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チョウ イテイ
趙 維霆 所属 東邦大学 医学部 医学科 職種 有期助教 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発表タイトル | 酪酸による樹状細胞CD103発現誘導の分子機構の解析 |
| 会議名 | 日本農芸化学会 2026 年度(令和 8 年度) [京都]大会 |
| 主催者 | 公益社団法人日本農芸化学会 |
| 学会区分 | 国内学会 |
| 発表形式 | 口頭 |
| 講演区分 | 一般 |
| 発表者・共同発表者 | 趙 維霆、長田 和樹、石井 健太、岡村 穂丘、西山 千春 |
| 発表年月日 | 2026/03/10 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地 (都市, 国名) |
京都 |
| 開催期間 | 2026/03/09~2026/03/12 |
| 概要 | 短鎖脂肪酸(SCFAs)は腸内細菌による食物繊維の代謝・分解によって産生され、腸管免疫恒常性の維持に重要な役割を果たす。私達はこれまで、Flt3L誘導骨髄由来樹状細胞(BMDC)を用い、酪酸が樹状細胞(DC)の分化方向性および腸管指向性インテグリンの発現を制御することを明らかにしてきた。本研究では、免疫寛容に関与する腸管DCの特徴的分子CD103(αEβ7)に着目し、酪酸による発現誘導機構を解析した。HDAC阻害剤ではCD103発現は誘導されず、酪酸の作用はHDAC阻害非依存的であった。また、GPR109Aアゴニスト、Giタンパク質阻害剤、GPR109AノックダウンDCおよび欠損マウス由来DCを用いた解析から、GPR109A経路の関与も認められなかった。一方、RARまたはTGF-βシグナル阻害下ではCD103誘導が著しく抑制された。以上より、酪酸によるCD103発現誘導は、cDC分化促進やLPAM-1誘導とは異なり、RARおよびTGF-βを介する調節経路により制御されることが示唆された。 |