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 医学部 医学科 病院病理学講座(大橋)
 Department of Surgical Pathology (Ohashi)

教授:
  高橋 啓
講師:
  大原関 利章
  横内 幸
■ 概要
系統的血管炎に関する研究
川崎病の急性期・遠隔期の病理形態学的変化について調査研究と発表を行なった。
難治性血管炎に関する調査研究班として、診療ガイドライン作成に向けてのシステマティックレビューを遂行中である。
2018年6月にはパシフィコ横浜にて第12回国際川崎病シンポジウムを主催し、32ヵ国, 487名の参加があり、盛会裏に終わった。
系統的血管炎モデルを用いた研究
川崎病の病因・病態理解に向けてCandida albicans菌体由来物質によるマウス系統的血管炎誘発モデルの解析を行ない、その成果を報告した。
細胞診に関する研究
肺癌遺伝子検査の実施に関する研究報告や臨床診断における希少症例について解析を加え学会報告を行なった。
■ Keywords
川崎病, 難治性血管炎, 血管炎モデル, Candida albicans, 細胞診
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  厚生労働科学研究費補助金
 研究課題:難治性血管炎に関する調査研究班  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:280000円  (分担)
2.  科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B)(一般)
 研究課題:川崎病の病態を制御する細胞外マトリックス分子の機能解明  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:200000円  (分担)
3.  私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
 研究課題:自己免疫疾患の制御を目指す研究拠点形成  (研究代表者:髙橋啓、大原関利章)
 研究補助金:200000円  (代表)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  高橋 啓 :東京労働局地方労災医員
2.  大原関利章 :あん摩マッサージ指圧師・はり師及びきゅう師試験委員
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第12回国際川崎病シンポジウム  (会長 : 高橋啓, 石井正浩 )  ,横浜  2018/06
2.  第2回血管炎病因病態研究会  ( 血管炎病因病態研究会, 特定非営利活動法人日本川崎病研究センター )  ,東京  2019/03
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  高橋 啓 :日本病理学会評議員, 日本川崎病学会会長, 日本小児循環器学会評議員, 関東川崎病研究会運営委員, 膠原病臨床病理研究会世話人, 東京血管炎研究会世話人, 日本血管病理研究会世話人, 東京心臓病理フォーラム世話人
2.  大原関利章 :日本病理学会評議員, 日本川崎病学会運営委員
3.  横内 幸 :日本病理学会評議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















高橋 啓   教授
 1 2  2  1        2
(2)
 22
 1
 3
 
 
大原関 利章   講師
 1 4  1   2       3
 20
(1)
 1
 2
 
 1
横内 幸   講師
 1 3 1    1       2
 22
(4)
 1
 2
 
 
榎本 泰典   助教
  3  2          1
 19
(1)
 
 4
(1)
 
 
 3 1  1 0  0  8
(2)
 3
(0)
 0
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














高橋 啓   教授
 1   1     2
(2)
 1
 
大原関 利章   講師
 1        3
 1
 
横内 幸   講師
 1 1       2
 1
 
榎本 泰典   助教
         1
 
 
 3 1  1 0  0  8
(2)
 3
(0)
 0
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 大原関利章, 高橋啓:  川崎病血管炎の病理組織学的特徴と病態.  血管炎(第2版) 基礎と臨床のクロストーク  76 (増刊号6) :174 -178 , 2018
2. Yokouchi Y, Oharaseki T, Enomoto Y, Sato W, Imanaka-Yoshida K, Takahashi K:  Expression of tenascin C in cardiovascular lesions of Kawasaki disease.  Cardiovascular pathology : the official journal of the Society for Cardiovascular Pathology  2019 Jan - Feb (38) :25-30 , 2019
総説及び解説
1. 横内 幸, 髙橋 啓:  川崎病アップデート~病因・病態論の推移と展望~Ⅳ.病理学的側面~なぜ血管炎は冠動脈に集中するのか~.  アレルギー・免疫  25 (11) :34 -39 , 2018
2. 斉田芳久, 長尾さやか, 横内幸:  虫垂疾患の鑑別と手術適応.  手術  72 (8) :1203 -1207 , 2018
3. 髙橋啓, 大原関利章, 横内幸, 佐藤若菜, 榎本泰典:  膠原病の病理-今日的視点から-
【各論:膠原病の臓器病変と鑑別疾患】
血管病変.  病理と臨床  36 (6) :528 -534 , 2018
症例報告
1. 藤崎純,金子南紀子,平栗有沙,佐々木祐太,大木晋輔,鈴木真事,前谷容,大原関利章,岩間淳哉,岩渕聡:  左後頭部外傷性仮性動脈瘤の1例.  Neurosonology  31 (2) :37 -41 , 2018
2. 山岸亨,押尾剛志,小高倫生,黒瀬嘉幸,渡邉賀代,岸本久美子,中野千裕,松瀬厚人,榎本泰典.:  軟性気管支鏡で直視下経気管生検によって切除し得た気管内過誤腫の1例.  気管支学  40 :41 -44 , 2018
3. 荒尾和哉, 渡邊恒輔, 髙橋美咲, 新山史朗, 佐藤若菜, 福田英嗣:  手掌に生じたSpitz母斑の1例.  皮膚科の臨床  60 (13) :2068 -2069 , 2018
4. 長澤知也, 新山史朗, 榎本泰典, 福田英嗣:  右上腕に生じた乳頭状汗管嚢胞腺腫の1例.  皮膚科の臨床  60 (7) :1039 -1042 , 2018
5. 渡邊恒輔, 安田葉月, 大原関利章, 福田英嗣:  ダーモスコピーが診断に有用であったClear Cell Acanthoma..  皮膚科の臨床  60 :582 -583 , 2018
6. 荒尾和哉, 渡邊恒輔, 髙橋美咲, 横内幸, 福田英嗣:  点状集簇性の分布を示した塩酸ミノサイクリンによる色素沈着症..  皮膚病診療  40 (6) :579 -582 , 2018
7. ◎浅井浩司,渡邉 学,松清 大,齋藤智明, 鯨岡 学,森山穂高,榎本俊行,斉田芳久,大原関利章,草地信也:  CA19-9上昇を認めた膵内副脾に発生した類皮嚢胞の1例.  臨牀と研究  95 (6) :87 -90 , 2018
8. Nagasawa T, Hirata A, Niiyama S, Enomoto Y, Fukuda H:  Successful treatment of porocarcinoma with maxacalcitol and imiquimod.  Dermatologic Therapy  :e12830. doi: 10.1111/dth.12830 , 2019
9. Chiaki Takeya,Shinichi Komiyama,Tsuyoki Kugimiya, Rena Takahashi,Kaneyuki, Kubushiro,Kei Takahashi.:  Unusual Massive Endometrial Hyperplasia: Initial Presentation with a Small Ovarian Granulosa Cell Tumor.  The Medical Society of Toho University  4 (4) :141 -145 , 2018
■ 著書
1. 高橋 啓:  Ⅱ病因・遺伝・病理 3病理 a.冠動脈(急性期・遠隔期).  川崎病学  37-41.  診断と治療社,  東京都, 2018
2. 大原関利章:  Ⅱ病因・遺伝・病理 3病理 b.冠動脈以外の血管病変.  川崎病学  41-45.  診断と治療社,  東京都, 2018
3. 横内 幸:  Ⅱ病因・遺伝・病理 3病理 c.リンパ節.  川崎病学  45-47.  診断と治療社,  東京都, 2018
4. 大原関利章:  Ⅱ病因・遺伝・病理 4川崎病疾患モデル b.Candida albicans 細胞壁由来糖蛋白誘導血管炎モデル.  川崎病学  50-52.  診断と治療社,  東京都, 2018
■ 学会発表
国内学会
1. ◎大原関利章, 高橋 啓: カンジダ細胞壁多糖誘導マウス系統的血管炎モデルにおける血管炎発症機序と治療戦略.  私立大学戦略的研究基盤形成支援事業プログラム 平成30年度事業報告会,  東京都,  2019/03
2. ◎横内 幸, 大原関利章, 佐藤若菜, 榎本泰典, 高橋 啓: 川崎病による冠状動脈瘤壁における新生血管について.  第2回血管炎病因病態研究会,  東京都,  2019/03
3. ◎佐藤若菜, 横内 幸, 大原関利章, 榎本泰典, 高橋 啓: 川崎病大動脈の炎症による組織学的変化.  第2回血管炎病因病態研究会,  東京都,  2019/03
4. ◎大原関利章, 横内 幸, 榎本泰典, 佐藤若菜, 高橋 啓: 川崎病血管炎モデル概説.  第2回血管炎病因病態研究会,  東京都,  2019/03
5. 篠澤早瑛子,小高倫生,渡邉賀代,中野千裕,押尾剛志,新妻久美子,島田長茂,森田浩嗣,高橋啓,松瀬厚人: 胸腔内胸壁型脂肪腫の1例.  第649回日本内科学会関東地方会,  東京,  2019/03
6. ◎香内朱萌,塩澤一恵,山本修平,松井貴史,三枝善伯,渡邉学,浅井浩司,横内幸,前谷容: 肝細胞癌と肝内胆管癌の同時性重複癌の一例.  日本消化器病学会関東支部第353回例会,  東京,  2019/02
7. ◎村上貴寛,富永健司,木村隆輔,吉田有輝,髙橋厚子,島田長怜,里井新,馬場隆成,渡邉学,塩澤一恵,松井貴史,山本修平,横内幸,高橋啓,前谷容: 原発巣の診断が困難であった多発肝転移を伴う特殊型胃癌の一例.  日本消化器病学会関東支部第353回例会,  東京,  2019/02
8. ◎湯浅瑛介,中村千秋,佐々木智子,村石佳重,藤田正志,大原関利章,高橋啓: 当院におけるコンパニオン診断としての肺癌遺伝子検査の試み.  第6回東邦大学医療センター大橋医学会,  東京都,  2019/02
9. ◎浅川奈々絵, 横内幸, 佐藤若菜, 榎本泰典, 大原関利章, 髙橋啓, 渡邊良平: 消化管壁構造を伴った胆嚢異所性膵の1例.  第153回東邦医学会例会,  東京,  2019/02
10. ◎佐藤若菜, 横内幸, 髙橋啓, 大原関利章, 榎本泰典: 川崎病における大動脈の病理組織学的検討.  第153回東邦医学会例会,  東京,  2019/02
11. ◎梶山亜紀子, 五味達哉, 平井希, 齋藤紀彦, 青木和哉, 高橋啓, 岩渕聡: Gliosarcomaの一例(ポスター).  第48回日本神経放射線学会,  久留米,  2019/02
12. ◎井上なつき, 横井佑一郎, 青木由香, 両角尚子, 高畑喜臣, 久保田俊輝, 穐山直太郎, 大原関利章, 吉川衛: スエヒロタケ(Schizophyllum commune)の特異的IgE抗体のみが検出されたアレルギー性真菌性鼻副鼻腔炎についての検討.  第37回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会,  大阪,  2019/02
13. ◎桐林孝治, 西牟田浩伸, 萩原令彦, 新妻徹, 伊藤一樹, 横内幸, 草地信也: 腫瘍径6cm以上の胸腺腫に対する胸腔鏡下2切除例.  第38回日本胸腺研究会,  名古屋市,  2019/02
14. ◎松本千夏, 渡邊恒輔, 髙橋美咲, 新山史朗, 福田英嗣, 榎本泰典: 鼠径部に生じ広基有茎性を呈した蔓状神経鞘腫の1例..  第882回東京地方会,  東京,  2019/01
15. ◎平井希, 齋藤紀彦, 鈴木遼, 藤田聡, 中山晴雄, 林盛人, 伊藤圭介, 青木和哉, 榎本泰典, 松瀬厚人, 岩渕聡: 診断に苦慮したネパール人男性の頭蓋内病変の一例.  第137回日本脳神経外科学会関東支部学術集会,  東京,  2018/12
16. ◎萩原令彦,長尾さやか,高橋亜紗子,渡邊良平,榎本俊行,斉田芳久,横内 幸: 2度の保存的加療を経て待機的虫垂切除術後、杯細胞カルチノイドの診断で腹腔鏡下回盲部切除術を施行した1例.  第31回日本内視鏡外科学会,  福岡,  2018/12
17. ◎榎本泰典, 大原関利章, 横内幸, 佐藤若菜, 島田長茂, 高橋啓: 悪性胸膜中皮腫の1剖検例.  第18回世田谷区医師会医学会,  東京都世田谷区,  2018/12
18. ◎中村千秋, 湯浅瑛介, 佐々木智子, 村石佳重, 藤田正志, 榎本泰典, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 竹内康晴: 尿細胞診中に観察された前立腺小細胞癌の1例.  第57回日本臨床細胞学会秋期大会,  横浜市,  2018/11
19. 廣内尚智、島田長茂 、新妻久美子 、小高倫生 、中野千裕、押尾剛志、森田浩嗣、篠澤早瑛子、渡邊賀代、今泉知里、横内幸 、松瀬厚人: 肺癌との鑑別が困難であったアスペルギルスによる多発肺結節の1例.  第232回日本呼吸器学会関東地方会,  東京,  2018/11
20. ◎横内幸, 大原関利章, 佐藤若菜, 榎本泰典, 高橋啓: 冠状動脈瘤における石灰化の発生時期と組織学的局在.  第38回日本川崎病学会・学術集会,  和歌山市,  2018/11
21. ◎高橋啓: 小児期血管炎のoverview.  第38回日本川崎病学会・学術集会,  和歌山市,  2018/11
22. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 高橋啓: 川崎病大型血管における炎症細胞の局在.  第38回日本川崎病学会・学術集会,  和歌山市,  2018/11
23. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 高橋啓: 川崎病大動脈の筋型動脈への移行部における組織学的検討.  第23回日本血管病理研究会,  下関市,  2018/11
24. ◎齋藤倫寛,新後閑弘章,権勉成,徳久順也,田中貴志,大原関利章,前谷容: 膵充実性腫瘤に対する新型franseen形状針を用いたEUS-FNAの有用性の検討.  JDDW2018(消化器内視鏡学会),  神戸,  2018/11
25. ◎中田茅, 渡邊恒輔, 髙橋美咲, 新山史朗, 福田英嗣, 大原関利章: Pseudoxanthoma elasticum-like papillary dermal elastolysisの3例..  第69回日本皮膚科学会中部支部学術大会,  大阪,  2018/10
26. ◎塩澤一恵,山本修平,松井貴史,渡邉学,佐々木祐太,平栗有沙,金子南紀子,藤崎純,佐藤若菜,前谷容: 下部胆管癌門脈浸潤に対する門脈ステント留置前後にShear Wave Elastography で肝硬度測定を行った1例.  日本超音波医学会 第30回関東甲信越地方会学術集会,  東京,  2018/10
27. ◎高橋啓: 川崎病-病理組織学的研究から紐解く川崎病血管炎の発症機序.  第59回日本脈管学会,  広島,  2018/10
28. ◎吉澤秀, 阪元美里, 石井秀明, 眞宅崇徳, 池上博泰, 佐藤若菜: 繰り返す肩峰下滑液包内水腫を呈した樹枝状脂肪腫の1例.  第45回日本肩関節学会,  大阪,  2018/10
29. ◎田中貴志,新後閑弘章,徳久順也,齋藤倫寛,齋藤智明,浅井浩司,渡邉学,大原関利章,前谷容: 肝門部領域胆管癌術後9ヵ月で遺残膵内胆管に再発をきたしSpyglass DSを用いて診断を得た一例.  第54回日本胆道学会学術集会,  千葉,  2018/09
30. ◎河野優斗, 橋本剛, 牧野健治, 石井梨奈, 雨宮勝嗣, 遠井悟, 武中宏樹, 福井遼, 榎本善成, 德江政英, 宇都宮誠, 池田長生, 中村啓二郎, 小野剛, 飯島雷輔, 原英彦, 諸井雅男, 中村正人, 山下裕正, 尾崎重之, 榎本泰典: 心筋梗塞発症後慢性期に複数の心尖部瘤を認めた一例.  第249回日本循環器学会関東甲信越地方会,  東京,  2018/09
31. ◎高橋剛士, 牧野健治, 德江政英, 飯島雷輔, 原英彦, 諸井雅男, 中村正人, 山下裕正, 尾崎重之, 横内幸: クモ膜下出血の治療中に疣贅性脳梗塞、脾梗塞を認めた感染性心内膜炎の一例.  第249回日本循環器学会関東甲信越地方会,  東京,  2018/09
32. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 高橋啓: 川崎病大動脈における炎症の組織学的検討.  第24回MPO研究会,  札幌市,  2018/09
33. ◎大原関利章, 横内 幸, 榎本泰典, 佐藤若菜, 高橋 啓: 川崎病類似マウス系統的血管炎における自然免疫受容体の関与.  第5回東邦大学医療センター大橋医学会,  東京都,  2018/07
34. ◎浅川奈々絵, 横内 幸, 高橋 啓: 消化管壁構造を伴った胆嚢異所性膵の1例.  第5回東邦大学医療センター大橋医学会,  東京都,  2018/07
35. ◎川村 大悟, 中山 隆之, 南雲 吉祥, 金子 卓男, 池上 博泰, 武者 芳朗, 横内 幸: 右大腿に発生した紡錘形細胞脂肪腫の1 例.  第51回日本整形外科学会骨・軟部腫瘍学術集会,  静岡,  2018/07
36. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓: 川崎病における大動脈基部及び分岐部大動脈の組織学的変化.  第54回日本小児循環器学会,  横浜市,  2018/07
37. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 伊原文恵, 高橋啓: 川崎病における大動脈炎-大動脈基部と胸腹部の炎症の強さの差異に関する組織学的検討-.  第107回日本病理学会総会,  札幌市,  2018/06
38. ◎伊藤一樹,桐林孝治,西牟田浩伸,萩原令彦,新妻 徹,斉田芳久,岡本 康,渡邉 学,浅井浩司,榎本俊行,大原関利章,榎本泰典,草地信也: 胸腺腫が疑われた胸腺原発悪性リンパ腫の2例.  第43回日本外科系連合学会学術集会,  東京,  2018/06
39. 森田浩嗣,山岸 亨,小高倫生,渡邉賀代,中野千裕,押尾剛志,島田長茂,篠澤早瑛子,松瀬厚人、大原関利章: 胸腺腫との鑑別を要した前縦隔の悪性リンパ腫の1例.  第642回日本内科学会関東地方会,  東京,  2018/06
40. ◎湯浅瑛介, 佐々木智子, 村石佳重, 藤田正志, 榎本泰典, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 久布白兼行, 安田貢: 子宮頸部細胞診標本中に出現する大型細胞集塊を構成する諸細胞の検討.  第59回日本臨床細胞学会春季大会,  札幌市,  2018/06
41. ◎松本美幸,村田眞由美,松嶋茉莉,今村友美,井上雅史,紺野晋吾,杉本英樹,木原英雄,佐藤若菜,藤岡俊樹,高橋幸利: 卵巣奇形腫を合併し辺縁系脳炎との鑑別が困難であった抗GQ1b抗体陽性の41歳女性例.  第225回日本神経学会関東・甲信越地方会,  東京,  2018/06
42. ◎長澤知也, 新山史朗, 福田英嗣, 榎本泰典, 平田晶子: イミキモドクリームが奏功したPorocarcinomaの1例.  第878回東京地方会,  東京,  2018/05
43. ◎新妻 徹,岡本 康,坂本菜央,高橋亜紗子,萩原令彦,西牟田浩伸,桐林孝治,能戸保光,有馬陽一,横内 幸: 手術により皮膚症状の軽快を認めた皮膚筋炎合併乳癌の一例.  第26回日本乳癌学会学術総会,  京都,  2018/05
44. ◎木村隆輔,斉田芳久,高橋亜紗子,髙橋厚子,高橋啓,長尾さやか,榎本俊行,村上貴寛,馬場隆成,里井新,森麻紀子,吉田有輝,富永健司,五十嵐良典,前谷容: 大腸LECS にて摘出した虫垂腫瘍の1 例.  第95回日本消化器内視鏡学会総会,  東京,  2018/05
45. ◎森麻紀子,木村隆輔,富永健司,吉田有輝,牧野敏之,髙橋厚子,馬場隆成,村上貴寛,榎本泰典,前谷容: 当院で内視鏡治療を施行した表在型バレット食道腺癌の検討.  第95回日本消化器内視鏡学会総会,  東京,  2018/05
国際学会
1. ◎Kei Takahashi: Systemic Vasculitis in Kawasaki Disease.  The 12th International Kawasaki Disease Symposium,  Yokohama, Japan,  2018/06
2. ◎Toshiaki Oharaseki, Yuki Yokouchi, Yasunori Enomoto, Wakana Sato, Kenichi Ishibashi, Noriko Nagi Miura, Naohito Ohno, Kei Takahashi: Dectin-2 is Necessary for Developing Vasculitis in Animal Model of Kawasaki Disease.  The 12th International Kawasaki Disease Symposium,  Yokohama, Japan,  2018/06
3. ◎Wakana Satou, Yuki Yokouchi, Toshiaki Oharaseki, Yasunori Enomoto, Kei Takahashi: Aortitis in Kawasaki Disease <Histological Study of Differences in the Severity of Inflammation in the Root and Thoracoabdominal Portions of the Aorta>.  The 12th International Kawasaki Disease Symposium,  Yokohama, Japan,  2018/06
4. ◎Yuki Yokouchi, Toshiaki Oharaseki, Wakana Sato, Yasunori Enomoto, Kei Takahashi: Phenotypic Characteristics of Activated Macrophages in the Vasculitis Lesions of Acute Stage of Kawasaki Disease.  The 12th International Kawasaki Disease Symposium,  Yokohama, Japan,  2018/06
5. ◎Kakizaki N, Asai K, Watanabe M, Matsukiyo H, Saito T, Moriyama H, Kujiraoka M, Nakamura Y, Enomoto T, Saida Y, Enomoto Y, Kusachi S: A case of lower bile duct adenosquamous carcinoma.  The64th Annual Congress of International College of Surgeons JAPAN Section,  Nagasaki, Japan,  2018/06
その他
1. ◎塩澤一恵,山本修平,松井貴史,三枝善伯,渡邉学,清水教一,佐々木祐太,平栗有沙,金子南紀子,藤崎純,大原関利章,前谷容: 超音波検査に硬変肝様所見を呈し、酢酸亜鉛単治療によって改善したWilson病の1例.  第45回超音波ドプラ・新技術研究会,  東京,  2019/03
  :Corresponding Author
  :本学研究者