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 医学部 医学科 病院病理学講座(大橋)
 Department of Surgical Pathology (Ohashi)

教授:
  高橋 啓
講師:
  大原関 利章
  横内 幸
■ 概要
系統的血管炎に関する研究
川崎病の急性期、遠隔期病理形態学的変化について国際川崎病シンポジウムをはじめとした講演を行った。
 川崎病血管炎の炎症程度、治療反応性を予測するバイオマーカーとしてのテネイシンCの有用性について、病理組織学的立場から検討を行った。
 難治性血管炎に関する調査研究班として、診療ガイドライン作成に向けてのシステマティックレビューを遂行中である。
系統的血管炎モデルを用いた研究
川崎病の病因・病態理解にむけてCandida albicans菌体由来物質によるマウス系統的血管炎誘発モデルの解析を行い、その成果を様々な場で報告した。特に、病原体関連分子パターン(PAMPs)が川崎病発症に関連するとの仮説の基、多施設共同を行い成果を行った。
 急性期川崎病治療のセカンドラインとなる抗TNF-α製剤の血管炎抑制機序について、より詳細な病理学的解析を行った。
細胞診に関する研究
尿細胞診における低異型度尿路腫瘍を診断するため、その細胞診的特徴について解析を加え学会にて報告した。
稀少症例の報告を行った。
■ Keywords
川崎病, 難治性血管炎, 血管炎モデル, Candida albicans, 細胞診
■ 当該年度の研究費受入状況
1.  科学研究費助成事業(科学研究費補助金)基盤研究(B)(一般)
 研究課題:川崎病の病態を制御する細胞外マトリックス分子の機能解明  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:260000円  (分担)
2.  厚生労働科学研究費補助金
 研究課題:難治性血管炎に関する調査研究班  (研究分担者:高橋 啓)
 研究補助金:280000円  (分担)
3.  戦略的研究基盤形成支援事業
 研究課題:自己免疫疾患の制御をめざす研究拠点形成  (研究代表者:高橋 啓, 大原関利章)
 研究補助金:2000000円  (代表)
■ 教授・准教授・講師の公的役職
1.  高橋 啓 :東京労働局地方労災医員
2.  大原関 利章 :あん摩マッサージ指圧師・はり師及びきゅう師試験委員
■ 当該年度の主催学会・研究会
1.  第37回日本川崎病学会・学術集会  (会頭 : 高橋啓 )  ,東京  2017/10
2.  血管炎病因病態研究会  (世話人 : 大原関利章 )  ,東京  2018/03
3.  第22回日本血管病理研究会  (当番世話人 : 高橋啓 )  ,東京  2017/11
■ 教授・准教授・講師の学会・研究会の役員
1.  高橋 啓 :日本病理学会評議員, 日本川崎病学会会長, 日本小児循環器学会評議委員、関東川崎病研究会運営委員, 膠原病臨床病理研究会世話人, 東京血管炎研究会世話人, 日本血管病理研究会世話人, 東京心臓病理フォーラム世話人
2.  大原関 利章 :日本病理学会評議員、日本川崎病学会運営委員
3.  横内 幸 :日本病理学会評議員
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















高橋 啓   教授
 1 1 1 4   1       2
(1)
 18
(2)
 
 2
 
 1
大原関 利章   講師
  1  2          4
(1)
 15
(2)
 
 
 
 1
横内 幸   講師
  6  2          1
 21
(3)
 
 
 
 
榎本 泰典   助教
  3            1
 16
(4)
 
 
 
 
 1 1  0 0  0  8
(2)
 0
(0)
 0
(0)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














高橋 啓   教授
 1 1       2
(1)
 
 
大原関 利章   講師
         4
(1)
 
 
横内 幸   講師
         1
 
 
榎本 泰典   助教
         1
 
 
 1 1  0 0  0  8
(2)
 0
(0)
 0
(0)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. Miyabe C, Miyabe Y, Komiya T, Shioya H, Miura NN, Takahashi K, Ohno N, Tsuboi R, Luster AD, Kawai S, Miyasaka N, Nanki T:  A sphingosine 1-phosphate receptor agonist ameliorates animal model of vasculitis.  Inflammation research  66 (4) :335 -340 , 2017
2. Hiroshi Masuda, Tohru Kobayashi, Akira Hachiya, Yasutaka Nakashima, Hiroyuki Shimizu, Tomo Nozawa, Yoshihito Ogihara, Shuichi Ito, Shinichi Takatsuki, Nobuyuki Katsumata, Yasuo Suzuki, Satoshi Takenaka, Keiichi Hirono, Tomio Kobayashi, Hiroshi Suzuki, Eisuke Suganuma, Kei Takahashi, Tsutomu Saji, Committee of Survey on Infliximab use for Kawasaki disease:  Infliximab for the Treatment of Refractory Kawasaki Disease: A Nationwide Survey in Japan.  Journal of Pediatrics  :published online -published online , 2017
3. Hideyuki Nakaoka, Keiichi Hirono, Seiji Yamamoto, Ichiro Takasaki, Kei Takahashi, Koshi Kinoshita, Asami Takasaki, Naonori Nishida, Mako Okabe, Wang Ce, Nariaki Miyao, Kazuyoshi Saito, Keijiro Ibuki, Sayaka Ozawa, Yuichi Adathi, Fukiko Ichida:  MicroRNA-145-5p and microRNA-320a encapsulated in endotherial microparticles contribute to the progression ov vasculitis in acute Kawasaki Disease.  Scientific Reports  8 (1) :1016 -1016 , 2018
総説及び解説
1. 高橋啓:  川崎病の最近の動向―川崎病全国調査成績を中心に―.  皮膚病診療  39 (5) :464 -469 , 2017
2. Takahashi K, Oharaseki T, Yokouchi Y.:  Histopathological aspects of cardiovascular lesions in Kawasaki disease.  International journal of rheumatic disease  21 (1) :31 -35 , 2018
症例報告
1. 齋藤倫寛, 権勉成, 徳久順也, 山本修平, 新後閑弘章, 榎本泰典, 前谷容:  嚢胞変性を来しIPMNとの鑑別を要した膵神経内分泌腫瘍の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  90 (1) :170 -171 , 2017
2. 山本修平, 齋藤倫寛, 権勉成, 徳久順也, 新後閑弘章, 榎本泰典, 前谷容:  化学療法奏功後に脳転移を来した膵神経内分泌細胞癌の1例.  Progress of Digestive Endoscopy  90 (1) :172 -173 , 2017
3. 岸本久美子, 押尾剛志, 中野千尋, 黒瀬嘉幸, 渡邉賀代, 小高倫生, 山岸亨, 横内幸, 松瀬厚人:  悪性胸膜中皮腫との鑑別を要した肺多形癌の1例.  気管支学  39 (5) :436 -441 , 2017
4. 山岸亨, 押尾剛志, 小高倫生, 黒瀬嘉幸, 渡邉賀代, 岸本久美子, 中野千裕, 松瀬厚人, 榎本泰典:  軟性気管支鏡で直視下経気管生検によって切除し得た気管内過誤腫の1例.  気管支学  40 (1) :41 -44 , 2018
5. 齋藤紀彦, 平井希, 青木和哉, 高萩周作, 八木橋彰憲, 横内幸, 小林弘明, 松熊晋, 古賀絢乃, 藤田聡, 岩間淳哉, 中山晴雄, 林盛人, 櫻井貴敏, 岩渕聡:  全身多発転移をきたしたepithelioid glioblastomaの1例.  脳神経外科ジャーナル  27 (2) :131 -137 , 2018
6. 荒尾和哉, 髙橋美咲, 横内幸, 福田英嗣:  脱色素斑を伴った線状苔癬の1例.  皮膚科の臨床  59 (12) :1793 -1794 , 2017
7. 荒尾和哉, 髙橋美咲, 横内幸, 福田英嗣:  脱色素斑を伴った線状苔癬の1例.  皮膚科の臨床  59 (12) :1865 -1868 , 2017
8. 髙橋 美咲, 大谷綾子, 大原関利章, 向井秀樹, 福田英嗣:  Pseudoxanthoma Elasticum-like Papillary Dermal Elastolysisの1例..  皮膚科の臨床  59 (5) :625 -628 , 2017
9. 伊藤行信, 吉田誠, 馬越通信, 前田大地, 高橋啓, 郭永梅, 高橋直人, 後藤明輝:  両肺に多発肺腫瘤を形成した若年成人発症菌状息肉症の一剖検例.  病理と臨床  35 (8) :759 -765 , 2017
10. Akiko Kajiyama, Hiromi Edo, Chiaki Takeya, Kaneyuki Kubushiro, Toshiaki Oharaseki, Tatsuya Gomi:  Spontaneously Ruptured Paraovarian Tumor of Borderline Malignancy with Extremely Elevated Serum Carbohydrate Antigen 125 (CA125) Levels: A Comparison of the Imaging and Pathological Features.  American Journal of Case Reports  18 :919 -925 , 2017
11. Kazuya Arao, Shiro Niiyama, Yuki Yokouchi, Manabu Watanabe, Hidetsugu Fukuda:  Green pigmentation on the sole with hyper-bilirubinaemia.  European journal of dermatology : EJD  * (*) :* -* , 2017
12. Shirai Y, Enomoto Y, Harada T, Asai K, Ashizuka S, Ikegami M, Takahashi K, Shimizu N, Sekine T:  Solid pseudopapillary neoplasm expresses inhibin-α and Tcf-3.  Pathology international  67 (4) :228 -229 , 2017
■ 著書
1. 高橋啓:  第3章 血管病変の成因と病理.  臨床脈管学  18-20.  日本医学出版社,  東京, 2017
■ 学会発表
国内学会
1. ◎齋藤紀彦, 青木和哉, 平井希, 鈴木遼, 藤田聡, 中山晴雄, 林盛人, 大原関利章, 渋谷誠, 横尾英明, 岩渕聡: 右前頭葉に発生したMultinodular and vacuolating neuronal tumorの一例.  第135回日本脳神経外科学会関東支部学術集会,  東京,  2018/03
2. ◎田中貴志, 渡邉学, 馬場隆成, 山本修平, 松井貴史, 森麻紀子, 横内幸, 前谷容: 腹腔内出血をきたした壁外発育型胃GISTの一例.  第54回日本腹部救急医学会総会,  東京,  2018/03
3. ◎菊池由宣, 小林智子, 中村陽一, 大原関利章, 木村隆輔, 岡野直樹, 島田英昭, 五十嵐良典: 根治的胃癌切除後に発症した骨髄癌症の1例.  第90回日本胃癌学会総会,  横浜市,  2018/03
4. 田中 貴志, 渡邉 学, 馬場 隆成, 山本 修平, 松井 貴史, 森 麻紀子, 横内 幸: 腹腔内出血をきたした壁外発育型胃GISTの一例.  第68回日本腹部救急医学会関東地方会,  東京,  2018/01
5. ◎平田晶子、望月聖太、縄田麻友、井上健夫、大西 清、新山史朗、大原関利章: 大陰唇に生じた無色素性基底細胞癌の1例.  関東形成外科学会第289回地方会,  東京,  2017/12
6. ◎坂本徹夫, 中山隆之, 南雲吉祥, 金子卓男, 池上博泰, 武者芳朗, 横内幸: 右大腿に発生した紡錘形細胞脂肪腫の1例.  第17回世田谷区医師会医学会,  東京,  2017/12
7. 榎本泰典, 大原関利章, 横内幸, 佐藤若菜, 斎藤智明, 高橋啓: 梅毒性リンパ節炎の1例.  第17回世田谷区医師会医学会,  東京,  2017/12
8. ◎坂本菜央, 岡本康, 有馬陽一, 能戸保光, 萩原令彦, 西牟田浩伸, 桐林孝治, 榎本俊行, 浅井浩司, 渡邉学, 中村陽一, 斉田芳久, 草地信也, 横内幸: 線維腺腫に併存した若年性浸潤性乳管癌の一例.  第79回日本臨床外科学会,  東京,  2017/11
9. ◎荒尾和哉, 新山史朗, 横内幸, 渡邊学, 福田英嗣: 黄疸患者の足底に生じたビリルビン沈着の1例..  第81回日本皮膚科学会東京支部学術大会,  東京,  2017/11
10. ◎村石佳重、湯浅瑛介、佐々木智子、藤田正志、榎本泰典、横内幸、大原関利章、高橋 啓、久布白兼行、安田 貢: 子宮頚部細胞診標本中に出現する扁平上皮細胞集塊の検討.  第56回日本臨床細胞学会秋期大会,  福岡,  2017/11
11. ◎佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 髙橋 啓: 川崎病における大型血管の組織学的変化.  第22回日本血管病理研究会,  東京,  2017/11
12. ◎大原関利章, 佐藤若菜, 横内幸, 榎本泰典, 清原久貴, 高遠幹夫, 山下裕正, 尾﨑重之, 高橋啓: 梅毒性大動脈炎の一手術例.  第22回日本血管病理研究会,  東京,  2017/11
13. 高橋啓, 二瓶浩一, 鮎沢衛, 小林徹, 須田憲治, 中村常之, 池田和幸, 加藤太一, 大原関利章, 原英彦, 中村正人: 成人期に達した川崎病既往患者に対するPCIに関するアンケート調査結果報告.  第37回日本川崎病学会・学術集会,  東京都,  2017/10
14. 佐藤若菜, 横内幸, 大原関利章, 榎本泰典, 竹田幸子, 高橋啓: 川崎病における大型血管に対する組織学的検討.  第37回日本川崎病学会・学術集会,  東京都,  2017/10
15. 大原関利章, 清水智佐登, 横内幸, 榎本泰典, 佐藤若菜, 竹田幸子, 三浦典子, 大野尚仁, Jane C. Burns, 高橋啓: カンジダ細胞壁由来糖蛋白誘導系統的血管炎モデルにおけるサイトカインの検討.  第37回日本川崎病学会・学術集会,  東京都,  2017/10
16. ◎松清大, 渡邉学, 浅井浩司, 齋藤智明, 斉田芳久, 片田夏也, 中村陽一, 榎本俊行, 高橋啓, 草地信也: 腹腔鏡下胆嚢摘出術における滞在性胆嚢癌治療の問題点とその工夫.  第25回日本消化器関連学会週間,  福岡,  2017/10
17. ◎森山穂高,浅井浩司,渡邉 学,松清 大,齋藤智明,鯨岡 学,榎本俊行,片田夏也,斉田芳久,草地信也,横内幸: 乳癌術後6年後に閉塞性黄疸を契機に発見された乳癌十二指腸乳頭部転移の1例.  "JDDW2017,  福岡,  2017/10
18. 高橋啓: ベンチからベッドを目指す 川崎病の病理研究.  第13回静岡川崎病研究会,  静岡,  2017/08
19. ◎馬場隆成, 吉田有輝, 富永健司, 森麻紀子, 牧野敏之, 高橋厚子, 里井新, 村上貴寛, 前谷容, 横内幸, 高橋敬: 十二指腸神経内分泌癌の1例.  日本消化器病学会関東支部第345回例会,  東京,  2017/07
20. 佐藤 若菜, 横内 幸, 大原関 利章, 榎本 泰典, 竹田 幸子, 高橋 啓, 直江 史郎: 川崎病における大動脈の組織学的検討.  第53回日本小児循環器学会総会・学術集会,  静岡,  2017/07
21. ◎松清大, 渡邉学, 浅井浩司, 齋藤智明, 斉田芳久, 片田夏也, 中村陽一, 榎本俊行, 髙橋啓, 草地信也: Incidental Gallbladder Cancer after Laparoscopic Cholecystectomy –治療成績と問題点-.  第72回日本消化器外科学会総会,  金沢,  2017/07
22. ◎荒尾和哉, 渡邊恒輔, 髙橋美咲, 佐藤若菜, 新山史朗, 福田英嗣: 手掌に生じたSpitz母斑の1例..  第872回東京地方会,  東京,  2017/06
23. ◎樋口格,片田夏也,渡辺良平,長尾さやか,榎本俊行,中村陽一,斉田芳久,横内幸,草地信也: 特殊型食道癌2例の治療経験.  第71回日本食道学会学術集会,  長野,  2017/06
24. 村石佳重, 湯浅瑛介, 佐々木智子, 藤田正志, 榎本泰典, 横内幸, 大原関利章, 高橋啓, 斎藤智明: 梅毒性リンパ節炎の細胞像.  第58回日本臨床細胞学会総会 春期大会,  大阪,  2017/05
25. ◎森麻紀子, 富永健司, 吉田有輝, 牧野敏之, 日原大輔, 島田長怜, 田中貴志, 堀江義政, 大原関利章, 横内幸, 榎本泰典, 高橋啓, 前谷容: 当院における直腸NET に対する内視鏡治療の検討.  第93回日本消化器内視鏡学会総会,  大阪,  2017/05
26. ◎齋藤倫寛,権勉成,徳久順也,成木良瑛子,田中貴志,齋藤智明,松清大,浅井浩司,竹田幸子,榎本泰典,渡邊学,前谷容: Self-expandable metallic stent 閉塞をSpyGlass DS にて観察し適切に対処し得た2例.  第93回日本消化器内視鏡学会総会,  大阪,  2017/05
27. 横内幸, 大原関利章, 佐藤若菜, 榎本泰典, 竹田幸子, 伊原文恵、直江史郎、高橋啓: 川崎病における大動脈の病理組織学的変化.  第106回日本病理学会総会,  東京都,  2017/04
28. 佐藤若菜, 榎本泰典, 大原関利章, 横内幸, 竹田幸子, 伊原文恵, 桐林孝治, 中峯寛和, 高橋啓: 胸腺MALTリンパ腫の1例.  第106回日本病理学会総会,  東京都,  2017/04
29. 大原関利章, 横内幸, 榎本泰典, 佐藤若菜, 竹田幸子, 伊原文恵, 石橋健一, 三浦典子, 大野尚仁, 髙橋啓: カンジダ細胞壁多糖誘導マウス系統的血管炎モデルにおけるデクチンの役割.  第106回日本病理学会総会,  東京都,  2017/04
30. 大原関利章, 佐藤若菜, 竹田幸子, 横内幸, 榎本泰典, 伊原文恵, 高橋啓: 皮膚の血管炎-結節性多発動脈炎 (PAN)型の血管炎を中心に-.  第106回日本病理学会総会,  東京,  2017/04
31. 竹田幸子, 榎本泰典, 大原関利章, 横内幸, 佐藤若菜, 伊原文恵, 久布白兼行, 高橋啓: 卵巣嚢腫瘍成分を伴う悪性混合型上皮性卵巣腫瘍の1例.  第106回日本病理学会総会,  東京,  2017/04
32. ◎髙橋美咲, 榎本泰典, 福田英嗣: 紫外線の関与が疑われたwhite fibrous papulosis of the neckの一例.  第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会,  神戸,  2017/04
33. ◎荒尾和哉, 髙橋美咲, 渡邊恒輔, 長崎沙織, 福田英嗣, 横内幸: 顔面に生じた有茎性低色素性基底細胞癌の1例.  第33回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会,  神戸,  2017/04
国際学会
1. ◎Matsukiyo H, Watanabe M, Asai K, Saito T, Ishii T, Saida Y, Katada N, Nakamura Y, Enomoto T, Takahashi K, Kusachi S: Treatment strategy for incidental gallbladder cancer after laparoscopic cholecystectomy.  Joint Congress of The 6th Biennial Congress of the Asian-Pacific Hepato-Pancreato-Biliary Association The 29th Meeting of Japanese Society of Hepato-Biliary-Pancreatic Surgery,  Yokohama,  2017/06
2. ◎Kajiyama A , Gomi T , Yamasaki Y , Edo H , Tsunoo M , Hasegawa M , Nagamoto M , Sekiguchi R , Sekido N , Takahashi K: Misdiagnosed cases of small (<4cm) renal solid tumors without macroscopic fat; review of the CT imaging.  The 6th Asian conress of abdominal radiology,  Busan, Korea,  2017/04
その他
1. ◎山本修平, 前谷容, 渡邉学, 三枝善伯, 松井貴史, 宮内倫沙, 田中貴志, 高橋啓, 伊原文恵: 診断、治療に難渋した重症急性肝炎の一例.  第17回世田谷区医師会医学会,  東京,  2017/12
2. ◎佐藤若菜, 大原関利章, 佐々木智子, 伊藤智恵子: 川崎病血管炎モデルにおける自然免疫受容体の関与.  第150回東邦医学会例会,  東京,  2017/06
  :Corresponding Author
  :本学研究者