ミズノ フヅキ
Mizuno Fuzuki
水野 文月 所属 東邦大学 医学部 医学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 次世代シーケンサによる古人骨ゲノム解析:コンセンサス配列の構築 |
会議名 | 第68回日本人類学会大会 |
学会区分 | 国内学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | 水野文月、◎植田信太郎 |
発表年月日 | 2014/11 |
開催地 (都市, 国名) |
静岡 |
概要 | 次世代シーケンサの登場によって、古代生物遺骸の遺伝的研究のターゲットを、DNA領域からゲノム全体へと飛躍的に拡大させることが可能となった。しかし、現生生物を対象とする解析手法がそのまま適用可能なのは“特別な(極めて保存が良好な)試料”に対してであり、普通の古代試料を対象とする解析では、実験手法は言うに及ばず、実験によって得られたリードデータ(1リードあたり100塩基程度の短い配列情報)の吟味など、その後の数理解析の前にせねばならない多数のチェックポイントが立ちはだかっている。今年度は、次世代シーケンサによって読み取られた個々の塩基配列(リード)からのコンセンサス配列構築について議論する。 |