イシダ マサヒロ
Ishida Masahiro
石田 政弘 所属 東邦大学 医学部 医学科(大橋病院) 職種 教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読あり |
表題 | 裂孔原性網膜剥離の術式に対する検討 |
掲載誌名 | 正式名:眼科手術 ISSNコード:09146806 |
巻・号・頁 | 16(1),103-107頁 |
著者・共著者 | 三原 静香,坪田 恵美,石田 政弘,竹内 忍 |
発行年月 | 2003/01 |
概要 | 1998年1月から2001年3月迄に初回手術を施行した裂孔原性網膜剥離281例288眼中,術後3ヵ月以上の経過観察ができた219例226眼を対象とした.裂孔種類別内訳は弁状裂孔159眼,萎縮性円孔31眼,鋸状縁裂孔9眼,巨大裂孔6眼,黄斑円孔19眼,裂孔不明2眼であった.初回復位率は強膜バックリング術(S群)116眼中101眼,硝子体手術(V群)110眼中96眼87.3%で,両術式間における復位成績に差はなかった.最終復位は100%であった.V群では増殖硝子体網膜症が2眼認められた.視力の経過はS群では改善71.8%,不変28.2%,V群では改善85.7%,不変11.9%,悪化2.4%であった |