ワクイ ノリタカ   Wakui Noritaka
  和久井 紀貴
   所属   東邦大学  医学部 医学科(大森病院)
   職種   准教授
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
表題 造影超音波の実質相で染影効果が残りSPIO-MRIで低信号を呈した高分化型肝細胞癌(HCC)の3症例
掲載誌名 正式名:Rad Fan
略  称:Rad Fan
ISSNコード:13483498
出版社 メディカルアイ
巻・号・頁 4(3),28-30頁
著者・共著者 塩沢一恵*†, 渡邉学†, 和久井紀貴†, 森田宏†, 樋上勝也†, 高橋政義†, 藤田泰子†, 笹尾佳奈美†, 篠原美絵†, 生馬晶子†, 萩澤良美†, 池原孝†, 宮藤康則†, 篠原正夫†, 永井英成†, 石井耕司†, 飯田和成†, 住野泰清†, 三木一正†, 丸山憲一†, 山崎和子†, 工藤岳秀†, 三塚幸夫†, 野中博子†,
発行年月 2006/02
概要 病理組織学的に高分化型肝細胞癌(HCC)と診断され、SPIO-MRIのT2強調画像で等~低信号を示し、Advanced dynamic flow(ADF)造影超音波早期血管相で染影効果を認め、実質相で周囲肝と同程度に染影効果が残る3例を経験した。3例の高分化型HCCは,造影超音波検査の実質相で染影効果が残存し、かつSPIO-MRI検査で等~低信号を示したことにより、腫瘍内にKupffer細胞の存在が示唆された。造影超音波検査早期血管相で染影効果を認め,実質相で染影効果が残った。
文献番号 2006144031