ワカバヤシ ムネヒロ   Wakabayashi Munehiro
  若林 宗弘
   所属   東邦大学  医学部 医学科(大森病院)
   職種   助教
言語種別 日本語
発表タイトル cStageⅣB期胸部食道扁平上皮癌の1次治療における予後因子解析
会議名 第22回日本臨床腫瘍学会学術集会
学会区分 国内学会
発表形式 ポスター掲示
講演区分 一般
発表者・共同発表者◎若林宗弘、山口和久、菊池由宣、松田尚久
発表年月日 2025/03/06
開催地
(都市, 国名)
神戸
開催期間 2025/03/06~2025/03/08
概要 背景:cStage IVB 胸部食道扁平上皮癌 (ESCC) の標準治療は全身化学療法 (CTx)であるが、以前として予後不良であり予後予測因子は確立されていない。
方法: 後方視的に当施設当科で1次治療として全身化学療法を2000年から2024年に受けたcStage IVB 胸部ESCCの症例を解析対象とした。主要評価項目はcStage IVB 胸部ESCCの予後不良因子とした。全生存期間はKaplan-Meier曲線を用いて算出しCox比例ハザード比を算出した。単変量解析でp<0.05となった因子を多変量解析を行いp<0.05を有意とし予後不良因子とした。
結果:55例で解析がされ、年齢中央値は67歳であり、男性 80%、T4b 22%、cN3 25% with cN3, 転移臓器巣≧2 82%dで51%で1次治療としてCRTが行われた。単変量解析でALB <3.5 g/dL, ALP ≥upper limit of normal (ULN)、 CRP ≥1.0 mg/dLが有意な予後不良因子であり、多変量解析でCRP ≥1.0 mg/dL、ALP ≥UNLが有意な予後不良因子となった。.
結論:CRP ≥1.0 mg/dL、ALP ≥UNLがcStage IVB 胸部ESCCの予後不良因子と考えられた。