教員情報 - 千葉　康樹

学位

修士（文学）

刊行論文

1.	その他	（書評）Dennis Duncan, Index, A History of the: A Bookish Adventure 2024/07
2.	その他	(書評)　Rosemary Hill, Time's Witness: History of the Age of Romanticism 2022/07
3.	原著	歴史を書く『文人』たち―ヒューム『英国史』を中心に 2020/08/20
4.	その他	(書評)　David Francis Taylor, The Politics of Parody: A Literary History of Caricature, 1760-1830 2020/05
5.	その他	物語の「時間」――Kazuo Ishiguro の新刊 The Buried Giant について 2015/08
6.	原著	註の中の「オリエント」（後編）――　ベックフォード『ヴァテック』からバートン版『アラビアンナイト』まで 2014/02
7.	原著	註の中の「オリエント」（前編）――　バートン版『アラビアンナイト』を中心に 2013/01
8.	原著	ヘンリー・マッケンジー『感情の人』とテクストの「過剰」 2011/12
9.	原著	脚注偏愛の編集者―ジョン・ニコルズと『十八世紀文学逸話』 2010/12
10.	原著	伝記の変遷と注釈行為――ジョンソン『サヴェジ伝』からボズウェル『ジョンソン伝』へ 2009/12
11.	原著	詩と歴史と「注釈」――ドレイトン『ポリ・オルビオン』とエリザベス朝古事研究 2008/12
12.	原著	スウィフトが倣った「三文文士」－－「諷刺的索引」の創始者ウィリアム・キング 2007/03
13.	原著	英語教育におけるe-learning system活用の事例報告 2005/03
14.	原著	「脚注文学」としての『ダンシアッド』 2004/04
15.	原著	CALL環境での英語ライティング授業における有効なフィードバックについて―“negative transfer”由来のエラー改善の試み 2004/03
16.	原著	反復と逸脱　―『桶物語』第5版について 2002/03
17.	原著	＜父＞なき後に書くということ　―　スウィフト『桶物語』のコンテクスト 2001/05
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著書

1.	翻訳	「ドラゴン・ヴォランの部屋：レ・ファニュ傑作選」 2017/01
2.	翻訳	「オトラント城」 2012/02
3.	翻訳	「ランポール弁護に立つ」 2008/08
4.	部分執筆	「英語文学事典（木下卓ほか編）」 2007/04
5.	部分執筆	「科学嫌い」の諷刺文学-『ガリヴァー旅行記』第三篇のコンテクスト「ガリヴァー旅行記（木下卓・清水明編）」 2006/04
6.	翻訳	「箱ちがい」 2000/09

学会発表

1.	どうしてチャールズ・ラムは愛読されたのか――近代日本と英国エッセイ（口頭，一般） 2024/11/30
2.	「ポスト・ヒューマニズム」時代の＜AI文学＞――Jonathan Swift と McEwan, Ishiguro をつなぐもの（口頭，一般） 2022/12/17
3.	文学という「経験」：King Lear を通じての考察（口頭，一般） 2019/12/21
4.	＜障害と文学＞の可能性：J. M. Coetzee, Slow Man を中心に（口頭，一般） 2018/12/22
5.	18世紀英国の『歴史記述』と『小説』：ヒューム、フィールディング、ウォルポールに見るジャンルの様相（口頭，一般） 2017/12/16
6.	AntiquarianismからHistoryへ：ホレス・ウォルポールとエドワード・ギボン（口頭，一般） 2017/09/09
7.	Sheridan Le Fanu, "A Chapter in the History of a Tyrone Family" から Jane Eyre へ：『屋根裏の狂女』再考（口頭，一般） 2016/07/30
8.	「自伝」の起源： Edward Gibbon, Memoirs of My Life の成立と書法（口頭，一般） 2015/12/19
9.	晩年のJane Austen : Persuation から Sanditon まで（口頭，一般） 2015/01/31
10.	Jane Austen はどこがおもしろいか？　： Emma のスタイルと手法について（口頭，一般） 2014/12/20
11.	現代小説と「子供時代」――　Kazuo Ishiguro, Whe We Were Orphans を中心に（口頭，一般） 2013/12/21
12.	バートン版『アラビアンナイト』と１９世紀オリエント文学（口頭，一般） 2012/12/22
13.	18世紀ゴシック小説とセンチメンタル・ノベル（口頭，一般） 2011/09/24
14.	発見された手稿の系譜―ヘンリー・マッケンジー『感受性の人』の形式について（口頭，一般） 2010/12/18
15.	伝記をめぐる18世紀的状況と＜脚注＞の効用――ボズウェル『スコットランド旅行日記』と『ジョンソン伝』の編集術（口頭，一般） 2009/09/26
16.	ギボン『ローマ帝国衰亡史』の文体と脚注（口頭） 2009/03
17.	18世紀における伝記と逸話の生成―ジョンソン『リチャード・サヴェジ伝』とボズウェル『ジョンソン伝』（口頭） 2007/10
18.	もうひとりのトマス・ブラウン―17世紀末「三文文士」の生態（口頭） 2007/04
19.	Drayton， Poly-Olbion とエリザベス朝antiquarianism―「詩」と「歴史」に見る「編集」（口頭） 2006/09
20.	William Kingのテクスト戦略―諷刺装置としての「脚注」と「索引」（口頭） 2006/05
21.	ウラジーミル・ナボコフと「脚注文学」（口頭） 2005/02
22.	科学諷刺とスクリブレルス・クラブ（口頭） 2004/10
23.	“書くこと”をめぐる諸考察―「スウィフト博士の死に寄せる詩」について（口頭） 2003/12
24.	脚注における“書物合戦”―ピエール・ベール『歴史批評辞典』（1697年）からポープ『ダンシアッド』（1728，29，42年）まで（口頭） 2002/11
25.	「歴史主義」の効用―「科学革命」期のパロディについて（口頭） 2002/06
26.	印刷術／ジャーナリズム／『作者』の誕生　―　スウィフトとポープにおける“近代的文壇”像（口頭） 2001/05
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職歴

1.	2007/04～2009/03	東邦大学理学部教養科准教授
2.	2009/04～2025/03	東邦大学理学部教養科教授
3.	2025/04～	東邦大学その他組織教育研究関係教授

所属学会

1.		日本英文学会
2.		日本ジョンソン協会
3.	2021/07～2023/06	∟ 年報編集委員
4.	2023/07～2025/06	∟ 総務委員