ミズノ フヅキ
Mizuno Fuzuki
水野 文月 所属 東邦大学 医学部 医学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発表タイトル | 次世代シーケンサによる古人骨ゲノム解析:現在の問題点 |
会議名 | 第67回日本人類学会大会 |
学会区分 | 国内学会 |
発表形式 | 口頭 |
講演区分 | 一般 |
発表者・共同発表者 | 水野文月, 澤藤りかい, 木花牧雄, 王瀝, ◎植田信太郎 |
発表年月日 | 2013/11 |
開催地 (都市, 国名) |
茨城 |
概要 | 我々は昨年度、髪毛や石灰岩層などから発掘された“極めて保存が良好な試料”ではなく、抽出されるDNAの99%以上は土壌の菌に由来する“普通の出土古人骨”からミトコンドリア全ゲノム塩基配列を得る(決定する)ための新たな実験手法を報告した。しかし、次世代シーケンサによって読み取られる塩基配列は従来のサンガー法と比較して精度は高くない等、次世代シーケンサによる古人骨ゲノム解析には解決すべき多くの問題点がある。今年度は、次世代シーケンサによって読み取られた個々の塩基配列(リード)の信頼性評価、コンセンサス配列の構築などについて、具体例を示しながら解決策を提唱する。 |