ナカセコ(イズミ) ヒロコ
Izumi-Nakaseko Hiroko
中瀬古(泉) 寛子 所属 東邦大学 医学部 医学科 職種 准教授 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
招待の有無 | 招待あり |
表題 | 超小型ミニブタの開発経緯と病態モデル・評価系としての応用例 |
掲載誌名 | 正式名:心血管薬物療法 |
巻・号・頁 | 1(2),43-48頁 |
著者・共著者 | 中瀬古(泉)寛子†, 中村裕二†, 曹新†, 小原浩†, 安東賢太郎†, 杉山篤*† |
担当区分 | 筆頭著者 |
発行年月 | 2014/06 |
概要 | イヌやサルは非齧歯類の中型実験動物として使用されてきたが、動物愛護の観点からそれらの使用は年々制限が強化されている。この点ブタは希少動物やコンパニオン動物でなく、生理的・解剖学的にヒトに類似する点も多い。実験動物としての歴史も古く、経済協力開発機構(OECD)の化学品テスト・ガイドライン409に非齧歯類動物の選択肢としてブタとミニブタが記載されている。ミニブタは実験動物として小型化が進められ、体重100㎏以下の系統が1960年代に樹立されたが、依然大型である。本論文では体重10㎏未満の世界最小のミニブタの開発経緯、病態モデルおよび薬物代謝酵素の解析結果を紹介する。 |