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 医学部 医学科 小児科学講座(大森)
 Department of Pediatrics (Omori)

教授:
  小原 明
  佐地 勉
准教授:
  佐藤 真理
  髙橋 浩之
  松裏 裕行
講師:
  高月 晋一
  中山 智孝
  渡邊 美砂
■ 概要
1)循環器
1)循環器
・肺高血圧
PDE5阻害薬Sildenafil/Tadalfil, Endothelin受容体拮抗薬(ERA)Bosentanの小児PAHでの有用性、安全性を報告し、日本循環器学会の「小児期心疾患における薬物療法ガイドライン」策定に協力した。臨床試験ではAmbrisentanの小児国際共同試験、新規ERA, Macitentan、可溶性guanylate cyclase刺激薬Riociguatの国際共同試験、PGI2(Treprostinil)皮下注/静注薬、PGI2(Iloprost)吸入薬、PGI2アゴニスト(Selepaxig)、小児対象のSildenafil/Tadalfilに参加した。
小児PAHの世界的Registry(TOPP Registry)にAsiaで唯一参加を要請され、全500例中17例分が登録され最新データ をupdateした。
BMPR2、ALK1の遺伝子変異のある小児PAHは変異のない症例に比べ予後不良であることを論文報告した。従来極めて予後不良だった小児期発症IPAHの予後は多剤併用療法により劇的に改善したことを発表した。また小児IPAHでは成人と異なり性差が予後に影響を与えないこと、心臓カテーテルで算出されたPulmonary arterial capacitance indexが予後予見に有用であること、SildenafilからTadalfilへの切り替え例の検討などについて学会報告した。
・カテーテル・インターベンション
日本小児Intervention学会JPICの承認を受け、2011年度より開始したAmplatzer閉鎖栓を用いた経皮的心房中隔欠損閉鎖術20例を含む31例のカテーテル治療を合併症なく実施した。症例数が蓄積し多数例の解析から「手技に難渋する経皮的心房中隔欠損閉鎖術の術前予測因子」について学会報告を行った。小児腎移植後の腎動脈狭窄に対し経皮的血管形成術を施行し良好な結果が得られ学会報告した。また従来アンケート集計で運用されていたJPIC学会データベースがオンライン化され症例登録を開始した。

・川崎病
急性期のadipocytokineのひとつであるAdiponectin、Resistinの変動とIVIGによる抑制効果を報告した。また、「急性期川崎病血管炎における免疫グロブリン投与前後のAdipocytokine Profile」や「肝逸脱酵素の著しい上昇(AST>5000, ALT>2000)を呈した川崎病の1例」などについて症例報告した。また難治例・重症例に対する抗TNFα製剤“Infliximab”の全国使用実態調査を日本川崎病学会の学術委員会として施行し結果を報告した。
厚労科研費「血管炎治療のための人工ポリクロナール免疫グロブリン製剤の開発」(鈴木班)では、IVIG使用前後のCytokines, TNFα、Adipocytokinesの動態について検討した。
2)血液・腫瘍
2)血液・腫瘍
小児の白血病、再生不良性貧血、特発性造血障害などを中心に臨床研究を行って
いる。
1)白血病:小原が東京小児がん研究グループ(TCCSG)の会長として16次臨床試験
の研究責任者となり、多施設共同臨床試験を実施中。小嶋は日本造血細胞移植学
会移植登録データベースTRUMPを用いた二次性MDSに対する造血細胞移植(全国小
児例)の解析を実施した。高橋は日本小児白血病リンパ腫研究グループ(JPLSG)の
急性骨髄性白血病(AML)委員として,小児AMLの多施設共同臨床試験を計画・遂行し
ている.
2)再生不良性貧血・特発性造血障害:小原は造血障害疾患の全国データベースを
構築し、長期予後に関する研究を行っている。これに対して、厚労省研究班分担
研究者として4件の 公的研究費を得ている。
小児医療センター
こどもの身体的、精神的、社会的な健康を守るため、「東邦大学小児医療センター」は、人口67万人、推定出生数5,500人/年の大田区の中核的位置にあり、小児の総合診療科として社会に貢献することを目指している。
この小児医療センターには、小児内科、小児心臓血管外科、小児循環器、小児外科が含まれ、特に新生児学講座(周産期センター)や小児腎移植講座(腎センター)、麻酔科小児担当医師と協力体制をとっている。外来には年間約60,000人来院し、うち12,500人は救急患者である。専門外来は循環器(先天性心疾患、成人先天性疾患、肺高血圧症、川崎病、心筋疾患)、血液腫瘍(白血病・リンパ腫、固形腫瘍)、、神経(痙攣性疾患、神経筋疾患、発達障害など)、腎疾患(腎炎、ネフローゼ、腎不全、腎移植前後の管理)、内分泌疾患(低身長、甲状腺疾患など)、アレルギー(気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎)、消化器疾患(肝胆道疾患、炎症性腸疾患など)、川崎病・膠原病、リウマチ疾患、児童心理外来・小児保健など幅広い疾患に対応できるようエキスパートをそろえている。救急外来は一次~三次に対応できる24時間体制をとっており、地域の医師と連携し「大田こども救急外来」体制をとっている。症例数と疾患のバラエティーは全国の大学病院でもトップクラスである。小児病棟は59床、年間新患入院数は約800~900名である。看護体制は担当制で行い、概ね看護師56名、CLS 2名、保母1名、クラーク1名、看護補助4名で対応している。骨髄移植・腎移植のための無菌室、ICUも備えている。

研究
循環器領域では肺動脈性肺高血圧症(PAH)、川崎病の原因遺伝子、病因と最新の治療法、小児期心臓移植・肺移植の適応に関する研究、血液・腫瘍領域では白血病、造血障害、骨髄移植、アレルギー領域では気管支喘息の気道抵抗、食物アレルギー、内分泌領域では成長ホルモンの作用、骨年齢に関する研究などを行っている。この他、重症感染症の早期診断・迅速診断、腎臓疾患(腎不全・腎炎・ネフローゼ症候群・移植前後の管理など)、消化器病(HBV・HCV肝炎など)、小児の薬物臨床試験、小児救急医学にも取り組んでいる。

地域連携への取り組み、姿勢
一般外来部門は地域の実地医家、入院部門は本院で対応することをモットーとしている。専門外来は都内のみならず全国からの依頼も積極的に引き受けている。大田区から委託を受け、救急外来の一室を提供して「大田区こども平日夜間救急室」が平成18年4月に開設され、大田区三医師会(大森・蒲田・田園調布)の小児科を標榜する54名の先生方のご支援により平日20時から23時まで小児一次救急の診療をご担当いただいている。多領域でのセカンドオピニオン外来も受け付けている。セカンドオピニオン外来も随時受け付けており、全国や海外からのコンサルトも増えている。病児保育室も備わっている。
3)内分泌
1. 骨年齢を指標として初経開始時期の予測が可能かを検討し、初経時の平均暦年齢(12歳4か月)と同等の、骨年齢12歳前後で初経が認められることを論文にて報告した。
2. 子宮卵管造影検査を受けた母体212名から出生した児の甲状腺機能異常の頻度(2.4%)、危険因子(造影剤の量、母体の卵管癒着など)を学会で報告した。
3. 副腎皮質機能低下症の小児におけるストレス時の適切なステロイド補充量を、健康小児のストレス時のコルチゾール濃度を指標として検討した。その結果、重度のストレス時には現行の補充量では不足していることを学会で報告した。
4)アレルギー
母体へのプロバイオティクス投与による、乳児期早期の便中Bifidobacteirum breveの形成促進が湿疹を抑制する効果があることを報告した。食物アレルギー症例の増加に伴い、除去解除を目指した食物経口負荷試験の成績、食物によるアナフィラキシーで当科を受診した症例の臨床的背景などを報告した。平成25年度厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患克服研究事業「 消化管を主座とする好酸球性炎症症候群の診断治療法開発、疫学、病態解明に関する研究班」の研究協力を行った。第36,37回大田区小児喘息勉強会を開催した。
5)腎臓
ネフローゼ症候群(初発,頻回再発型及び抵抗性ネフローゼ症候群含む),紫斑病性腎炎,IgA腎症,膜性増殖性糸球体腎炎,ループス腎炎等における腎生検や免疫抑制療法を施行した.溶連菌感染症後糸球体腎の治療及び外来管理を行った.尿路感染症の治療,画像検査(腎臓超音波検査,VCUG,核医学検査),及び先天性腎尿路奇形(水腎症,常染色体劣性多発性嚢胞腎,多嚢胞性異形成腎,片側腎,低形成腎,馬蹄腎等)の入院・外来管理を行なった.急性腎機能低下患者の水・電解質コントロールおよび抗菌薬投与量の調節をおこなった.大田区の学校検尿3次検査における精査加療を担当した.紫斑病性腎炎における治療選択と長期予後の問題点について報告した.ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群を呈し腎生検を契機に診断されたギャロウェイモワト症候群の一例を報告した.漢方薬の服用により無菌性膀胱炎を反復した4歳男児例について報告した.脊髄髄膜瘤に伴う神経因性膀胱に対する下部尿路の処置を行った2例について報告した.嘔吐が持続し高度の血清Na,K,Clの低下と代謝性アルカローシスを呈した4歳男児を報告した.小児の慢性腎臓病に伴うミネラル代謝異常の腎移植前後の臨床経過について報告した.2例のアレルギー性紫斑病の発症をみた10家族について報告した.慢性糸球体腎炎の経過中に溶連菌感染症後糸球体腎炎を合併した2例について報告した.2歳で吐血した常染色体劣性多発性嚢胞腎の1女児例を論文報告した.新生児期から腹膜透析を継続した2歳女児の低形成腎に認められた半月体形成を論文報告した.いつどのようにしてその治療を打ち切るか-エキスパートに聞く-ネフローゼ症候群を執筆した.ESBL産生大腸菌による小児尿路感染症発症経路の研究を微生物学教室と共同で調査継続中である.進行性腎障害(ギャロウェイモワト症候群)の遺伝子解析(関西医科大学,横浜市立大学,東邦大学)における分担研究者として研究に参加している.
6)小児救急
日本小児科学会医療委員会および日本小児救急医学会理事会に加わって日本小児科学会専門医研修認定施設・全国救命救急センターにおける重篤小児と救急室死亡症例の全国調査委員会に報告した。日本小児救急医学会では社保委員会や広報委員会で活動を行った。
■ 当該年度研究業績数一覧表
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
















小原 明   教授
  2  5          
 28
(3)
 
 6
(2)
 
 
佐地 勉   教授
 5 7  5  2 2       10
(5)
 67
(17)
 1
 6
(1)
 3
 2
佐藤 真理   准教授
 1 2 3 1  2        
 5
 
 1
 
 
髙橋 浩之   准教授
  1  3  2        1
 9
 
 
 
 1
松裏 裕行   准教授
 4 7    3        3
(3)
 22
(12)
 
 3
(1)
 
 1
高月 晋一   講師
 1 1            5
(2)
 14
(7)
 2
(2)
 1
 1
(1)
 2
中山 智孝   講師
 3 3            6
(3)
 16
(8)
 1
 1
(1)
 1
 1
渡邊 美砂   講師
    1  1 1       2
 15
(1)
 
 3
 
 
麻生 敬子   助教
  2  2          1
 4
(1)
 
 1
 
 
小嶋 靖子   助教
              
 8
 
 
 
 
正田 八州穂   助教
 1             3
 8
(1)
 1
 1
 
 1
(1)
早乙女 壮彦   助教
              2
 10
(1)
 1
 1
 
 1
羽賀 洋一   助教
              3
 6
(1)
 
 
 
 
長谷川 慶   助教
 1 3  1  2        3
 13
(1)
 
 
 3
(3)
 
松岡 正樹   助教
              3
 3
 
 
 1
 
 16 3  12 0  0  42
(13)
 6
(2)
 9
(4)
研究者名 刊行論文 著書 その他 学会発表 その他
発表














小原 明   教授
         
 
 
佐地 勉   教授
 5   2     10
(5)
 1
 3
佐藤 真理   准教授
 1 3  2     
 
 
髙橋 浩之   准教授
    2     1
 
 
松裏 裕行   准教授
 4   3     3
(3)
 
 
高月 晋一   講師
 1        5
(2)
 2
(2)
 1
(1)
中山 智孝   講師
 3        6
(3)
 1
 1
渡邊 美砂   講師
    1     2
 
 
麻生 敬子   助教
         1
 
 
小嶋 靖子   助教
         
 
 
正田 八州穂   助教
 1        3
 1
 
早乙女 壮彦   助教
         2
 1
 
羽賀 洋一   助教
         3
 
 
長谷川 慶   助教
 1   2     3
 
 3
(3)
松岡 正樹   助教
         3
 
 1
 16 3  12 0  0  42
(13)
 6
(2)
 9
(4)
(  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会 (  ):発表数中の特別講演、招請講演、宿題報告、会長講演、基調講演、受賞講演、教育講演(セミナー、レクチャーを含む)、シンポジウム、パネル(ラウンドテーブル)ディスカッション、ワークショップ、公開講座、講習会
■ 刊行論文
原著
1. 正田 八州穂、舘野 昭彦、北河 徳彦、城戸 哲夫、佐藤 真理、高橋 浩之、松裏 裕行、小原 明、佐地 勉:  縦隔鏡下拡大胸腺摘出術が有効であったステロイド抵抗性全身型重症筋無力症の1例.  小児科臨床  68 (6) :1235 -1241 , 2015
2. 八木 弘子, 高木 優樹, 後藤 正博, 長谷川 行洋, 麻生 敬子, 井垣 純子:  45,Xと45,X/46,XXのTurner症候群の身長についての検討.  成長科学協会研究年報  38 :145 -14 , 2015
3. 長谷川慶,本山治,与田仁志,黒澤健司,濱崎祐子,宍戸清一郎:  先天性腎尿路奇形を合併したKabuki make-up症候群の2例.  日本小児腎不全学会雑誌  35 :240 -244 , 2015
4. 本山 治,舘野 昭彦,長谷川慶:  成人に達した結節性硬化症5例の腎病変.  日本小児腎不全学会雑誌(1341-5875)  35 :93 -95 , 2015
5. 佐藤真理, 麻生敬子, 田中敏章:  特発性低身長児の乳幼児期から小児期の成長の特徴.  日本成長学会雑誌  21 (1) :16 -22 , 2015
6. Aoyagi R, Hamada H, Sato Y, Suzuki H, Onouchi Y, Ebata R, Nagashima K, Terauchi M, Terai M, Hanaoka H, Hata A; KAICA Trial investigators:  Study protocol for a phase III multicentre, randomised, open-label, blinded-end point trial to evaluate the efficacy and safety of immunoglobulin plus closporin A in patients with severe Kawasaki disease (KAICA Trial).  BMJ  :e009562 , 2015
7. Hama A, Takahashi Y, Muramatsu H, Ito M, Narita A, Kosaka Y, Tsuchida M,Kobayashi R, Ito E, Yabe H, Ohga S, Ohara A, Kojima S:  Comparison of long-termoutcomes between children with aplastic anemia and refractory cytopenia ofchildhood who received immunosuppressive therapy with antithymocyte globulin and cyclosporine.  Haematologica  100 (11) :1426 -1433 , 2015
8. Narita A, Muramatsu H, Sekiya Y, Okuno Y, Sakaguchi H, Nishio N, Yoshida N,Wang X, Xu Y, Kawashima N, Doisaki S, Hama A, Takahashi Y, Kudo K, Moritake H,Kobayashi M, Kobayashi R, Ito E, Yabe H, Ohga S, Ohara A, Kojima S:  JapanChildhood Aplastic Anemia Study Group. Paroxysmal nocturnal hemoglobinuria andtelomere length predicts response to immunosuppressive therapy in pediatricaplastic anemia.  Haematologica  100 (12) :1546 -1552 , 2015
9. Hatano M, Yamada H, Fukuda K, Yoshioka K, Funauchi M, Kuwana M, Sata M, Taniguchi M, Nakanishi N, Saito T, Saji T, Sasayama S:  Effects of the endothelin receptor antagonist bosentan on hemodynamics and exercise capacity in Japanese patients with mildly symptomatic pulmonary arterial hypertension.  Heart Vessels  30 (6) :798 -804 , 2015
10. Satoh M, Aso K, Katagiri Y:  Thyroid dysfunction in neonates born to mothers who have undergone hysterosalpingography involving an oil-soluble iodinated contrast medium.  Hormone Research in Pediatrics  84 (6) :370 -375 , 2015
11. Mashimo Y, Yageta-Sakurai M, Watanabe M, Arima T, Morita Y, Inoue Y, Sato K, Nishimuta T, Suzuki S, Watanabe H, Hoshioka A, Tomiita M, Yamaide A, Kohno Y, Okamoto Y, Shimojo N, Hata A, Suzuki Y,:  Induction of the Matrix Metalloproteinase 13 Gene in Bronchial Epithelial Cells by Interferon and Identification of its Novel Functional Polymorphism.  Inflammation.  2015 Dec 4 :0360 -3997 , 2015
12. Beghetti M, Schulze-Neick I, Berger RM, Ivy DD, Bonnet D, Weintraub RG, Saji T, Yung D, Mallory GB, GeigerR, Berger JT, Barst RJ, Humpl T; TOPP investigators:  Hemodynamic characterisation and heart catheterisation complications in children with pulmonary hypertension: Insights from the Global TOPP Registry (tracking outcome and practice in paediatric pulmonary hypertension).  Int J Cardiol  203 :325 -330 , 2015
13. Tomizawa D, Kato M, Takahashi H, Fujimura J, Inukai T, Fukushima T, Kiyokawa
N, Koh K, Manabe A, Ohara A:  Favorable outcome in non-infant children with MLL-AF4-positive acute lymphoblastic leukemia: a report from the Tokyo Children's
Cancer Study Group.  Int J Hematol  102 (5) :602 -610 , 2015
14. Ikeda F, Toki T, Kanezaki R, Terui K, Yoshida K, Kanno H, Ohga S, Ohara A, Kojima S, Ogawa S, Ito E:  ALDH2 polymorphism in patients with Diamond-Blackfan anemia in Japan.  Int J Hematol  103 :112 -114 , 2016
15. Tomizawa D, Watanabe T, Hanada R, Horibe K, Horikoshi Y, Iwamoto S, Kinoshita A, Moritake H, Nakayama H, Shimada A, Taga T, Takahashi H, Tawa A, Terui K, Hori H, Kawano Y, Kikuta A, Manabe A, Adachi S.:  Outcome of adolescent patients with acute myeloid leukemia treated with pediatric protocols.  International Journal of Hematology  102 (3) :318 -326 , 2015
16. Satoh M, Aso K, Ogikubo S, Yoshizawa-Ogasawara A, Saji T:  Hypothyroidism caused by the combination of two heterozygous mutations: one in the TSH receptor gene the other in the DUOX2 gene.  Journal of Pediatric Endocrinology and Metabolism  28 (5-6) :657 -661 , 2015
17. Yoshizawa-Ogasawara A, Abe K, Ogikubo S, Narumi S, Hasegawa T, Satoh M:  Transient congenital hypothyroidism caused by compound heterozygous mutations affecting the NADPH-oxidase domain of DUOX2.  Journal of Pediatric Endocrinology and Metabolism  29 (3) :363 -371 , 2016
18. Gocho Y, Kiyokawa N, Ichikawa H, Nakabayashi K, Osumi T, Ishibashi T, Ueno H, Terada K, Oboki K, Sakamoto H, Shioda Y, Imai M, Noguchi Y, Arakawa Y, Kojima Y, Toyama D, Hata K, Yoshida T, Matsumoto K, Kato M, Fukushima T, Koh K, Manabe A,Ohara A; from the Tokyo Children's Cancer Study Group.:  A novel recurrent EP300-ZNF384 gene fusion in B-cell precursor acute lymphoblastic leukemia.  Leukemia  29 (12) :2445 -2448 , 2015
19. Taga T, Watanabe T, Tomizawa D, Kudo K, Terui K, Moritake H, Kinoshita A, Iwamoto S, Nakayama H, Takahashi H, Shimada A, Taki T, Toki T, Ito E, Goto H, Koh K, Saito AM, Horibe K, Nakahata T, Tawa A, Adachi S.:  Preserved high probability of overall survival with significant reduction of chemotherapy for myeloid leukemia in Down syndrome: A nationwide prospective study in Japan.  Pediatric blood & cancer  :248 -254 , 2016
総説及び解説
1. 佐地勉:  実地診療上の課題をどう克服するか 肺高血圧診療の進歩と臨床分類・成因分類の変遷.  Medical Practice  32 (12) :1908 -1918 , 2015
2. 松裏裕行:  Webサイト「こどもの救急online」のご紹介.  チャイルドヘルス  18 (5) :367 -369 , 2015
3. 佐地勉、松裏裕行:  油断できないエンテロウイルス性心筋炎.  医学と薬学  73 (3) :257 -264 , 2016
4. 高月晋一、中山智孝、池原聡、直井和之、松裏裕行、佐地勉:  小児期特発性・遺伝性肺動脈性肺高血圧症における予後予測因子.  呼吸と循環  63 (8) :S52 -S53 , 2015
5. 松裏裕行:  緊急状況の診断と治療:呼吸をしていない・脈を触知できない.  小児科  56 (4) :457 -464 , 2015
6. 中山 智孝:  私の処方2015 III. 循環器疾患の処方 3. 肺動脈性肺高血圧症.  小児科臨床  68 (4) :644 -650 , 2015
7. 佐地勉:  これからの小児医療-小児科医はどこに向かうのか 5. 小児科医はサブスペシャリティをどのように考えればいいのか -米国のFellowship Trainingを参考にして-.  小児科臨床 増刊号  68 :2173 -2181 , 2015
8. 黒岩実、酒井正人、柴田祐充子、池原聡、澤友歌、小原明、佐地勉:  【エンジョイ! 症例報告:まれな病態・疾患(II)】 著明な腹水貯留と弛張熱で発症した結核性腹膜炎 補助診断法としての腹腔鏡の有用性.  小児外科  47 (11) :1149 -1154 , 2015
9. 松裏裕行:  上北論文に対するEditorial Commnetー誰が成人「先天性」心疾患を診るべきか?.  心臓  47 (8) :982 -982 , 2015
10. 中山智孝、佐地勉:  肺血管リモデリングの発症機序に迫る 肺高血圧症における遺伝子変異と臨床像の関連.  東邦医学会雑誌  62 (3) :194 -196 , 2015
11. 中山智孝、佐地勉:  肺高血圧症における遺伝子変異と臨床像の関連.  東邦医学会雑誌  62 (3) :194 -196 , 2015
12. 佐地勉, 小澤司, 与田仁志, 富田英, 小垣滋豊, 村上智明, 中山智孝, 松裏裕行, 福嶌教偉, 丹羽公一郎:  循環器額2015年の進歩ー3.小児循環器学研究の進歩.  日本循環器学会専門医誌  24 (1) :94 -99 , 2016
13. 佐地勉、中山智孝、高月晋一、池原聡、嶋田博光、直井和之、佐藤真理、松裏裕行:  小児期肺動脈性肺高血圧の正しく的確な治療戦略.  日本小児循環器学会雑誌  31 (4) :157 -183 , 2015
14. 和泉徹、磯部光章、川合祥雄、川奈正敏、木村一雄、許俊鋭、小玉誠、佐地勉、廣江道昭、松崎益徳、松森昭、森本紳一郎、由谷親夫、石井正浩、猪又孝元、奥村謙、倉林正彦、友池仁暢、今中-吉田恭子、植田初江、大倉裕二、岡本洋、佐藤衛、塩井哲雄、高野博之、寺崎文生、中村一文、中村浩士、西尾亮介、西川俊郎、布田伸一、矢崎善一、吉川勉、山科章、吉村道博、日本循環器学会、日本胸部外科学会、日本小児循環器学会、日本心臓血管外科学会、日本心臓病学会、日本心不全学会:  循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2008年度合同研究班報告)【ダイジェスト版】急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン(2009年改訂版).  日本心臓血管外科学会雑誌  44 (5) :1 -9 , 2015
15. Satoh M:  Bone age: assessment methods and clinical applications.  Clinical Pediatric Endocrinology  24 (4) :143 -152 , 2015
16. Taga T, Tomizawa D, Takahashi H, Adachi S.:  Acute myeloid leukemia in children - Current status and future directions.  Pediatrics International  :71 -80 , 2016
17. Takatsuki S, Ikehara S, Naoi K, Nakayama T, Matsuura H, Saji T:  Current managemants and treatment strategies for pediatric idiopathic and heritable pulmonary arterial hypertension in Japan.  日本小児循環器学会雑誌  31 (Supple11) :1 -127 , 2015
その他
1. 松裏裕行, 稲毛康司, 泉裕之, 植田育也, 梅原実, 中林洋介, 西山和孝:  子どもQQオンライン普及啓発と効果的市民啓発活動の開発.  厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)平成27年度総括・分担研究報告書  :13 -37 , 2016
2. 佐地勉:  最終講義 EBMからShared Dicision Makingへ より良質なFavorable Outcomeの追及(講義).  東邦医学会雑誌  63 (1) :16 -19 , 2016
3. 森臨太郎, 惠谷ゆり, 江原朗, 大山昇一, 長村敏生, 梶井直文, 清原鋼二, 久保俊秀, 是松聖悟, 中林洋介, 渕向透, 舟本仁一, 松裏裕行, 三石知佐子, 宮本朋幸, 和田英男, 渡部誠一, 江原伯陽, 香美祥二:  小児医療提供体制に関する調査報告書.  日本小児科学会雑誌  119 (10) :1551 -1566 , 2015
4. 長村敏生, 寺井勝, 濱田博通, 清水直樹, 椎間優子, 渕向透, 渡部誠一, 松裏裕行, 市川光太郎:  重篤小児前向き登録調査報告書.  日本小児科学会雑誌  119 (9) :1446 -1450 , 2015
■ 著書
1. 佐藤真理:  成長ホルモン分泌不全性低身長.  今日の小児治療指針 第16版  232-233.  医学書院,  東京, 2015
2. 佐地勉:  心筋炎.  今日の治療指針  527-528.  医学書院,  東京, 2015
3. 高橋浩之:  小児APLの標準的治療は何か.  小児白血病・リンパ腫診療ガイドライン2016年版  51-52.  金原出版,  東京, 2016
4. 高橋浩之:  リンパ節腫大・肝腫大・脾腫大.  小児血液・腫瘍学  35-38.  診断と治療社,  東京, 2015
5. 佐地勉:  Q21 小児の肺高血圧症の特徴、治療指針と予後について教えてください.  ~早期発見・治療のための~肺高血圧症Q&A  130-136.  先端医学社,  東京, 2015
6. 長谷川慶:  66 溶血性尿毒症症候群.  これだけは知っておきたい!よくみる小児疾患100-ベテランに学ぶ初期対応と処方の実際-  260-264.  総合医学社,  東京都, 2015
7. 長谷川慶:  67 尿路感染症.  これだけは知っておきたい!よくみる小児疾患100-ベテランに学ぶ初期対応と処方の実際-  265-269.  総合医学社,  東京都, 2015
8. 渡邊美砂:  食物アレルギー.  よくみる小児疾患100  284-288.  総合医学社,  東京, 2015
9. 本山 治,佐地 勉,竹内義博,原 寿郎:  腎、泌尿器疾患.  ナースの小児科学5版  443-448.  中外医学社,  東京,日本, 2015
10. 佐藤真理:  成長ホルモン分泌不全性低身長症.  小児内科、小児疾患診療のための病態生理2、改訂第5版  314-317.  東京医学社,  東京, 2015
11. 松裏裕行:  第I章 見逃してはいけない症候とその対比
B 心・循環器 3.胸痛を主訴に救急外来を受診した男児2例.  ピットフォール症例から学ぼう!要点をおさえる小児救急・プライマリケア  23-27.  南江堂,  東京, 2015
12. 松裏裕行:  第I章 見逃してはいけない症候とその対比
E 泌尿器・生殖5.腹部膨満を主訴に受診した女児2例.  ピットフォール症例から学ぼう!要点をおさえる小児救急・プライマリケア  73-76.  南江堂,  東京, 2015
13. 松裏裕行:  第I章 見逃してはいけない症候とその対比
A 中枢神経系 3.項部痛を主訴に受診した脳幹部腫瘍の男児例;.  ピットフォール症例から学ぼう!要点をおさえる小児救急・プライマリケア  8-9.  南江堂,  東京, 2015
14. 小林徹、佐地勉:  川崎病に対するステロイドのエビデンスは?.  ステロイドのエビデンス  257-261.  羊土社,  東京, 2015
■ 学会発表
国内学会
1. ◎Saji T, Myoishi M, Sugimura K, Tahara N, Takeda Y, Fukuda K,Olschewski H, Matsuda Y, Nikkho S, Satoh T: Efficacy and Safety of Inhaled Iloprost in Japanese Patients with Pulmonary Arterial Hypertension: Insights from the IBUKI and AIR Studies.  第80回日本循環器学会,  仙台,  2016/03
2. ◎佐地勉、中山智孝、高月晋一、池原聡、直井和之、松裏裕行: 小児期先天性心疾患のupdate-特に肺高血圧、川崎病.  第14回信濃町周産期・小児医療研究フォーラム,  東京,  2016/03
3. ◎永井かおり, 西岡絵美子,三和郁子,佐藤則子,生越由枝,染谷こころ,長谷川裕子,鳥居 薫, 米島麻三子,岡野美江,竹内一美,長崎智代香,渡邉莉紗,安藤沙帆子,水谷早希,石井榮一,鶴澤正仁,角南勝介,真部淳,高橋浩之,多和昭雄,多賀崇,足立壮一,堀部敬三,齋藤明子.: 多剤併用療法における試験薬と重篤有害事象の因果関係に関する検討.  日本臨床試験学会第7回学術集会,  名古屋,  2016/03
4. ◎佐地勉: PAH診療のupdate - ESC2015ガイドライン-.  北海道小児肺高血圧研究会,  札幌,  2016/02
5. ◎森谷奈央, 松岡正樹, 麻生敬子, 小原明, 佐地勉: 非外傷性腹直筋血腫の一例.  第625回 日本小児科学会 東京都地方会,  東京,  2016/02
6. ◎橋本卓史、飯野久美、渡辺信堅、澤友歌、小嶋靖子、佐地勉: 臨床心理士による認知療法的かかわりにより身体症状が軽快した潰瘍性大腸炎の1例.  第16回日本小児IBD研究会,  東京,  2016/02
7. ◎高月晋一、中山智孝、直井和之、池原聡、松裏裕行、佐地勉: 当院における小児期発症の肺動脈性肺高血圧における治療戦略の変遷.  第22回日本小児肺循環研究会,  東京,  2016/02
8. ◎中山智孝, 直井和之, 池原聡, 高月晋一, 松裏裕行, 佐地勉: 巨大肺動脈主幹部によるleft main compression syndromeを呈したiPAHの1例.  第22回日本小児肺循環研究会,  東京,  2016/02
9. ◎松裏裕行、直井和之、池原聡、高月晋一、中山智孝、佐地勉: 米国にて実施されたMelody Valve留置6年後の再狭窄症―今後の治療方針に関する一考察.  第27回JPIC,  広島,  2016/01
10. ◎澤友歌、佐地勉: 症例2. 第16回"症例から学ぶ感染症セミナー".  第64回日本感染症学会東日本地方会,  東京,  2016/01
11. ◎山辺宏美, 渡邊美砂: 病児保育室に勤務する保育者のストレス分析.  第15回東邦大学看護学会学術集会,  東京,  2015/12
12. ◎佐地勉: 新しいESC/ERS肺高血圧診療ガイドラインの変更点と最新の動向.  第9回東海高血圧症フォーラム,  名古屋,  2015/12
13. ◎羽賀洋一,松岡正樹,三井一賢,小嶋靖子,高橋浩之,小原明: 当科における慢性に経過した好中球減少症の後方視的検討.  第57回小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
14. ◎寺田和樹、清河信敬、大木健太郎、木川崇、櫻井彩子、五十嵐俊二、谷口明徳、石橋武士、中林一彦、市川仁、松本健治、福島敬、康勝好、真部淳、小原明、角南勝介: 小児B前駆細胞性急性リンパ芽急性白血病における、PAX5の新規融合遺伝子CBFA2T2の同定.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
15. ◎寺田和樹,清河信敬,大木健太郎,木川崇,櫻井彩子,五十嵐俊二,谷口明徳,石橋武士,中林一彦,市川仁,松本健治,福島敬,康勝好,真部淳,小原明,角南勝介: MLL遺伝子を含んだ3方向転座を有した乳児白血病の1例.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
16. ◎松岡正樹,羽賀洋一,小嶋靖子,高橋浩之,今井耕輔,西小森隆太,小原明: ADEM、低γグロブリン血症、ALLを合併したTRAPSの一例.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
17. ◎平林真介,大木健太郎,清河信敬,谷口明徳,寺田和樹,市川仁,中林一彦,秦健一郎,松田浩一,桃沢幸秀,久保充明,松原洋一,福島敬,康勝好,真部淳,小原明: 融合遺伝子TCF3-ZNF384陽性B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病5例の臨床的特徴.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
18. ◎森谷菜央, 酒井正人, 黒岩実, 羽賀洋一, 松岡正樹, 小嶋靖子, 高橋浩之, 佐地勉, 小原明, 山本英輝, 西明, 鈴木信, 大竹紗耶香, 桑野博行: 小児脂肪芽腫の臨床的検討.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
19. ◎清谷知賀子,前田美穂,青木由貴,加藤陽子,後藤晶子,坂口佐知,徳山美香,石井栄三郎,石田也寸志,中舘尚也,真部淳,小原明: TCCSG施設ならびにTCCSG医師における小児がん晩期合併症の経験に関する調査.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
20. ◎佐地勉、中山智孝、高月晋一、池原聡、直井和之、松裏裕行: PAHの発症にかかわるparadigm shift.  第6回肺高血圧症講演会in東北,  仙台,  2015/11
21. ◎長谷川 慶,本山 治,中川知亮,関根孝司,濱崎祐子,宍戸清一郎: Focal segmental mesangial proliferationを呈し異なる臨床経過を呈したnon-IgA腎症2例の検討.  第37回日本小児腎不全学会学術集会,  加賀,  2015/11
22. ◎本山 治,高橋雄介,河村 毅,相川 厚,濱崎祐子,宍戸清一郎,長谷川 慶: 5歳未満の乳児36例の腎移植後の頭囲と発達の改善.  第37回日本小児腎不全学会学術集会,  加賀,  2015/11
23. ◎本山 治,長谷川 慶,濱崎祐子,宍戸清一郎,青木裕次郎,高須二郎,河村 毅,相川 厚: Peters plus症候群の女児の腎移植後の経過.  第37回日本小児腎不全学会学術集会,  加賀,  2015/11
24. ◎本山 治,鈴木沙耶香,小島泰子,沢田 健,舘野昭彦,長谷川 慶: インドメタシン投与後の腎障害が遷延した超出生体重児の1例.  第37回日本小児腎不全学会学術集会,  加賀,  2015/11
25. ◎清谷知香子、前田美穂、青木由貴、加藤陽子、後藤晶子、坂口佐知、徳山美香、石井栄三郎、石田也寸志、中舘尚也、真部淳、小原明: TCCSGの施設ならびにTCCSG医師における小児がん晩期合併症の経験に関する調査.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
26. 寺田和樹、清河信敬、大木健太郎、木川崇、櫻井彩子、五十嵐俊二、谷口明徳、石橋武士、中林一彦、市川仁、松本健治、、福島敬、康勝好、真部淳、小原明、角南勝介: 小児B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病における、PAX5の新規融合遺伝子CBFA2T2の同定.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
27. ◎Kato M, Manabe A, Ishimaru S, Seki M, Yoshida K, Sato Y, Tomizawa D, Hasegawa D, Inukai T, Arakawa Y, Aoki T, Okuya M, Kaizu K, Kato K, Yaneyama Y, Ogawa S, Koh K, Tsuchida M, Ohara A: 短期間の維持療法で治療可能または治療不能の小児ALLの部分集団の同定.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
28. ◎平林真介、大木健太郎、清河信敬、谷口明徳、寺田和樹、市川仁、中林一彦、坂本裕美、秦健一郎、吉田輝彦、松田浩一、桃沢幸秀、久保充明、松原洋一、、福島敬、康勝好、真部淳、小原明: 融合遺伝子TCF3-ZNF384 陽性B前駆細胞性急性リンパ芽球白血病5例の臨床的特徴.  第57回日本小児血液・がん学会,  甲府,  2015/11
29. ◎大木健太郎,清河信敬,朴明子,小林健一郎,福島敬,康勝好,土田昌宏,林泰秀,真部淳,小原明: 小児T-ALLにおける6qLOHの頻度と予後解析:TCCSG ALL L0416/L0616 Frequency and prognosis impact of loss of heterozygosity at chromosome 6q in acute T-cell lymphoblastic leukemia:TCCSG ALL-L0416/L0616 Trial.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
30. ◎佐地勉: 肺高血圧症の新しい考え方.  第50回東北小児心臓病研究会,  仙台,  2015/11
31. ◎小林徹、◎佐地勉: 川崎病急性期治療のガイドライン.  第42回日本小児臨床薬理学会,  熊本,  2015/11
32. ◎羽賀洋一, 松岡正樹, 岡松千都子, 三井一賢, 小嶋靖子, 徳山美香, 高橋浩之, 小原明: 小児化学療法中の血球と胆汁酸の動向.  第37回胆汁酸研究会,  横浜,  2015/11
33. ◎小峰 由美子, 渡邊 美砂, 宮下 弘, 藤巻 有希, 正田 八州穂, 早乙女 壮彦, 宮澤 賢治, 原田 岳, 依田 一豊, 久保田 晃, 何 方, 佐地 勉: 妊婦に投与したプロバイオティクスによる児の湿疹抑制効果(第3報).  第52回日本小児アレルギー学会,  奈良,  2015/10
34. ◎正田 八州穂, 渡邊 美砂, 宮下 弘, 藤巻 有希, 早乙女 壮彦, 小峰 由美子, 佐地 勉: 食物アレルギーによるアナフィラキシー入院症例の臨床像.  第52回日本小児アレルギー学会,  奈良,  2015/10
35. ◎渡邊 美砂, 宮下 弘, 藤巻 有希, 正田 八州穂, 早乙女 壮彦, 小峰 由美子, 佐地 勉: 予後からみた魚アレルギー児の臨床像.  第52回日本小児アレルギー学会,  奈良,  2015/10
36. ◎北林 耐, 渡辺 一彦, 三浦 克志, 吉原 重美, 渡邊 美砂, 亀田 誠, 高岡 有理: 魚アレルギー患児におけるパルブアルブミンおよび魚ゼラチン特異的IgE抗体の検討.  第52回日本小児アレルギー学会,  奈良,  2015/10
37. 早乙女 壮彦, 渡邊 美砂, 藤巻 有希, ◎正田 八州穂, 小峰 由美子, 柳川 進, 佐地 勉: 気管支喘息児における呼気一酸化窒素高値群の臨床背景.  第52回日本小児アレルギー学会,  奈良,  2015/10
38. ◎Hayashi A, Tanoshima R, Takeuch M, Tsujimoto S, Ikeda J, Sasaki K, Yanagimachi M, Kajiwara R, Takahashi H, Ito S.: Crizotinib treatment for pediatric acute myeloblastic leukemia with RANBP2-ALK fusion gene.  第77回日本血液学会学術集会,  金沢,  2015/10
39. ◎寺田和樹、牛腸義宏、清河信敬、市川仁、中林一彦、上野瞳、大隅朋生、石橋武士、大保木啓介、坂本裕美、塩田曜子、今井雅子、野口靖、外山大輔、秦健一郎、吉田輝彦、松本健治、加藤元博、福島敬、康勝好、真部淳、小原明: 新規融合遺伝子EP300-ZNF384を発現する小児B前駆細胞性急性リンパ芽球性白血病の臨床的特徴の検討.  第77回日本血液学会,  金沢,  2015/10
40. ◎麻生敬子, 中山智孝, 佐藤真理, 佐地 勉: Epoprostenolを投与された肺動脈性肺高血圧症患者の約1/3が甲状腺中毒症を来す.  第49回 日本小児内分泌学会学術集会,  東京,  2015/10
41. ◎高月晋一、池原聡、直井和之、中山智孝、松裏裕行、佐地勉: 可溶性ST2は治療抵抗性と関連し冠動脈合併症のリスク因子となる.  第35回日本川崎病学会,  鹿児島,  2015/10
42. ◎尾内善広、寺井勝、鈴木啓之、濱田洋通、末永智浩、武内崇、恒元信幸、安川久美、本田隆文、江畑亮太、東浩二、高月晋一、佐地勉、阿部淳、関満、浅見雄司、小林徹、尾崎浩一、高橋篤、久保充明、羽田明、田中敏博: ゲノムワイド関連解析による新規川崎病罹患感受性遺伝子領域の同定.  第35回日本川崎病学会,  鹿児島,  2015/10
43. ◎福島直哉、三浦大、小林徹、布施茂登、佐地勉、山岸敬幸、加藤太一、野村裕一、濱岡建城、深澤隆治、須田憲治、脇研自、廣野恵一、下山伸哉: 川崎病冠動脈瘤の予後内径のZスコアに加えてγ―グロブリン療法の反応性が関わる-ZSP2サブ解析-.  第35回日本川崎病学会,  鹿児島,  2015/10
44. ◎高橋郁子, 望月 弘, 佐藤真理, 麻生敬子, 長崎啓祐, 佐藤英利, 曽根田 瞬, 福間真美, 長谷川行洋: 中学生以上で診断されたターナー症候群の多施設共同研究による背景調査.  第49回 日本小児内分泌学会学術集会,  東京,  2015/10
45. ◎虫本雄一, 小林弘典, 長谷川行洋, 望月 弘, 麻生敬子, 阿部祥英, 安藏 慎, 佐藤英利, 佐藤真理, 曽根田 瞬, 田久保憲行, 横田一郎, 鶴原昭史, 長崎啓祐, 鬼形和道, 宮崎 徹, 山口清次: 小児の肥満、メタボリックシンドロームにおけるAIM(apoptosis inhibitor of macrophage)の検討.  第49回 日本小児内分泌学会学術集会,  東京,  2015/10
46. ◎本山 治,中川知亮,長谷川 慶: ネフローゼ症候群を呈した溶連菌感染後急性糸球体腎炎の3小児例.  第45回日本腎臓学会東部学術大会,  東京,  2015/10
47. ◎高月晋一、中山智孝、直井和之、池原聡、松裏裕行、佐地勉: 小児PAHにおいてvon Willebrand活性が重症度と予後に関連する.  第4回日本肺循環学会・第3回日本肺高血圧学会合同学術集会,  東京,  2015/10
48. ◎佐地勉: 肺高血圧症の歴史的進歩と最新の概念(会長講演).  第4回日本肺循環学会・第3回日本肺高血圧学会合同学術集会,  東京,  2015/10
49. ◎中山 智孝、高月 晋一、直井 和之、池原 聡、松裏 裕行、佐地 勉: 静注用Epoprostenolから離脱できた症例 -離脱前後の観察-.  第4回日本肺循環学会・第3回日本肺高血圧学会合同学術集会,  東京,  2015/10
50. ◎中山智孝、高月晋一、直井和之、池原聡、松裏裕行、佐地勉: 多剤併用療法時代の小児肺動脈性肺高血圧症の予後.  第4回日本肺循環学会・第3回日本肺高血圧学会合同学術集会,  東京,  2015/10
51. ◎澤田博文、三谷義英、中山智孝、福島裕之、小垣滋豊、五十嵐岳宏、小野安生、市田蕗子、中西敏雄、山田修、佐地勉: 小児IPAHの早期診断における学校心臓検診の役割:全国紙調査研究.  第4回日本肺循環学会・第3回日本肺高血圧学会合同学術集会,  東京,  2015/10
52. ◎本山 治,中川知亮,長谷川 慶: 腎結石を合併した腎孟尿管移行部狭窄の16歳女児.  第45回日本腎臓学会東部学術大会,  東京,  2015/10
53. ◎中山 智孝、高月 晋一、直井 和之、池原 聡、松裏 裕行、佐地 勉: 当科で肺移植が検討された小児および若年肺高血圧症例の患者背景.  第63回 日本心臓病学会総会・学術集会,  横浜,  2015/09
54. ◎高月晋一、中山智孝、直井和之、池原聡、松裏裕行、佐地勉: 小児期発症の肺動脈性肺高血圧におけるエポプレステノール治療への不応例の予測.  第63回日本心臓病学会,  横浜,  2015/09
55. ◎木村舞、田村雄一、武井眞、小崎健次郎、田邉信宏、巽浩一郎、佐地勉、佐藤徹、上辻茂男、鎌谷直之、福田恵一、佐野元浩: A Genome-wide association analysis identifies PDE1A/DNAJC10 locus on chromosome 2 associated with idiopathic pulmonary arterial hypertension in the Japanese population (YIA).  第63回日本心臓病学会,  横浜,  2015/09
56. ◎吉澤和子、直井和之、西村有希、渡邊美砂、松裏裕行、高橋浩之、佐藤真理、佐地勉: オキサトミド過量投与の副作用として錐体外路症状を呈した乳児例.  第621回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2015/09
57. ◎澤友歌、高橋浩之、佐藤真理、松裏裕行、小原明、佐地勉: 妊娠前の風疹抗体価が陽性であった母体から出生した先天性風疹症候群の1例.  第621回日本小児科学会東京都地方会,  東京,  2015/09
58. ◎早乙女壮彦、渡邊美砂、佐地勉: 抗IgE抗体オマリズマブを投与した最重症持続型気管支喘息の6歳女児例.  第39回大田区小児喘息勉強会,  東京,  2015/09
59. ◎橋本卓史, 渡辺信堅, 飯野久美, 小嶋靖子, 澤佳世, 松裏裕行, 佐地勉: 臨床心理士と連携して診療を行った過敏性腸症候群の1例.  第4回日本小児診療多職種研究会,  小倉,  2015/07
60. ◎松裏裕行, 稲毛康司, 梅原実, 植田育也, 泉裕之, 西山和孝, 中林洋介: 小児救急医療体制に関する一考察:子ども救急オンラインのアクセスログを解析して.  第4回日本小児診療多職種研究会,  小倉,  2015/07
61. ◎沼辺将太, 小池舞, 永澤杏里, 太田年彦, 川下政幸, 草道裕子, 露木正子, 松裏裕行: 診療情報管理士としての病院業務への関わり.  第4回日本小児診療多職種研究会,  小倉,  2015/07
62. ◎小澤司, 片山雄三, 塩野則次, 松裏裕行, 中山智孝, 高月晋一、池原聡, 直井和之, 與田仁志, 佐地勉, 渡邉善則: 先天性心疾患に対する術前OPE室スタッフミーティングの強化.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
63. ◎松裏裕行, 安河内聰, 佐地勉、市田蕗子, 小川俊一: シンポジウム心筋炎診療の新展開:小児期心筋炎の臨床像ー全国調査報告.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
64. ◎日根 幸太郎, 水書 教雄, 直井 和之, 池原 聡, 高月 晋一, 中山 智孝, 佐地 勉, 小澤 司, 片山 雄三, 与田 仁志: 胎児期にPVOが強く疑われ、出生後早期に修復術が可能であったTAPVC1bの一例.  第51回小児循環器学会,  東京,  2015/07
65. ◎宇都宮真司、二瓶浩一、佐地勉、関根孝司: 川崎病再発例の特徴について.  第51回日本小児循環器学会学術集会,  東京,  2015/07
66. ◎中山 智孝: 肺動脈性肺高血圧症の病態とエポプロステノール療法の実際.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
67. ◎福島直哉、三浦大、小林徹、布施茂登、佐地勉、山岸敬幸、加藤太一、野村裕一、濱岡建城、深澤隆治、須田憲治: 内径のzスコアによる川崎病冠動脈瘤の重症度の評価 多施設共同研究.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
68. ◎片山雄三, 小澤司, 塩野則次, 渡邉善則, 直井和之, 池原聡, 高月晋一, 中山智孝, 松裏裕行, 佐地勉, 與田仁志: FFPクリオプレシピテート導入による小児心臓外科手術の低侵襲化への試み.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
69. ◎佐地勉: 小児期肺動脈性肺高血圧症のNatural and Unnatural Outcome -成人との相違点・類似点を含めて- (会長講演).  第51回日本小児循環器学会.,  東京,  2015/07
70. ◎大原関利章、横内幸、榎本泰典、山田仁美、三浦典子、大野尚仁、佐地勉、高橋啓: カンジダ菌体抽出物の経口投与による川崎病類似血管炎誘発実験.  第51回日本小児循環器学会総会,  東京,  2015/07
71. ◎池上英、渡邉誠、深澤隆治、濱岡建城、佐地勉、賀藤均、鈴木啓之、津田悦子、鮎澤衛、三浦大、小川俊一: 川崎病後の巨大冠動脈瘤を持つ患者における血栓溶解療法。10年間の川崎病全国調査から.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
72. ◎中山智孝, 直井和之, 池原聡, 高月晋一, 松裏裕行 , 佐地勉: 肺動脈性肺高血圧症において血小板凝集能は喀血を予見できるか?.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
73. ◎寺田和樹、清河信敬、牛腸義宏、谷口明徳、石橋武士、橋本瓦、大隅朋生、大木健太郎、、福島敬、康勝好、真部淳、小原明: CD10陰性B前駆細胞正球性リンパ芽球性白血病の新たな亜群EP300-ZNF384.  第25回日本サイトメトリー学会,  東京,  2015/07
74. ◎大原関利章、横内幸、榎本泰典、三浦典子、大野尚仁、佐地勉、鈴木和男、高橋啓: Candida 細胞壁由来糖タンパク質による川崎病類似マウス系統的血管炎発症におけるTNF-αの関与.  第26回日本生体防御学会学術総会,  東京,  2015/07
75. ◎植田有紀子, 渡邊美砂, 宮下弘, 藤巻有希, 正田八州穂, 早乙女壮彦, 小峰由美子, 佐地勉: 徹底的な環境整備でコントロール可能となった乳児アトピー性皮膚炎の男児例.  第32回日本小児難治喘息アレルギー疾患学会,  横浜,  2015/06
76. ◎長谷川 慶,本山 治,濱崎祐子,宍戸清一郎: 急性巣状細菌性腎炎における短中期的予後とリスクの検討.  第50回日本小児腎臓病学会学術集会,  神戸,  2015/06
77. ◎横内幸, 佐々木智子, 直井和之: 川崎病心血管病変における炎症性バイオマーカー、テネイシンC発現の意義.  第 146 回東邦医学会例会,  東京,  2015/06
78. ◎佐地勉: 肺高血圧症の研究と診療のupdate(基調講演).  第39回Advandced Cardiovascular Symposium,  東京,  2015/05
79. ◎日高陽子,遊佐貴司,祖父江晃基,奥田誠,加藤美保,栗林智子,田中美里,瀬崎晴美,塩野則次,小原明: Ortho VISIONとAuto Vue Innovaの比較検討.  第63回日本輸血・細胞治療学会,  東京,  2015/05
80. ◎正田 八州穂、渡邊 美砂、宮下 弘、藤巻 有紀、早乙女 壮彦、小峰 由美子、佐地 勉: 食物アレルギーによるアナフィラキシー入院症例の臨床像.  第64回 日本アレルギー学会学術大会,  東京,  2015/05
81. ◎小峰由美子, 渡邊美砂, 正田八州穂, 早乙女壮彦, 宮澤賢治, 久保田晃, 何方, 佐地勉: 妊婦に投与したプロバイオティクスによる児の湿疹抑制効果(第2報).  第64回日本アレルギー学会,  東京,  2015/05
82. ◎早乙女壮彦, 渡邊美砂, 藤巻有希, 正田八州穂, 小峰由美子, 佐地勉: ⾷物依存性運動誘発アナフィラキシー症例の検討.  第64回日本アレルギー学会学術大会,  東京,  2015/05
83. ◎藤巻有希, 渡邊美砂, 正田八州穂, 早乙女壮彦, 小峰由美子, 佐地勉: 消化器症状が誘発される鶏卵アレルギー患者の予後.  第64回日本アレルギー学会学術大会,  東京,  2015/05
84. ◎渡邊美砂, 早乙女壮彦, 小峰由美子, 佐地勉: ミルクによる新⽣児・乳児消化管アレルギーの臨床像.  第64回日本アレルギー学会学術大会,  東京,  2015/05
85. ◎佐地勉: 成人期先天性心疾患の合併症 -特に肺高血圧に注目して-.  第62回東京医科歯科大学循環器研究会,  東京,  2015/05
86. ◎松裏裕行, 泉裕之, 稲毛康司, 植田育也, 梅原実, 中林洋介, 西山和孝: こども救急サイトのアクセスログによる救急体制の評価の試み.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
87. ◎本山 治,小島泰子,玉置一智,澤田 健,舘野昭彦,佐藤真理,佐地 勉,関根孝司: 母親の副甲状腺機能亢進症により1.5か月時に低カルシウム血症を生じた女児.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
88. ◎松岡正樹, 羽賀洋一, 小嶋靖子, 高橋浩之,小原 明: 小児がん薬物療法における 制吐剤の変遷と適正使用.  第118回日本小児科学会総会,  大阪,  2015/04
89. ◎正田八州穂, 渡邊美砂, 早乙女壮彦, 宮下弘, 藤巻有希, 小峰由美子, 関根孝司, 舘野昭彦,小原明, 佐地勉: 果物アレルギー小児の臨床像.  第118回小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
90. ◎高月晋一, 中山智孝, 直井和之, 池原聡, 松裏裕行, 小原明, 佐地勉: 小児期肺高血圧においてエポプロステノール治療開始1年目の血行動態が予後予測になる.  第118回日本小児科学会,  大阪,  2015/04
91. ◎橋本 卓史, 渡辺 信堅, 飯野 久美, 小嶋 靖子, 澤 佳世, 羽賀 洋一, 渡邊 美砂, 中山 智孝, 松裏 裕行, 佐地 勉: 心理士と連携して診療を行った小児87例の臨床的特徴.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
92. ◎鶴岡未来, 白井陽子, 竹中紗代, 朴ジュヒョン, 中村浩章, 藤原順子, 二瓶浩一, 舘野昭彦, 佐地勉, 関根孝司: サイトメガロウィルス感染を合併した消化管アレルギー乳児の一例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
93. ◎矢内俊, 中山智孝, 羽賀洋一, 武藤理香, 松裏裕行, 関根孝司, 舘野昭彦, 小原明, 佐地勉: 小児におけるデクスメデトミジン離脱症候群.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
94. ◎羽賀洋一, 高橋浩之, 松岡正樹, 小嶋靖子, 関根孝司, 藍原康雄, 片上秀喜, 舘野昭彦, 小原明, 佐地勉: 2年間で緩序に左片麻痺が進行した10歳男児.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
95. ◎高橋浩之, 渡邉智之, 多和昭雄, 齋藤明子, 小阪嘉之, 小川淳, 小池和俊, 堀部敬三, 中畑龍俊, 足立壮一, 日本小児白血病リンパ腫研究グループ: 小児急性前骨髄球性白血病の治療成績 JPLSG AML-P05臨床試験..  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
96. ◎早乙女壮彦, 渡邊美砂, 正田八州穂, 小峰由美子, 波多野道弘, 佐地 勉: エピペンを処方された食物アレルギー児の背景とアナフィラキシーへの対応.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
97. ◎長谷川慶,本山 治,関根孝司,舘野昭彦,小原 明,佐地 勉: 逆行性排尿時膀胱尿道造影の適応決定に超音波検査は絶対ではない.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
98. ◎本山 治,舘野昭彦,羽賀洋一,長谷川慶,蜂矢正彦,佐地 勉,関根孝司: 下部尿路からの出血が疑われたHenoch-Schonlein紫斑病の2小児例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
99. ◎本山 治,舘野昭彦,長谷川慶,根津敦夫,佐地 勉,関根孝司,飯高喜久雄,: 成人に達した結節性硬化症5例の腎病変.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
100. ◎本山 治,舘野昭彦,長谷川慶,佐地 勉,若山 恵,根本哲生,澁谷和俊,関根孝司,飯高喜久雄: 低補体血症を認めたHenoch-shonlein紫斑病の小児3例の腎炎の組織所見.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
101. ◎本山 治,高山和子,舘野昭彦,豊田理奈,長谷川慶,佐地 勉,濱崎祐子,宍戸清一郎,相川 厚,関根孝司: 末期腎不全に陥り生体腎移植を行なったGalloway-Mowat症候群の1例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
102. ◎本山 治,鈴木紗耶香,舘野昭彦,長谷川慶,佐地 勉,関根孝司,飯高喜久雄: ネフローゼ症候群を呈した溶連菌感染後急性糸球体腎炎の3小児例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
103. ◎本山 治,鈴木紗耶香,小島泰子,沢田 健,舘野昭彦,長谷川慶,佐地 勉,関根孝司: 超低出生体重児(在胎25週、819g)に生じたインドメサシン投与後の急性腎機能障害.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
104. ◎澤 友歌,麻生敬子,中川知亮,吉澤定子,関根孝司,舘野昭彦,小原 明,舘田一博,佐地 勉: 小児における便培養からのClostridium difficile(CD)の最近の分離状況.  第118回日本小児科学会学術,  大阪,  2015/04
105. ◎白井陽子,朴ジュヒョン,中村浩章,榎本泰典,那須野聖人,二瓶浩一,清水教一,舘野昭彦,佐地 勉,関根孝司: Solid pseudopapirally neoplasmの一例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
106. ◎星野廣樹,竹中紗代,小西弘恵,清水教一,久保田雅也,青木一憲,舘野昭彦,佐地 勉,関根孝司: 難治性劇症型脱髄性疾患の一例.  第118回日本小児科学会学術集会,  大阪,  2015/04
107. ◎Matsuura H, Ichida F, Saji T, Nakanishi T, Ogawa S, Yasukochi S: Clinical features of acute and fulminant myocarditis in children; nationwide survey by Japanese Society of Pediatric Cardiology and Cardiac Surgery.  第80回日本循環器学会学術集会,  仙台,  2016/03
108. ◎Kato M, Manabe A, Ishimaru S, Seki M, Yoshida K, Sato Y, Tomizawa D, Hasegawa D, Inukai T, Arakawa Y, Aoki T, Okuya M, Kaizu K, Kato K, Taneyama Y, Takita J, Ogawa S, Koh K, Tsuchida M, Ohara A: Identification of subgroup of pediatric ALL who can and cannot be cured by short maintenance therapy.  第57回日本小児血液・がん学会学術集会,  甲府,  2015/11
109. ◎Hama A, Manabe A, Hasegawa D, Nozawa K, Narita A, Muramatsu H, Takahashi Y, Watanabe K, Ohara A, Ito M, Kojima S: Comparison of clinical features between aplastic anemia and hypoplastic MDS in children.  The 77th Annual Meeting of the Japanese Society of Hematology,  金沢,  2015/10
110. ◎Ikeda F, Yoshida K, Toki T, Kanezaki R, Terui K, Sasahara Y, Okuno Y, Sato-Otsubo A, Shiraishi Y, Chiba K, Muramatsu H, Kanno H, Ohga S, Ohara A, Kojima S, Uechi T, Kenmochi N, Miyano S, Ogawa S, Ito E: Exome sequencing identified RPS15A as a novel causative gene in a Diamond-Blackfan anemia family.  The 77th Annual Meeting of the Japanese Society of Hematology,  金沢,  2015/10
111. ◎Takatsuki S, Nakayama T, Saji T: Tissue Doppler imaging predicts adverse outcome in children with idiopathic pulmonary arterial hypertension.  ストラクチャークラブJAPAN,  東京,  2015/09
112. ◎高月晋一, 池原聡, 直井和之, 中山智孝, 松裏裕行、佐地勉: Current management and treatment strategies for pediatric idiopathic and heritable pulmonary arterial hypertension in Japan.  第51回日本小児循環器学会総会・学術集会,  東京,  2015/07
国際学会
1. Urayama KY, Takagi M, Kawaguchi T, Matsuo K, Tanaka Y, Arakawa Y, Hasegawa D, Yuza Y, Kaneko T, Noguchi Y, Taneyama Y, Ota S, Inukai T, Yanagimachi M, Keino D, Koike K, Toyama D, Nakazawa Y, Kurosawa H, Nakamura K, Moriwaki K, Goto H, Sekinaka Y, Morita D, Kato M, Koh K, Ishida Y, Ohara A, Mizutani S, Matsuda F, Manabe A: Genetic Susceptibility Loci for Childhood Acute Lymphoblastic Leukemia Among Japanese.  57th ASH annual Meeting and Exposition,  Orlando, USA,  2015/12
2. ◎Miura M, Fukushima N, Kaneko T, Fukazawa R, Fuse S, Hamaoka K, Hirono K, Kato H, Kato T, Kobayashi T, Saji T, Shimoyama S, Suda K, Yamagishi H, Waki K: Severity Assessment of Coronary Artery Aneurysm
by Z-score of the Internal Diameter in Kawasaki Disease.  American Heart Association Scientific Sessions 2015,  Orlando, USA,  2015/11
3. ◎高月晋一, 中山智孝, 佐地勉: A comparison between children and adults with pulmonary arterial hypertension.  China -Korea -Japan Pediatric Heart Forum,  中国, 天津,  2015/10
4. ◎Saji T: Recent advance in the therapy of PAH.  6th Asia Pacific Congenital & Structural Heart Intervention Symposium 2015,  Tokyo, Japan,  2015/09
5. ◎Narita A, Muramatsu H, Sekiya Y, Okuno Y, Sakaguchi H, Nishio N, Yoshida N, Wang X, Xu Y, Kawashima N, Doisaki S, Hama A, Takahashi Y, Kudo K, Moritake H, Kobayashi M, Kobayashi R, Ito E, Yabe H, Ohga S, Ohara A, Kojima S: Combination of minor paroxysmal nocturnal hemoglobinuria clones and lymphocyte telomere length predict responsiveness to immunosuppressive therapy in pediatric aplastic anemia.  20th Congress European Hematology Association,  Vienna, Austria,  2015/06
6. ◎Nakayama T, Takatsuki S, Satoh M, Aso K, Naoi K, Ikehara S, Matsuura H, Saji T: Is epoprostenol therapy associated with thyroid dysfunction in children and adolescents with pulmonary arterial hypertension?.  American Thoracic Society International Conference 2015,  Denver, USA,  2015/05
7. ◎Takatsuki S, Nakayama T, Naoi K, Ikehara S, Matsuura H, Sekine T, Tateno A, Ohara A, Saji T: Dramatic Improvements of the prognosis in children with idiopathic and heritable pulmonary arterial hypertension.  11th Asian Society for Pediatric Research,  Osaka Japan,  2015/04
8. ◎Shoda Y, Watanabe M, Wada K, Soutome T, Komine Y, Miyashita H, Fujimaki Y, Tateno A, Sekine T, Ohara A, Saji T: Eosinophilic chronic rhinosinusitis with nasal polyps in a young boy with bronchial asthma.  11th Asian Society for Pediatric Research,  Osaka, Japan,  2015/04
9. ◎Soutome T, Watanabe M, Shouda Y, Komine Y, Hatano M, Matsuura M, Sekine T, Tateno A, Ohara A, Saji T: Current status of EpiPen usage to food-allergic children.  11th Asian Society for Pediatric Research,  Osaka, Japan,  2015/04
10. ◎Sawa T, Watanabe M, Shoda Y, Fujimaki Y, Aoki K, Isii Y, Tateda K, Sekine T, Tateno A, Ohara A, Saji T: Human parechovirus type 3 infection detected by next-generation sequencing.  The 11th Asian Society for Pediatric Research,  Osaka, Japan,  2015/04
その他
1. ◎佐地勉: 小児肺高血圧症の診断と治療update ESC/ERS 2015 Guidelineを中心に.  小児PH Expert Meetng in EHIME,  松山,  2016/03
2. ◎中村祐三,天野雄一,小田原幸,稲垣理佐子,池原聡,端詰勝敬: スタッフへの働きかけにより症状改善した過呼吸発作を伴う特発性肺高血圧症の一症例,.  第127回日本心身医学会関東地方会,  東京,  2016/02
3. ◎長谷川慶: aHUS-転送までの10日間を振り返る.  Atypical Hemolytic Uremic Syndrome Forum 2016,  東京,  2016/02
4. ◎ 長谷川慶,矢内俊,正田八州穂,島田修平,中川知亮,福田雄介,黒岩実,本山治: 尿路感染症を契機に発見された腟留膿症の1例.  第2回東京小児腎センターの会,  東京,  2015/11
5. ◎高月晋一: Clinical differences between children and adults with pulmonary arterial hypertension.  新潟肺高血圧研究会,  新潟,  2015/11
6. ◎佐地勉: わが国の心・肺(同時)移植の現状 -どんな時に心・肺移植が必要か-.  心移植サポート 第34回公開講演会 心移植について考えよう2015,  東京,  2015/10
7. ◎池原聡、直井和之、高月晋一、中山智孝、松裏裕行、佐地勉: 新生児期に左室緻密化障害と診断され、経過中に拘束型心筋症の病態に至った拡張型心筋症の1例.  東京循環器小児科Agora,  東京,  2015/09
8. ◎松岡正樹, 高橋浩之: 小児血液腫瘍疾患における化学療法後の心機能の経時的評価.  東邦大学小児科教室研究会,  東京,  2015/07
9. ◎中山智孝、佐地勉: 肺血管リモデリングの発症機序に迫る(パネルディスカッション) 遺伝子変異と臨床像の関連.  第146回東邦医学会例会,  東京,  2015/06
10. ◎佐地勉: 川崎病重症例のIntensive治療を考える.  福岡大学クリニカルカンファレンス,  福岡,  2015/06
11. ◎平林将明,早乙女壮彦,高月晋一: 予防注射による細菌性肺炎および髄膜炎の重症度への影響.  第70回東邦大学小児科研究会,  東京,  2015/06
12. ◎長谷川慶: 仙腸関節炎を契機に発見された膜性増殖性糸球体腎炎3型の1例.  第1回東京小児腎センターの会,  東京,  2015/05
  :Corresponding Author
  :本学研究者