの適応疾患の調査実施委員会に参画し、特にDown症候群のRiskが高いことが判明した。また、小児の薬価算定システムの問題点につき厚労省研究班の報告書にまとめた。
8)小児救急
大田区3医師会と合同で運営して3年目の「大田区平日夜間こども救急室」を含め1年間に役13000人の小児時間外診療を行い、地域救急医療に貢献するとともに病診連携の推進に貢献した。また、大田区3医師会と合同で大田区民を対象とした医療講演会(大田区小児フォーラム)を開催し、区内4消防署から20名の消防士と救急救命士の強力を得て、小児一次救命処置の実地体験を行った。
■ Keywords
肺高血圧症, 川崎病, 小児腎移植, 先天性心疾患, 食物アレルギー, 小児肝臓病, 小児がん, 小児喘息, 低身長, 小児救急
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究補助金難治性疾患克服研究事業
 研究課題:特発性造血障害に関する研究  (研究分担者:小原明)
 研究補助金:1000000円  (分担)
2.  厚生労働省医薬食品局
 研究課題:家庭用品危害情報制度小児科モニター病院  (研究協力者:小原明)
 研究補助金:200000円  (協力)
3.  平成20年厚生労働科学研究費補助金「医療技術実用化総合研究事業(臨床研究・予防・治療技術開発研究事業)」
 研究課題:重症川崎病患者に対する免疫グロブリン・ステロイド初期併用等との効果を検討する前方視野的無作為比較試験  (研究代表者:佐地勉)
 研究補助金:75099000円  (代表)
4.  平成20年度厚生労働科学研究費補助金「医薬品。医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業」
 研究課題:小児等の特殊患者に対する医薬品の製剤改良その他有効性及び安全性の確保のあり方に関する研究  (研究分担者:佐地勉)
 研究補助金:1100000円  (分担)
5.  平成20年度厚生労働科学研究費補助金「創薬基盤推進研究事業:政策創薬総合研究事業」
 研究課題:血管炎治療のための人工ポリクローナルグロブリン製剤の開発と安全性確保に関する研究  (研究分担者:佐地勉)
 研究補助金:500000円  (分担)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  佐地勉 :厚生労働省医師国家試験委員・英語による国家試験委員・平成21年度国家試験ガイドライン委員, 厚生労働省新薬と医療機器の薬価算定委員、厚生労働省類似薬選定のための薬剤分類に関する作業委員会(臨床班)委員、厚生労働省医道審議会専門委員、日本学術振興会科学研究費審査委員
2.  小原明 :厚生労働省医薬食品局家庭用品危害情報制度小児科モニター病院連絡会委員
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第19回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2008/06
2.  第58回東邦大学小児科研究会  ,東京  2008/06
3.  第20回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2008/10
4.  第21回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2008/10
5.  第11回大田区小児科医会  ,東京  2008/11
6.  第22回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2008/12
7.  臨時小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2008/12
8.  第23回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2009/01
9.  第24回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2009/01
10.  第25回小児科トピックス Meet the Experts  ,東京  2009/03
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  佐地勉 :日本循環器学会評議員・関東甲信越地方会評議員・学術小委員会委員(小児科部門), 日本小児科学会薬事委員・東京都地方会幹事・プログラム委員, 日本小児臨床薬理学会運営委員, 日本小児循環器学会評議員・理事・学術委員長(学術理事)・総務委員長・移植委員, 小児肺循環研究会代表幹事, 東京都HOTシンポジウム代表, 関東小児心筋疾患研究会代表幹事, 日本小児インターベンション学会評議員, 日本川崎病研究会幹事・副会長, 東京川崎病研究会副会長, 日本小児心機能血行動態研究会世話人, 日本移植学会学術教育委員, 臓器移植関連学会協議会世話人, 東京循環器小児科治療Agora理事, 日本医学英語教育学会理事
2.  小原明 :日本小児血液学会評議員, 日本血液学会評議員, 日本小児がん学会評議員, 日本輸血細胞治療学会評議員, 日本産婦人科新生児血液学会評議員, 日本小児放射線学会代議員, 骨髄移植推進財団関東地区副運営委員長, 日本小児血液学会再生不良性貧血委員会委員長, 東京小児がん研究グループALL委員長, 日本小児白血病治療研究グループ運営副委員長, 日本小児科学会「試験運営委員会」委員
3.  松裏裕行 :日本小児科学会小児医療改革プロジェクトチーム委員, 日本小児循環器学会評議員・総務委員会委員・理事会書記幹事・選挙管理委員・小児期発症心疾患実態調査委員, 日本小児科学会東京都地方会講話会評議員, 東京循環器小児科治療AGORA幹事, 関東小児核医学研究会幹事
4.  佐藤真理 :日本成長学会理事, 小児内分泌学研究者懇話会世話人
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















佐地 勉   教授
医学博士
 1 1            
 11
(3)
 
 5
(2)
 
 1
小原 明   教授
医学博士
  4 1 2   1       1
 25
(2)
 1
 5
 
 
松裏 裕行   准教授
医学博士
 1             
 5
(2)
 
 
 
 
佐藤 真理   講師
医学博士
 2 5 1    2       1
 9
(1)
 
 
 
 
中山 智孝   助教
  1            
 2
(1)
 
 
 
 
渡邊 美砂   助教
医学博士
              1
 1
(1)
 
 
 
 
橋本 卓史   助教
              1
 
 
 
 
 
小嶋 靖子   助教
 1             
 4
 
 
 
 
長谷川 慶   助教
 1 5            2
 2
 
 
 
 
高月 晋一   助教
              1
(1)
 2
 
 1
(1)
 
 
三井 一賢   助教
              
 4
 
 
 
 
中村 久理子   助教
              
 
 
 
 
 
 6 2  0 0  0  7
(1)
 1
(0)
 0
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














佐地 勉   教授
医学博士
 1        
 
 
小原 明   教授
医学博士
  1       1
 1
 
松裏 裕行   准教授
医学博士
 1        
 
 
佐藤 真理   講師
医学博士
 2 1       1
 
 
中山 智孝   助教
         
 
 
渡邊 美砂   助教
医学博士
         1
 
 
橋本 卓史   助教
         1
 
 
小嶋 靖子   助教
 1        
 
 
長谷川 慶   助教
 1        2
 
 
高月 晋一   助教
         1
(1)
 
 
三井 一賢   助教
         
 
 
中村 久理子   助教
         
 
 
 6 2  0 0  0  7
(1)
 1
(0)
 0
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 佐藤真理, 荻久保明香, 小笠原敦子:  先天性腎性尿崩症女性保因者における、X染色体不活性化の偏りの解析.  ホルモンと臨床  56 (増刊号) :21-24 , 2008
2. 多賀崇, 伊藤剛, 浅見恵子, 井上雅美, 吉益哲, 菊地陽, 杉田憲一, 鈴木信寛, 真部淳, 岩崎史記, 小坂嘉之, 右田昌宏, 小原明:  Congenital Dyserythropoietic Anemiaの全国調査.  日本小児血液学会雑誌  22 :233-238 , 2008
3. 前田潤、山岸敬幸、新垣義夫、大木寛生、市田蕗子、小穴慎二、小川潔、小野安生、上砂光裕、高永煥、小山耕太郎、梶野浩樹、黒江兼司、小林俊樹、城尾邦隆、白石公、瀧聞浄宏、竹田津未生、中川雅生、中島弘道、野村裕一、早渕康信、総崎直樹、古谷義幸、古野憲司、松裏裕行、松岡瑠美子、村上智明、森克彦、安河内聰、安田謙二、安田東始哲、与田仁志、藁谷理、中西敏雄:  18および13トリソミーの心表現型・遺伝子型と予後.  日本小児循環器学会雑誌  25 (2) :216-220 , 2009
4. 中島多恵、前田潤、山岸敬幸、新垣義夫、大木寛生、市田蕗子、小穴慎二、小川潔、小野安生、上砂光裕、高永煥、小山耕太郎、梶野浩樹、黒江兼司、小林俊樹、城尾邦隆、白石公、瀧聞浄宏、竹田津未生、中川雅生、中島弘道、野村裕一、早渕康信、総崎直樹、古谷義幸、古野憲司、松裏裕行、松岡瑠美子、村上智明、森克彦、安河内聰、安田謙二、安田東始哲、与田仁志、藁谷理、中西敏雄:  無脾症、多脾症における重症感染症の疫学.  日本小児循環器学会雑誌  25 (2) :221-223 , 2009
5. 上砂光裕、新垣義夫、市田蕗子、小穴慎二、小川潔、小野安生、小山耕太郎、黒江兼司、小林俊樹、城尾邦隆、白石公、中川雅生、中島弘道、野村裕一、早渕康信、総崎直樹、古谷義幸、古野憲司、前田潤、松裏裕行、松岡瑠美子、村上智明、森克彦、安河内聰、安田謙二、安田東始哲、山岸敬幸、藁谷理、中西敏雄:  Williams症候群の表現型ー心疾患およびその他年齢別に注意すべき症状の頻度.  日本小児循環器学会雑誌  25 (2) :224-226 , 2009
6. 長谷川慶 、坂井智行 、米田香織、塩津麻美 、原田智典 、濱崎祐子、石倉健司 、幡谷浩史,本田雅敬:  小児維持透析患者における悪性腫瘍合併の問題点.  日本小児腎不全学会  28 :191 , 2008
7. 田中敏章, 内木康博, 堀川玲子, 佐藤真理:  低身長児の思春期における成人身長の予測法(Growth Potential II法).  日本成長学会雑誌  15 (1) :17-22 , 2009
8. 内木康博, 堀川玲子, 佐藤真理, 田中敏章:  体質性思春期遅延の男児におけるGrowth Potential法の再評価.  日本成長学会雑誌  15 (1) :7-10 , 2009
9. 三橋真理子, 山本貴子, 原弘之, 長谷川慶, 桑原功光, 照井正:  石灰沈着と経表皮的石灰排泄像を伴ったnephrogenic fibrosing dermopathy(NFD)の1例.  日本皮膚科学会雑誌  119 :321-326 , 2009
10. Muro T, Maruyama Y, Onishi K, Saze M, Okada E, Matsuura H, Saji T:  Mimicking Kawasaki disease in bumed children: Report of four cases.  Burns : journal of the International Society for Burn Injuries  :In press , 2008
11. Izawa M, Aso K, Higuchi A, Ariyasu D, Hasegawa Y:  The range of 2.3-3.3 mg/gCr of pregnantriol in the first morning urine sample as an index of optimal control in CYP21A2 deficiency.  Clinical Pediatric Endocrinology  17 :75 -80 , 2008
12. Aso K, Izawa M, Higuchi A, Kotoh S, Hasegawa Y:  Stress Doses of glucocorticoids cannot prevent progression of all adrenal crises.  Clinical Pediatric Endocrinology  18 (1) :23-27 , 2009
13. Motoyama O, Kojima Y, Ohara A, Tsukimoto I, Ishikawa Y, Iitaka K:  IgA nephropathy associated with leukemia and lymphoma* report of two cases.  Clinical and Experimental Nephrology  12 :140-143 , 2008
14. Satoh M, Ogikubo S, Yoshizawa-Ogasawara A:  Correlation between clinical phenotypes and X-inactivation patterns in six female carriers with heterozygote vasopressin type 2 receptor gene mutations.  Endocrine Journal  55 (2) :277-284 , 2008
15. Manabe A, Ohara A, Hasegawa D, Koh K, Saito T, Kiyokawa N, Kikuchi A, Takahashi H, Ikuta K, Hayashi Y, Hanada R, Tsuchida M:  Significance of the complete clearance of peripheral blasts after 7 days of prednisolone treatment in children with acute lymphoblastic leukemia: The Tokyo Children's Cancer Study Group (TCCSG) Study L99-15.  Haematologica  93 :1155-1160 , 2008
16. Shintani M, Yagi H, Nakayama T, Saji T, Matsuoka R:  A new nonsense mutation of SMAD8 associated with pulmonary arterial hypertension.  Journal of medical genetics  46 (5) :331 -337 , 2009
17. Saji T, Nakazawa M, Harada K:  Nationwide survey of Palivizmab for respiratory syncytial virus prevention in Japanese children with congenital heart disease.  Pediatric infectious disease  27 (12) :1108-1109 , 2008
18. Kobayashi T, Inoue Y, Otani T, Morikawa A, Kobayashi T, Takeuchi K, Saji T, Sonobe T, Ogawa S, Miura M, Arakawa:  Risk stratification in the decision to include prednisolone with intravenous immunoglobulin in primary therapy for Kawasaki disease.  Pediatric infectious disease  :In press , 2009
19. 小澤安文, 松裏裕行, 幸田恭子, 高月晋一, 中山智孝, 佐地勉:  A Selective Immunoglobulin Regimen for Treatment of Acute Kawasaki Disease.  東邦医学会雑誌  55 (6) :439-446 , 2008
総説及び解説
1. 佐地勉:  肺動脈性肺高血圧症の最新の薬物選択.  Heart View  12 (10) :100-105 , 2008
2. 佐地勉, 松裏裕行, 高月晋一:  診断の進歩:ウイルス診断.  小児科  49 (6) :765-771 , 2008
3. 小嶋靖子, 小原明:  臨床に役立つ貧血治療の実際「再生不良性貧血 二次性再生不良性貧血」.  小児科診療  72 (2) :277-283 , 2009
4. 麻生敬子, 小原明:  特集:臨床に役立つ貧血治療の実際
III.鉄欠乏性貧血「思春期の鉄欠乏製貧血」.  小児科診療  72 (2) :317-320 , 2009
5. 小嶋靖子, 小原明:  二次性再生不良性貧血.  小児科診療  72 (2) :277-283 , 2009
6. 麻生敬子, 小原明:  思春期の鉄欠乏性貧血.  小児科診療  72 :317 -320 , 2009
7. 小嶋靖子:  食育講座 小児医療に関わる人のために「今なぜ食育が必要か 食が関連する疾患 子どもの貧血 栄養性貧血・鉄欠乏性貧血」.  小児科臨床  61 (7) :1345-1349 , 2008
8. 橋本卓史:  知っておきたい消化器疾患の診断・治療-最近の知見から-「偶然みつかる肝機能異常の対応」.  小児科臨床  62 (1) :27-30 , 2009
9. 佐藤真理:  語る!成長曲線6 高身長・成長促進をきたす疾患.  小児看護  31 :1302-1303 , 2008
10. 佐藤真理:  語る!成長曲線5 ターナー症候群.  小児看護  31 :818-819 , 2008
11. 佐地勉:  ガンマグロブリン不応例に対する治療戦略.  小児内科  41 (1) :94-97 , 2009
12. 橋本卓史:  IV.消化器疾患-32「門脈血管異常症」.  小児内科増刊「小児疾患の診療のための病態生理」  40 :633-637 , 2008
13. 早乙女壮彦, 三井一賢, 松裏裕行, 佐地勉:  一酸化炭素中毒.  東京小児科医会報  9 (27) :74-77 , 2009
14. 佐地勉, 中山智孝, 松裏裕行:  特論 小児期の肺動脈性肺高血圧.  日本臨床  66 (11) :2193-2199 , 2008
症例報告
1. 林美恵, 宮田功一, 水野裕介, 柳忠宏, 木津りか, 番場正博, 長谷川慶, 濱崎祐子:  Posterior Reversible Encephalopathy Syndrome(PRES)を発症したネフローゼ症候群の一例.  神奈川医学会雑誌  35 :241-242 , 2008
2. 塩津麻美, 幡谷浩史, 坂井智行, 米田香織, 原田知典, 昇高智佳子, 長谷川慶, 石倉健司, 濱崎祐子, 本田雅敬:  血尿を契機に発見された常染色体優性多発嚢胞腎(ADPKD)の2歳男児例.  日本小児腎不全学会  28 :227-229 , 2008
3. 三橋真理子, 山本貴子, 原弘之, 照井正, 長谷川慶, 桑原功光:  nephrogenic fibrosing dermopathyの一例.  日本皮膚科学会雑誌  118 (11) :2265-2266 , 2008
その他
1. 佐地勉:  CHDに合併したDown症について. RSウイルス感染症の最新の話題.  Highlights of the RSV Japan Gloal Experts' Meering(GEM)  :1-10 , 2008
2. 佐地勉:  第20回JPIC小池賞・井埜賞の準備に際して.  JPIC NEWS LETTER  18 :11 , 2008
3. 佐地勉:  第20回JPIC学術集会の開催にあたり.  JPIC NEWS LETTER  18 :7-10 , 2008
4. 中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉:  エポプロステノール臨床フォーラム2008:エポプロステノール治療の新しい展開 小児領域でのエポプロステノールの使用経験-併用療法を中心に-.  Progress in Medicine  29 (2) :535-539 , 2009
5. 松裏裕行:  心筋炎.  救急・集中治療  20 :1563-1569 , 2008
6. 佐地勉, 森田俊介, 寺田江里, 高月晋一, 監物靖, 直井和之, 嶋田博光, 池原聡, 中山智孝, 松裏裕行:  急性期川崎病に対する超大量単回免疫グロブリン療法(IVIG)単回投与の使用に関わる大規模市販後使用成績調査と酸化ストレス抑制効果-特にcarbon monoxideへの影響について-.  厚生労働化学研究費補助金 創薬基盤推進研究事業:政策創薬総合研究「血管炎治療のための人口ポリクローナルグロブリン製剤の開発と安全性確保に関する研究」平成18年度-20年度総合研究報告書  :57-61 , 2009
7. 佐地勉, 尾崎雅弘, 塩村仁, 紀平哲也:  小児期医薬品の承認状況と薬価算定の問題点.  厚生労働科学研究費補助金 医薬品・医薬機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業 平成20年度研究報告書「小児等の特殊患者に対する医薬品の製剤改良その他有効性および安全性の確保のあり方に関する研究」  :63-73 , 2009
8. 中川雅生, 佐地勉, 住友直方, 石川洋一:  小児における酢酸フレカイニドの使用実態調査.  厚生労働科学研究費補助金 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業 平成20年度研究報告書「小児等の特殊患者に対する医薬品の製剤改良その他有効性および安全性の確保のあり方に関する研究」  :223-227 , 2009
9. 佐地勉, 森田俊介, 高月晋一:  急性期川崎病に対する超大量単回免疫グロブリン療法の酸化ストレス抑制効果-特にcarbon monoxideへの影響について-.  厚生労働科学研究費補助金 創薬基盤推進研究事業:政策創薬総合研究「血管炎治療のための人口ポリクローナルグロブリン製剤の開発と安全性確保に関する研究」平成20年度総括・分担研究報告書  :57-59 , 2009
10. 後藤勝利, 佐地勉:  対談録:エンドセリンの発見―後藤勝年先生に聞く.  心臓  40 (10) :882-898 , 2008
11. 佐地勉:  胎児心臓病の診断と治療の新時代―出生前胎児診断と胎児治療(緒言).  心臓  40 (10) :915-916 , 2008
12. 佐地勉:  教室紹介「小児科学第一講座」.  東邦医学会雑誌  55 (6) :509-511 , 2008
13. 佐地勉:  心臓移植 "こころ"からの視点(緒言).  日本循環器学誌  24 (6) :3 , 2008
14. 西川俊郎, 佐地勉, 唐澤賢祐, 寺井勝, 市田蕗子, 塚野真也, 小垣滋豊:  小児期肥大型心筋症全国調査(委員会報告).  日本小児循環器学会雑誌  24 (4) :572-574 , 2008
15. 佐地勉, 佐藤真理:  甲状腺機能亢進に対するβ1選択的遮断薬bisoprolol(メインテートR)の効用(Editorial Comment).  日本小児循環器学会雑誌  24 (6) :727 -729 , 2008
16. 佐地勉, 中川雅生, 小川俊一, 薗部友良, 濱岡建城, 荻野廣太郎:  急性期川崎病のIVIG不応例に対する生物学的製剤Infliximab(レミケード)使用の調査報告―その安全性と有用性について―(委員会報告).  日本小児循環器学会雑誌  25 (1) :68-69 , 2009
17. 幡谷浩史, 坂井智行, 長谷川慶, 濱崎祐子, 石倉健司, 本田雅敬, 稲垣伸光, 田川雅久, 古賀史郎, 中村雄一:  低出生児の長期透析における問題点-体重1.7kg児からの教訓.  日本小児腎不全学会雑誌  28 :189-190 , 2008
18. 栗山嵩之, 田邉信宏, 佐藤徹, 佐地勉, 中山智孝, 竹原和彦, 長谷川稔, 渡邉裕司, 竹内和彦, 山田典一, 太田覚史, 中野赳, 原田明:  肺動脈性肺高血圧症に対するシルデナフィルクエン酸塩の使用成績.  臨床医薬  24 (4) :275-287 , 2008
19. 小原 明:  小児期造血障害疫学調査;日本小児血液学会登録症例1,411例(1988-2005年)解析.  厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業「特発性造血障害に関する調査研究」平成19年度総括・分担研究報告書  :63-64 , 2008
20. 杉野圭史, 山崎陽子, 鈴木教平, 後町杏子, 岩田基秀, 石田文昭, 宮崎泰斗, 佐藤大輔, 坂口真之, 佐野剛, 草野英美子, 磯部和順, 坂本晋, 高井雄二郎, 本間栄, 湯澤ひとみ, 原文彦, 中山智孝, 佐地勉:  慢性呼吸器疾患に合併した肺高血圧症に対するSildenafilの有用性.  臨床呼吸生理  40 (1) :27-32 , 2008
■ 著書
1. 佐地勉:  15.循環器疾患 E.後天性心疾患 2. 心内膜心筋疾患(2)特発性心筋症.  小児科学  1105-1110.  医学書院,  東京, 2008
2. 佐地勉:  15.循環器疾患 E.後天性心疾患 4.心膜炎.  小児科学  1112-1113.  医学書院,  東京, 2008
3. 小原明:  輸血療法(特定生物製剤による治療を含む).  小児科学  131-136.  医学書院,  東京, 2008
4. 佐地勉:  第2章 研修で学ぶべき知識 A.診療の実際 5.インフォームドコンセント.  小児科研修ノート 臨床現場のエッセンス  139-142.  診断と治療社,  東京, 2009
5. 佐藤真理:  付録-Ossification Centers-.  小児の骨の発達とその異常性  294-296.  診断と治療社,  東京, 2008
6. 佐藤真理:  骨診療の知識-骨年齢の評価-.  小児の骨の発達とその異常性  34-39.  診断と治療社,  東京, 2008
7. 日本小児内分泌学会:  副腎クリーゼ.  小児内分泌学  98-102.  診断と治療社,  東京, 2009
8. 佐地勉:  肺動脈性肺高血圧症.  心血管病薬物治療マニュアル  112-117.  中山書店,  東京, 2008
9. 佐地勉:  小児科疾患 川崎病.  薬局 病気と薬 2009年3月増刊号 パーフェクトBOOK 2009  932-938.  南山堂,  東京, 2009
10. 佐地勉:  呼吸器症候群(第2版)II-その他の呼吸器疾患を含めて- V 肺循環の異常 C.肺高血圧症 新生児遷延性肺高血圧症.  別冊日本臨牀 新領域別症候群シリーズNo.9  265-269.  日本臨床,  大阪, 2009
■ 学会発表
国内学会
1. ◎監物靖, 直井和之, 澤友歌, 長谷川慶, 高月晋一, 橋本卓史, 原田涼子, 本山治, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉: 腸管出血性大腸菌O-111の集団感染に伴う溶血性尿毒症症候群(HUS) の2例.  第564回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2009/03
2. ◎中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉, 大石慶子、阿部佳子、近藤丘: 発病から肺移植まで25年間長期経過観察できた特発性PAHの一例.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
3. ◎中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉, 本間栄: 重篤な肺胞出血とKL-6異常高値を来したエポプロステノール療法中iPAHの一例.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
4. ◎田口雅登, 森ゆんい, 堀内威佐男, 橋本征也, 廣野恵一, 上勢敬一郎, 市田蕗子, 芳村直樹, 北岡千佳, 中村常之, 高月晋一, 中山智孝, 佐地勉: 小児肺高血圧症患者におけるボセンタンの体内動態解析.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
5. 中山智孝: 発病から肺移植まで25年間長期観察できた特発性PAHの一例.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
6. 中山智孝: 重篤な肺胞出血とKL-6異常高値を来したエポプレステノール療法中iPAHの一例.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
7. ◎小原明: 教育講演 医学研究のための倫理・血液疾患から考える.  平成20年度 日本臨床衛生検査技師会形態検査血液部門研修会,  東京,  2009/02
8. ◎Takatsuki S, Ikehara S, Nakayama T, Matsuura H, Saji T, Teramoto S, Masuhara H, Hamada S, Ozawa T, Takanashi Y: The Hybrid Strategy for Hypoplastic Pulmonary Artery with Tricuspid Atresia in neonate.  JPIC,  東京,  2009/01
9. ◎坂崎尚徳, 丹羽公一郎, 佐地勉, 高室基樹, 賀藤均, 松島正氣, 市田蕗子, 小垣滋豊, 松村正彦, 須田憲治: Eisenmenger症候群成人例の生存率、罹病率、内科的治療に関する多施設共同研究―アンケート調査結果―.  第11回日本成人先天性心疾患研究会,  岡山,  2009/01
10. 佐地勉: 肺高血圧の内科的治療2009 ~成人先天性心疾患におけるSildenafilの有用性~.  第11回日本成人先天性心疾患研究会,  岡山,  2009/01
11. ◎高月晋一, 池原聡, 中山智孝, 松裏裕行, 佐地勉, 寺本慎男, 益原大志, 濵田聡, 小澤司, 高梨吉則: TA (2a)MAPCAに対し開胸下肺動脈弁バルーン拡大術を施行した新生児例.  第20回日本Pediatric Interventional Cardiology研究会,  東京,  2009/01
12. ◎嶋田博光, 山村英司, 坪井龍生, 富松宏文, 森善樹, 中西敏雄: 末梢性肺動脈狭窄に対してExtra-large stetを使用した3例.  第20回日本Pediatric Interventional Cardiology研究会,  東京,  2009/01
13. ◎中村理奈, 羽賀洋一, 三井一賢, 橋本卓史, 佐地勉, 豊田大介, 佐藤暢一, 落合亮一: 重症RSウイルス性肺炎により呼吸不全に至った染色体異常 46.XX.del(2)(q23q24.2)を伴う乳児の治療経験.  第562回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2009/01
14. ◎小林徹, 佐地勉, 森川昭廣, 市田蕗子, 小川俊一, 中村哲也, 野村裕一, 竹内一夫, 三浦大, 荒川浩一: 川崎病に対する新規治療法を開発するための多施設共同無作為化比較試験(RAISE study).  第35回日本小児臨床薬理学会学術集会,  東京,  2008/12
15. ◎渡邊美砂、麻生敬子、内野由美子、佐藤真理、佐地勉、小沢愉理: 小児期監視喘息治療の向上 ブデソニド吸入用懸濁液使用中に副腎皮質機能抑制をきたした症例の検討.  第45回日本小児アレルギー学会,  横浜,  2008/12
16. ◎内野由美子, 渡邊美砂, 竹内邦子, 佐地勉: 魚アレルギーの臨床症状と予後についての検討.  第45回日本小児アレルギー学会,  横浜,  2008/12
17. ◎原田涼子, 内野由美子, 鳥羽崇仁, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉, 陳怡如, 関東裕美: 大量免疫グロブリン療法が奏効した全身性重症TEN型薬疹の男児例.  第561回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/12
18. 小嶋靖子: 小児急性リンパ性白血病に対する寛解導入療法・早期強化療法の安全性に関する検討:TCCSG L04-06研究
東京小児がん研究グループ ALL委員会・支持療法委員会.  第50回日本小児血液学会,  千葉,  2008/11
19. 橋本卓史, 中山智孝, 直井和之, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 佐藤真理, 松裏裕行, 佐地勉, 中野茂, 渡邉学, 山科昌平, 藤澤知雄: 先天性門脈対循環短絡症6例の臨床像.  第15回日本門脈圧亢進症学会,  福岡,  2008/11
20. ◎枝松秀雄, 八十島唯幸, 松野栄雄, 山本賢, 志村文代, 井関琢哉, 佐地勉, 渋谷和俊: 中耳に発生した小児の横紋筋肉腫の1例.  第18回日本耳科学会,  神戸,  2008/11
21. ◎外松学, 齋藤正博, 野口靖, 高橋浩之, 金子隆, 矢部みはる, 真部淳, 小原明, 花田良二, 土田昌宏: 診断後早期の臓器障害併発のために臨床試験に参加できなかった重症ALL 7症例の臨床像の検討:TCCSG L99-15研究.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
22. ◎小川千登世, 小原明, 真部淳, 菊地陽, 康勝好, 富澤大輔, 藤村純也, 井上裕靖, 角南勝介, 石井栄三郎, 塩原正明, 森鉄也, 高橋裕之, 林泰秀, 花田良二, 土田昌宏: B precursor-ALLに対する中枢神経白血病予防治療の変遷と成績:TCCSG ALL89-12, 92-13, 95-14, 99-15研究.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
23. ◎小嶋靖子, 太田節雄, 牧本敦, 小原明, 福島啓太郎, 福島敬, 犬飼岳史, 秋山政晴, 子川和宏, 矢部普正, 康勝好, 清河信敬, 真部淳, 林泰秀, 花田良二, 土田昌宏: 小児急性リンパ性白血病に対する寛解導入療法・早期強化療法の安全性に関する検討:TCCSG L04-16研究.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
24. ◎松岡正樹, 小嶋靖子, 早乙女壮彦, 内野由美子, 三井一賢, 小原明, 中川温子: Stage 3, T-cell-rich B-cell lymphomaの2歳男児例.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
25. ◎望月慎史, 菊地陽, 後藤裕明, 太田節雄, 富澤大輔, 廣瀬衣子, 加藤陽子, 前田美穂, 磯山恵一, 小原明, 真部淳, 花田良二, 土田昌宏: 小児急性リンパ性白血病標準危険群治療における入院期間の後方視的検討.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
26. ◎矢部普正, 菊地陽, 小池和俊, 松本正栄, 柳町昌克, 角田治美, 海老原康博, 森鉄也, 牧本敦, 秋山政晴, 小川千登世, 梶原道子, 滝田順子, 小原明, 嶋田博之: 造血細胞移植の具体的方法についての施設間差異の検討.  第50回小児血液学会,  千葉,  2008/11
27. ◎恩田恵子, 清河信敬, 藤本純一郎, 齋藤正博, 大喜多肇, 梶原道子, 福島敬, 犬飼岳史, 牧本敦, 真部淳, 康勝好, 中川温子, 小原明, 林泰秀, 花田良二, 土田昌宏: 東京小児がん研究グループ(TCCSG)急性リンパ性白血病(ALL)マーカー中央診断におけるT-ALLのマーカー解析.  第50回日本小児血液学会,  千葉,  2008/11
28. ◎康勝好, 小原明, 磯山恵一, 梶原道子, 小池和俊, 金澤崇, 嶋田博之, 田中竜平, 熊谷昌明, 木下明俊, 杉田完爾, 杉田憲一, 真部淳, 林泰秀, 前田美穂, 花田良二, 土田昌宏: ALL標準危険群に対するTCCSG治療戦略の変遷:TCCSG ALL L89-12, 92-13, 95-14, 99-15研究.  第50回日本小児血液学会,  千葉,  2008/11
29. ◎小原明: 小児血液再不貧2005年研究進捗状況と中央診断事業.  第50回日本小児血液学会,  千葉,  2008/11
30. ◎大賀正一, 古賀友紀, 石村匡崇, 高田英俊, 原寿郎, 麦島秀雄, 伊藤悦郎, 小島勢二, 小原明: Diamond-Blackfan貧血(DBA)の病態と治療の現況.  第50回日本小児血液学会,  千葉,  2008/11
31. ◎麻生敬子, 七尾謙冶, 井沢雅子, 長谷川行洋: 副腎皮質機能正常児におけるストレス時のコルチゾール値.  第41回日本小児内分泌学会学術集会,  米子,  2008/10
32. ◎長谷川慶,濱崎祐子,坂井智行,石倉健司,幡谷浩史,本田雅敬,宍戸清一郎: 胃腸炎の発症後,浮腫,高血圧,乏尿を呈し急性腎不全を来した男児例.  第30回日本小児腎不全学会,  那須塩原市,  2008/10
33. ◎中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉: 小児領域でのエポプロステノールの使用経験-併用療法を中心に-.  エポプロステノール臨床フォーラム,  東京,  2008/10
34. ◎嶋田博光,直井和之,池原聡,高月晋一,中山智孝,佐藤真理,松裏裕行,小原明,佐地勉,高木啓吾: ヒアルロン酸異常高値を示し心膜原発中皮腫が疑診された特発性心嚢液貯留の1女児例.  第17回関東小児心筋疾患研究会,  東京,  2008/10
35. ◎佐地勉, 薗部友良, 濱岡建城, 荻野廣太郎, 大田八千雄, 大島美保, 長谷山圭司, 大久保淳, 梶野真弓, 監物靖, 高月晋一, 秋元かつみ, 松原知代, 今川智之, 石井正浩, 喜瀬広亮, 渡部綾佳, 廣野恵一, 吉林宗夫, 白石泰資, 市山高志, 岸本小百合, 城尾邦隆, 宗内淳: 川崎病の急性期治療としてのInfliximabの安全性と有効性―3回のアンケート調査の結果から―.  第28回日本川崎病研究会,  札幌,  2008/10
36. ◎大原関利章, 横内幸, 若山恵, 伊原文恵, 山田仁美, 佐地勉, 直江史郎, 高橋啓: 川崎病動脈炎モデルにおける抗TNF-α療法の血管炎抑制効果の検討.  第28回日本川崎病研究会,  札幌,  2008/10
37. ◎内野由美子, 松岡正樹, 小原明, 松裏裕行, 佐藤真理, 高月晋一, 池原聡, 小林秀行, 関東裕美, 佐地勉: 川崎病既往児に発症し精巣上体炎を主訴に来院した古典的結節性多発動脈炎(CPN)の1男児例.  第28回日本川崎病研究会,  札幌,  2008/10
38. ◎廣野恵一, 監物靖, 伊吹圭二郎, 齋藤和由, 渡辺一洋, 渡辺綾佳, 上勢敬一郎, 金兼弘和, 市田蕗子, 佐地勉: インフリキシマブ治療を行った難治性川崎病におけるサイトカインの動態.  第28回日本川崎病研究会,  東京,  2008/10
39. ◎中山智孝, 福島裕之: 小児の肺高血圧症.  第2回全国PH大会,  東京,  2008/10
40. ◎原田涼子, 長谷川慶, 羽賀洋一, 三井一賢, 小嶋靖子, 本山治, 小原明, 佐地勉, 井形聡, 土屋一晃: 骨肉腫を発症したIgA腎症の一男児例.  第30回日本小児腎不全学会,  栃木,  2008/10
41. 橋本卓史, 十川剛, 岩崎陽子, 菅原秀典, 小松陽樹, 乾あやの, 澤佳世, 直井和之, 佐地勉, 藤澤知雄: 胃粘膜肥厚を伴う急性びらん性胃炎の2例.  第35回日本小児栄養消化器肝臓学会,  東京,  2008/10
42. ◎吉原克則, 一林亮, 濱田聡, 谷島聡, 伊藤博, 菊地聡, 坪田貴也, 本田満, 加藤美保, 奥田誠, 小原明: O型未交叉血輸血の現状と問題点.  第36回日本救急医学会総会・学術集会,  札幌,  2008/10
43. ◎佐藤真理 , 麻生敬子 , 荻久保明香, 小笠原敦子, 佐地 勉: クレチン症マススクリーニング陽性で、無治療または治療を中止した症例におけるTSHR、TPO遺伝子解析.  第42回日本小児内分泌学会,  鳥取,  2008/10
44. ◎石井 玲, 有安大典, 長谷川行洋, 大竹 明, 望月 弘, 北中幸子, 佐藤詩子, 佐藤真理: アンドロゲン受容体異常症11例の精神性発達、親の受け入れ.  第42回日本小児内分泌学会,  鳥取,  2008/10
45. ◎田中敏章, 内木康博, 堀川玲子, 佐藤真理: 低身長児の思春期における成人身長の予測法(Growth Potential II法).  第42回日本小児内分泌学会,  鳥取,  2008/10
46. ◎田中敏章, 林 美慧, 内木康博, 堀川玲子, 佐藤真理: 低身長男子における蛋白同化ホルモンmetenolone acetate(primobolan)の単独投与の成長促進効果.  第42回日本小児内分泌学会,  鳥取,  2008/10
47. ◎松岡正樹, 池原聡, 三井一賢, 小嶋靖子, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉: 黒褐色尿を主訴に来院した発作性寒冷血色素尿症の1女児例.  第560回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/10
48. ◎吉田奈央, 谷ケ崎博, 小阪嘉之, 小林良二, 矢部晋正, 金子隆, 土田昌宏, 小原明, 中畑龍俊, 小島勢二: 小児再生不良性貧血に対する免疫抑制療法の反応性は治療開始前の臨床像、検査所見から予測可能か.  第70回日本血液学会総会,  京都,  2008/10
49. ◎小原明, 真部淳, 牧本敦, 康勝好, 小川千登世, 磯山恵一, 杉田憲一, 杉田完爾, 野口靖, 太田節雄, 前田美穂, 矢部晋正, 金子隆, 熊谷昌明, 梶原道子, 高橋浩之, 菊地陽, 嶋田博之, 外松学, 福島敬, 齋藤正博, 林泰秀, 花田良二, 土田昌宏: 小児ALLに対する化学療法早期の有効性と安全性の検討;TCCSG ALL L04-16研究.  第70回日本血液学会総会,  京都,  2008/10
50. ◎小川千登世, 三宅久美子, 渡辺静, 真部淳, 長谷川大輔, 小原明, 細谷亮太: ex vivoアンモニア生成は治療中のL-asparaginase(L-asp)活性モニタリングの指標として有用である.  第70回日本血液学会総会,  京都,  2008/10
51. ◎清河信敬, 加藤元博, 藤本純一郎, 宮川世志幸, 恩田恵子, 大喜多肇, 齋藤正博, 牧本敦, 真部淳, 康勝好, 小原明, 林泰秀, 花田良二, 土田昌宏, 小川誠司: 高密度SNPマイクロアレイを用いた本邦の小児急性リンパ芽球性白血病のmolecular karyotyping.  第70回日本血液学会総会,  京都,  2008/10
52. ◎長谷川大輔, 真部淳, 小原明, 富澤大輔, 康勝好, 小川千登世, 花田良二, 土田昌宏: 小児急性リンパ性白血病におけるDay8ITの意義;東京小児がん研究グループ(TCCSG)L99-15研究.  第70回日本血液学会総会,  京都,  2008/10
53. ◎原田涼子, 三井一賢, 早乙女壮彦, 内野由美子, 小嶋靖子, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉, 中村博志, 柴田裕充子, 岩崎維和夫, 渡辺聖, 佐々木一成, 福田晃也, 笠原群生: Beckwith-Wiedemann症候群に肝芽腫を合併し、生体肝移植を施行した1例.  第559回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/09
54. ◎松裏裕行, 中山智孝, 嶋田博光, 池原聡, 高月晋一, 佐地勉: 特発性肺動脈高血圧症の予後はBNPとNYHAクラスに規定される.  第56回日本心臓病学会総会,  東京,  2008/09
55. ◎原田涼子, 三井一賢, 早乙女壮彦, 内野由美子, 小嶋靖子, 佐藤真理, 松浦裕行, 小原明, 佐地勉, 中村博志, 柴田祐充子, 岩崎維和夫, 渡辺聖, 佐々木和成, 福田晃也, 笠原群生,: Beck with-Wiedemann症候群に肝芽腫を合併し、生体肝移植を施行した1例.  第60回北日本小児科学会,  秋田,  2008/09
56. 中山智孝: 肺高血圧症の内科治療.  第92回東京新生児研究会,  東京,  2008/09
57. ◎高月晋一, 池原聡, 嶋田博光, 中山智孝, 松裏裕行, 佐地勉: 特発性肺動脈高血圧の重症度判定に組織ドプラは有用である.  第44回日本小児循環器学会,  郡山,  2008/07
58. ◎松裏裕行, 中山智孝, 嶋田博光, 池原聡, 高月晋一, 佐地勉: 特発性肺動脈高血圧症に対する治療戦略の効果−予後は改善しているか?.  第44回日本小児循環器学会,  郡山,  2008/07
59. ◎池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 中山智孝, 松裏裕行, 佐地勉: Bosentanを継続投与できなかった症例の検討.  第44回日本小児循環器学会,  郡山,  2008/07
60. ◎中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉: 肺高血圧症に対する追加シルデナフィル治療の効果はどのくらい持続するか?.  第44回日本小児循環器学会,  郡山,  2008/07
61. ◎嶋田博光, 池原聡, 高月晋一, 中山智孝, 松裏裕行, 佐地勉: Eisenmenger症候群における肺血管拡張療法の有用性.  第44回日本小児循環器学会,  郡山,  2008/07
62. ◎佐地勉、松田暉: 心臓移植 ”こころ”からの視点.  第44回日本小児循環器学会総会,  福島,  2008/07
63. 佐地勉: 小児肺高血圧症の新規治療option.  第44回日本小児循環器学会総会,  福島,  2008/07
64. ◎松岡正樹, 池原聡, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉 ,柴田祐充子, 岩崎維和夫, 中村博志, 渡邊聖: 急性腹症で来院した先天性腸間膜欠損による内ヘルニアの1手術例.  第558回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/07
65. ◎三井一賢, 小嶋靖子, 小原明: ヒト好中球サブクラスの検討.  東邦大学小児科研究会,  東京都,日本,  2008/06
66. ◎松裏裕行: 小児救急医療の現状と課題「特定機能病院の救急室を利用した開業医参加型小児一次救急診療」.  第11回日本臨床救急医学会,  東京,  2008/06
67. ◎長谷川慶,米田香織,石倉健司,塩津麻美,原田知典,昇高智佳子,坂井智行,幡谷浩史,濱崎祐子,本田雅敬,: 小児腹膜透析における腹腔内圧の測定.  第43回日本小児腎臓病学会,  福岡,  2008/06
68. ◎早乙女壮彦, 原田涼子, 小嶋靖子, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉, 根本匡章, 周郷延雄, 舘野昭彦: 日齢8に嘔吐で発症した胎児性脳腫瘍(非定型奇形腫/ラブドイド腫瘍)(AT/RT)の1男児例.  第557回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/06
69. 三井一賢, 小原明, 小嶋靖子: ヒト好中球サブクラスの検討.  東邦大学医学部小児科研究会,  東京都,  2008/06
70. ◎新井義朗,大国生幸, 牛込伸行, 原田孝, 中村綾子, 内昌之, 内野由美子, 小原明: 急性リンパ性白血病の再発と脳障害の合併によって長期間の理学療法を実施した1症例.  第43回日本理学療法学術大会,  福岡,  2008/05
71. ◎米田香織,宍戸清一郎,佐藤裕之,浅沼宏,石倉健司,長谷川慶,昇高智佳子, 原田知典, 塩津麻美,坂井智行,濱崎祐子,幡谷浩史,本田雅敬: 腎移植後の原疾患再発と移植腎予後 都立清瀬小児病院における79例の検討.  第43回日本小児腎臓病学会,  福岡,  2008/05
72. ◎濱崎祐子,坂井智行,長谷川慶,石倉健司,幡谷浩史,本田雅敬: 発症時にネフローゼ症候群を呈さない巣状分節性糸球体硬化症の予後について.  第43回日本小児腎臓病学会,  福岡,  2008/05
73. ◎新井義朗, 大国生幸, 牛込伸行, 原田孝, 中村綾子, 内昌之, 内野由美子, 小原明: 急性リンパ性白血病の再発と脳障害の合併によって長期間の理学療法を実施した1例.  第43回日本理学療法学術大会,  福岡,  2008/05
74. ◎澤佳世、渡邊美砂、佐藤真理、松裏裕行、小原明、佐地勉、徳山美香、舘野昭彦: 脳波検査が診断に有用であったもやもや病の2症例.  第50回日本小児神経学会,  東京,  2008/05
75. ◎早乙女壮彦, 三井一賢, 小嶋靖子, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉, 山本慶郎, 坪田貴也: ガス湯沸かし器使用による一酸化炭素中毒の母子例.  第556回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2008/05
76. ◎加藤美保, 川田典子, 奥田誠, 町田保, 牧野薫, 栗林智子, 日高陽子, 遊佐貴司, 中村ゆり, 五島稔, 吉原克則, 益原大志, 小原明: 初療室・救命センターでの輸血部の役割.  第56回日本輸血細胞治療学会,  福岡,  2008/05
77. ◎原田涼子, 小嶋靖子, 内野由美子, 三井一賢, 佐地勉, 小原明: 一過性ループスアンチコアグラント陽性低プロトロンビン血症の女児例.  第111回日本小児科学会,  東京,  2008/04
78. ◎本山 治, 垂井洋樹, 徳山美香, 石原千詠, 東山ふき子, 松山 剛, 沢田 健, 舘野昭彦, 佐藤真理 , 飯高喜久雄: 自己免疫性疾患に腎障害・腎疾患を伴った4例.  第111回日本小児科学会学術集会,  東京,  2008/04
79. ◎麻生敬子 , 松岡正樹 , 高月晋一 , 佐藤真理 , 松裏裕行 , 小原 明 , 佐地 勉: 頻回の嘔吐・下痢で発症した甲状腺クリーゼの13歳男児例.  第111回日本小児科学会学術集会,  東京,  2008/04
80. ◎Takatsuki S, Saji T, Matsuura H, Nakazawa M, Harada K: Clinical Features, Treatment and Prognosis of Acute Myocarditis –Report from Nation-wide Surveillance in Japanese Pediatric Population–.  4th Japan-China-Korea Pediatric Heart Forum,  福島県,  2008/07
81. 嶋田博光: Eisenmenger症候群におけるボセンタンの中期効果.  第15回日本小児肺循環研究会,  東京,  2009/02
82. ◎中山智孝, 池原聡, 嶋田博光, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉: 小児領域でのエポプロステノールの使用経験—併用療法を中心に.  エポプロステノール臨床フォーラム2008,  東京,  2008/10
83. ◎三井一賢, 小原明, 小嶋靖子: ヒト好中球サブクラスの検討.  東邦大学小児科研究会,  東京,  2008/06
84. 昇高智佳子, 濱崎祐子 , 原田知典, 米田香織, 塩津麻美, 坂井智行, 長谷川慶, 石倉健司, 幡谷浩史, 本田雅敬: 持続的血液透析濾過が著効した重症急性膵炎の1例.  日本小児腎臓病学会,  福岡,  2008/06
国際学会
1. Ozawa T, Masuhara H, Hamada S, Hara M, Teramoto C, Okano Y, Takatsuki S, Saji T, Takanashi Y, Watanabe Y, Koyama N: Fontan conversion with arrhythmia surgery by using the bipolar radiofrequency devices. A female case after a successful delivery..  The 17th Annual Meeting of Asian Society of Cardiovascular and Thoracic Surgery,  Taipei, The Republic of China (Taiwan),  2009/03
2. ◎Hasegawa D, Manabe A, Ohara A, Koh K, Ogawa C, Hanada R, Tsuchida M: Significance of Initial Lumbar Puncture on Day8 of Remission Induction Therapy in Childhood Acute Lymphoblastic Leukemia: The Results from the Tokyo Children’s Cancer Study Group L99-15 Protocol.  50th annual meeting of American Society of Hematology San Francisco,  USA,  2008/12
3. ◎Hirabayashi S, Manabe A, Watanabe S, Zaike Y, Tsuchida M, Masunaga A, Yoshimi A, Ito M, Kikuchi A, Tsuji K, Ohara A, Kojima S, Nakahata T: Myelodysplastic Syndrome (MDS) and Myeloproliferative Disease (MPD) in Children: A Prospective Registration of 222 Cases.  50th annual meeting of American Society of Hematology San Francisco,  USA,  2008/12
4. ◎Kamio T, Ito E, Ohara A, Kosaka Y, Tsuchida M, Mugishima H, Yabe H, Morimoto A, Ohga S, Yagasaki H, Bessho F, Nakahata T, Kojima S: Relapse of Children with Aplastic Anemia after Immunosuppressive Therapy.  50th annual meeting of American Society of Hematology San Francisco,  USA,  2008/12
5. ◎Ogawa C, Ohara A, Manabe A, Kikuchi A, Koh K, Tomizawa D, Fujimura J, Inoue H, Sunami S, Ishii E, Shiohara M, Mori T, Takahashi H, Hayashi Y, Hanada R, Tsuchida M: Successful Reduction of Cranial Irradiation in Children with B Cell Precursor Acute Lymphoblastic Leukemia(ALL) through Four Consecutive ALL Studies: Long-Term Follow-up of ALL in Tokyo Children’s Cancer Study Group (TCCSG) L89-12, 92-13, 95-14 and 99-15 Studies.  50th annual meeting of American Society of Hematology San Francisco,  USA,  2008/12
6. ◎Yoshida N, Yagasaki H, Kosaka Y, Kobayashi R, Yabe H, Kaneko T, Tsuchida M, Ohara A, Nakahata T, Kojima S: Predicting Response to Immunosuppressive Therapy in Childhood Aplastic Anemia.  50th annual meeting of American Society of Hematology San Francisco,  USA,  2008/12
7. ◎Morita T, Terada E, Tatebe J, Yoshino G, Saji T: Nicotine Impairs Glut4 Translocation in Skeletal Muscle Cells through Mechanisms Involving Oxidative Stress/PKC theta/Nuclear Factor-kB /Akt Pathway.  7th international symposium on multiple risk factors in cardiovascular diseases.,  Italy,  2008/10
8. ◎Ohara A: Symposium: Immunosuppressive treatment for pediatric SAA; AA
-92 and AA-97 study in Japan, and a proposal for an international Korea-Japan AA-08 study.  The 4th Memorial symposium of the Korean Society of Pediatiric Hematology-Oncology,  Seoul, Korea,  2008/09
9. ◎Morita T, Terada E, Tatebe J, Yoshino G, Saji T: Doxazosin improves morning hypertension as well as inflammatory changes and oxidative stress more effectively in obese hypertensive smokers as compared with angiotensin receptor blocker.  Hypertension,  Berlin Germany,  2008/06
10. ◎Matsuura H, Nakayama T, Ikehara S, Shimda H, Takatsuki S, Saji T: Prognosis of idiopathic pulmonary arterial hypertension in the young; assessment of 63 cases.  The 2nd Asia-Pacific Congress of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery,  Jeju, Korea,  2008/05
11. ◎Maeda J, Yamagishi H, Kamisago M, Waragai T, Matsuura H, Furutani Y, Nakanishi T: The impact of cardiac surgery in patients with trisomies 18 and 13 in Japan.  4th Congress of Asian Society for Pediatric Research,  Hawaii, USA,  2008/05
12. ◎Nakayama T, Ikehara S, Shimada H, Takatsuki S, Matsuura H, Saji T: Dramatiscally improved appearance of pulmonary wedge angiography after long-term vasodilator therapy in severe pulmonary arterial hypertension.  108th Scientific Conference of American Thoracic Society,  Tronto, Canada ,  2008/05
13. ◎Takatsuki S, Ikehara S, Shimada H, Nakayama T, Matsuura H, Saji T: Quantitative analysis of Lung Perfusion Volume in patients with idiopathic pulmonary artery hypertension.  ATS International Conference,  Tronto,Canada,  2008/05
14. Ozawa T, Shiono N, Hara M, Teramoto C, Masuhara H, Hamada S, Watanabe Y, Takanashi Y, Saji T, Koyama N: Modified extended aortoplasty for supravalvular aortic stenosis associated with Williams syndrome. Two case reports in different types of supravalvular aortic stenosis.  The 2nd Asia-Pacific Congress of PCCS,  Jeju Island, Korea,  2008/05
15. ◎Naoi K, Ikehara S, Shimada H, Takatsuki S, Nakayama T, Matsuura H, Morita T, Saji T: Intravenous methylpred nisolone pulse therapy is effective in treating intravenous immune globulin-resistant Kawasaki Synmrome.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
16. ◎Kemmotsu Y, Takatsuki S, Shimada H, Ikehara S, Nakayama T, Matsuura H, Saji T, Kusunoki N, Kawai S: Adipocytokine levels in Kawasaki syndrome.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
17. ◎Morita T, Terada E, Saji T: Serum carbon monoxide is a new maeker for non responsiveness to IVIG treatment for acute Kawasaki Disease.  Ninth International Kawasaki Disease,  Taipei, Taiwan,  2008/04
18. Saji T: The Efficacy and Safety of IVIG for Acute Kawasaki Disease -Re-assessed by Large Scale Post Marketing Surveillance- “From Failure to Success”.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
19. ◎Hirono K, Saito K, Watanabe S, Higuchi O, Ibuki K, Uese K, Ichida F, Kanegane H, Miyawaki T, Kemmotsu Y, Saji T: The effecacy of infliximab treatment and dynamic change of inflammatory cytokines in patients with refractory Kawasaki Disease.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
20. ◎Saji T, Ogino K, Hamaoka K, Sonobe T: Efficacy and safety of infliximab for IVIG resistant Kasawaki Disease. - Results from Japanese nationwide survey of Remicade -.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
21. ◎T.Nakayama, S.Ikehara, H.Shimada, S.Takatsuki, H.Matsuura, T.Saji: Dramatiscally improved appearance of pulmonary wedge angiography after long-term vasodilator therapy in severe pulmonary arterial hypertension.  108th Scientific Conference of American Thoracic Society,  Tronto, Canada,  2008/05
22. ◎Takatsuki S, Ikehara S, Shimada H, Nakayama T, Matsuura H, and Saji T: Quantitative analysis of lung perfusion Volume in patients with idiopathic pulmonary artery hypertension.  108th Scientific Conference of American Thoracic Society,  Tronto, Canada,  2008/05
23. ◎Kobayashi T, Inoue Y, Otani T, Kobayashi T, Takeuchi T, Saji T, Sonobe T, Ogawa S, Miura M, Seki M, Ikeda K, Ishii Y, Suzuki T, Shimoyama S, Morikawa A: Risk stratification in the decision to include prednisolone with intravenous immunoglobulin in primary therapy of Kawasaki disease.  Pediatric Academic Society 2008,  Honolulu, Hawaii, USA,  2008/05
24. ◎Takahashi K, Oharaseki T, Yokouchi Y, Yamada H, Naoe S, Saji T: Effect of Anti-Human TNF-ALPHA monoclonal antibody in mice vasculitis model caused by candida albicans water soluble fraction.  Ninth International Kawasaki Disease Symposium,  Taipei, Taiwan,  2008/04
その他
1. ◎小林徹, 佐地勉: 重症川崎病患者に対する免疫グロブリン・ステロイド初期併用投与の効果を検討する前方視的無作為化比較試験.  平成20年度 厚生労働省科学研究費補助金「臨床研究・予防・治療技術開発研究成果」発表会,  東京,  2009/02
2. ◎佐地勉, 盛田俊介, 高月晋一, 監物靖, 池原聡, 中山智孝, 松裏裕行: 急性期川崎病に対する超大量単回免疫グロブリン療法の酸化ストレス抑制効果 ―特に carbon monoxideへの影響について―.  厚生労働省科学研究費補助金 創薬基盤推進研究事業 政策創薬総合研究事業国際炎症治療フォーラム 「血管炎治療のための人工ポリクローナルグロブリン製剤の開発と安全性確保に関する研究」平成20年度第2回班会議,  東京,  2009/01
3. ◎上野芳男, 佐地勉: 小児のグローバル試験:クエン酸Sildenafilの臨床試験に参加して.  平成20年度厚生労働省科学研究費補助金 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究推進事業研究報告会「新たな小児適応外使用医薬品を生まないために」,  東京,  2009/01
4. ◎松岡正樹, 池原聡, 佐藤真理, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉, 柴田祐充子, 岩崎維和夫, 中村博志, 渡辺聖: 急性腹症で来院した先天性腸間膜欠損のよる内ヘルニアの1手術例.  第123回神奈川県臨床外科医学会,  横浜,  2008/12
5. 佐地勉: 肺高血圧治療薬の選択と適応を考える.  神奈川県小児肺高血圧懇話会,  東京,  2008/11
6. ◎西尾信一郎, 監物靖: 生物学的製剤の薬物動態と患者の個別反応性に関する研究.  第62回東邦医学会総会,  東京,  2008/11
7. ◎監物 靖, 佐地 勉, 楠 夏子, 川合眞一: 急性期川崎病血管炎における血清アディポカインの変動.  第14回MPO研究会,  東京,  2008/10
8. 佐地勉: PAHにおけるPDE5阻害薬の治療オプション.  Meet the Expert 広島循環器勉強会,  広島,  2008/06
9. 佐地勉: CHDを合併したDown症について.  RSV Japan Global Expert Meeting,  東京,  2008/06
10. 佐地勉: 急性期川崎病の難治例・IVIG不応例に対する新規治療選択.  第11回みなと川崎病研究会,  東京,  2008/06
11. 佐地勉: 急性期川崎病・治療の再考―IVIG不応例への対応―.  第1回岐阜免疫・感染・川崎病研究会,  岐阜,  2008/05
12. 佐地勉: 重症肺高血圧の内科的治療option.  第2回北大阪先天性心疾患フォーラム,  高槻,  2008/05
13. 佐地勉: 日本人川崎病小児例におけるRemicadeの治療成績.  田辺三菱製薬Special Seminar,  東京,  2008/04
14. 佐地勉: 重症肺高血圧症の内科的治療option.  東北大学大学院循環器病態学第2回肺循環研究会,  仙台,  2008/04
15. 岡松千都子: Clinicopathological characteristics of ganglioneuroma and ganglioneuroblastoma: A report from CCG and COG.  第113回東邦医学会例会,  東京,  2009/02
16. Saji T: PAH with congenital heart disease.  Professor Nazzareno Galie Scientific Symposium in Tokyo,  Tokyo,  2008/09
17. ◎Saji T, Takatsuki S, Shimada H, Ikehara S, Nakayama T: Significant Cardiac Markers for the Prediction of the Efficacy of Bosentan in PAH.  5th Scientific Symposium (Actelion Pharmaceuticals Japan),  Tokyo,  2008/06
  :Corresponding Author
  :本学研究者