タケヤマ アスカ   Takeyama Asuka
  竹山 明日香
   所属   東邦大学  医学部 医学科(大橋病院)
   職種   講師
研究期間 2022/08/08~
研究課題 特発性黄斑円孔における歪視に関連する因子の検討
実施形態 学内
研究種目名 2022年度東邦大学医学部プロジェクト研究
研究機関 東邦大学医学部眼科学講座(大橋)
科研費研究課題番号 22—20
代表分担区分 研究代表者
研究者・共同研究者 塚原瞬(眼科・大学院生(博士課程))、飯田純也(シニア・レジデント)、宮本昌典(レジデント)、小林大航(レジデント)
代表者 竹山明日香(講師)
概要 特発性黄斑円孔は、視力低下とともに歪視などの視機能低下を来す黄斑疾患である。硝子体手術が第一選択であり、視力や網膜形態の改善といった治療成績は、手術技術の進歩のため飛躍的に向上している。しかし歪視などの視機能障害は術後も残存する。視機能障害と網膜構造変化の関連は現在も不明な点が多い。申請者は、特発性黄斑円孔の治療前後で網膜が移動することに着目し、網膜移動量(平行移動)と網膜厚等の網膜構造変化が関連することを報告した。本研究の目的は、特発性黄斑円孔における硝子体手術前後の網膜形態と、歪視との関連について検討し、視機能障害に関与する因子を解明することである。