教員情報 | 東邦大学

<<< 前 2014年度 | 2015年度 | 2016年度

医学部　医学科　小児科学講座（大森）
Department of Pediatrics (Omori)

教授：
　　小原　明
准教授：
　　佐藤　真理
　　髙橋　浩之
　　松裏　裕行
講師：
　　高月　晋一
　　中山　智孝
　　渡邊　美砂

■ 概要

小児医療センター

こどもの身体的、精神的、社会的な健康を守るため、「東邦大学小児医療センター」は、人口67万人、推定出生数5,500人/年の大田区の中核的位置にあり、小児の総合診療科として社会に貢献することを目指している。
この小児医療センターには、小児内科、小児心臓血管外科、小児循環器、小児外科が含まれ、特に新生児学講座（周産期センター）や小児腎移植講座（腎センター）、麻酔科小児担当医師と協力体制をとっている。外来には年間約60,000人来院し、うち12,500人は救急患者である。専門外来は循環器（先天性心疾患、成人先天性疾患、肺高血圧症、川崎病、心筋疾患）、血液腫瘍（白血病・リンパ腫、固形腫瘍）、神経（痙攣性疾患、神経筋疾患、発達障害など）、腎疾患（腎炎、ネフローゼ、腎不全、腎移植前後の管理）、内分泌疾患（低身長、甲状腺疾患など）、アレルギー（気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎）、消化器疾患（肝胆道疾患、炎症性腸疾患など）、川崎病・膠原病、リウマチ疾患、児童心理外来･小児保健など幅広い疾患に対応できるようエキスパートをそろえている。救急外来は一次～三次に対応できる24時間体制をとっており、地域の医師と連携し「大田こども救急外来」体制をとっている。症例数と疾患のバラエティーは全国の大学病院でもトップクラスである。小児病棟は59床、年間新患入院数は約800～900名である。看護体制は担当制で行い、概ね看護師56名、CLS 2名、保母1名、クラーク1名、看護補助4名で対応している。骨髄移植・腎移植のための無菌室、ICUも備えている。

研究

血液・腫瘍領域では白血病の臨床試験・臨床研究、造血障害臨床研究、循環器領域では肺動脈性肺高血圧症PAH、川崎病の病態研究と臨床研究、内分泌領域で成長ホルモンの作用、骨年齢に関する研究、アレルギー領域では気管支喘息の気道抵抗、食物アレルギーの臨床研究、腎領域では小児腎不全、感染症領域の臨床研究、小児救急医学に取り組んでいる。

地域連携への取り組み、姿勢

一般外来部門は地域の実地医家、入院部門は本院で対応することをモットーとしている。専門外来は都内のみならず全国からの依頼も積極的に引き受けている。大田区から委託を受け、救急外来の一室を提供して「大田区こども平日夜間救急室」が平成18年4月に開設され、大田区三医師会（大森・蒲田・田園調布）の小児科を標榜する54名の先生方のご支援により平日20時から23時まで小児一次救急の診療をご担当いただいている。多領域でのセカンドオピニオン外来も受け付けている。セカンドオピニオン外来も随時受け付けており、全国や海外からのコンサルトも増えている。病児保育室も備わっている。

1)循環器

・肺高血圧
PDE5阻害薬Sildenafil/Tadalfil, Endothelin受容体拮抗薬(ERA)Bosentanの小児PAHでの有用性、安全性を報告し、日本循環器学会の「小児期心疾患における薬物療法ガイドライン」策定に協力した。臨床試験ではAmbrisentanの小児国際共同試験、新規ERA, Macitentan、可溶性guanylate cyclase刺激薬Riociguatの国際共同試験、PGI2(Treprostinil)皮下注/静注薬、PGI2(Iloprost)吸入薬、PGI2アゴニスト(Selepaxig)、小児対象のSildenafil/Tadalfilに参加した。
小児PAHの世界的Registry（TOPP Registry）にAsiaで唯一参加を要請され、全500例中17例分が登録され最新データをupdateした。
BMPR2、ALK1の遺伝子変異のある小児PAHは変異のない症例に比べ予後不良であることを論文報告した。従来極めて予後不良だった小児期発症IPAHの予後は多剤併用療法により劇的に改善したことを発表した。また小児IPAHでは成人と異なり性差が予後に影響を与えないこと、心臓カテーテルで算出されたPulmonary arterial capacitance indexが予後予見に有用であること、SildenafilからTadalfilへの切り替え例の検討などについて学会報告した。
・カテーテル・インターベンション
日本小児Intervention学会JPICのアンケート集計で運用されていたJPIC学会データベースがオンライン化され症例登録を開始した。

・川崎病
急性期のadipocytokineのひとつであるAdiponectin、Resistinの変動とIVIGによる抑制効果を報告した。また、「急性期川崎病血管炎における免疫グロブリン投与前後のAdipocytokine　Profile」や「肝逸脱酵素の著しい上昇（AST＞5000, ALT＞2000）を呈した川崎病の1例」などについて症例報告した。また難治例・重症例に対する抗TNFα製剤“Infliximab”の全国使用実態調査を日本川崎病学会の学術委員会として施行し結果を報告した。

2)血液・腫瘍

小児の白血病、小児がん、再生不良性貧血、特発性造血障害などを中心に臨床研究を行っている。
1）白血病:小原は東京小児がん研究グループ(TCCSG)の会長として16次臨床試験の研究責任者となり、多施設共同臨床試験を実施し、平成28年度は5件の論文を報告した。小嶋は日本造血細胞移植学会移植登録データベースTRUMPを用いた二次性MDSに対する造血細胞移植(全国小児例)の解析を実施した。高橋は日本小児がん研究グループ(JCCG)の急性骨髄性白血病(AML)委員として，小児AMLの多施設共同臨床試験を計画・遂行し，平成28年度は小児急性前骨髄球性白血病の多施設共同臨床研究の結果について論文報告した．
2）再生不良性貧血・特発性造血障害:小原は造血障害疾患の全国データベースを構築し、長期予後に関する研究を行っている。これに対して、厚労省研究班分担研究者として4件の公的研究費を得ている。

3)内分泌

日本小児内分泌学会編の「小児内分泌学　改訂第2版」の部分執筆を担当した。肺動脈性肺高血圧症患者における甲状腺中毒症の頻度と薬剤との関連について、複数の学会で報告した。ステロイド剤投与後の副腎皮質機能回復に関して論文報告した。

4）アレルギー

妊婦へのプロバイオティクス投与による児の湿疹抑制効果について報告した。食物アレルギー児、新生児・乳児消化管アレルギー児に合併した貧血に関する検討を行い報告した。抗IgE抗体オマリズマブを投与した重症喘息児の臨床経過、小児喘息患者の肥満度と呼気NO値、呼吸機能の関係などについて報告した。第40回京浜地区小児アレルギー勉強会（旧：大田区小児喘息勉強会）を開催した。

5)腎臓

ネフローゼ症候群（初発，頻回再発型及び抵抗性ネフローゼ症候群含む），紫斑病性腎炎，IgA腎症，膜性増殖性糸球体腎炎，ループス腎炎等における腎生検や免疫抑制療法を施行した。溶連菌感染症後糸球体腎の治療及び外来管理を行った。尿路感染症・急性巣状細菌性腎炎の治療，画像検査（腎臓超音波検査，VCUG，核医学検査），及び先天性腎尿路奇形（水腎症，常染色体優性・劣性多発性嚢胞腎，多嚢胞性異形成腎，片側腎，低形成腎，馬蹄腎等）の入院・外来管理を行なった。急性腎機能低下患者の水・電解質コントロールおよび抗菌薬投与量の調節をおこなった。大田区および品川区の学校検尿3次判定（東京都予防医学協会A方式）における判定委員を担当した。一側性多嚢胞性異形成腎における中期腎機能の検討，水疱を形成したHenoch-Schonlein紫斑病の12小児例，5歳未満の乳幼児36例の腎移植後の頭囲と発達の改善，尿路感染症が発見契機となった腟留膿症の一乳児例，IgA腎症によるネフローゼ症候群の男児例に生じた低身長の原因，ネフローゼ症候群を呈したIgA腎症の小児6例の20年後の状態，9年間の寛解後に加重型妊娠高血圧腎症を生じた小児期発症紫斑病性腎炎ISKDC 4b，5歳未満の乳幼児36例の腎移植後の頭囲と発達の改善，インドメタシン投与後の腎障害が遷延した超低出生体重児の1例，Focal segmental mesangial proliferationを呈し異なる臨床像を呈したNon-IgA腎症2例の検討，急性巣状細菌性腎炎における臨床像とリスクの検討について報告した。aHUS Forum 2016における講演を行った (講演名：aHUS-転送までの10日間を振り返る). 神戸大学，国立成育医療センター，東邦大学医療センター大森病院腎センター・小児腎臓病学教室とともに“小児ネフローゼ症候群の疾患感受性遺伝子および薬剤感受性遺伝子同定研究”における研究実施担当者を担当している。

6)小児救急

日本小児科学会小児救急委員会および日本小児救急医学会理事会に加わって日本小児科学会専門医研修認定施設・全国救命救急センターにおける重篤小児の全国調査委員会に報告した。日本小児救急医学会では社保委員会や広報委員会で活動を行った。

■ 当該年度研究業績数一覧表

研究者名	刊行論文				著書				その他		学会発表				その他発表
	和文		英文		和文		英文		その他		国内		国際		その他発表
	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	筆頭	共著	演者	共演	演者	共演	演者	共演
小原　明教授		3		8							1	40 (4)		4		1
松裏　裕行准教授	3	2	2	1							4 (3)	24 (12)		2
佐藤　真理准教授		1			2							5
髙橋　浩之准教授		2	2	2		1					1	10 (2)		1
中山　智孝講師	2	3		2	1	2					4 (2)	18 (8)
渡邊　美砂講師	1			1							5	9
高月　晋一講師		3	1			1	1				7 (4)	15 (6)		1
小嶋　靖子助教		2		1							1	10 (1)
長谷川　慶助教	2										2	3		1
羽賀　洋一助教	1										2	4
麻生　敬子助教	1					1					3	10 (1)		1
早乙女　壮彦助教		1									3	7
松岡　正樹助教		1									1	4			1
正田　八州穂助教											2	7		1
計	10	／	5	／	3	／	1	／	0	／	36 (9)	／	0 (0)	／	1 (0)	／

研究者名	刊行論文		著書		その他	学会発表		その他発表
	和文	英文	和文	英文	その他	国内	国際	その他発表
	筆頭	筆頭	筆頭	筆頭	筆頭	演者	演者	演者
小原　明教授						1
松裏　裕行准教授	3	2				4 (3)
佐藤　真理准教授			2
髙橋　浩之准教授		2				1
中山　智孝講師	2		1			4 (2)
渡邊　美砂講師	1					5
高月　晋一講師		1		1		7 (4)
小嶋　靖子助教						1
長谷川　慶助教	2					2
羽賀　洋一助教	1					2
麻生　敬子助教	1					3
早乙女　壮彦助教						3
松岡　正樹助教						1		1
正田　八州穂助教						2
計	10	5	3	1	0	36 (9)	0 (0)	1 (0)

( )：発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会

■ 刊行論文

原著
1.	麻生敬子^†、佐藤真理^†、佐地　勉：小児におけるステロイド製剤投与後の副腎皮質機能回復時期. 小児科臨床 69 (6) ：1093 -1100 , 2016
2.	星野廣樹,小島泰子,玉置一智,福士茉莉子,舘野冬樹,舘野昭彦：成人期に再発した若年性ミオクロ二―てんかんの2症例. 小児科臨床（0021-518X） 69 (6) ：1081 -1085 , 2016
3.	◎長谷川慶，中川智亮，本山治，浜崎祐子，宍戸清一郎：急性巣状性細菌性腎炎における臨床像とリスクの検討. 日本小児腎臓病学会 29 (2) ：142 -148 , 2016
4.	Imamura T, Kiyokawa N, Kato M, Imai C, Okamoto Y, Yano M, Ohki K, Yamashita Y, Kodama Y, Saito A, Mori M, Ishimaru S, Deguchi T, Hashii Y, Shimomura Y, Hori T, Kato K, Goto H, Ogawa C, Koh K, Taki T, Manabe A, Sato A, Kikuta A, Adachi S, Horibe K, Ohara A^†, Watanabe A, Kawano Y, Ishii E, Shimada H： Characterization of pediatric Philadelphia-negative B-cell precursor acute lymphoblastic leukemia with kinase fusions in Japan. Blood Cancer J 6 ：e419 , 2016
5.	Utsugisawa T, Uchiyama T, Toki T, Ogura H, Aoki T, Hamaguchi I, Ishiguro A, Ohara A^†, Kojima S, Ohga S, Ito E, Kanno H： Erythrocyte glutathione is a novel biomarker of Diamond-Blackfan anemia. Blood Cells Mol Dis 59 ：31 -36 , 2016
6.	Takahashi H, Watanabe T, Kinoshita A, Yuza Y, Moritake H, Terui K, Iwamoto S, Nakayama H, Shimada A, Kudo K, Taki T, Yabe M, Matsushita H, Yamashita Y, Koike K, Ogawa A, Kosaka Y, Tomizawa D, Taga T, Saito AM, Horibe K, Nakahata T, Miyachi H, Tawa A, Adachi S.： High event-free survival rate with minimum-dose-anthracycline treatment in childhood acute promyelocytic leukaemia: A nationwide prospective study by the Japanese Paediatric Leukaemia/Lymphoma Study Group. British journal of haematology 174 (3) ：437 -443 , 2016
7.	Matsuura H^＊^†; Ichida F; Saji T; Ogawa S; Waki K; Kaneko M; Tahara M; Soga T; Ono Y; Yasukochi S： Clinical features of acute and fulminant myocarditis in children; 2nd nationwide survey by Japanese Society of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery. Circulation Journal 80 ：2362 -2368 , 2016
8.	Shun yanai,Megumi Wakayama(^†),Haruo Nakayama(^†), Minoru Shinozaki, Hisayuki Tsukuma(^†), Naobumi Tochigi(^†), Tsutomu Saji(^†), and Kazutoshi Shibuya(^†)： Implication of overexpression of dishevelled-associated activator of morphogenesis 1 (Daam-1) for the pathogenesis of human Idiopathic Pulmonary Arterial Hypertension (IPAH). Diagnostic Pathology 12 (25) ：1 -11 , 2017
9.	Hirabayashi S, Ohki K, Nakabayashi K, Ichikawa H, Momozawa Y, Okamura K, Yaguchi A, Terada K, Saito Y, Yoshimi A, Ogata-Kawata H, Sakamoto H, Kato M, Fujimura J, Hino M, Kinoshita A, Kakuda H, Kurosawa H, Kato K, Kajiwara R, Moriwaki K, Morimoto T, Nakamura K, Noguchi Y, Osumi T, Sakashita K, Takita J, Yuza Y, Matsuda K, Yoshida T, Matsumoto K, Hata K, Kubo M, Matsubara Y, Fukushima T, Koh K, Manabe A, Ohara A^†, Kiyokawa N： ZNF384-related fusion genes consist of a subgroup with a characteristic immunophenotype in childhood B-cell precursor acute lymphoblastic leukemia. Haematologica 102 (1) ：118 -129 , 2016
10.	Ikeda F, Yoshida K, Toki T, Uechi T, Ishida S, Nakajima Y, Sasahara Y, Okuno Y, Kanezaki R, Terui K, Kamio T, Kobayashi A, Fujita T, Sato-Otsubo A, Shiraishi Y, Tanaka H, Chiba K, Muramatsu H, Kanno H, Ohga S, Ohara A^†, Kojima S, Kenmochi N, Miyano S, Ogawa S, Ito E： Exome sequencing identified RPS15A as a novel causative gene for Diamond-Blackfan anemia. Hematologica 102 (3) ：e93 -e96 , 2017
11.	Mashimo Y, Sakurai-Yageta M, Watanabe M, Arima T, Morita Y, Inoue Y, Sato K, Nishimuta T, Suzuki S, Watanabe H, Hoshioka A, Tomiita M, Yamaide A, Kohno Y, Okamoto Y, Shimojo N, Hata A, Suzuki Y.： Erratum to: Induction of the Matrix Metalloproteinase 13 Gene in Bronchial Epithelial Cells by Interferon and Identification of its Novel Functional Polymorphism. Inflammation 39 (3) ：963 -963 , 2016
12.	Mori H, Park IS, Yamagishi H, Nakamura M, Ishikawa S, Takigiku K, Yasukochi S, Nakayama T^†, Saji T, Nakanishi T： Sidenafil reduces pulmonary vascular resistance in single ventricular physiology. Int J Cardiol 2 (221) ：122 -127 , 2016
13.	Keino D, Kinoshita A, Tomizawa D, Takahashi H^†, Ida K, Kurosawa H, Koike K, Ota S, Iwasaki N, Fujimura J, Yuza Y, Kiyotani C, Yamamoto S, Osumi T, Ueda T, Mochizuki S, Isoyama K, Hanada R, Tawa A, Manabe M, Toguchi Y, Ohara A^†.： Residual disease detected by multidimensional flow cytometry shows prognostic significance in childhood acute myeloid leukemia with intermediate cytogenetics and negative FLT3‑ITD: a report from the Tokyo Children's Cancer Study Group. International Journal of Hematology 103 (4) ：416 -422 , 2016
14.	Kato M, Ishimaru S, Seki M, Yoshida K, Shiraishi Y, Chiba K, Kakiuchi N, Sato Y, Ueno H, Tanaka H, Inukai T, Tomizawa D, Hasegawa D, Osumi T, Arakawa Y, Aoki T, Okuya M, Kaizu K, Kato K, Taneyama Y, Goto H, Taki T, Takagi M, Sanada M, Koh K, Takita J, Miyano S, Ogawa S, Ohara A^†, Tsuchida M, Manabe A： Long-term outcome of 6-month maintenance chemotherapy for acute lymphoblastic leukemia in children. Leukemia 31 (3) ：580 -584 , 2016
15.	Nishikawa E, Yagasaki H, Hama A, Yabe H, Ohara A^†, Kosaka Y, Kudo K, Kobayashi R, Ohga S, Morimoto A, Watanabe K-I, Yoshida N, Muramatsu H, Takahashi Y, Kojima S.： Long-term outcomes of 95 children with moderate aplastic anemia treated with horse antithymocyte globulin and cyclosporine. Pediatric Blood & Cancer E-pub ahead of print (doi: 10.1002/pbc.26305) ：0 -0 , 2016
16.	Taga T, Murakami Y^†, Tabuchi K, Adachi S, Tomizawa D, Kojima Y^†, Kato K, Koike K, Koh K, Kajiwara R, Hamamoto K, Yabe H, Kawa K, Atsuta Y, Kudo K.： Role of Second Transplantation for Children With Acute Myeloid Leukemia Following Posttransplantation Relapse. Pediatric blood & cancer 63 (4) ：701 -705 , 2016
17.	Takatsuki Shinichi, Nakayama Tomotaka, Ikehara Satoshi, Matsuura Hiroyuki, Ivy DD, Saji Tsutomu： Pulmonary Arterial Capacitance Index Is a Strong Predictor for Adverse Outcome in Children with Idiopathic and Heritable Pulmonary Arterial Hypertension. The Journal of pediatrics 180 ：75 -79 , 2017
総説及び解説
1.	中山智孝：肺高血圧症治療における小児の適応. Pulmonary Hypertension Update 2 (1) ：20 -26 , 2016
2.	中山智孝：エンドセリン受容体拮抗薬の使いかた. 小児科診療 79 (7) ：939 -945 , 2016
3.	佐地勉^＊^†, 高月晋一^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†：小児循環器のファーストタッチから専門診療へ；肺動脈性肺高血圧. 小児科診療 80 (1) ：117 -124 , 2017
4.	松裏裕行^＊^†：これで安心､小児の時間外診療ファーストタッチ；誤飲・誤嚥. 小児内科 48 ：1780 -1782 , 2016
5.	Tahara N, Dobashi H, Fukuda K, Funauchi M, Hatano M, Ikeda S, Joho S, Kihara Y, Kimura T, Kondo T, Matsushita M, Minamino T, Nakanishi N, Ozaki Y, Saji T, Sakai S, Tanabe N, Watanabe H, Yamada H, Yoshioka K, Sasayama S.： Efficacy and Safety of a Novel Endothelin Receptor Antagonist, Macitentan, in Japanese Patients With Pulmonary Arterial Hypertension. Circulation Journal 80 (6) ：1478 -1483 , 2016
6.	Hiroyuki Matsuura： Cardiac catheterization in children with pulmonary arterial hypertension. Pediatrics International ：doi: 10.1111/ped.13161 -doi: 10.1111/ped.13161 , 2016
症例報告
1.	佐地　勉，高月晋一，中山智孝，松裏裕行，鏑木教平，杉野圭史，本間　栄：特発性肺動脈性肺高血圧症に対する学童期渡航生体肺葉移植の15年後に片側肺葉に発症した閉塞性細気管支炎. 移植 50 (6) ：651 -656 , 2016
2.	高橋　浩之^†、佐地　勉^†：【症例から学ぶ感染症セミナー-症例の疑問点から研究的考察へ-】発熱で来院した1ヵ月男児. 感染症学雑誌 90 (５付録) ：20 -22 , 2016
3.	早乙女壮彦^†, 二本柳康博^†, 名取一彦^†, 栃木直文^†, 酒井　謙^†, 小原明^†, 鈴木賢一^†, 藤代健太郎^†, 小嶋靖子^†, 三上哲夫^†, 須磨崎真^†, 矢内俊^†, 澁谷和俊^†：歩行障害で発症した小児悪性腫瘍の1例. 東邦医学会雑誌 63 (3) ：201 -215 , 2016
4.	小椋　遼治, 毛利　奨吾, 杉澤　樹, 内　昌之, 玉置　一智, 与田　仁志, 海老原　覚：嚥下機能障害を呈する超重症児に対する両親を含めたポジショニングと呼吸指導について. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 26 (2) ：341 -344 , 2016
5.	羽賀　洋一^†, 三井一賢^†, 松岡正樹^†, 小嶋靖子^†, 高橋浩之^†, 小原明^†： Methotrexateによりbullous acral erythemaを発症した急性リンパ性白血病の2歳女児例. 日本小児血液がん学会雑誌 53 (3) ：309 -313 , 2016
6.	松裏裕行^＊^†, 直井和之^†, 池原聡^†, 高月晋一^†, 中山智孝^†, 原英彦^†, 佐地勉^†, Fahrouch Berdjis： Melody valve 留置術後９年目にvalve-in-valveを実施した一成人例. 日本小児循環器学会雑誌 32 ：527 -533 , 2016
7.	◎長谷川慶，本山治，中川知亮，関根孝司，濱崎祐子，宍戸清一郎： Focal segmental mesangial proliferationを呈し異なる臨床像を呈したNon-IgA腎症2例の検討. 日本小児腎不全学会雑誌 36 ：310 -314 , 2016
8.	Hayashi A, Tanoshima R, Tsujimoto SI, Yanagimachi M, Takeuchi M, Sasaki K, Ikeda J, Kajiwara R, Ito S, Takahashi H.： Crizotinib treatment for refractory pediatric acute myeloid leukemia with RAN-binding protein 2-anaplastic lymphoma kinase fusion gene. Blood Cancer Journal 6 (August) ：456 , 2016
9.	Takahashi H, Tanaka F, Sakuma H, Sato M, Inaba S, Kai S.： Fatal warm autoimmune hemolytic anemia in a child due to IgM-type autoantibodies. Pediatrics International 58 (8) ：744 -746 , 2016
その他
1.	◎渡邊美砂^†：食物アレルギーの子どもたちへの思い. がっこうい (40) ：20 -21 , 2017
2.	松裏裕行^＊^†, 稲毛康司, 泉裕之, 植田育也, 梅原実, 中林洋介, 西山和孝：子どもQQオンライン普及啓発と効果的市民啓発活動の開発. 厚生労働科学研究費補助金（地域医療基盤開発推進研究事業）平成27年度総括・分担研究報告書：13 -37 , 2016
3.	藤田浩、奥田誠、小原明^†、梶原道子、小山典久、鷹野壽代、細野茂春、松﨑浩史、矢澤百合香、藤田平生、宮田茂樹：血液製剤の院内分割マニュアル. 日本輸血細胞治療学会誌 62 (6) ：673 -683 , 2016

■ 著書

1.	小澤司^†, 中山智孝^†, 髙月晋一^†, 片山雄三^†：小児心臓血管外科　手術シミュレーション 1-283. メジカルビュー社, 東京, 2016
2.	小澤司^†，中山智孝^†，髙月晋一^†，片山雄三^†：小児心臓血管外科　手術シミュレーション 1-283. メジカルビュー社, 東京, 2016
3.	丹羽公一郎, 中山智孝, 土井庄三郎, 三谷義英, 高橋一浩, 面家健太郎, 富松宏文, 坂崎尚徳, 村上智明, 麻生健太郎, 神谷千津子, 建部俊介, 下川宏明, 立野滋, 山村健一郎, 犬塚亮, 福島裕之, 小垣滋豊, 八尾厚史：第1章　基礎　2．疫学, 臨床経過. Eisenmenger症候群－小児から成人まで－ 20-25. 医薬ジャーナル社, 大阪市, 日本, 2017
4.	日本小児内分泌学会：副腎クリーゼ. 小児内分泌学　改訂第2版 108-112. 診断と治療社, 東京、日本, 2016
5.	佐藤真理^†：思春期発来異常、思春期発来異常をきたす疾患、思春期早発症、ゴナドトロピン非依存性思春期早発症. 小児内分泌学、改訂第2版 289-292. 診断と治療社, 東京, 2016
6.	佐藤真理^†：内分泌疾患患者にみられる所見、主要症候からのアプローチ、思春期遅発. 小児内分泌学　改訂第2版 81-82. 診断と治療社, 東京, 2016
7.	中山智孝： 9. 循環器疾患　肺高血圧症. ガイドラインと最新文献による小児科学レビュー2016-'17 326-333. 総合医学社, 東京, 2016
8.	高橋浩之：免疫性溶血性貧血. 小児疾患診療のための病態生理3 866-870. 東京医学社, 東京, 2016
9.	Shinichi Takatsuki, Tsutomu Saji, Kazuyoshi Saito, Fukiko Ichida： Treatment for Infliximab Nonresponders. Kawasaki Disease Current Understanding of the Mechanism and Evidence-Based Treatment 231-238. Springer, USA, 2017

■ 学会発表

国内学会
1.	◎矢内俊,直井和之,池原聡,高月晋一,中山智孝,日根幸太郎,水書教雄,片山雄三,小澤司,与田仁志,松裏裕行：気管軟化症、大動脈の圧迫により気道閉塞をきたし、抜管困難となった1男児例. 第23回東京循環器小児科治療Agora, 東京,日本, 2017/03
2.	高月　晋一：先天性心疾患のある女性患者の妊娠および出産に関する後方視的検討. 胎児心臓病学会, 日本　東京, 2017/03
3.	中山智孝、池原聡、高月晋一、松裏裕行、佐地勉： PDE5阻害薬からsGC刺激薬への切り替えが奏功した特発性肺動脈性肺高血圧の1例. 第23回日本小児肺循環研究会, 東京, 2017/02
4.	◎松岡正樹^†, 羽賀洋一^†, 小嶋靖子^†,　高橋浩之^†,　小原明^†：トウ尺骨癒合症を合併した赤芽球ろうの1例. 第58回日本小児血液・がん学会, 品川　東京, 2016/12
5.	◎羽賀　洋一^†, 松岡正樹^†, 小嶋靖子^†, 高橋浩之^†, 小原明^†, 栃木直文^†, 根本哲生^†, 永田雅人^†： ALL治療から20年を経て発症した成人型二次がんの2例. 第58回日本小児血液がん学会, 東京都品川区, 2016/12
6.	◎小嶋靖子^†, 福士茉莉子^†, 松岡正樹^†, 羽賀洋一^†, 高橋浩之^†, 水村直^†, 渋谷和俊^†, 黒岩実^†, 小原明^†：化学療法終了後のPET/CTで偽陽性を呈したMature B cell leukemiaの2例. 第58回日本小児血液・がん学会学術集会, 品川,　東京, 2016/12
7.	◎小嶋靖子：診断時に子どもや家族にどの様な配慮が必要ですか. 第58回日本小児血液・がん学会学術集会、　合同開催　第14回日本小児がん看護学会学術集会, 品川、東京, 2016/12
8.	◎島田脩平,森谷菜央,平林将明,淡路敦子,緒方公平,日根幸太郎,玉置一智,斉藤敬子,水書教雄,荒井博子,川瀬泰浩,酒井正人,黒岩実,与田仁志：嚢胞性仙尾部奇形腫の2例. 第61回日本新生児成育医学会・学術集会, 大阪,東京, 2016/12
9.	◎小西弘恵^†,澤　友歌^†、植田　有紀子^†、中川　智亮^†、麻生　敬子^†、山口　哲央^†、清水　教一^†、石井　良和^†、佐地　勉^†、舘田　一博^†：ノロウイルス院内感染時のイムノクロマト法検査の有効性. 第48回日本小児感染症学会学術集会, 岡山,日本, 2016/11
10.	◎本山みどり, 松岡正樹^† , 麻生敬子, 定本真梨子^† , 石河晃^† , 小原明^†：マイコプラズマ感染により、強い粘膜病変と水疱形成を伴うStevens-Johnson症候群を来した8歳男児例. 第48回日本小児感染症学会学術集会, 岡山市, 2016/11
11.	◎麻生敬子^†, 吉澤和子^†, 佐藤真理^†, 小原　明^†：小児2型糖尿病患者の約半数が心理・社会的問題を有する. 第50回日本小児内分泌学会学術集会, 東京, 2016/11
12.	◎澤　友歌^†,植田　有紀子^†、佐々木　雅一^†、村上　日奈子^†、舘田　一博^†、小原　明^†：意識障害が疑われた乳児ボツリヌス症の1例. 第65回日本感染症学会東日本地方会学術集会, 新潟,日本, 2016/10
13.	◎池原　聡^†,丸山憲一^†,　直井和之^†,　高月晋一^†,　中山智孝^†,　　　　片山雄三^†,　小澤　司^†,　松裏裕行^†：胎児超音波で診断した心臓腫瘍の3例. 第2回日本小児超音波研究会学術集会, 埼玉　日本, 2016/10
14.	高橋浩之，湯坐有希，木下明俊，盛武浩，照井君典，岩本彰太郎，中山秀樹，嶋田明，浜本和子，小川淳，小池和俊，小阪嘉之，齋藤明子，堀部敬三，中畑龍俊，富澤大輔，多賀崇，多和昭雄，足立壮一： Early-phase fluctuation of FDP as a prognostic marker of APL: a report from the JCCG AML committee. 第78回日本血液学会学術集会, 横浜, 2016/10
15.	◎早乙女壮彦, 渡邊美砂, 宮下弘, 藤巻有希, 正田八州穂, 小峰由美子, 小原明：小児喘息患者の肥満度と呼気NO値、呼吸機能の関係. 第53回日本小児アレルギー学会, 前橋, 2016/10
16.	◎島田脩平,大久保和範、酒井正人、小嶋靖子、高橋浩之、小原明、黒岩実：頸部腫瘤として発症した限局型Castleman病の女児例. 第51回日本小児外科学会関東甲信越地方会, 山梨,日本, 2016/10
17.	◎小峰由美子, 渡邊美砂, 藤巻有希, 正田八州穂, 早乙女壮彦, 宮澤賢司, 原田岳, 依田一豊, 久保田晃, 何方, 佐地勉, 小原明：妊婦へのプロバイオティクス投与による児の食物アレルギー抑制効果. 第53回日本小児アレルギー学会, 前橋, 2016/10
18.	◎藤巻有希, 渡邊美砂, 宮下弘, 正田八州穂, 早乙女壮彦, 小峰由美子, 小原明：新生児-乳児消化管アレルギーの貧血に関する検討. 第53回日本小児アレルギー学会, 前橋, 2016/10
19.	◎中山　智孝、麻生　敬子、佐藤　真理、池原　聡、高月　晋一、松裏　裕行、佐地　勉： ERA併用がPAH患者の自己免疫性甲状腺疾患発症に与える影響. 第1回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会, 東京, 2016/10
20.	◎矢内俊,中山智孝,中山晴雄,若山恵,篠崎稔,津熊久幸,栃木直文,根本哲生,佐地　勉,澁谷和俊：特発性肺動脈性肺高血圧症(IPAH)の肺動脈病変におけるWnt/PCP関連因子の発現について. 第1回日本肺高血圧・肺循環学会, 東京,日本, 2016/10
21.	◎中山　智孝、高月　晋一、池原　聡、松裏　裕行、佐地　勉：小児期に発症する肺高血圧　―成人と小児の違い―. 第1回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会, 東京, 2016/10
22.	◎矢内　俊、中山　智孝、中山　晴雄、若山　恵、篠崎　稔、津熊　久幸、栃木　直文、根本　哲生、佐地　勉、澁谷　和俊： IPAH肺動脈病変におけるWnt/PCP関連因子の発現について. 第1回日本肺高血圧・肺循環学会学術集会, 東京, 2016/10
23.	◎澤　友歌^†,青木　弘太郎^†、木村　聡一郎^†、直井　和之^†、池原　聡^†、高月　晋一^†、中山　智孝^†、松裏　裕行^†、石井　良和^†、舘田　一博^†、小原　明^†、佐地　勉^†：川崎病発症後検体における網羅的病原体ゲノム検索. 第36回日本川崎病学会・学術集会, 横浜,日本, 2016/10
24.	◎高月晋一　池原聡　中山智孝　松裏裕行　佐地勉：急性期川崎病において迅速ＩＬ－６は治療反応性を予測できる. 第36回日本川崎病学会学術集会, 横浜　神奈川, 2016/09
25.	◎ 高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†： NYHA class IVで診断された小児肺動脈性肺高血圧症の治療反応性と予後. 第64回日本心臓病学会学術集会, 東京, 2016/09
26.	◎澤　友歌^†,麻生　敬子^†、三好　智穂美^†、松本　幸則^†、松裏　裕行^†：玩具誤嚥により死亡した乳児例に対する傷害予防アプローチ. 第5回日本小児診療多職種研究会, 横浜,日本, 2016/08
27.	◎渡邊美砂,小峰由美子,正田八州穂,早乙女壮彦：魚アレルギー児の臨床像. 第5回　日本小児診療多職種研究会, 横浜, 2016/07
28.	◎永澤杏里, 小池舞, 沼辺将太, 太田年彦, 川下政幸, 草道裕子, 松裏裕行^†：診療録・診療諸記録の質的監査業務における当院の取り組み. 第5回日本小児診療多職種研究会, 横浜, 2016/07
29.	◎橋本卓史^†, 小嶋靖子^†, 飯野久美, 嶋崎恵子, 高橋浩之^†, 松裏裕行^†, 舩渡川智之^†, 蓮舎寛子^†, 水野雅文^†, 小原明^†：小児科医と心理士が連携して診療を行った後に精神科医の介入を要した40例. 第5回日本小児診療多職種研究会, 横浜, 2016/07
30.	◎松裏裕行^†, 泉裕之, 稲毛康司, 植田育也, 梅原実, 中林洋介, 西山和孝, 寺井勝, 市川光太郎：動画と広報用カードを用いた小児救急の啓発活動のご紹介. 第5回日本小児診療多職種研究会, 横浜, 2016/07
31.	◎澤友歌^†, 松裏裕行^†, 麻生敬子^†, 三好智穂美, 松本幸則^†, 松裏裕行^†：玩具誤嚥により死亡した乳児例に対する障害予防アプローチ. 第5回日本小児診療多職種研究会, 横浜, 2016/07
32.	◎正田八州穂, 宮下弘, 藤巻有希, 早乙女　壮彦, 小峰　由美子, 渡邊　美砂, 和田　弘太, 小原　明：抗IgE抗体オマリズマブが奏功した好酸球性副鼻腔炎に合併した難治喘息の10歳男児例. 第33回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会, 仙台, 2016/07
33.	◎藤巻有希, 早乙女壮彦, 宮下弘, 正田八州穂, 峰由美子, 渡邊美砂：抗IgE抗体オマリズマブ投与が著効した最重症持続型気管支喘息の6歳女児例. 第33回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会, 仙台, 2016/07
34.	◎吉澤和子,日根幸太郎,平林将明,渡邊晶子,緒方公平,劔持孝博,斎藤敬子,玉置一智,水書教雄,荒井博子,川瀬泰浩,中田雅彦,小澤司,与田仁志：稀な血行動態のため動脈管管理に難渋したPierre Robin Sequenceの一例. 第52回日本周産期･新生児医学会総会, 富山, 2016/07
35.	◎長谷川慶^†，正田八州穂^†，島田修平^†，中川智亮^†，福田雄介^†，黒岩実，本山治^†：尿路感染症が発見契機となった膣留膿症の一乳児例. 第51回日本小児腎臓病学会学術集会, 名古屋市, 2016/07
36.	◎直井和之^†, 高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†：肺高血圧症患者がWHO機能分類２度以下を維持できる要因. 第52回日本小児循環器学会, 東京, 2016/07
37.	◎高月晋一^†, 直井和之^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉： NYHA class IVで診断された小児肺動脈性肺高血圧の治療反応性と予後. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
38.	◎中山智孝^†, 高月晋一^†, 直井和之^†, 池原聡^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†：心房中隔欠損に合併した肺動脈性肺高血圧症の特性と適切な治療戦略. 第52回日本小児循環器学会, 東京, 2016/07
39.	◎高月晋一：重症肺動脈性肺高血圧症に対する管理と治療戦略. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
40.	◎松裏裕行^†, 直井和之^†, 高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 片山雄三^†, 小澤司^†, 佐地勉^†, 藤澤知雄^†： Fontan術後の肝障害監視にはVirtual Touch Quantificationによる評価が有用である. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
41.	◎池原聡^†, 高月晋一^†, 直井和之^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†：肺動脈性肺高血圧における喀血に関連するリスク因子の後方視的検討. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
42.	◎直井和之^†, 高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†： Fontan術後の胸水貯留に伴う低IgG血症に対して免疫グロブリン皮下注補充療法で補充し得た一床例. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
43.	◎片山雄三^†, 小澤司^†, 塩野則次^†, 渡邉善則^†, 直井和之^†, 高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†, 与田仁志^†：小児心臓外科周術期管理におけるトルバプタン導入. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
44.	◎松裏裕行^†、判治由律香、福士茉利子^†、藤巻有希^†、澤友歌^†、矢内俊^†、松岡正樹^†、早乙女壮彦^†、直井和之^†、麻生敬子^†、羽賀洋一^†、黒岩実^†、小原明^†、佐地勉^†：特定機能病院である大学病院から見た小児救急医療における役割と課題. 第30回日本小児救急医学会, 仙台, 2016/07
45.	◎判治由律香^†、澤友歌^†、麻生敬子^†、直井和之^†、佐地勉^†、小原明^†、松裏裕行^†：人形に付属するおしゃぶり型玩具の誤嚥から心肺停止となった一例. 第30回日本小児救急医学会, 仙台, 2016/07
46.	◎早乙女壮彦^†、渡邊美砂^†、正田八洲穂^†、小峰由美子^†、佐地勉：入院を繰り返す小児気管支喘息児の臨床的特徴の変化. 第65回　日本アレルギー学会学術集会, 東京, 2016/06
47.	◎水書教雄,　池原聰：ハンズオンセミナー　小児心臓. 第52回日本小児放射線学会, 東京「, 2016/06
48.	◎矢内　俊,　正田　八州穂,　長谷川　慶, 藤巻　有希，松島　康二,　水書　教雄、与田　仁志,　白神　伸之,　舘野　昭彦,　佐地　勉：再検査にてmolar　tooth　signが明らかになったJoubert症候群の１例. 第52回日本小児放射線学会, 東京, 2016/06
49.	◎正田八州穂^†、渡邊美砂^†、宮下弘、藤巻有希^†、早乙女壮彦^†、小峰由美子^†、佐地勉：食物アレルギー児に合併した鉄欠乏性貧血の原因. 第65回　日本アレルギー学会学術集会, 東京, 2016/06
50.	◎渡邊美砂^†、藤巻有希^†、西小森隆太、平家俊男、小原明^†、佐地勉^†： CINCA症候群の無菌性髄膜炎に対するcanakinumabの効果. 第65回　日本アレルギー学会学術大会, 東京, 2016/06
51.	◎渡邊美砂^†、藤巻有希^†、西小森隆太、平家俊男、小原明^†、佐地勉^†：自己炎症症候群CAPS症例への抗ヒトIL-1βモノクローナル抗体投与と予防接種のRiskbenefitについて. 第8回　東邦バイオフォーラム, 東京, 2016/06
52.	◎高月　晋一：小児期発症のALK-1遺伝子異常を伴う遺伝性肺動脈性肺高血圧症は特発性に比して血管拡張性が低く予後が不良である. 第3回日本HHT研究会, 東京, 2016/06
53.	◎渡邊美砂^†、藤巻有希^†、平家俊男、小原明^†、佐地勉^†： Canakinumab治療中のNOMIDに対する生ワクチン予防接種. 第4回CAPS勉強会, 東京, 2016/06
54.	◎植田有紀子, 麻生敬子, 早乙女壮彦, 池原聡, 後藤麻佑, 酒井正人, 黒岩実, 小原明：鈍的外傷あとに発症した十二指腸壁内血腫の1例. 第628回　日本小児科学会東京都地方会講和会, 東京都、飯田橋, 2016/06
55.	◎松裏裕行^†, 稲毛康司, 梅原実, 植田育也, 泉裕之, 西山和孝, 中林洋介, 市川光太郎：こどもの救急オンラインhttp://kodomo-qq.jpの周知に関する一考察. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌, 2016/05
56.	◎高月晋一^†、池原聡^†、直井和之^†、中山智孝^†、松裏裕行^†、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†：小児肺高血圧の心エコーのパラメーターによる予後予測の指標. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
57.	◎小原明^†、大賀正一：小児血栓症の診断と治療の進歩. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
58.	◎松裏裕行^†：シンポジウム「総合小児救急医療の実践を目指して」大学における総合小児救急医療の現状と課題. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
59.	◎二瓶浩一^†、三嶌典子^†、中村浩章^†、山口佳世^†、那須野聖人^†、清水教一^†、岸田勝^†、舘野昭彦^†、小原明^†、関根孝司^†：川崎病急性期治療におけるガンマグロブリン1g/kg/回投与についての検証. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
60.	◎本山治^†、舘野昭彦^†、長谷川慶^†、佐地勉^†、関根孝司^†：続発性偽性低アルドステロン症を呈した乳児4例の予後. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
61.	◎本山治^†、玉置一智^†、舘野昭彦^†、佐地勉^†、関根孝司^†：発症年齢12歳，3歳，3ヶ月の周期性嘔吐症候群3例の臨床像. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
62.	◎本山治^†、高山和子^†、秋葉靖^†、小島泰子^†、舘野昭彦^†、佐地勉^†、関根孝司^†：特徴的なアフタ性口内炎・潰瘍の反復からPFAPA症候群と診断された男児例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
63.	◎麻生敬子^†、佐藤真理^†、中山智孝^†、高月晋一^†、池原聡^†、直井和之^†、松裏裕行^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†：エンドセリン受容体拮抗薬は肺動脈性肺高血圧症の甲状腺機能異常発症を抑制する. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
64.	◎矢内俊^†、松岡正樹^†、羽賀洋一^†、小嶋靖子^†、高橋浩之^†、根本匡章^†、周郷延雄^†、小原明^†、佐地勉^†：小児中枢神経腫瘍の診療に求められる小児科医の役割. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
65.	◎林歩実^†、根本智恵子^†、三嶌典子^†、武居正郎、小原明^†、舘野昭彦^†、関根孝司^†： HbA1cとGAの乖離を認め，CGMが血糖評価に有用であった1型糖尿病の一例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
66.	◎澤友歌^†、小嶋靖子^†、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、宍戸清一郎^†、佐地勉：小児深在性真菌感染賞による死亡リスク因子の解析. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
67.	◎正田八洲穂^†、渡邊美砂^†、和田弘太、松岡正樹^†、小嶋靖子^†、早乙女壮彦^†、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉：汎血球減少を来たした好酸球性副鼻腔炎の10歳男児例. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌, 2016/05
68.	◎日根幸太郎, 与田仁志, 緒方公平, 水書教雄, 荒井博子, 川瀬泰浩, 直井和之, 池原聡, 高月普一, 中山智孝, 松浦裕之, 佐地勉：当院で急性期プロスタグランジン製剤を使用し手術を回避しえた大動脈縮窄症4症例. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌, 2016/05
69.	◎矢内俊,松岡正樹^†,羽賀洋一^†,小嶋靖子^†,高橋浩之^†,根本匡章^†、周郷延雄^†,小原　明^†,佐地　勉^†：小児中枢神経腫瘍の診療に求められる小児科医の役割. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌,日本, 2016/05
70.	◎羽賀洋一^†、宮下弘^†、澤友歌^†、矢内俊^†、麻生敬子^†、小峰由美子^†、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†：単一施設における小児急性散在性脳脊髄炎の臨床像. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
71.	◎三嶌典子^†、清水教一^†、小川絢子^†、小西弘恵^†、徐朱玹、奥山虎之、小原明^†、舘野昭彦^†、関根孝司^†、青木継稔^†：本邦におけるWilson病患者の実態と課題に関する検討―MC-Bank患者登録の結果より―. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
72.	◎早乙女壮彦^†、高橋未来^†、島田脩平^†、麻生敬子^†、小嶋靖子^†、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†、高橋幸利：抗グルタミン酸受容体δ2抗体陽性の慢性小脳炎の1例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
73.	◎大熊喜彰、今中恭子、吉兼由佳子、須田憲治、武田充人、佐地勉^†、市田蕗子、高橋啓^†、廣江道昭、七野浩之：川崎病急性期において初回治療の有効性を測定する新規スコアの開発. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
74.	◎大木健太郎、清河信敬、朴明子、小林健一郎、福島敬、康勝好、花田良二、林泰秀、真部淳、小原明^†：小児T細胞性ALLにおける既知遺伝子異常の解析：TCCSG-ALL研究. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
75.	◎長谷川慶^†、本山治^†、中川知亮^†、舘野昭彦^†、関根孝司^†、小原明^†、佐地勉^†：一側性多嚢胞性異形成腎における中期腎機能の検討. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
76.	◎白井陽子^†、根本智恵子^†、中村浩章^†、那須野聖人^†、二瓶浩一^†、清水教一^†、舘野昭彦^†、小原明^†、黒岩実^†、関根孝司^†：巨大大網嚢腫性リンパ管腫の2歳女児例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
77.	◎本山治^†、舘野昭彦^†、佐藤真理^†、佐地勉^†、関根孝司^†、佐藤悠太：口渇中枢障害により血清Na 173 mEq/Lを呈した成長ホルモン分泌不全の男児例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
78.	◎本山治^†、澤井清^†、舘野昭彦^†、長谷川慶^†、佐地勉^†、関根孝司：水疱を形成したHenoch-Schonlein紫斑病の12小児例. 第119回日本小児科学会, 札幌, 2016/05
79.	◎小峰由美子^†、渡邊美砂^†、早乙女壮彦^†、宮澤賢司、原田岳、何方、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†：妊婦へのプロバイオティクス投与による児の湿疹抑制効果. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌, 2016/05
80.	◎早乙女　壮彦、高橋　未来、島田　脩平、麻生　敬子、小嶋　靖子、関根　孝司、舘野　昭彦、小原　明、佐地　勉：抗グルタミン酸受容体D2抗体陽性の慢性小脳炎の1例. 第119回日本小児科学会学術集会, 北海道, 2016/05
81.	◎渡邊美砂^†、藤巻有希^†、西小森隆太、平家俊男、関根孝司^†、舘野昭彦^†、小原明^†、佐地勉^†： Canakinumab治療中のCINCA症候群に対する生ワクチン予防接種. 第119回日本小児科学会学術集会, 札幌, 2016/05
82.	◎麻生敬子^†, 佐藤真理^†, 中山智孝^†, 坪井久美子^†, 佐地勉^†：肺動脈性肺高血圧症の治療開始後に約1/4の症例で甲状腺中毒症を来す. 第89回日本内分泌学会学術総会, 京都, 2016/04
83.	◎ウラヤマケビン、森麻希子、長谷川大輔、寺田和樹、柳町昌克、太田節男、高橋浩之^†、外山大輔、慶野大、森脇浩一、高木正稔、藤村純也、関中悠人、中村こずえ、佐藤雄弥、小原明^†、康勝好、真部淳： Lack of association between L-asparaginase allergy and rs621191 variant in NFATC2 in Japanese children with acute lymphoblastic leukemia. 第58回日本小児血液･がん学会, 東京, 2016/12
84.	◎大木健太郎、平林真介、加藤元博、中林一彦、秦健一郎、梶原良介、高橋浩之^†、福島崇、康勝好、真部淳、小原明^†、清河信敬： Incidence and clinical relevance of MEF2D-and ZNF384-related fusion genes in childhood B-cell precursor acute lymphoblastic leukemi: TCCSG L01416/616 study. 第58回日本小児血液･がん学会, 東京, 2016/12
85.	◎Hama A,Manabe A,Hasegawa D, Nozawa K, Narita A< Muramatsu H, Takahashi Y, Watanabe K, Ohara A^†, Ito M, Kojima S： Comparison of clinical outcomes between aplastic anemia and hypoplastic MDS in children. 第78回日本血液学会, 横浜, 2016/10
86.	◎Saito Y, Ohki K, Hirabayashi S, Yaguchi A, Kato M, Nakabayashi K, Komori I, Imai M, Kajiwara R, Maeda M, Morimoto T, Sotomatsu M, Yamamoto S, Hata K, Takahashi H^†, Fukushima T, Koh K, Manabe A, Ohara A^†, Kiyokawa N： Recurrent MEF2D fusions in pediatric B-precursor acute lymphoblastic leukemia. 第78回日本血液学会, 横浜, 2016/10
87.	◎Seki M, Yoshida K, Kimura S, Ueno H, Shiraishi Y, Takagi M, Iwama A, Kataoka K, Shiozawa Y, Kato M, Moritake H, Koh K, Hanada R, Hashii Y, Deguchi T, Kobayashi R, Sato A, Imamura T, Horibe K, Ohki K, Kiyokawa N, Manabe A, Ohara A^†, Miyano S, Hayashi Y, Ogawa S, Takita J,： Identification of novel recurrent SP11 fusions in highly aggressive phenotype of pediatric T-ALL. 第78回日本血液学会, 横浜, 2016/10
88.	◎高月晋一^†, 池原聡^†, 中山智孝^†, 松裏裕行^†, 佐地勉^†：肺動脈性肺高血圧症における小児と成人の臨床的相違点. 第52回日本小児循環器学会学術集会, 東京, 2016/07
国際学会
1.	◎判治　由律香^†,澤　友歌^†、麻生　敬子^†、直井　和之^†、佐地　勉^†、小原　明^†、松裏　裕行^†：人形に付属するおしゃぶり型玩具の誤嚥から心肺停止となった一例. 第30回日本小児救急医学会学術集会, 仙台,日本, 2016/07
2.	◎矢内俊,正田八州穂,松島康二,長谷川　慶,藤巻有希,水書教雄,与田仁志、白神伸之,舘野昭彦,佐地　勉：再検査でmolar tooth signが指摘されたJoubert症候群の1例. 第52回日本小児放射線学会学術集会, 東京,日本, 2016/06
3.	Kimura S, Seki M, Yoshida K, Ueno H, Shiraishi Y, Chiba K, Tanaka H, Suzuki H, Kataoka K, Ohki K, Kato M, Koh K, Hanada R, Kiyokawa N, Kobayashi M, Manabe A, Ohara A^†, Hayashi Y, Miyano S, Ogawa S, Takita J： TAL1 super enhancer aberration and STIL-TAL1 fusion in pediatric T cell acute lymphoblastic leukemia. 58th ASH Annual Meeting, San Diego, USA, 2016/12
4.	Seki M, Kimura S, Yoshida K, Isobe T, Ueno H, Suzuki H, Shiozawa Y, Kataoka K, Fujii Y, Shiraishi Y, Chiba K, Tanaka H, Takagi M, Iwama A, Oki K, Kato M, Koh K, Hanada R, Moritake H, Kobayashi R, Deguchi T, Hashii Y, Imamura T, Sato A, Horibe K, Kiyokawa N, Manabe A, Ohara A^†, Sanada M, Hayashi Y, Mano H, Miyano S, Oka A, Ogawa S, Takita J： Identification of fatal SPI1 fusions and highly aggressive phenotype SPI1 overexpression in pediatric T cell acute lymphoblastic leukemia/lymphoma. 58th ASH Annual Meeting, San Diego, USA, 2016/12
5.	◎矢内俊,高月晋一,松裏裕行,佐地勉,武藤理香,寺田享志,落合亮一,与田仁志,小原明： SEDATION OF CHILDREN FOR DIAGNOSTIC MRI EXAMINATION WITH TRICLOFOS SODIUM - SAFETY AND EFFICACY. 28th International Congress of Pediatrics, バンクーバー,カナダ, 2016/08
6.	kitoshi Kinoshita, Tomohiko Taki, Yasuhide Hayashi, Hayato Miyachi, Hiromichi Matsushita, Miharu Yabe, Daisuke Tomizawa, Hiroyuki Takahashi, Akio Tawa, Keizo Horibe, Takashi Taga and Souichi Adachi.： Clinical characteristics and outcome of pediatric acute myeloid leukemia with 5q- : a report from the Japanese Leukemia/Lymphoma Study Group. 21st Congress of European Hematology Association, Copenhagen, Denmark, 2016/06
その他
1.	◎澤　友歌^†,藤巻　有希^†、田中　章太^†、植田　有紀子^†、小原　明^†：ぐったりする10か月女児. 第47回日本感染症教育研究会　インタラクティブケースカンファレンス, 東京,日本, 2016/12
2.	松岡正樹：小児血液がん患者におけるD-indexを用いたFN発症の予測. 東邦大学小児医療研究会, 東京都大田区, 2016/12

^＊：Corresponding Author
^†：本学研究者