ナガシマ マコト
Nagashima Makoto
長島 誠 所属 東邦大学 医学部 医学科(佐倉病院) 職種 臨床教授 |
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論文種別 | 原著 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | PSKの術前投与を行った消化器進行癌10症例 |
掲載誌名 | 正式名:癌と化学療法 略 称:癌と化療 |
巻・号・頁 | 36(12),1967-1968頁 |
著者・共著者 | 大城充*†, 北原知晃†, 高木隆一†, 森山彩子†, 瓜田祐†, 吉田豊†, 田中宏†, 二本柳康博†, 杉下雄為†, 大城崇司†, 木下敬弘†, 長島誠†, 朴英進†, 岡住慎一†, 加藤良二† |
発行年月 | 2009/11 |
概要 | 局所進行消化器癌患者に対し、術前2週間のPSK投与を行ったのち根治手術を施行した10症例についての予後検討を行った。症例は2000年9月から2001年11月までの間に、術前PSK投与が行われた男性7例、女性3例。年齢49~76歳平均年齢65.2歳。胃癌5例(c-Stage Ⅱ4例、c-Stage Ⅲa 1例)大腸癌5例(c-Stage Ⅲa 1例、c-Stage Ⅲb 3例、c-Stage Ⅳ1例)。進行胃癌の5例中3例・大腸癌5例中4例が5年以上の生存が得られており、われわれの目標である周術期の宿主免疫能低下を抑える効果があるのではないかと考えた。 |