テラハラ アツロウ
Terahara Atsuro
寺原 敦朗 所属 東邦大学 医学部 医学科(大森病院) 職種 教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 全国がん診療連携拠点病院101施設における、放射線治療とベバシズマブの併用に関する診療実態の解析 |
掲載誌名 | 正式名:臨床放射線 ISSNコード:00099252 |
巻・号・頁 | 61(2),329-336頁 |
著者・共著者 | 塚田庸一郎†, 中村, 文明, 岩本桃子, 寺原敦朗†, 東尚弘 |
発行年月 | 2016/02 |
概要 | 全国がん診療連携拠点病院101施設における放射線治療とベバシズマブの併用に関する診療実態について検討した。173のがん診療連携拠点病院とほかの五つの病院の院内がん登録データ及び各参加病院より提出されたDPC、レセプトデータを、病院および患者固有のコードをもとに統合したリンクデータベースを使用した。2011年に各病院にて新規登録した、胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌、子宮頸癌、前立腺癌と診断し、初回治療を行い解析可能な106057例を対象とした。20703例が放射線治療、2447例がベバシズマブ、335例が両者により治療を受けていた。335例中、75例が両者の同時併用、137例はベバシズマブ投与後放射線療法(BR群)、142例は放射線療法後ベバシズマブ投与(RB群)、19例はベバシズマブ投与前後に放射線療法であった。 |